ふね

船舶やカヌーに関することはこちら

【書籍】運輸と経済2017/7

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最近はかなり遅くなって届くので、運輸と経済7月号を上げるのを忘れていました。

<目次>

特集:クルーズ船時代の港湾
●特集の趣旨
 クルーズ観光と港湾/堀 雅通
●論稿
 クルーズ振興を通じた地方創生
 /国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室
 日本人によるクルーズ観光の振興に向けて/鷲頭 誠
 クルーズの発達史―その歴史的変遷/池田 良穂
●インタビュー
 日本のクルーズ市場の今
 -飛鳥Ⅱから見える現状と課題/新居 正宏
 港町の活性化とクルーズ船―海の七つ星プロジェクトが目指すもの
 /小嶋 光信
●論稿
 地方港におけるクルーズ船誘致に向けた課題/酒井 裕規
 中部地域に寄港するクルーズ船の状況と取り組み/寺園 正彦
 人が集い、憩う港へ―客船によるさらなる賑わいの創出を目指して
 /横浜市港湾局旅客船事業推進課
 九州におけるクルーズ・ツーリズムの取り組み
 /九州クルーズ振興協議会
海外トピックス
 国境を超える地域公共交通―ストラスブールのトラム延伸事例から
 /遠藤 俊太郎
●次号予告(2017年8月号)
 特集:多様性の中で躍進する国 インドのいま

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【書籍】運輸と経済 2017年5月号

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8月に入って運輸と経済の5号号と6月号が一緒に届きました。

<目次>
特集:女性が活躍する交通の現場―交通を支える人々2-
●特集の趣旨
交通で働く女性たち!/加藤一誠
●対談
交通・観光分野で女性が輝く時代/廻 洋子/後藤康子
●座談会
交通支える女性/河本宏子/岡野まさ子/加藤一誠
女性が切り拓く交通研修
二村真理子/谷口稜子/小嶋 文/眞中今日子
●インタビュー
女性が活躍する交通の現場
 駅長を務めて/須藤理恵
 女性貴重が語るパイロットという仕事の魅力/藤 明里
 航空機整備に長年携わって/藤野正美
 航空機の安全運航を支える―グランドハンドリング/桜井 茜
 内航運輸の魅力/白石紗苗
 バス運転者になってみて/岩藤千春
●論稿
 日本の女性労働の現状と政策
 均等化からワーク・ライフ・バランスへ
  -男女雇用機会均等法から30年を振り返って/笠井高人/川口 章
 女性労働をめぐる法制度―均等法、女性活躍推進法、労基法第4条
  育児・介護休業法を中心/神尾真知子
 男女共同参画の政策について/内閣府男女共同参画局
 国土交通分野における女性活躍推進策と生産性向上に関する調査研究
/国土交通政策研究所
海外トピックス
 シンガポールにおける自転車とパーソナルモビリティ利用のルールとマナーの策定について/永瀬雄一

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【ふね】自転車・バイクたちの淡路島との重要航路「ジェノバ・ライン」

ジェノバ・ライン
▲明石駅からも徒歩でのアクセスが可能のジェノバライン乗り場

淡路島は名前の通り「島」ではありますが、高速道路の明石海峡大橋、鳴門海峡大橋で本州・四国と行き来が楽なため、『離島』という感じはしません。アクセスがよくなったことで島と各地を結んでいた航路は次々と廃止され、現在唯一運行しているのが明石と淡路島・岩屋を結んでいる「ジェノバ・ライン」です。この航路には高速道路を走れないオートバイ(=125cc以下)や自転車を積むことができるため淡路島でツーリングための重要な航路といえます。H28.11に自転車で淡路島を一周したときもこの航路にお世話になりました。(ちなみに自転車は高速バスに輪行可能なのでこれを淡路島―本州・四国間は移動可能です)

【自転車】淡路島1周ツーリング<その1>岩屋→福良
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-34b4-1.html
【自転車】淡路島1周ツーリング<その2>岩屋→福良
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/2-ac66.html

