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【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)

国道275号 道道278号 国道12号 

<実施日>R01.7.12(金)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>札沼線・石狩当別駅(有人/自動販売機あり)
<終点>函館本線・滝川駅(有人/自動販売機あり)
<距離>92.2km(石狩当別駅7:00dp/滝川駅1540av)

R02の5月GW限りで札沼線の北海道医療大学―新十津川間の運行廃止が決まり、勝手に浦臼から南は残るのではと思っていただけに、「医療大学以北はばっさり」とは残念でなりません。札沼線の駅めぐりは、H28.5月に浦臼のひとつ北にある鶴沼駅から新十津川駅まで走って完了してので、今回は石狩当別から浦臼までの各駅をめぐります。

H28.5の鶴沼駅~新十津川駅まではこちら
【自転車】札沼・留萌線駅めぐりツーリングby Dahon dash x20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/.preview/entry/14a33f0df0bd0b74b8a5f1b68b692e5b

当初は、札幌駅を起点に走りながら丸一日札沼線の駅めぐりをし、滝川まで抜ける予定でしたが、天気予報がとても良くありません。天候リスクを考えて、札沼線の始発列車で石狩当別まで行き、そこからスタートさせました。北海道医療大学駅はパスして、浦臼駅までひとつ一つ駅を巡ります。札沼線は、北海道ではありますが、駅間距離があまり長くないので、自転車でまわるには、ちょうどよい感じです。駅舎は浦臼と石狩月形以外は完全に朽ちていて、それはそれでいい感じになっていました。秘境駅といわて札沼線の撮影名所である豊ヶ丘駅にもいって、走りも撮りに行きましたが、駅の周囲に何もないというだけで、空知国道から簡単にアプローチできるので「秘境駅かなぁ」という感じでした。

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲石狩当別駅で浦臼行を見送ってから出発です

浦臼駅まで来ると、雨がポツポツ・・・。スマホの雨雲レーダーを見るとさらに降りそうな気配なので、浦臼から石狩川を渡って奈井江駅へエスケープ。それでも途中からは本降りとなって奈井江駅に到着しました。本日は旭川泊なので、ここから列車に乗ってもokですが、かなりの待ち時間があります。雨は上がったので、国道12号で滝川へと走ることにしました。2桁国道なので交通量はかなり多いのですが、側道が広くそれほどヒドイ道ではありません。途中、国道では日本で一番長い直線も体験しながら、滝川着。駅近くの「日の出温泉」で汗を流してから、滝川から輪行で旭川へとむかいました。

結局、雨に当たりましたが、なんとか石狩当別から浦臼まで駅めぐりを完了。以前のツーリングを合わせて、札沼線廃止区間の駅めぐりは完了しました。札沼線の駅は、ジオラマで再現できそうな雰囲気の良いものばかりで、廃止になるのはほんと残念です。

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲ダルマ駅舎の石狩金沢駅

 

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲石狩金沢駅で新十津川行を撮る

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲本中小屋駅もダルマ駅舎

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲同じ感じの駅舎が続いて、区別がつかなくなります。中小屋駅

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲月ヶ岡駅は、最近できたようで、駅前も整備されていました

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲知来乙駅は麦畑の中にありました

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲有人駅の石狩月形。交換可能駅でもあります

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲撮影名所の豊ヶ丘駅

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲駅舎が残っていた札比内駅

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲晩生内駅も駅舎が現存

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲礼的駅はシンプルな無人駅

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲建物は立派ですが、交換設備もない棒線駅の浦臼駅

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲雨が上がって、国道12号で滝川へ

【鉄道&自転車】札沼線・廃止対象区間の駅巡り(石狩当別-浦臼)
▲滝川駅到着。駅チカの日の出温泉で汗を流します

 

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【書籍】日本民営鉄道協会機関誌「みんてつ No70 2019夏号」

