ふね

船舶やカヌーに関することはこちら

【ふね】粟島汽船から引退した「フェリーあわしま」が新潟西港に、フィジー行か?

フェリーあわしま
▲新潟西港の朱鷺メッセ前に停泊する元粟島汽船の「フェリーあわしま」

https://www.marinetraffic.com/マリントラフィックのサイトを見ていたら2019.3.27で運行を終えた粟島汽船の「フェリーあわしま」が翌日3.28に新潟西港に来て係留してあることが分かり、さっそく、写真を撮りに行くことにしました。

船に近づいてみると、人影がありエンジンもかかっていて、船内を掃除しているような感じです。左舷前方に「LOMAIVITI PRINCESS Ⅶ」と記載されていて、恐らく既に売却されて新しい船名が記載されたのだろうと思います。後日通りかかったときは、後方にも記載されていましたので、間違いないかと。

 フェリーあわしま
▲ブリッジの下には新船名が書かれていました

「LOMAIVITI PRINCESS」とネット検索してみるとフィジーのGOUNDAR SHIPPINGという船会社の船が出てきて、「LOMAIVITI PRINCESS」は、Ⅰ~Ⅵまであるようなので「フェリーあわしま」もこの会社の一員として、今後は南の島で第二の職場で活躍すると思われます。それにしても、新潟からフィジーまで航行していくのは、まさに大航海です。

フェリーあわしま引退のニュースを聞いて、結局、写真を撮りに行けなかったなと残念がっていたのですが、まさかの新潟西港入り。朱鷺メッセのデッキから最後の姿を撮ることができてラッキーでした。4月から運航される新鋭船「フェリーニューあわしま」にも乗りに行きたいところです。

<フェリーあわしま>
1992年3月新潟鉄工所建造
626総トン、全長66.00m、幅12.30m、
最大速力17.11ノット、
旅客定員314名(臨時定員487名)

粟島汽船WEBサイト
http://awaline.co.jp/

フェリーあわしま
▲後方からショット

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【書籍】清水浩史著/深夜航路~午前0時からはじめる船旅

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時刻表をぱらぱらめくっていると「こんな時間に船(航路)があるんだなぁ」ということがあって、感覚的に分かってはいたのですが、それらに実際に乗船したルポです。「深夜航路」とは、午前0時を過ぎて出航するという著者の自主ルールによる区分けで、それに従って各航路を紹介しています。その区分けによると全国には14航路しかなく、新しい乗り物のジャンルを切り開いた一冊になるのではないかと思います。

深夜航路のレポートをもちろんですが、到着港からは一般的な観光地などではなく、著者こだわりの場所を訪れているのも面白くさせています。紹介されるどの航路も深夜航路が存在する意義があるようで、景色も見えない行程ですが、乗ってみたい気にさせてくれる一冊です。奄美から鹿児島ルートなどは、乗ってみたいと思いました。

著者:清水浩史
定価:1600円+税
単行本: 319ページ
出版社: 草思社 (2018/6/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4794223404
ISBN-13: 978-4794223401
発売日: 2018/6/18

<もくじ>
はじめに
凡例
01 往年の青函連絡船を彷彿させる深夜航路 青森→函館(津軽海峡フェリー)
02 首都圏と北海道を結ぶ大動脈 大洗→苫小牧(商船三井フェリー)
03 最長距離を誇る深夜航路 敦賀→苫小牧東港(新日本海フェリー)
04 稀少な鉄道連絡航路 和歌山→徳島(南海フェリー)
05 往年の夜行人気を保つ深夜航路 神戸→小豆島/坂手(ジャンボフェリー)
06 徒歩客利用が僅小の深夜航路 神戸→新居浜(四国開発フェリー)
07 深夜の通勤航路 直島/宮浦→宇野(四国汽船)
08 中国・四国を結ぶ唯一の深夜航路 柳井→松山(周防大島松山フェリー)
09 中国・九州を結ぶ唯一の深夜航路 徳山→竹田津(周防灘フェリー)
10 四国・九州を結ぶ深夜の大動脈 臼杵→八幡浜(宇和島運輸)
11 孤愁ナンバー1の深夜航路 宿毛→佐伯(宿毛フェリー)
12 玄界灘を貫く深夜航路 博多→対馬/厳原(壱岐・津島フェリー)
13 日本一眠らない航路 鹿児島→桜島(鹿児島市船舶局)
14 深夜の秘境トカラ航路 奄美大島/名瀬→鹿児島(鹿児島県十島村)
おわりに