ジェノバ・ライン/まりーんふらわあ2
▲和式灯台をバックに明石港に入るまりーんふらわあ2

明石側の乗り場は、明石駅から徒歩10分弱ぐらいの海岸にある明石港で、船着き場というよりもバス乗り場のような雰囲気のところです。自動販売で料金を購入して桟橋が乗り込みます。歩行者とは入場のタイミングがちょっと違いますが、基本的に自転車等も同じところから乗ることになります。積み込みは船体の後部荷物デッキとなります。

料金は一人片道500円。自転車の場合は輪行袋に入れる、入れないにかかわらず220円が必要となります。なので、JRで輪行してきた場合は、乗り場場までのアクセスを考えて、明石駅で自転車を組んでそのまま船に積むのがベストです。

ジェノバ・ライン/まりーんふらわあ2
▲まりーんふらわあ2の客室

運行時間は、朝6時から夜23時までで、平日・休日ダイヤがあり、休日の場合は早朝と深夜を除き30分~40分間隔なので航路としてはかなりの利便性があります。船は「まりん・あわじ」「まりーんふらわあ2」「レットスター2」「ジェノバⅠ」の4隻で朝・夜の閑散時間帯には小型船の「ジェノバⅠ」が使われるようです。この中でも平成27年に新造された「まりん・あわじ」は100tクラスの船で後部の荷物デッキは自転車・バイク輸送を意識した作りになっています。

ジェノバ・ライン
▲明石海峡大橋の下をぐぐって淡路島・岩屋へ

所要13分、距離は約7kmの渡し船感覚の航路ですが、海峡を挟んで海からの両側の景色、そしてなんといっても明石海峡大橋がダイナミックに見えますので、インパクトのある航路だと思います。高速バスで淡路島に来るよりもちょっと手間と時間がかかりますが、航路は島に来たということを実感させてくれます。

ジェノバラインwebサイト
http://www.jenova-line.co.jp/index.php

ジェノバ・ライン
▲岩屋港ターミナル・島内路線バスも発着

ジェノバ・ライン/まりん・あわじ
▲まりん・あわじは双胴船

ジェノバ・ライン/まりん・あわじ
▲岩屋ターミナルでまりん・あわじを待つ自転車・バイク

ジェノバ・ライン/まりん・あわじ
▲後部デッキには自転車ラックもあり、固定がスムーズ

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【書籍】運輸と経済2016/10

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運輸調査局の運輸と経済の2016年10月号が11月に入り届きました。

運輸と経済2016/10
<目次>
特集:交通を支える人々
●特集の趣旨
交通を支える「しごと」・「ひと」
―交通サービスの生産のしくみを考える/加藤一誠
●対談
交通を支える人をどう確保していくかー航空事業から考える
/大西 賢/加藤一誠
●論稿
Ⅰ.交通を支える人々の姿(インタビュー)
(1)交通インフラを維持する
線路を維持する人たち―安全・関心をいかに守るか/面田哲也
機関車の維持・整備の今―JR貨物・広島車両所/西田茂樹
バス車両整備の現場/稲田 久/小湊裕一
(2)快適な交通サービスを提供する
お客さまサービスの最前線―新幹線劇場の裏部隊/井上勝夫/佐々木淳子
空港を快適にご利用いただくために/新津春子
航空機への給油業務とは―成田空港の給油/西村公利
(3)安全な交通の確保のために
人とシステムが融合した運行管理―首都圏JR線の安全・安定輸送を支える
/井口邦彦
管制官の仕事(管制業務)とは/堀井不二夫
空港を守る人々―除雪作業の現場から/岩田哲幸
東京湾の航行安全に担ってー水先人の業務/西本哲明/船蔵和久
首都高の管制業務―首都の道路交通を支える仕組み/麻生和裕
Ⅱ.人材不足時代をどう乗り切るか
交通分野における生産性の向上と労働者の確保―低生産性と人手不足/小巻泰之
道路貨物輸送産業における労働力不足―規制緩和と所得配分の視点から
/水谷 淳
バス事業とタクシー事業における人材問題―労働生産性の側面からの検討/後藤孝夫
FSCとLCCの賃金と労働生産性に関する比較/横見宗樹
国土交通省の「生産性革命」の取組について/国土交通省総合政策局政策課
Ⅲ.次世代を育てる/育成の仕組み・教育システム
インタビュー:
鉄道を志す人を育成する/菅野育夫
産・学・官の連携による航空機整備の人材育成プログラムー沖縄工業高等専門学校
/田口 学
海外で育成する日本商船の船員/清原敏幸/楠 昇大/岡崎一正
論稿:
わが国外航海運における船員(海技者)の確保・育成/逸見 真/寺田一薫
海外トピック
ドイツにおけるバスドライバー不足と事業者による人材確保・育成の取組
/遠藤俊太郎
●次号予告(2016年11月号)
特集:「災害への対応」(仮)