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みんてつvol70
四つの季節の鉄道ものがたり 夏
初々しい運転士
特集/鉄道旅客サービスの進化
Top interview
観光振興と都市開発で沿線価値を向上、鉄道需要を創出する
Report
沿線再耕・観光共創
「プレミアムカー」による都市鉄道の新たな特急サービス
「水都・大阪」と「古都・京都」を結ぶ沿線活性化戦略
Close up
仏教の聖地・比叡山からみる観光
Top interview
観光列車「ひえい\で洛北エリアの「観光共創」を担う
Topics
洛北観光の新たな礎を築く
観光列車「ひえい」
基調報告54
京阪神都市圏の鉄道ネットワークの現状と展望
みんてんインフォメーション
一般社団法人日本民営鉄道協会
第107回定時総会を開催
連載01
民営鉄道の起源を訪ねてー鉄路は何を目指したのか
一畑電車 北松江線・大社線

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【書籍】日本民営鉄道協会機関誌「みんてつ No69 2019春号」

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実に1年ぶりに日本民営鉄道協会の広報誌である「みんてつ」のNo69.2019春号がなんとか手に入りました。
<目次>
みんてつvol69
四つの季節の鉄道ものがたり 春
原付の風除けになる電車
基調報告
東京圏の鉄道と沿線経営の新展開
特集/複々線化事業と“選ばられるまち”づくり
Top inter view
複々線をスタート
「選ばれる沿線」へと魅力を高める
●小田急電鉄株式会社取締役社長 星野晃司
Archives
小田急小田原線
複々線化50年のあゆみ
Report1
複々線化完成と輸送環境の改善
Interview Column
複々線化事業とともに歩んだ30年
鉄道と道路の交差を再構築して円滑な移動を
Report2
複々線効果と魅力あるまちづくり
Interview Column
鉄道上部に新たなまちをつくる
連載26 地方民鉄紀行
和歌山電鐵株式会社
連載46 大正・昭和の鳥瞰図絵師 吉田初三郎の世界
青森

 

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【書籍】鉄道建築ニュース2019年8月号

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鉄道建築ニュースの2019年8月号が届きました。
<目次>
◆特集
■BIMの現状
◆ステーション・開発
■西武新宿線 西武新宿駅リニューアル
■東急東横線大倉山駅リニューアル
■総武本線榎戸駅自由通路及び橋上駅舎等新設工事
■JR大和路線東部市場前駅BF工事
■日南線大堂津駅コンパクト化
■京成上野駅リニューアル
■西日暮里駅旅客トイレ改良
■赤羽駅北口旅客便所改修
◆しまい
■千住東一丁目ビル新築工事
◆駅舎ニュース・ミニニュース
■私の仕事場
■鉄道建築魂
◆協会催事・お知らせ
■協会だより

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【鉄道】キハ189系の特急「はまかぜ」に乗ってみる

鳥取駅
▲5:40に鳥取駅に到着。特急はまかぜが始発列車です

前日にキハ187系の特急「スーパーおき」で新山口から鳥取まで気動車特急に乗りましたが、翌日(R1.6.23)は、鳥取から大阪までキハ189系を使っている特急「はまかぜ2号」に乗ります。この特急は、4往復中、1往復のみが鳥取・浜坂間の延長運転となっています。大阪から鳥取へ向かう5号は日没以降の運転なので、乗るならば、大阪行きの2号で、ロングランに加えて、日の長い時期なら早朝から十分に車窓が楽しむことができます。

特急はまかぜ2号の主な時刻
鳥取6:00dp→浜坂6:30dp→和田山7:51→姫路9:00dp→大阪10:01av

駅前の宿を朝5:30に出て鳥取駅へ。前夜からの留置なのか、既にホームに入線していました。ドアが開錠され指定席に乗り込みましたが、乗客は自分のほか趣味人と思われる1人でした。鳥取・大阪については、30分後に出るスーパーはくとの方が30分早く大阪に着きます。はまかぜは、キハ181を踏襲するようなデザインのキハ189系で、モノクラス3両編成。指定席1両、自由席2両で、自由席の1号車が先頭となります。鳥取から城崎温泉付近までは日本海が見えるので、海側となるA席を指定。前日の「スーパーおき」の海側はD席でしたので、キハ187とキハ189では山陰本線内の海側となる席番は違っているということになります。加えて、姫路ではスイッチバックして編成が逆になるので、日本海側に席を取れば、姫路―大阪間でも海側となります。

