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【鉄道】可部線・復活区間(可部―あき亀山)に乗る

R1.5.25ものすごく久しぶりに可部線を訪れました。以前、乗ったのは73系電車が残っている頃で、しかも可部まで。結局、三段峡までは未乗のまま廃止されてしまいました。しかし2017年に旧線路跡を利用して、可部―あき亀山(1.6km)が復活。新未乗線区ができて、これが訪れる理由になりました。

昔は、横川発着だった可部線も今では広島発着となっていて、しかも電車は227系の最新型。2両編成の広島からあき亀山行に乗車しました。横川から可部線に入りますが、単線で駅間が短く、有効長の短い行き違い施設など地方民鉄の雰囲気が残るJR線です。広島から横川まで乗る人ばかりでけっこうな混雑でしたが、可部線内では駅に停まるごとに少しずつ減って、アストラムとの接続駅となる大町までくるとぐっと減りました。

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▲広島駅からあき亀山行に乗車

沿線が市街地化していることもあって、これといった車窓はありませんが、唯一、中島―上八木間で太田川を渡る鉄橋がポイントかもしれません。川を渡ってしまうと再び住宅地の中で、以前の終点・可部駅に到着です。ここで大部分の乗客が下車してしまい、車内に残っているのは、10人ぐらいとなりました。

可部駅は、昔、電車用の行き止まり式ホームもあったように記憶していますが、今は、完全中間駅化されていました。ここから1.4kmは復活区間で、レール、枕木など線路は真新しく、復活というより新規路線です。高架線路ではなく、県道のような幹線道路は立体交差していますが、小さな道は踏切で交差するところもあって、このあたりは復活路線ならではでしょうか。復活区間の途中駅となる河戸帆待川駅は、「こうどほまちがわ」と読むそうで、旧線にはなかった駅で、なかなか読みにくい駅名かもしれません。ここでは2人が下車しました。

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▲途中、227系の3連と交換

広島を出て約45分で終点のあき亀山駅に到着です。ここまで来ると山々が近くローカルな雰囲気になってきましたが、なにせ新線の終点なので、ひなびた終着駅という感じはありません。新しいホーム1面2線のほか、架線のある留置線2線、保線用基地などがあって、ローカル線としては、そこそこの規模の駅です。駅舎もあり待合機能と自動券売機がありますが、残念ながら無人駅でした。駅前では広場が整備中で、こちらの整備が終わると駐車場やバスなどの交通結節点としてにぎわいも出てくるのかもしれません。

廃止から劇的に復活延長となった可部線ですので、地域に活力を与えて末永く走ってもらいたいものです。

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▲行き違い駅の短い有効長が民鉄を感じさせてくれます。

可部線
▲終点あき亀山駅に到着

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▲2線の真新しいホームのあき亀山駅

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▲あき亀山駅舎

 

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▲券売機があるので、記念きっぷに購入

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▲あき亀山駅に到着する227系3連

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