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【書籍】澤宮優著・平野恵理子絵/イラストで見る 昭和の消えた仕事図鑑

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昭和という時代であたり前の仕事で、今は消えてしましまったものをイラストと文で紹介している本で、当然ながら運輸関係の仕事も紹介されています。昭和といっても戦前、戦中、戦後ととても長い時間であるため、時代背景がかなり違うと思いますが『昭和時代』というひとくくりで紹介しています。
都電運転手や乗合バス運転手などは、いまだにいるとは思いますので、ちょっと違和感もありますが、懐かしい車輌での仕事ということでしょうか・・・。運輸関係でも今はなくなってしまった業務も登場しますので、参考になります。

著者:澤宮 優
イラスト:平野恵理子
定価:2200円+税
単行本: 268ページ
出版社: 原書房 (2016/3/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4562052988
ISBN-13: 978-4562052981
発売日: 2016/3/30

目次
はじめに―失われた仕事の言い分
昭和における「賃金・物価」の遷り変わり
■運輸の仕事
・赤帽
・馬方(馬子)
・円タク・輪タク
・沖仲仕
・押し屋(立ちん坊)
・押し屋(列車)
・三輪タクシー
・車力屋
・蒸気機関車運転手(蒸気機関士)
・人力車
・灯台職員(灯台守)
・都電運転手
・乗合バス
・バスガール
・街角メッセンジャー
・木炭バス
・渡し船の船頭
■林業・鉱業・水道・金融・不動産の仕事
・省略
■情報通信の仕事
・省略
■製造・小売りの仕事
・省略
■飲食店の仕事
・省略
■サービス・その他の仕事
・省略
コラム
 1 放浪詩人の就いた仕事
 2 昭和の仕事人の声

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【書籍】運輸と経済2016年4月号

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運輸調査局の運輸と経済の2016年4月号が届きました。

運輸と経済 2016/4
目次
●特集の趣旨
交通に対する無知と誤解/武内健蔵
●論稿
[概論]
交通はなぜ社会に必要なのですか?/正司健一
交通における「公益性」と「公共性」とはどのような意味を持つのでしょうか?
/斉藤峻彦
交通の利用状況はどうやったら測ることができますか?/羽藤英二
「交通論」と「交通経済学」はどこが違うのですか?/中条 潮
[交通行政全般]
交通行政が必要な理由と体制について、わかりやすく教えて下さい。/手島一了
交通にはなぜ様々な法律や規制があるのでしょうか?/水谷 淳
交通に関係する人や組織に求められる役割を教えてください。/板谷和也
[鉄道]
鉄道と路面電車は法律上でどのように規定されているのですか?国土交通省鉄道局総務課
なぜ特急列車に乗る際に特急料金を払うことが多いのでしょうか?/湧口清隆
列車のダイヤはどのように決めているのですか?
/東日本旅客鉄道株式会社鉄道事業本部運輸車両部
地方の鉄道は生き残れるのでしょうか?/大井尚司
[バス・タクシー・道路]
乗合バスと貸切バスの違いはどこですか?/高橋愛典
バス運賃にはどうして均一料金と距離で高くなる料金があるのでしょうか?/寺田一薫
タクシーについて教えてください。/松野由希
どうして「国道」と「高速道路」など様々な道路があるのですか?/橘 洋介
高速道路ではなぜ料金を支払うのですか?/味水祐毅
高速道路の交通規制はどのようにして行われているのですか?/多田暢彦
[航空・空港]
世界の航空事情はどうなっていますか?/酒井正子
「LCC」ってなんですか?/朝日亮太
「空の自由化」ってなんですか?/松本秀暢
どうして航空運賃にはいろいろな種類があるのですか?/西村 剛
航空会社は飛行機を持っているのですか?/西村 剛
「空港」とはなんですか?/二宮新樹
[物流・貨物]
「物流」とはなんですか?/根元敏則
鉄道で貨物はどうやって運んでいるのですか?/山田哲也
貨物自動車のナンバープレートの色の違いは何をあらわしているのですか?
/岩尾詠一郎
なぜ宅急便はすぐに届くのでしょうか?/林 克彦
「海運」はどのような市場ですか?/手塚広一郎
「航空機」で貨物を運べるのでしょうか?/花岡伸也
海外トピックス
台北市のタクシー運賃改定からみるタクシー事業の課題/河口雄司
交通情報・統計
輸送動向指標
●次号予告(2016年5月豪)特集「整備新幹線のこれまで・これから」(仮)