特急はまかぜ
▲鳥取駅で出発を待つキハ189系特急はまかぜ

ガラガラで鳥取を出発した特急「はまかぜ」ですが、若美、浜坂、香住と停車すると、各駅とも数人から10人ぐらいの乗車があります。城崎温泉からは社員旅行と思われる団体客が乗ってきて、指定席車はほぼ満席。まだ朝8時前ですが、盛大にアルコールを広げて宴会モードです。案の定、苦情が出たようで「お静かに」という車内アナウンスが何度か入る始末でした。ちなみに、あえてこの列車を選んだ団体でしたので、姫路で下車しました。

和田山からは播但線に入り、各停車駅ではどの駅でも10人以上が待っていて、自由席も混雑となってきました。途中から電化区間に入るとワインレッドの103系と何度も交換して、高架線路に入ってくれば、姫路はもうすぐで、定刻8:54着。指定席は例の団体をはじめ、半分以上が降りて行きました。かわって指定席に乗ってきたのは、4~5人。ここで進行方向が変わりますが、大阪までは微妙な所要時間なので、座席の向きはそのままなのかなと思っていたら、みなさん自主的にバタンバタンと座席を転換して、9時の出発時刻までにみなさん完了です。

特急はまかぜ
▲キハ189の車内

姫路を出発すると新快速と同じ線路を走るので、どんどん速度を上げて行きます。途中、明石大橋や明石海峡の海も見えて、1列車で日本海・明石海峡の両方の車窓を楽しむことができます。一方、自分の席の後ろには、姫路から大阪に向かうカップルが乗ってきましたが、女性が「新快速と時間がかわらんのに、なんで特急料金払ってまで乗らなアカンの?」とぶつぶつ文句をいっていて、対して男性は、「車両もいいし、静かでえんやんか」と、神戸まで、特急料金でもめていました。明石、神戸、三宮と停車し、さらに少しづつ乗客が下車して、空席も目立つようになって定刻10:01に大阪駅に到着しました。

特急「はまかぜ」を利用した場合、福知山線経由の乗車券でOKの特例もありますが、鳥取から大阪へ乗通す人は自分を含めて数人。城崎温泉付近から姫路までの利用者が主となっているようです。JR西日本では所要時間4時間越えの特急は、数少なく乗り鉄活動としては大満足。気のせいかもしれませんが、特急「スーパーはくと」のヒステリックな揺れよりも、特急「はまかぜ」の方が落ち着いた走りのように思います。少々、鳥取で早起きしても損はないかと思います。

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▲餘部新鉄橋。残念ながら天気はよくありませんでした

特急はまかぜ
▲大阪駅に定時10:01に到着

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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2019年8月号

