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【鉄道】キハ189系の特急「はまかぜ」に乗ってみる

鳥取駅
▲5:40に鳥取駅に到着。特急はまかぜが始発列車です

前日にキハ187系の特急「スーパーおき」で新山口から鳥取まで気動車特急に乗りましたが、翌日(R1.6.23)は、鳥取から大阪までキハ189系を使っている特急「はまかぜ2号」に乗ります。この特急は、4往復中、1往復のみが鳥取・浜坂間の延長運転となっています。大阪から鳥取へ向かう5号は日没以降の運転なので、乗るならば、大阪行きの2号で、ロングランに加えて、日の長い時期なら早朝から十分に車窓が楽しむことができます。

特急はまかぜ2号の主な時刻
鳥取6:00dp→浜坂6:30dp→和田山7:51→姫路9:00dp→大阪10:01av

駅前の宿を朝5:30に出て鳥取駅へ。前夜からの留置なのか、既にホームに入線していました。ドアが開錠され指定席に乗り込みましたが、乗客は自分のほか趣味人と思われる1人でした。鳥取・大阪については、30分後に出るスーパーはくとの方が30分早く大阪に着きます。はまかぜは、キハ181を踏襲するようなデザインのキハ189系で、モノクラス3両編成。指定席1両、自由席2両で、自由席の1号車が先頭となります。鳥取から城崎温泉付近までは日本海が見えるので、海側となるA席を指定。前日の「スーパーおき」の海側はD席でしたので、キハ187とキハ189では山陰本線内の海側となる席番は違っているということになります。加えて、姫路ではスイッチバックして編成が逆になるので、日本海側に席を取れば、姫路―大阪間でも海側となります。

特急はまかぜ
▲鳥取駅で出発を待つキハ189系特急はまかぜ

ガラガラで鳥取を出発した特急「はまかぜ」ですが、若美、浜坂、香住と停車すると、各駅とも数人から10人ぐらいの乗車があります。城崎温泉からは社員旅行と思われる団体客が乗ってきて、指定席車はほぼ満席。まだ朝8時前ですが、盛大にアルコールを広げて宴会モードです。案の定、苦情が出たようで「お静かに」という車内アナウンスが何度か入る始末でした。ちなみに、あえてこの列車を選んだ団体でしたので、姫路で下車しました。

和田山からは播但線に入り、各停車駅ではどの駅でも10人以上が待っていて、自由席も混雑となってきました。途中から電化区間に入るとワインレッドの103系と何度も交換して、高架線路に入ってくれば、姫路はもうすぐで、定刻8:54着。指定席は例の団体をはじめ、半分以上が降りて行きました。かわって指定席に乗ってきたのは、4~5人。ここで進行方向が変わりますが、大阪までは微妙な所要時間なので、座席の向きはそのままなのかなと思っていたら、みなさん自主的にバタンバタンと座席を転換して、9時の出発時刻までにみなさん完了です。

特急はまかぜ
▲キハ189の車内

姫路を出発すると新快速と同じ線路を走るので、どんどん速度を上げて行きます。途中、明石大橋や明石海峡の海も見えて、1列車で日本海・明石海峡の両方の車窓を楽しむことができます。一方、自分の席の後ろには、姫路から大阪に向かうカップルが乗ってきましたが、女性が「新快速と時間がかわらんのに、なんで特急料金払ってまで乗らなアカンの?」とぶつぶつ文句をいっていて、対して男性は、「車両もいいし、静かでえんやんか」と、神戸まで、特急料金でもめていました。明石、神戸、三宮と停車し、さらに少しづつ乗客が下車して、空席も目立つようになって定刻10:01に大阪駅に到着しました。

特急「はまかぜ」を利用した場合、福知山線経由の乗車券でOKの特例もありますが、鳥取から大阪へ乗通す人は自分を含めて数人。城崎温泉付近から姫路までの利用者が主となっているようです。JR西日本では所要時間4時間越えの特急は、数少なく乗り鉄活動としては大満足。気のせいかもしれませんが、特急「スーパーはくと」のヒステリックな揺れよりも、特急「はまかぜ」の方が落ち着いた走りのように思います。少々、鳥取で早起きしても損はないかと思います。

特急はまかぜ
▲餘部新鉄橋。残念ながら天気はよくありませんでした

特急はまかぜ
▲大阪駅に定時10:01に到着

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