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【ふね】鹿児島県/瀬戸内町営航路・フェリーかけろま

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリー
▲古仁屋に向かう「フェリーかけろま」

奄美大島の第二の町・古仁屋と加計呂麻島は、瀬戸内町営航路で結ばれています。古仁屋(こにや)-加計呂麻島・瀬相(せそう)と古仁屋―加計呂麻島・生間(いけんま)の2つの航路があり、三角運航はせず、それぞれ交互に往復して一日合計7往復ありますので、離島航路としては、かなり本数があると思います。

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリー
▲朝古仁屋に到着したフェリーからはたくさんの人が降りてきました

航路は古仁屋を出るとほぼ直線で大島海峡を渡って加計呂麻島に向かいますので、どちらとも長い航路ではなく、生間ルートが所要20分で運賃270円、瀬相ルートが所要25分で運賃370円となっています。

使用されているのは、「フェリーかけろま」1隻。平成6年に長崎県の前畑造船で建造されたもので、同社のwebサイトによると船の諸元は下記のとおり。
全長:35.50m
幅:8.60m
総トン数:194トン
旅客定員:160名(最大300名)
航行区域:平水
車輌搭載台数:大型バス2台及び普通車4台
主機関:1400馬力×ディーゼルエンジン1基
推進器:スクリュープロペラ×1
航海速力:約12.0ノット
前畑造船webサイト
http://maehata-zousen.co.jp

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリー
▲古仁屋から生間へ。静かな大島海峡を渡る

船首にランプウェイを1つだけ持つ構造で、人も車両もそこから出入りします。車両については、バックで船に入り、前進で下船することになります。船内は、車両甲板1層、旅客用甲板2層がありますがモノクラスで、身障者用に小部屋がありました。常時1隻で運航していますので、船舶検査のときは代替え船となり、その場合は、車の航送が中止となるとのことです。

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリー
▲普通船室

H28.2.19に自転車のツーリングのために、行き:古仁屋→生間、帰り:瀬相→古仁屋を利用しました。出発して10分もすれば海峡の真ん中に到達しますが、大島海峡は非常に穏やかな海域なので、揺れることもなく、さらに入り江の奥にある生間港は湖のように静かでした。海峡横断航路といっても、あっというまの船旅で、どちらという渡し船的な感じでした。朝と夕方は、人の行き来があるので、船内もにぎやか。昼間の便も、配達車両や工事をはじめとした仕事関係の車が搭載されていて、たいへん生活感のある航路でありました。

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲生間港に到着。岸壁には加計呂麻バスが待っていて、瀬相にも行けます

生間港は、折り返しの船が出ていってしまうと港には人の姿もなくなり、車も走っていないのでたいへん静かなで、聞こえるのは、鳥の鳴き声だけになってしまいました。対して、瀬相港は、病院が隣接しているなどしてちょっとだけにぎやかでした。