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イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2019年8月分No980が手に入りました。
<目次>
NEWS
Waterloo opens ION light rail; CAF chosen for DLR fleet replacement order; English system set new records; Hyundai Rotem to build hydrogen LRV by 2020; More German cities trial autonomous trams; UITP Summit; ‘Redefining transport, redefining cities’; MBTA rail funding plan agreed.
COMMNET
Keolis UK CEO Alistair Gordon on the importance of integration and imagination.
MORE MARTA ATLANTA
MARTA CEO Jeffrey A. Parker explains to TAUT the projects that will improve connectivity and cut congestion in Atlanta.
TRAFFORD PARK LINE PROGRESS
The latest news on Metrolink’s GBP350m extension into Europe’s largest trading estate.
TRACWORK :MELBOURNE STYLE
Australia ‘s Yarra Tram has a reputation for high quality and super quick asset renewal; the organization explains its tips for success.
RENEWALS AND MAINTENANCE
UK engineers and industry exports share their lessons from recent infrastructure projects, and outline future innobations.
SYSTEM FACT FILE :REIMS
Eight years after opening, Neil Pulling revisits one of France’s most striking ramways.
WORLD WIDE REVIEW
Funding confirmed for Gatineau LRT project; new metro routes in Hangzhou, Urumgui, Nanning and Ningbo; Berlin plans to reinstate Siemenssatad S-Bahn services; Tram service planned for Tokyo freight line; First test on London’s Northern line extension to Bsttersea; San Diego unveils sales tax plan for six fold transit ridership increase.
MAIL BOX
Challenging vinyl advertising liveries; Why light rail should stay on the surface.
CLASSICS: BRUSSELS@150
Mike Russell’s first in a series of articles on the magnificent in Belgium’s capital.
<表紙:2020年完成予定のイギリス・マンチェスターTRAFFORD PARK線>

 

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【書籍】鉄道建築ニュース2019/7月号

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鉄道建築ニュースの2019年7月号が届きました。
<目次>
◆特集
 ■おおさか東線全線開業
◆ステーション・開発
 ■あいの風とやま鉄道線・高山線 富山駅付近高架化
 ■西武池袋線飯能駅リニューアル
 ■JR南武線稲城長沼駅構内高架下「ウエルシア薬局」店舗開発
 ■子育て支援施設開発4件
 1、市川市認可保育園「たかし保育園市川二俣」開園
 2、「キッズいながき保育園吉祥寺」「廟児・病後保育室いながき」開園
 3、「たかさごナーサリースクール藤代」開園
 4、横浜市磯子区認可保育所「グルーバルキッズ磯子保育園」開園
 ■東北本線・岩切駅本屋・南北自由通路新線
 ■秋葉原駅昭和通り口旅客トイレ改修
 ■JR京浜東北線赤羽駅北口シースルー改札新設
 ■大湊線有戸駅待合所新築
 ■東北本線藤田駅本屋改築
 ■JR東北本線豊原駅本屋リニューアル
 ■山陽本線尾道駅立て替え
◆すまい
 ■東神奈川事務所新築
◆駅舎ニュース・ミニニュース
◆協会催事・お知らせ

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【鉄道】在来線昼行特急の長距離3位の「スーパーおき」に乗ってみる

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▲新山口駅に入線するスーパーおき4号

R1年5月現在の昼行特急の長距離ベスト3というと
1位 にちりんシーガイア 411.5km
2位 宗谷 396.2km
3位 スーパーおき3、4、5号 378.1km
となっています。
この中でも、気動車特急かつ基本2両編成というローカル特急ぶりで、しかも山口線から山陰本線に走り抜けるロケーションは、とても魅力的ということで、R1.6.22新山口から鳥取への「スーパーおき4号」に乗ってみることにしました。
主な停車駅と時刻
3004D スーパおき 4号
新山口12:53dp→津和野13:55dp→益田14:30dp
→出雲市16:13dp→米子17:08dp→鳥取18:16av

新山口駅でSLやまぐち号を見送ってから、一旦駅前で本日の長時間乗車に備えて、アルコール、飲み物やつまみ、食べ物を購入してからホームで「スーパーおき」の入線を待ちます。10:15新山口着の米子発の「スーパーおき1号」が、折り返し「4号」となりますが、ホームからは一旦引き上げていて、12:30過ぎに2番線に入線してきました。通常は、2両編成ですが、この日は連休でもないのに3両編成でした。乗車するのは、日本海が見える1号車の7番D席の指定席で、窓に柱も来なかったのでアタリでした。

12:53に新山口を定刻発車。この時点では、圧倒的に自由席が埋まっていて、指定席は20人ぐらい。自由席は停車毎に動きがありますが、指定席が津和野で少し降りる人がいた程度。自由、指定ともに益田で半分が入れ替わりました。益田で、里山や中間山間地域の車窓の山口線から山陰本線へと入り、車窓に日本海が広がりました。今回取った指定席は、もちろん海側ですが、以前は、2編成と3両編成では、アルファベットが逆になる現象があり、指定を取ってもリスクがあったとのことですが、現在は増結しても指定席車の向きが逆にならないようになったので、安心して指定席が取れます。