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【自転車】【船】佐渡自転車ツーリング・佐渡汽船は航送?輪行?どっち

佐渡汽船おけさ丸
▲両津港に停泊中のおけさ丸

H30.7の三連休に佐渡自転車ツーリングを実施しまして、その時の後日談です。

<参考>
【自転車】[航送]佐渡ケ島・東半周ツーリングbyDAHON
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/dahon-6ac4.html
【自転車】[航送]佐渡・世界遺産候補見物ツーリング by DAHON
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/by-dahon-2f9b.html

佐渡と本州間は、現在、空路が廃止されていることから佐渡汽船による航路しかなく、新潟―両津、寺泊―赤泊、直江津-小木の3ルートとなります。寺泊―赤泊航路は、毎日運航ではないので、メインルートは新潟―両津ということになると思います。新潟・両津航路は、カーフェリー(所要2時間半)とジェットフォイル(1時間5分)の2種が運行していて、時間も去ることながら、運賃が圧倒的に違ってきます。ジェットフォイルは、航送ができませんので、旅客+手荷物のみとなり、カーフェリーは、車両ならば特大から自転車までそのまま積み込むことができます。

<参考>
カーフェリー/2等片道・・・2,170円(夏期)
ジェットフォイル/モノクラス・・・6,390円(夏期)

業務出張や冬季の海が荒れる時期なら別ですが、これだけの料金差があると遊びやレジャーであればフェリーが無難という感じがします。ジェットフォイルの自転車の扱いは、東海汽船OK、九州商船不可など対応が分かれるところですが、佐渡汽船の場合は、輪行袋に入れれば、手荷物料金510円を別途払うことで持ち込みOKとなります。

では、カーフェリーでの自転車の扱の話です。
まず追加料金は次の通り
航送・・・1,700円の追加料金
輪行・・・510円の追加料金
なんとなくですが、この料金差から佐渡汽船としては輪行へ誘導しているように思えます。

「航送」は、車両甲板に自転車をそのまま乗り入れるので、分解・組み立ての手間がありません。一見すると、こちらの方が料金を払ってでも楽そうな感じがします。しかし、自転車の車両甲板の乗り入れは、自動車積み込みの前か後のみで、好きな時間に行って車両甲板に案内されることはありません。いずれ、中途半端な時間に行くとずっと待たせられるということになります。つまり、自動車より先に乗船しようと思うと、出航1時間前に埠頭に着いている必要があり、自動車積み込みの後でいいやとなると出航直前でOKですが、混雑時期は座席の確保に難が出てきます。加えて、無事に車両甲板に積み込んだとしても、下船時に開く車両航搬口に近いか遠いかということもあり、最後に乗船すれば、だいたい下船は後回しの一番後となり、着岸してから15分以上待たせられることになります。

H30.7の3連休に佐渡に渡ったときは、「輪行袋は面倒くさいよね」ということで、自宅から桟橋に行き、そのまま航送にしました。しかし、最初の自転車積み込みの時間に間に合わず、40分以上の待機、しかも固定場所が下船口から一番遠く、佐渡到着後は下船に15分待ち。対して、輪行は乗船時間になれば、サクッと乗船しますし、下船も徒歩と同じく簡単です。実際、乗船した当日も航送自転車は数台でしたが、輪行者は20-30台と倍以上、こちらがようやく下船したときには輪行の方々のセットが完了していました。やはり、佐渡に通いなれた方は、輪行をチョイスするようです。