奄美大島からわずか20分で渡れる加計呂麻島は、観光客はほとんどおらず、車も少ないのでのんびりしたところです。古仁屋まで来たら足を延ばしてみると面白いかもしれません。加えて、瀬相港、生間港では、船の発着に合わせて島の各地への加計呂麻バスが連絡していて、2つの港を結んでいる路線もあるので、フェリーで瀬相→バス→生間からフェリーまたは逆ルートという利用の仕方もあるかと思います。

瀬戸内町webサイト
http://www.town.setouchi.lg.jp/senpaku/chogai.html

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲生間港で古仁屋行くに乗り込む乗客たち

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲瀬相港にあるオブジェと船の待合所兼券売所

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲古仁屋から瀬相へフェリーが到着

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲車両や人が行きかうランプウェイ

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲瀬相港。奥の建物は病院

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲瀬相から加計呂麻島を見ながら古仁屋へ

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲古仁屋に到着。クロネコも郵便局の車もフェリーでやってきます

【ふね】瀬戸内町営航路・フェリーかけろま
▲わずか20分ですが、大島海峡の船旅を楽しめる「フェリーかけろま」

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【ふね】南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング

H27.6.15(日)震災以来ごぶさたしていたシーカヤックですが、久しぶりにお誘いがあり宮城県南三陸町・歌津地区の海に出かけて16kmほどパドリングをしてきました。今回は12人11艇が参加して、館浜漁港を起点に歌津岬を周り北上、波板漁港までの片道コース。

当日は南東の微風で、外洋こそはうねりがありますが基本的には穏やかな海で、所要4時間のツーリングで、4年以上のブランクがありましたが、たいへん楽しい1日となりました。またフネが欲しくなってしまいました。

参加していたみなさん、またよろしくお願いいたします。

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲11艇もシーカヤックがそろいました

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲本日お借りするのはナノックの2人艇です

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲湾の中はベタベタ・・・。歌津崎を目指します

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲途中の漁港でお昼休み

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲外洋のウネリは1.5mぐらいあって岩場はワイルドでした

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲湾の中まで来ると岩場も楽勝で通過

南三陸町・歌津崎シーカヤックツーリング
▲15時には到着。この後は銭湯で汗を流しました

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【ふね】陸奥湾縦断・絶景航路・シイライン(青森~脇野沢~佐井)

シイライン(青森―佐井航路)
▲青森―脇野沢ー佐井航路/シイラインのポーラスター(佐井港)

H26年の下北半島自転車ツーリングでお世話になったのが、青森から下北半島・脇野沢、佐井を結ぶ航路である「シイライン」です。陸奥湾という大きな海があるおかげで、下北半島へのアクセスは遠回りをしなければならないケースもあって、海をショートカットする珍しい陸と陸を結ぶ航路となっています。

シイライン(青森―佐井航路)
▲青森駅から徒歩5~10分の青森港ターミナル

使われている船は、フェリーではなく、「ポーラスター」という長さ32m、幅6.5m、総トン数101tの旅客船で、車両航送不可の旅客専用となっていますが、原付自転車や普通自転車は積み込むことは可能です。航行性能は23ノット(時速46km/h)と足が速いので、青森~脇野沢なら所要は約55分、終点の佐井まででも2時間半となります。起点となる青森港の乗り場は、青森駅から徒歩5分ぐらい(早歩き)のところにあるメモリアルシップ八甲田丸の先にあります。このため、青森港9:40発佐井行きは、東北新幹線「はやぶさ95号」から、青森港15:10発佐井行きは「はやぶさ17号」からなんとか乗り継ぐことが可能です(かなりギリギリ)。もし列車が遅れたときなどは、乗れるかどうかシイラインに電話しておいた方が良いと思います。