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▲表示は、数少ない行き先の鳥取

日本海の車窓、小さな駅での行き違いや追い越しに加えて、どんどん駅を通過して行くのも、普通列車とはまた違う乗り鉄の楽しみがあります。途中止まった江津は、ちょっと前まで、三江線の列車が出ていた分岐駅ですが、三江線の跡は草に埋もれてすっかり中間駅となっていました。そして、風景が海ではなく平野になると出雲市です。今までとは違って、自由席は数十人の乗車があり、伯耆大山までは電化区間ということで、普通電車や381系電車がいて、交換列車も増えて、賑わいのある区間に入ってきました。

時計は16時を過ぎましたが、日が長い6月なのでまだまだ外は明るく、宍道湖の車窓が楽しめます。松江には16:43着。時刻表を見ているだけですと単なる中間駅ですが、県庁所在地だけに指定席、自由席ともに乗降がけっこうありました。続いて、宍道湖と繋がっている中海をチラチラと見ながら山陰の鉄道の拠点米子に到着です。米子は、当列車も3分停車、この駅でも多くの乗り降りがありました。米子から先は、遠目に時々日本海が見えるだけで、岸ベタを走ることはありませんが、米子―鳥取(92.7km)の間は、高速化整備が行われているので、俊足ぶりを発揮します。米子から鳥取は所要時間1時間5分で、途中倉吉停車があるので、非電化在来線としては、優秀なスピードで、キハ187の本領発揮といったところでしょう。

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▲1号車指定席。海側はD席です。

鳥取大学前で申し訳程度に停車しますが、降りる人はおらず、ホームにいる乗客もすぐ後に、鳥取行き普通列車があるので乗車する人はいません。ドアが閉まると終点鳥取に向けて、加速、途中、JR西日本・鳥取鉄道部の車両基地が見えて、貨物ターミナルの跡地の脇を高速で走り抜けて、18:16定刻に鳥取に到着しました。結局、新山口駅から鳥取まで指定席で乗り通したのは、私のほか同業者の方1名。長距離運転の特急列車ですが、区間利用が主となっています。

山口線〜山陰本線を抜ける乗り鉄旅でしたが、18きっぷなどで一駅ごとに止まる普通列車ももちろんよいのですが、乗り換えることなく、同じ車両・同じ座席でじっくりと乗り通すのもこれまた良いものです。結局、終始、お隣(通路側)は来ませんでしたが、ローカル色も強く、呑み鉄にはもってこいの特急列車だと思います。