佐渡に行くときは、わざわざ料金を払って待せらせる航送より、「輪行」にした方がBESTのようです。

佐渡汽船webサイト
https://www.sadokisen.co.jp/

自転車・佐渡汽船
▲早く着いたと思ったら、最後の乗船でまちぼうけ。しかも暑い

自転車・佐渡汽船
▲新潟港は後部から乗船、両津は前部から下船です

自転車・佐渡汽船
▲自転車航搬コーナーにはサイクルラックがありました

自転車・佐渡汽船
▲両津港は、最後の下船で、輪行の方よりも実質は遅い

自転車・佐渡汽船
▲帰路も船の到着前から暑いところ待つことに

 

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【書籍】運輸と経済2018年11月号

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運輸と経済の2018年11月号が届きました。

運輸と経済2018/11
<目次>
特集:港湾の中長期政策「PORT 2030」
●特集の趣旨
「PORT 2030」と港湾政策/加藤一誠
Ⅰ.総論
●論稿
 日本の港湾政策―150年のあゆみと展望―/黒田勝彦
●インタビュー
 港湾の中長期政策「PORT2030」の歴史的位置づけと期待/菊池身智雄/加藤一誠
●座談会
 立体的な視点で見た日本の港湾の未来/上村多恵子/小林潔司/瀬野恵三/加藤一誠
●論稿
 未来の港湾が果たす役割/下司弘之
 港湾の中長期政策「PORT2030」のポイント/国土交通省港湾局計画課企画室
 内航海運政策と港湾の中長期政策~
「内航未来創造プラン」と「PORT2030」の関連付けの試み/手塚広一郎
Ⅱ.日本の港湾に影響を与える世界の変化
 スエズ運河とパナマ運河の拡張とグローバル・ロジスティクス・ネットワークへの影響
 /柴崎隆一
 北極海航路の利活用と新たな展開/大塚夏彦
Ⅲ.港湾中長期政策「PORT2030」の取組
 Ⅲ-1.列島をつなぎ、開く港湾【Connected Port】
 ●論稿
 北海道における農水産品の輸出戦略について―北海道国際流通機構の取組―/鳥取義之
 最先端反動ベンチャーの世界戦略と港湾事業連携について/赤星 治
 自律化船実用化に向けた動きと期待/平山明仁
 「Intelligent Logistics」による物流イノベーション/宮田啓友
 トラック隊列走行における各国の取り組みと港湾物流の導入
  /奥野 潤/永久保太一/児玉雄一郎
 Ⅲ-2.新たな価値を創造する空間【Premium Port】
●論稿
 港湾の新たな空間的価値を創造する取り組み/山縣宣彦
 クルーズ市場のこれからの10年-世界市場と日本/市川紗恵
 長崎港におけるクルーズ振興と高質な空間形成/野口順平
 鹿児島港におけるクルーズ振興/古土井 健
 地域の潜在的価値を掘り起こし、活かす京都舞鶴港/酒井敦史
 横浜港における港のスマート化と環境負荷の低減/横浜市港湾局政策調整課
 Ⅲ-3 第4次産業解明を先導するプラットフォーム【Smart Port】
 ●論稿
 情報化が開く港湾の可能性/神成淳司
 世界のコンテナターミナルにおける自動化の動向/篠原正治
 i-Constructionのさらなる進化と生産性向上/野口哲史
海外交通事情
 フランスにおける鉄道の運営手法―地域圏鉄道輸送の現状と課題―/黒崎文雄
海外トピックス
 ドイツ鉄道によるMaaS/土井まりこ
●次号予告(2018年12月号)特集;「『一帯一路』をどう読み解くか?」





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【ふね】新潟開港150周年「うみフェスタ」の船を見に行く・啓風丸