シイライン(青森―佐井航路)
▲ポーラスターの客室

船内は、操舵室が2階、客室が1階となっていて、特別席などの設定がないモノクラスで観光バスのようなイスが並んでいます。TVモニターが各座席から見えるようにあり、出航後しばらくは下北観光PR番組が流れ、その後はNHKが流されていました。完全に密閉型の客室であるため、デッキなどはなく航行中に外に出ることは不可です。売店などはなく、客室後部に男女別トイレと自動販売機があります。

シイライン(青森―佐井航路)
▲ベタ凪の時は夏泊半島も窓からきっくり見えます

シイラインは青森港を出発すると北に向かって陸奥湾を縦断して、左手に津軽半島、右に夏泊半島を見ながら脇野沢へ向かいます。風がなく海が穏やかなときは、凪状態で非常に快適ですが、強風や波が高いときは湾といっても真ん中付近では、窓ガラスに波しぶきがかかり、さらに結構揺れます。

揺れても凪でも、くじらのような形の鯛島が見えてくると脇野沢港もすぐです。港には、むつ湾フェリー、シイライン、観光船のためのきっぷ売り場兼待合室があり、むつ市と結ぶJRバスも停車しますが、レンタカーなどはないので、送迎をお願いすることや自転車の持込などの足を確保しないと港から先がたいへんかもしれません。

シイライン(青森―佐井航路)
▲一方荒れていると窓の外は波しぶきで外はあまり見えません・・・

脇野沢からは、まさかり状の下北半島の刃の部分を北上して進みます。仏が浦観光船などは陸に近いところを進むのに対して、こちらは離れて航行しますが、人が入ることができない雄大な海岸線を楽しむことができます。時刻表では途中、福浦、牛滝港に立ち寄ることになっていますが、福浦港については乗り降りがないと通過。牛滝港も仏ケ浦観光船の乗り継ぎ客がいないときは通過するのかもしれません。

脇野沢から牛滝間まででも雄大な海岸線を楽しめますが、この航路のハイライトとなる仏ケ浦が牛滝-福浦間にあります。やはり観光船ではないので、陸から500mぐらい離れてた海を進みますが、徐行サービスもあるので十分楽しめると思います。

シイライン(青森―佐井航路)
▲午前の佐井行きは脇野沢港でむつ湾フェリー(蟹田行き)とランデブーします

シイライン(青森―佐井航路)
▲脇野沢-牛滝間では手つかずの自然海岸が見られます

船は仏ケ浦を過ぎると約10分で佐井港に到着。H26.7に乗ったときは、佐井までの乗客は3人と全区間乗り通す客はほんのわずかのようです。港は「アルサス」という観光拠点施設があり、下北交通の大間・むつ市方面へのバス乗り継ぎ、食事や買い物が可能となっています。

シイラインは観光船ではない生活航路ではありますが、手つかずに自然が残る絶景ルートを行くので、実は乗っているだけで楽しい船です。但し、冬は季節風で仏ケ浦付近が荒れることが多く、欠航リスクも高まることも去ることながら、航行しても佐井―脇野沢はけっこう厳しい航行となります。過去に、波の高さが3mという状態で佐井から乗船したことがありますが10分でトイレ行きとなりました。

乗るならばやはり夏が一番良いかもしれません。

シイライン
http://www.sii-line.co.jp/

シイライン(青森―佐井航路)
▲仏が浦も海から楽しめます

シイライン(青森―佐井航路)
▲佐井港に到着したポーラスター

シイライン(青森―佐井航路)
▲福浦の乗船券販売を行う田中商店

シイライン(青森―佐井航路)
▲田中商店にはなんとも刺激的な張り紙が・・・。

シイライン(青森―佐井航路)
▲福浦港の乗り場

シイライン(青森―佐井航路)
▲シイラインと仏ケ浦観光船への乗り継ぎ港の牛滝港

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【ふね】陸奥湾をショートカットするローカル航路・むつ湾フェリー(青森県)

