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2018年2月

【書籍】日本民営鉄道協会機関誌「みんてつ No64 2018冬号」

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日本民営鉄道協会の広報誌である「みんてつ」のNo64.2018秋号がなんとか手に入りました。

<目次>
四つの季節の鉄道ものがたり
はじめの“みんてつ”
特集/通勤も観光も―新たな輸送需要の開拓
[利用者満足度の向上へ。西武鉄道の取り組み]
沿線の宝を掘り起こし、利用者満足度のさらなる向上を
●西武鉄道株式会社代表取締役社長執行役員 若林 久
REPORT1
快適な通勤・観光輸送を両立し、「西武らしさ」を実現する。
TOPICS
新宿線の沿線価値向上に向けて。
新宿線連続立体交差事業
REPORT2
レストラン列車で秩父のブランド力を高める。
CLOSEUP
地元と一体となって、秩父の魅力を発信。
基調報告
観光列車、有料着席列車の経済学
連絡32 地方民鉄紀行
嵯峨野観光鉄道株式会社
連絡42 大正・昭和の鳥瞰図絵師 吉田初三郎の世界
福島市と飯坂温泉

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【書籍】鉄道建築ニュース2018年2月号(No819)

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鉄道建築協会の会報、鉄道建築ニュース2018年2月号が届きました。

<目次>
◆特集
■北陸・九州新幹線の駅舎デザイン提案
◆ステーション・開発
■鶴見線 昭和駅駅舎新築
■津軽線 油川駅リニューアル
■南浦和駅バリアフリー・駅改良
■中野駅北口本屋旅客便所改良その他
■インバウンド施策の取組み
■『阿佐ヶ谷ショッピングセンタービーンズてくて』開業について
◆すまい
■東海道本線 西宮変電所
■肥薩線 人吉機関車庫復元
■「アールリエット高円寺」リノベーション工事
■九州大学六本松キャンパス跡地開発
◆駅舎ニュース・ミニニュース
◆協会催事
◆グラビア
■北陸・九州新幹線 各駅デザイン提案一覧

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【自転車】瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング

香川県道255号

<実施日>H29.11.5(日)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>小豆島豊島フェリー・家浦港(有人・売店あり)
<終点>小豆島豊島フェリー・家浦港(有人・売店あり)
<距離>18.2m(家浦港9:35dp家浦港13:15av)

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲小豆島から豊島・家浦港に到着

小豆島一周ツーリングは、雨も考慮してH29.11.3ー5の3日間の行程を組んでいましたが、天候も悪くなく順調に進んで2日間で完了することができました。残り1日をどうするかを考えて、土庄港から船が出ている豊島にいってみることにしました。豊島は、昨日ツーリングで寄った「重石」からも見えた離島で、小豆島土庄港から豊島を経由して岡山県宇野港までの航路があります。フェリーと小型船が運行していますが、小型船は輪行袋を使っても乗船不可ということで、土庄港8:30発のフェリーで豊島に向かいました。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲豊島一周は県道255号

土庄港から約1時間で豊島のメイン玄関口となる家浦港に到着です。自転車はそのまま積み込んでいますので、9:35に港からスタートしました。ここは小さな島ですが、アート作品が各所にあることが有名で、外国人も含めて訪れる観光客は多いようです。せっかく寄った豊島なので、ところどころでアート作品を見ながら右回りに島一周をします。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲唐櫃港へ小さな道を見つけて降りてゆきました

家浦港でもらった観光地図を見ながら、唐櫃港(からと)へと向かう途中に県道255号から脇道に入り、アート作品にいってみると残念ながら閉鎖中。再び県道に戻り唐櫃港を目指します。距離的にはたいしたことがない家浦と唐櫃ですが、そこはやはり島で、標高差60mのサミットがありました。登っていると、唐櫃港の集落へ降りていく小さな道を見つけましたので、県道からそれて、そちらを降りて行くこととしました。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲王子が浜