H30.7.1に新潟市に引っ越してきました。来年新潟開港150周年を迎えるに先立ち「うみフェスタ」という各種イベントが7月に開催されていて、7月14日は、新潟港山ノ下埠頭で、気象観測船「啓風丸」と大型浚渫船「白山」の公開がある情報を得ましたので、さっそく自転車でいってみることにしました。

いってみると白山は、浚渫作業中ということで急遽公開中止。啓風丸だけの公開となっていましたが、この船の作業甲板にはいろいろな測定機器などがあって興味深く見学させてもらいました。また3連休初日ということなのか9管の「さど」、1管の「くなしり」の巡視船が入港(戻って)していました。後日、浚渫船「白山」の仕事ぶりも見ることができ、昔ならば河口港は理想的だったのでしょうが、今では川砂がたまって仕方がない港のようで、信濃川が増水すれば「白山」が大活躍のようです。

港町・新潟だけに今後はいろいろな船も見られそうで楽しみです。

気象観測船「啓風丸」
▲気象庁の気象観測船「啓風丸」。まっしろなスマートな船です

気象観測船「啓風丸」
▲後部の広い甲板は、観測機器を海の降ろすためのスペース

気象観測船「啓風丸」
▲観測機器を回収すると隣接して分析室がありました。

PL巡視船さど
▲新潟港にPL76さどが入港してきました。ものすごくゆっくりと入ってきます

PM37巡視船くなしり
▲同じ頃PM37「くなしり」も入港

新日本海フェリー「あざれあ」
▲フェリーふ頭には、新日本海フェリーの「あざれあ」もいました。デカイ

浚渫船「白山」
▲海フェスタで公開中止の浚渫船「白山」は後日、仕事ぶりを見かけました

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【書籍】川崎豊彦著/よくわかる最新 船舶の基本と仕組み

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船に関する基礎知識が網羅できる本で、第3版として2017年8月に出版されました。大枠ではこれまでと大きく変化していませんが、コラムなどで最新情報などを盛り込んでいます。船体から港湾、海運の経営、そして船の理論など一冊で船の知識がかなり広がります。

著者:川崎豊彦
定価:1400円+税
単行本: 248ページ
出版社: 秀和システム; 第3版 (2017/8/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4798052159
ISBN-13: 978-4798052151
発売日: 2017/8/22
梱包サイズ:  21 x 15 x 2.2 cm