むつ湾フェリー「かもしか」
▲10:20脇野沢港に蟹田からの1便が到着

H26.4.27前々から気になっていた津軽半島・蟹田と下北半島・脇野沢の約20kmを結んでいる「むつ湾フェリー」に乗りました。この航路は、毎年4月下旬~11月上旬の季節運航に加えて、通常は2往復(お盆の時だけ3往復)で、JRやバスと組み合わせてもとても使い難く、車に乗らないと使いにくいというのが実情です。今回は、むつ市から脇野沢を経由して青森までの自転車ツーリング行程にフェリーを組み込んでようやく利用することができました。

むつ湾フェリー「かもしか」
▲後部車両甲板からは観光バスも出てきました

日本各地には「本土―離島」航路が多く存在しますが、「むつ湾フェリー」は、「本土―本土」を結ぶ航路。これは、青森市方面から下北半島・南西部に行く場合に陸奥湾をショートカットできるルートとして存在しています。もっとも、青森から脇野沢方面へは、旅客船のシイラインが便利なので、この航路の利用者は自動車がメインということになります。

むつ湾フェリー「かもしか」
▲脇野沢10:40発佐井行きのシイラインもやってきました

使われている船は「フェリーかもしか」で、総トン数611トン、旅客240名、乗用車20台またはバス4台が積載できます。2等席と特別席の2クラスがありますが、所要時間が1時間と短いためかともに座席タイプとなっています。船室には、自動販売機はありますが、売店はないので、必要なものは両港周辺で買っておいた方が良いかもしれません。

車両の出入りは、船首と船尾に車両甲板口があって、人、車両ともそこから乗り降りします。蟹田港では船尾、脇野沢港は船首を接岸させて乗り降りをしますので、車両については、方向転換不要で乗り降りがすることができます。

むつ湾フェリー「かもしか」
▲座席が並ぶ2等船室は前部にあります

今回は、脇野沢港10:50発蟹田港へ行きに2便に乗船しました。車両甲板には乗用車が7,8台で乗客は20人ほど。自転車は我々チームの2台のみで、徒歩での乗客ゼロ。定時に海の透明度が抜群の脇野沢港を離岸。防波堤から外海に出てると、脇野沢沖にある魚の形をした「鯛島」を見えてきました。ここから先は平館海峡へ横断となりますが、天気が良く風はベタ凪状態でほ、波もないことから船はほとんど揺れることはありませんでした。

海峡を東から西に移動して行くので、遥かに仏が浦の断崖絶壁、前方には津軽半島の山々、また夏泊半島もうっすらと見えていました。後方のデッキから景色が一望できるので、乗客達が記念写真などを撮っていました。車内の案内によれば春先はイルカが見れるということでしたが、この日は残念ながら見ることはできませんでした。

むつ湾フェリー「かもしか」
▲500円増しの特別室は後部にあります

非常に安定した航海で、彼方に見えていた津軽半島が徐々にはっきりしていて、蟹田港に船首を岸壁に着けるように11:50定時に到着。船首部分が大きく上に開き、車両用タラップが降ろされて接岸完了しました。降りるのは自動車が先で、自転車や徒歩客はそれまで待機となります。といっても、車両はすぐに降りてしまうので待って3分程度でした。

むつ湾フェリー「かもしか」
▲車両甲板。車両が少ないのでセンターに一列駐車

約1時間のショート航路ですが、景色が良いことに加えて、脇野沢が非常にのんびりしたところだったこともあるので離島から帰ってきたような感じがしました。本州の最北端のローカルフェリー航路はなかなか面白いと思います。
料金 2等大人 片道1470円 手荷物料金:自転車820円追加

むつ湾フェリー
http://www.mutsuwan-ferry.jp/

むつ湾フェリー「かもしか」
▲脇野沢港を出るとクジラのような形の「鯛島」が見えてきます

 

むつ湾フェリー「かもしか」
▲下北半島を後に津軽半島へ一直線

むつ湾フェリー「かもしか」
▲平館海峡のちょうど真ん中付近では、下北、津軽、夏泊の各半島が見えました

むつ湾フェリー「かもしか」
▲蟹田の町が近かづいてきました

むつ湾フェリー「かもしか」
▲蟹田港に到着。ここでは船首部分から乗り降りします

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