唐櫃港からは、その先にある「心臓音のアーカイブ」というアート作品がある王子が浜へ。集落の小さな道を抜けて、王子が浜の砂浜を見てから「心臓音のアーカイブ」のところまで来ましたが、並んでいる人がいたので、こちらはパス。次に豊島美術館に向かう途中に、バスケットゴールがたくさんある「勝者はいない」という作品の前で記念写真を撮りました。その後の唐櫃港から美術館への道は急坂。坂をヒコヒコ漕いでいると立ち漕ぎをしている外国人観光客の電動アシスト自転車に抜かれてしまいました。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲唐櫃港地区にあるアート作品「勝者はいない」

豊島美術館は「お金を出しても見るべき」との評判なので、こちらは入館料を払って、さらに並んで見学(鑑賞)してきました。円形のコンクリート建造物は音が反射して独特の雰囲気になっていて、さらに床を水が這う姿はとても面白いアート空間でした。このあと港からは高台にある唐櫃集落にある何件かのアート作品を外から見てみましたが、本来なら過疎の島なんでしょうが、レンタル自転車の観光客がたくさんいて、賑わいを見せていました。ちなみに自分の自転車を持ち込んで回っている人は他に見かけなかったので、たぶん私だけのようです。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲唐櫃港から豊島美術館へは急坂

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲豊島美術館は作品の中に入るのに行列

唐櫃集落から時計回りに県道255号を使って甲生地区へと向かいます。県道は海岸から離れた高台を走っていて、2つの集落の中間あたりが、標高120mと本日もっとも高いところとなります。見晴らしもよいことから、瀬戸内海を挟み隣の小島「小豊島」、さらには小豆島も見えて、通り沿いはオリーブ園やミカン畑となっていて、オリーブの収穫が行われていました。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲唐櫃から甲生への峠は見晴らしがよい

そして、遠くに海を見ながら甲生への下り坂は12%。反時計まわりにするとこれを登ることになるので、時計周りで正解でした。甲生集落にもアート作品は複数ありますが、ここまで来る観光客はいないようで、ひっそりと静まりかえっていました。家浦へは2.5kmで、ここから標高60mの峠をひとつ越えて、一応、一周完了です。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲島ではオリーブの収穫の時期となっていました

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲みかんも色づいていました

家浦の街並みをぐるりとまわりましたが、船の時間までまだあります。地図を見ると島の西部、有名な産業廃棄物処理施設方面へと延びている道がありますので、行ってみることにしました、民家などはなく、途中から舗装も終わっていて、先にいっても何もなさそうなので、家浦港に戻りました。本日は、このあと輪行となりますので、港で一杯やりながら宇野港行の船をのんびりと待つことにしました。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲甲生集落への下り坂は10%超え

帰路のついでに急遽寄った豊島は、距離約20kmとたいしたことのない楽勝の島と思って上陸したのですが、合計標高差は313mと意外に起伏がありました。しかしながら、アート作品やオリーブ園など個性に富んでいて、小さい島のわりにインパクトのあるところでした。寄ってみて正解でした。

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲甲生集落で記念写真

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲家浦地区をぐるっと回ります

瀬戸内海のアートの島・豊島一周ツーリング
▲豊島・家浦港から宇野港へ向かいました

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【書籍】松波成行著/国道の謎

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全国にある国道のなかから個性な国道をピックアップして、その背景や歴史、エピソードなどを紹介しています。全国には、いろいろな個性を持つ国道があるもので、ぜひ訪れてみたくなります。

著者:松波成行
定価:880円+税
シリーズ:祥伝社新書160
新書: 392ページ
出版社: 祥伝社 (2009/5/29)
ISBN-10: 4396111606
ISBN-13: 978-4396111601
発売日: 2009/5/29
梱包サイズ:  17.2 x 10.8 x 2 cm

