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【自転車】阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20

福島県道367号福島県道_361号国道459号国道49号


<実施日>H30.9.24(祝)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>磐越西線・野沢駅(有人・自販機あり)
<終点>磐越西線・三川駅(無人・自販機あり)
<距離>63.3km(野沢駅10:20dp三川駅15:10av)

<この前の区間はこちら>
【自転車】只見線列車代行自転車(只見→野沢)DAHON Dash X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/dahon-dash-x20-.html

<この次の区間はこちら>
【自転車】東北外周ツーリングラスト区間(三川→村上)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-e6e8.html

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲天気は上々で、野沢駅を出発

前日(H30.9.23)は、只見駅から只見川に沿って、そして一山越えた西会津町・野沢駅までのツーリングでしたが、本日(H30.9.24)は、その下流部分・阿賀川/阿賀野川に沿うコースで、東北横断ツーリングもいよいよ新潟県へ入ります。ちなみに、阿賀野川の名前は、新潟県の呼び方で、同じ川でも福島県では「阿賀川」。本日は1本の川に沿って走りますが、県境で呼び名が変わってしまいます。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲駅から阿賀川のほとりまでの道にはそばの花がたくさん

本日の起点となる磐越西線・野沢駅でいつものように自転車を組み、スタートします。福島県側では阿賀川に沿う道がほとんどないため、川に近いルートをたどりながら県境方面へ進むことにしました。駅からはそば畑の中を通る比較的新しい町道を通って、阿賀川にかかる明神橋まで来ました。ここまで来ると山間の過疎地域で、民家はなく「熊出没注意」の看板が出ていました。本日はクマよけのスピーカーを忘れてきたので、スマホから音楽などを流していますが、音が小さくどこまでの効果があることやら。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲明神橋を渡ると激坂の県道367号

明神橋を渡り県道367号とぶつかるT字路へ。右方向にゆくと上流の荻野駅方面ですが災害で通行止めになっていました。もともと、左に曲がり西会津町新郷方面に行くつもりなので、問題はなく進みますが、ここからは思った以上のキツイ登り坂。一応、県道にはなっていますが、まったく人気のない道で、熊をはじめとした野生動物がいつ出てきてもおかしくないシュチエーションでした。坂を登り切ると、野沢の街と阿賀川が見えて見晴らしはとてもよいルートでした。途中、クネクネ道を走りながら小さな集落を2か所抜けて新郷集落へ。ここからは道が良くなり県道338号、361号を使って国道459号へと出てきました。スタートから国道まで17kmぐらいですが、200mから300mの山を三つ越えたので、なかなか走りごたえのある前半となってしまいました。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲県道367号といっても舗装林道な雰囲気で交通量はなし!

国道459号で阿賀川の畔に向かいますが、ルート上、その手前に杉木峠があります。地図を見ると旧道と思われる道が阿賀川の支流奥川に沿ってあります。支流沿いならば下りと思い、いってみると途中から車両通行止め。道はだいぶ荒れていますが、舗装は残っていて無理やりいってみると抜けることができ国道367号の阿賀川の畔に出てきました。湖のようになっている阿賀川を渡り、磐越西線・徳沢駅で小休止。ここから津川駅まで川に沿って国道が続いていて、大きなアップダウンはありません。徳沢駅の先で、新潟県に入り、晴れて「阿賀野川」となります。秘境というほど山奥ではないのですが、人家も少なく、その上、車もほとんど走っていませんので、とても静かな場所なのですが、豊実駅周辺とその先の田んぼでは「里山アート展」をやっていて、色鮮やかな野外アート作品が見えました。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲新郷地区から県道361号で国道へ

