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【自転車】美深峠・朱鞠内湖ツーリング(美深→妹背牛)

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国道275号 道道282号

<実施日>R01.7.14(日)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>宗谷本線・美深駅(有人/自動販売機あり)
<終点>函館本線・妹背牛駅(無人/自動販売機あり)
<距離>131.6km(美深駅8:45dp/妹背牛駅17:20av)

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▲旭川から宗谷本線の普通列車で美深へ輪行

令和元年7月連休の北海道ツーリングは、あいにくの天気が続きますが、7/14は、一時雨予報。なんとかなるだろうと楽観的に考えて、旭川駅から宗谷本線の普通列車に輪行して起点となる美深に向かいました。途中、窓ガラスに雨粒が当たるぐらい雨が降りましたが、美深に着くころには上がり、日も差してきした。道路は一部で濡れていますが、8:45に美深駅を出発です。本日は、日本の秘境・朱鞠内湖、幌加内を経由して滝川方面へと抜けます。距離が長いために、終点は石狩沼田駅到着時点で、さらに進めるかどうか考えることにしました。

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▲美深駅では観光入場券を売っていましたので、購入してから出発

美深から朱鞠内湖へは、国道275号線。この国道は、札幌起点の通称「空知国道」で、沼田から南側では、大型車が大量に通る国道ですが、さすがにこのあたりともなると交通量はほとんどなく、たまにツーリングバイクが通るぐらい。美深市街地から数キロも離れてしまうと人家はなくなり、標高438mの美深峠へと登り坂となります。ただ、勾配は緩やかで雄大な山々を見ながら峠へと登りました。人家がないものの、携帯のアンテナは立っていて、「雨雲接近」のアラートが・・・。と思っているとポツポツと降ってきました。雨雲レーダーを見る限り一時的なもののようで、この先は朱鞠内湖に向かって下り坂。ここは、強硬突破としました。一時、雨は強まり路面も濡れて、ウェアーもすっかり湿っぽくなりましたが、湖が見えるところまでにはあがりました。

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▲美深市街地から離れ国道275号で美深峠へ

朱鞠内湖は、日本でも有数の貯水量を持つダムということで、壮大な景色を期待したのですが、国道275号線は少し湖をかすめるだけで、しかもこの時は湖面も低くなっていたので、あまり雄大さは感じませんでしたが、秘境であることは間違いないでしょう。そして、湖の元となっている雨竜第一ダムを遠くに見ながら朱鞠内集落まで下ってきました。ダム湖の眺望は、この集落からダムサイトまで登って行けば見えるのですが、枝線ルートとなり、しかも上り坂なので、今回はパスして国道を幌加内方面へ進むことにしました。この先は、雨竜川を見ながら進みますが、川が大きく蛇行しながら下って行くため、国道の方はショートカットして進みます。基本は下りでアップダウンもなく、たいへん気持ちよく走れます。朱鞠内からは、ところどころに集落もあり、加えて道の駅も。当然、交通量も増えますが、不快になるものではなく、走りやすいことには変わりません。日本一の産地ということで、沿道には「そば畑」が多くなってきました。時間はちょうどお昼で、「そば畑展望台」というところで手打ちそばのノボリがあったので、入ってみましたが、既に売り切れで諦めることにしました。

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▲美深峠は緩やかな坂なので、苦労なく登れました

朱鞠内集落からは、JRの旧深名線と並行しているはずですが、廃止後時間がたっているので、どこを走っているのかはよく分かりません。幌加内町の市街地で、そば屋を探すついでに、駅の跡にいってみたのですが、チンケなオブジェと看板があった程度。その近くにあるそば屋は売り切ればかり・・・。ただ、駅跡とは別にメインストリートの幌加内町交流りプラザには「JR深名線記念館」があって、さらに雪月花という地元産の手打ちそば屋もあり、資料館とともに幌加内そばを堪能させてもらいました。

幌加内は、中山間地域にある集落かと思っていたのですが、予想外に開けた土地で、遠くに山々を見ながら、平場に広大な畑を見ることができます。そばを食べて、幌加内からスタートしましたが、はるか先まで道がみえていて、幌加内峠に向かって緩やかな上り坂。その上向かい風。こうなると北海道ツーリングによくある行先は見えるがなかなか着かないという状態で、モチベーションダウンです。峠の手前には、旧深名線の沼牛駅が復元保存されているとのことで、こちらに寄ってみました。線路やホームなどは残っていませんが、駅舎がポツンと復元されて保存されていました。

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▲朱鞠内湖畔をかすめる

今回のツーリングの最後の峠となる幌加内峠は、トンネルがあるので、実際に峠を超えることはありません。トンネルを抜ければ、深川市となり再び雨竜川に沿って下ることになります。不思議なもので、深川市に入った途端に旧深名線跡地がちょくちょく現れ、駅舎らしきものもありました。ただそれも多度志までで、ここの交差点で沼田町方面へ。留萌線の石狩沼田駅についたのは、16:10。列車の時間まではありますし、駅チカ温泉もないので、風呂の最寄りということで、函館本線の妹背牛まで走ることに決めました。沼田から妹背牛町までほぼ平坦な畑地帯を南下することになりますが、妹背牛駅の列車は、17:55の旭川行きで、それを逃すと21:55。風呂に入って輪行袋に入れることを考えると妹背牛駅前の妹背牛温泉ぺペルには17:00には着きたいところです。沼田駅から最後の最後でマジ漕ぎとなって、温泉には16:50着。風呂に入って、コンビニに寄って妹背牛駅から投宿地・旭川へ向かいました。

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▲幌加内町まで来るとそば畑だらけ

130kmと久しぶりのロングコースとなりましたが、天気はなんとか持ちました。今回は日本の秘境ともいえる場所を走破し、さらにいかにも北海道らしいと思えるところを走れたので、充分満足な1日となりました。

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▲幌加内駅跡地にも行ってみます

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▲幌加内交流プラザで、手打ちそばを堪能。待った甲斐がありました

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▲幌加内峠へと向かいますが、山が見えても遠い・・・

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▲復元された旧深名線の沼平駅に寄ってみました

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▲16時過ぎに石狩沼田駅に到着。妹背牛まで走って温泉入るか心配!

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▲途中、留萌本線の留萌行きとすれ違い

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▲妹背牛温泉ペペルには16:50に到着

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▲風呂に入って、コンビニに寄ってから妹背牛駅に到着です

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▲この列車を逃すと旭川方面はしばらくありません

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