<目次>
最新船舶の基本と仕組み[第3版]
はじめに
第1章 船の基本
1-1 船とは
1-2 船の本質は高い経済性
コラム 法律上の「船」の定義
コラム 船の名前
1-3 得意な巨大化と苦手なスピード
1-4 なぜ船は巨大化できるのか
1-5 船の特徴は水の性質による
1-6 船が世界を動かす
1-7 人類の歴史と船
1-8 船の起源と発達
1-9 用途による船の分類
1-10 その他の分類方法
コラム 海岸線と水深の基準
1-11 船の寸法
コラム 寸法の定義
1-12 トン数とは
コラム 長いトン数、短いトン数
1-13 重量をあらわすトン数の種類
1-14 船の大きさとトン数の関係
1-15 船の速度
コラム 1海里
1-16 船体各部の名称
コラム エンジンの排気ガス規制
コラム スターボートとボート
1-17 荷役装置の基本
コラム クレーン
第二章 航海
2-1 航海と航路
コラム 八点鐘
2-2 現代の航海術とGPS
2-3 星や太陽を使う伝統的な航海術
コラム 手旗信号
コラム 国際信号旗
コラム 本初子午線
2-4 その他の航海計器
コラム 古代人の航海
2-5 AISとGMDSS
2-6 船を動かす人々
2-7 休みなく動く船と動かす
コラム 海図の改補
2-8 船員の役割分担
2-9 船乗りになるには
2-10 右側通行が船の交通ルール
コラム 舷灯の色
コラム 海のマナー
コラム 南十字星
2-11 船の推進方法
2-12 船にはブレーキがない
コラム 船のブレーキ
2-13 鎖は船のサイドブレーキ
コラム モールス振興
2-14 錨鎖は船の命綱
2-15 船を岸壁につなぐ係船索
コラム N旗と「Spring line firstの原則」
2-16 潮汐の影響
2-17 海の中の流れ=潮流
コラム パイロットは船乗り?
コラム ドラフト(喫水)読み
第2章 海運
3-1 海運とは
コラム 船のオーナー
3-2 商船の採算
コラム 日本海運業界の再編
3-3 海運業経営のポイント
3-4 船隊整備と造船計画
コラム クルーズ客船と造船計画
3-5 船の戸籍
3-6 便宜籍の仕組み
コラム 定期船と同盟
3-7 修繕と定期検査
コラム 建造用ドック
コラム 喫茶店と保険
3-8 定期船
コラム 港の変化
3-9 定期船サービスの流れ
コラム 海運会社の指定
3-10 コンテナ輸送の仕組み
3-11 不定期船
3-12 専用船
3-13 旅客船とフェリー
3-14 クルーズ船
3-15 海河と海運
コラム スエズマックスとパナマックス
3-16 世界の運河
コラム 船の命名・推進とシャンパン
第3章 造船の仕組み
4-1 船の構造
コラム 船の外板
コラム タイタニックとSOLAS条約
4-2 船の構造と縦と横
コラム 日本造船業界の再編
4-3 船を構成する要素
4-4 造船の流れ
4-5 設計作業の流れ
4-6 船の建造
コラム 現図と撓鉄
4-7 船の進水
4-8 艤装
4-9 船級協会
4-10 二重底と二重殻
コラム二重殻
4-11 イザと言うときの救命設備①
4-12 イザと言うときの救命設備②
4-13 船舶のエンジン
4-14 こんなにすごい船のエンジン
4-15 その他のエンジン
4-16 機関室のなかみ
4-17 尽力での推進(櫓と櫂)
4-18 帆を利用する事前の推進力
4-19 エコへのチャレンジジャー(挑戦者)
4-20 エンジンとプロペラをつなぐ推進軸
4-21 プロペラに代わる推進法
4-22 舵
4-23 舵のいらない推進器
コラム 重油にもA,B,Cがある
コラム 船体を作る材料
第4章 船の理論
5-1 浮力とは
5-2 鉄の船がなぜ浮かぶか
コラム アルキメデス
5-3 船は浮いたり沈んだりする
コラム ロシアの「タライ船」
5-4 ヴェニスの巨大船
コラム 大型船の入港規制
5-5 水の抵抗
コラム 直立した船首
コラム 客船のスピード競争と現代のブルーリボン
5-6 造波抵抗とか
コラム フルード数
5-7 造波抵抗のハンプとホロー
コラム 水槽試験
5-8 速力と船の長さの関係
コラム ヴェニスのゴンドラ
5-9 造波抵抗が小さな船型
コラム 小型漁船のバルブの目的
5-10 EEDIとEEOI
コラム 船舶の排気ガスの規制
5-11 揚力は抵抗力の親戚
コラム 物体の形状と揚力
5-12 スクリュープロペラ①
コラム 仕上げは人手で磨く
5-13 スクリュープロペラ②
コラム 大きくでもボート
5-14 船のプロペラはなぜ後ろにある?
5-15 舵で船の向きが変わるのは
コラム 日本の船乗り言葉(その1:レッコ)
5-16 転覆と復原力
5-17 復原力が大きいと動揺が激しい
5-18 船の転覆
コラム 日本の船乗り言葉(その2:ヒーボイとスライキ)
コラム 石の船
5-19 船の揺れを止めろ
5-20 バランスが重要
コラム 風向き
コラム 船の性別
巻末資料
索引
あとがき