再び阿賀野川を渡り、川を湖のようにせき止めている「豊実ダム」が見えてきました。この先の「かの瀬温泉・赤崎荘」で豊実ダムのダムカードがもらえるので、記念写真を撮っておきます。ダムの先から水面が低くなり阿賀野川は、川らしく水が流れていました。トンネルを抜けて日出谷集落に入ると「手打ちそば」のノボリを発見。踏切を渡って蕎麦屋に行こうとすると、ちょうど警報器が鳴りはじめ、キハ40系の姿が見えましたのであわててカメラを出して撮影です。ローカル線の雰囲気を走り去る列車を見送ってから、手打ち蕎麦屋へ。前日から含め2日連続のそばの昼飯となりましたがまったく飽きることなく、おいしくいただくことができました。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲国道459号の旧道にいってみると荒れてはいましたが、抜けることができました

引き続き国道459号で川沿いに走りますが、日出谷を過ぎると鹿瀬ダムの影響で、川はまた湖のようになってきました。相変わらず車はほとんど走らず、坂もほとんどありませんので、快適ルート。鹿瀬ダムが見えてきて、ここで記念写真を撮ってからダムカードをもらうために赤崎荘へ向かいます。地図から山の上にあることはわかっていたのですが、思ったよりも急坂で、結果的には、本日、この赤崎荘までの道が一番の難所で国道から往復で50分もかかってしまいました。激坂の末にダムカードをもらってから、山間の中に大きな工場が突然現れる鹿瀬地区へ。ただ工場の半分ぐらいは稼働していないようで、産業遺産的な雰囲気が漂う場所でした。鹿瀬から国道459号は、阿賀野川を渡って国道49号へと合流しますので、国道459号とはここまで。鹿瀬駅から津川駅にかけては川と線路に沿う旧道があるので、その道を使い津川駅まで走りました。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲磐越西線・徳沢駅で小休止

津川まで来ると本日のゴールまではあと一駅で、もうすぐという感じですが、この津川・三川間が懸案区間となっています。地図によっては、津川からトンネルで三川へ抜ける国道49号バイパスと、磐越西線、阿賀野川に沿って走る国道49号が並列してあるように表示しているのですが、実際には、川沿いルートは津川駅から少し先の集落で行き止まり。四輪だけの車止めというレベルではなく、ゲートとフェンスでかなり強い意志をもって通行止めにしていて、さらにトンネルにもゲートがあるようで自転車や徒歩でも抜けることは不可能です。将来、道として復活させる可能性があるのか、どうかわかりませんが、地図の表示が不可解な区間です。

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲新潟県に入り、川は阿賀野川となります

ということで、津川―三川は交通量が激しい国道49号ルートが唯一の選択肢となります。しかも、赤岩トンネル2661mと黒岩トンネル398mの2本を通過する必要があります。津川から国道49号に入ると今までの川沿いルートが嘘のように激しい交通量です。それでも新しく作ったバイパス道路だけに側道は広く、トンネル区間も片側に広い歩道があるので、そちらを通ることで、この二つのトンネルをクリアしました。あとは、そのまま国道を走って15:05三川駅でゴールです。駅について時刻表を見ると次の列車は15:09。輪行袋に入れる時間を考えるともう間に合いません。次の16:20に乗ることにして、駅から5km先にある三川温泉を往復とも思ったのですが、時間的に厳しい・・・。三川駅は無人駅ですが、目の前にコンビニがあるので、そこで買い食いをして次の列車を待つことにしました。

いよいよ次回、三川から村上まで走ると東北外周+東北横断で東北地方一周自転車ツーリングの達成となります。

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阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲ダムカード用に「豊美ダム」を撮影

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲日出谷で列車とすれ違いました

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲日出谷のそば所「せつ」で昼飯

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲国道脇には稲の天日干しもありました

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲鹿瀬ダムと赤崎荘でGETしたダムカード

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲木造駅舎が残る磐越西線・鹿瀬駅

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲2000m越えのトンネルがある津川バイパスが唯一の道

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲トンネルには歩道がありますので、安心して通過可能です

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲トンネルを抜けるまで結構長いです

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲無事に三川駅に到着!東北横断もあと1区間!

阿賀野川ツーリング (野沢→三川)by DAHON DASH X20
▲帰路は日出谷で見た編成がやってきました

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