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▲益田から先の日本海の車窓。天気はイマイチ。

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▲単線長距離にもかかわらず定刻18:16に鳥取に到着

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運輸と経済 2019/07号

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運輸と経済
<目次>
特集;災害とは何か?
●特集の趣旨
 災害とは何か?/羽藤英二
●特別インタビュー
 災害から国民を守る―政治の役割―/五百旗頭 真
●鼎談
 災害と金融―ファイナンスを活用して災害に備える
/目黒公郎/神原咲子/羽藤英二
●対談
 災害と金融―ファイナンスを活用して災害に備える/寺村隆男/内山弘隆
●論稿
 災害・事故の経験から何を得るか
 ~技術・制度・社会の「システム進化」に向けて/家田 仁
Ⅰ.災害と人
 災害と日本人の心性/前林清和
 災害を経験した文学は何を伝えるか/茶木 環
 書評 天災から日本史を読み直す-先人に学ぶ防災 磯田道史:著/堀 雅通
映画の中の災害/三池敏夫
災害と記憶-災害遺構による記憶継承のための手がかり/石原凌河
インタビュー 災害と私-地域鉄道の将来を担う運転手たち―里沢航平/前川 心
Ⅱ.災害に備える
●鼎談
 災害と都市―都市史からみる災害/伊藤 毅/羽藤英二
●論稿
 災害と計画―理想と現実の挟間で当たり前の日常を取り戻すために―大沢昌玄
 災害対策関係法律の概要と最近の動向―頻発・激甚化する災害に備えて/西田 玄
 インタビュー 人名と財産を守る―自衛隊の災害派遣/鋤先幸浩
 2018(平成30)年の災害を振り返って―道路の視点から/渡邊良一
鉄道における災害対策の現状と展望/早川佑介
空港における大規模自然災害対策について/菅野昌生
災害と情報/畑山満則
海外交通事情
 州政府とアムトラックとの契約による都市間旅客鉄道の運営/黒崎文雄
海外トピックス
 訪日外国人旅客の観光消費がもたらす経済効果/河口雄司
報告
 2018年度交通経済研究所研究報告会(第17回後編)
●次号予告(2019年8月号)特集:「遊園地・テーマパーク」

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【鉄道】可部線・復活区間(可部―あき亀山)に乗る

R1.5.25ものすごく久しぶりに可部線を訪れました。以前、乗ったのは73系電車が残っている頃で、しかも可部まで。結局、三段峡までは未乗のまま廃止されてしまいました。しかし2017年に旧線路跡を利用して、可部―あき亀山(1.6km)が復活。新未乗線区ができて、これが訪れる理由になりました。

昔は、横川発着だった可部線も今では広島発着となっていて、しかも電車は227系の最新型。2両編成の広島からあき亀山行に乗車しました。横川から可部線に入りますが、単線で駅間が短く、有効長の短い行き違い施設など地方民鉄の雰囲気が残るJR線です。広島から横川まで乗る人ばかりでけっこうな混雑でしたが、可部線内では駅に停まるごとに少しずつ減って、アストラムとの接続駅となる大町までくるとぐっと減りました。

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▲広島駅からあき亀山行に乗車

沿線が市街地化していることもあって、これといった車窓はありませんが、唯一、中島―上八木間で太田川を渡る鉄橋がポイントかもしれません。川を渡ってしまうと再び住宅地の中で、以前の終点・可部駅に到着です。ここで大部分の乗客が下車してしまい、車内に残っているのは、10人ぐらいとなりました。

可部駅は、昔、電車用の行き止まり式ホームもあったように記憶していますが、今は、完全中間駅化されていました。ここから1.4kmは復活区間で、レール、枕木など線路は真新しく、復活というより新規路線です。高架線路ではなく、県道のような幹線道路は立体交差していますが、小さな道は踏切で交差するところもあって、このあたりは復活路線ならではでしょうか。復活区間の途中駅となる河戸帆待川駅は、「こうどほまちがわ」と読むそうで、旧線にはなかった駅で、なかなか読みにくい駅名かもしれません。ここでは2人が下車しました。

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▲途中、227系の3連と交換

広島を出て約45分で終点のあき亀山駅に到着です。ここまで来ると山々が近くローカルな雰囲気になってきましたが、なにせ新線の終点なので、ひなびた終着駅という感じはありません。新しいホーム1面2線のほか、架線のある留置線2線、保線用基地などがあって、ローカル線としては、そこそこの規模の駅です。駅舎もあり待合機能と自動券売機がありますが、残念ながら無人駅でした。駅前では広場が整備中で、こちらの整備が終わると駐車場やバスなどの交通結節点としてにぎわいも出てくるのかもしれません。

廃止から劇的に復活延長となった可部線ですので、地域に活力を与えて末永く走ってもらいたいものです。

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▲行き違い駅の短い有効長が民鉄を感じさせてくれます。

可部線
▲終点あき亀山駅に到着

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▲2線の真新しいホームのあき亀山駅

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▲あき亀山駅舎

 

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▲券売機があるので、記念きっぷに購入

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▲あき亀山駅に到着する227系3連

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