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【書籍】運輸と経済2018年1月号

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運輸と経済の1月号が届きました。

運輸と経済1月号
<目次>
特集:心とからだと交通
●特集の趣旨
心とからだと交通/堀 雅通
●鼎談
「心」と「からだ」の視点から考える交通
/芳賀 繁/井上 繁/堀 雅通
●論稿
Ⅰ.交通を利用する人々の心とからだ
 交通行動と健康―三つの調査分析事例より/谷口綾子
 公共交通活性化施策による市民の健康増進及び医療費抑制効果に関する考察
/富山市都市整備部交通政策課
「日本一健幸なまち」をめざす公共好通のあり方
/新潟県見附市企画調整課
ドライバーの心理に起因する道路混雑/潮見康博
旅客流シミュレーションを用いた空港ターミナルの混雑緩和/山田広明
心理学からみた鉄道利用者の行動について/戸梶亜紀彦
子どもの心を育む公共交通/鈴木文彦
Ⅱ.交通ではたらく人の心とからだ
 鉄道の安全とヒューマンファクター研究/鈴木浩明/小美濃幸司
インタビュー:安全なトラック輸送に向けた取り組み/沢田秀明/加藤政就
船舶の安全航行に向けた規則と技術/丹波康之
航空業界におけるヒューマンエラー対策について/本江 彰
鉄道従業者の心身の健康の維持管理に向けた取り組み/佐藤広和
バス乗務員を取り巻く諸問題とその対策―交通心理学の観点から―/中井 宏
船員の心身の健康の維持増進に向けた取り組み/神田一郎
パイロットの心身の健康を確保する制度の概要について/冨田博明/津久井一平
海外トピックス
国境を越えたスイス・バーセルの路面電車3系統/渡邊 徹
●次号予告(2018年2月号)
特集:「首都圏空港のいままでとこれから」


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【書籍】運輸と経済2017/7

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最近はかなり遅くなって届くので、運輸と経済7月号を上げるのを忘れていました。

<目次>

特集:クルーズ船時代の港湾
●特集の趣旨
 クルーズ観光と港湾/堀 雅通
●論稿
 クルーズ振興を通じた地方創生
 /国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室
 日本人によるクルーズ観光の振興に向けて/鷲頭 誠
 クルーズの発達史―その歴史的変遷/池田 良穂
●インタビュー
 日本のクルーズ市場の今
 -飛鳥Ⅱから見える現状と課題/新居 正宏
 港町の活性化とクルーズ船―海の七つ星プロジェクトが目指すもの
 /小嶋 光信
●論稿
 地方港におけるクルーズ船誘致に向けた課題/酒井 裕規
 中部地域に寄港するクルーズ船の状況と取り組み/寺園 正彦
 人が集い、憩う港へ―客船によるさらなる賑わいの創出を目指して
 /横浜市港湾局旅客船事業推進課
 九州におけるクルーズ・ツーリズムの取り組み
 /九州クルーズ振興協議会
海外トピックス
 国境を超える地域公共交通―ストラスブールのトラム延伸事例から
 /遠藤 俊太郎
●次号予告(2017年8月号)
 特集:多様性の中で躍進する国 インドのいま

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【書籍】運輸と経済 2017年5月号

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8月に入って運輸と経済の5号号と6月号が一緒に届きました。

<目次>
特集:女性が活躍する交通の現場―交通を支える人々2-
●特集の趣旨
交通で働く女性たち!/加藤一誠
●対談
交通・観光分野で女性が輝く時代/廻 洋子/後藤康子
●座談会
交通支える女性/河本宏子/岡野まさ子/加藤一誠
女性が切り拓く交通研修
二村真理子/谷口稜子/小嶋 文/眞中今日子
●インタビュー
女性が活躍する交通の現場
 駅長を務めて/須藤理恵
 女性貴重が語るパイロットという仕事の魅力/藤 明里
 航空機整備に長年携わって/藤野正美
 航空機の安全運航を支える―グランドハンドリング/桜井 茜
 内航運輸の魅力/白石紗苗
 バス運転者になってみて/岩藤千春
●論稿
 日本の女性労働の現状と政策
 均等化からワーク・ライフ・バランスへ
  -男女雇用機会均等法から30年を振り返って/笠井高人/川口 章
 女性労働をめぐる法制度―均等法、女性活躍推進法、労基法第4条
  育児・介護休業法を中心/神尾真知子
 男女共同参画の政策について/内閣府男女共同参画局
 国土交通分野における女性活躍推進策と生産性向上に関する調査研究
/国土交通政策研究所
海外トピックス
 シンガポールにおける自転車とパーソナルモビリティ利用のルールとマナーの策定について/永瀬雄一

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【ふね】自転車・バイクたちの淡路島との重要航路「ジェノバ・ライン」

ジェノバ・ライン
▲明石駅からも徒歩でのアクセスが可能のジェノバライン乗り場

淡路島は名前の通り「島」ではありますが、高速道路の明石海峡大橋、鳴門海峡大橋で本州・四国と行き来が楽なため、『離島』という感じはしません。アクセスがよくなったことで島と各地を結んでいた航路は次々と廃止され、現在唯一運行しているのが明石と淡路島・岩屋を結んでいる「ジェノバ・ライン」です。この航路には高速道路を走れないオートバイ(=125cc以下)や自転車を積むことができるため淡路島でツーリングための重要な航路といえます。H28.11に自転車で淡路島を一周したときもこの航路にお世話になりました。(ちなみに自転車は高速バスに輪行可能なのでこれを淡路島―本州・四国間は移動可能です)

【自転車】淡路島1周ツーリング<その1>岩屋→福良
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-34b4-1.html
【自転車】淡路島1周ツーリング<その2>岩屋→福良
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/2-ac66.html

ジェノバ・ライン/まりーんふらわあ2
▲和式灯台をバックに明石港に入るまりーんふらわあ2

明石側の乗り場は、明石駅から徒歩10分弱ぐらいの海岸にある明石港で、船着き場というよりもバス乗り場のような雰囲気のところです。自動販売で料金を購入して桟橋が乗り込みます。歩行者とは入場のタイミングがちょっと違いますが、基本的に自転車等も同じところから乗ることになります。積み込みは船体の後部荷物デッキとなります。

料金は一人片道500円。自転車の場合は輪行袋に入れる、入れないにかかわらず220円が必要となります。なので、JRで輪行してきた場合は、乗り場場までのアクセスを考えて、明石駅で自転車を組んでそのまま船に積むのがベストです。

ジェノバ・ライン/まりーんふらわあ2
▲まりーんふらわあ2の客室

運行時間は、朝6時から夜23時までで、平日・休日ダイヤがあり、休日の場合は早朝と深夜を除き30分~40分間隔なので航路としてはかなりの利便性があります。船は「まりん・あわじ」「まりーんふらわあ2」「レットスター2」「ジェノバⅠ」の4隻で朝・夜の閑散時間帯には小型船の「ジェノバⅠ」が使われるようです。この中でも平成27年に新造された「まりん・あわじ」は100tクラスの船で後部の荷物デッキは自転車・バイク輸送を意識した作りになっています。

ジェノバ・ライン
▲明石海峡大橋の下をぐぐって淡路島・岩屋へ

所要13分、距離は約7kmの渡し船感覚の航路ですが、海峡を挟んで海からの両側の景色、そしてなんといっても明石海峡大橋がダイナミックに見えますので、インパクトのある航路だと思います。高速バスで淡路島に来るよりもちょっと手間と時間がかかりますが、航路は島に来たということを実感させてくれます。

ジェノバラインwebサイト
http://www.jenova-line.co.jp/index.php

ジェノバ・ライン
▲岩屋港ターミナル・島内路線バスも発着

ジェノバ・ライン/まりん・あわじ
▲まりん・あわじは双胴船

ジェノバ・ライン/まりん・あわじ
▲岩屋ターミナルでまりん・あわじを待つ自転車・バイク

ジェノバ・ライン/まりん・あわじ
▲後部デッキには自転車ラックもあり、固定がスムーズ

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