<目次>
はじめに
第1部 列島ぐるっと、国道の謎
本州最北にある「階段国道」
なぜ神戸に、日本一短い国道があるのであろう
全国にある「港国道」
長大な「海上国道」
国道1号をめぐる国道史
車の通れない「点線国道」
第三京浜と名阪国道
第2部 愛すべき国道たち
第1道 津軽・龍飛崎の「階段国道」-国道339号-(青森県)
「階段国道」」の光景
国道の欠番と区分
津軽要塞へとつながる道、そして里道へ
「幻の県道」から、国道昇格へ
青函トンネル工事専用道路
国道昇格の基準とは?
階段国道を残すのは、国か県か
こうして「都市伝説」となった階段国道
第2道 港町・神戸にある日本最短国道―国道174号―(兵庫県)
日本でいちばん短い国道との出会い
要諦だった六つの港へとつながる道
明治時代の神戸港の姿
外国人居留区と「明治国道」
最初の「道路法」に記された国道38号
新税関の落成と国道整備の深い関係
日本における港国道の意義
第3道 漁港へ向かう国道―国道177号―(京都府)
日本海の漁港と国道
港国道は50年間に三本しか増えていない
「道路法」にみる港国道の定義
なぜ、漁港に国道が?
準特定重要港湾という港
「準特定」の意味と「旧軍港市転換法」
西と東の舞鶴を訪れる
なぜ舞鶴港が・・・?
重要港湾でもあり、漁港でもある唯一の港m
第4道 米軍基地につながる「港国道」-国道189号―(山口県)
岩国空港はどこへいったのか
「重要な飛行場」とは
国際空港の誕生のなかで
「重要な飛行場」から米軍航空基地へ
港国道をめぐる最も難解な「謎」
第5道 「海上国道」にあった巨大ロータリー―国道58号-(沖縄県)
海と島々をつなぐ国道 
フェリーも「国道」?
沖縄県の国道58号―その終点
ロータリーの地・嘉手納へ
昭和20年の嘉手納ロータリー
ロータリーはなぜ建設されたか
未完のロータリーが語るもの
国道58号・沖縄の最北端へ
第3部 国道史をなぞる旅
第6道「明治国道1号」の道筋―国道133号―(神奈川県)
ある風景写真の中の明治国道
「国道表」にある「駅名」
明治国道は原則として東京が起点
唯一東京を起点としなかった明治国道26号
「青木橋」-時代を越えた重要地点
道路は海岸線の「指紋」である
高島加嘉右衛門の私財によって造られた築堤
「横浜駅」から「横浜港」までの国道ルート
「日本大通」が幅広に造られた理由
鉄道の下位に置かれていた国道
「国道」の誕生
道路の荒廃が国家の盛衰
道路の等級という考え方
第7道谷川岳に残る最長の「点線国道」―国道291号―(群馬県/新潟県)
解消を待つ点線国道
国道291号の最高地点―清水峠
明治7年、谷川連峰を超える道路の誕生
大久保利通と「清水新道」
未完の道が国道に昇格する
「国直轄」の道路というもの
日本初の建設国債
清水新道や華やかな開通式、そして末路
清水峠の有料道路と「大正国道」
山県有朋と放置された国道291号の謎
公共の道路とは何か
第8道 標高日本一を走る国道―国道292号-(群馬県/長野県) 
無料化と同時に、標高日本一に
志賀草津道路のこと
本土最南端・佐多岬へとつながる道で体験したこと
同じ有料道路なのに、何が違うのか
建設省VS運輸省
日本初の有料道路―箱根
「公用道路は原則無料」の考え方
「償還」と「公地公用」
第9道 無料の高速道路「名阪国道」-国道25号―(三重県/奈良県)
見どころ多い国道25号の起点
名阪国道は亀山から
河野会見と「千日道路」
名阪国道の有料化と「非名阪」
Ωカーブと死亡事故
第10道 国道になれなかった「第三京浜」-国道466号―(東京都/神奈川県)
国道と呼ばれない第三京浜
「第三京浜を国道とすることは困難であり」
「重要な経過地」
さらに、第三京浜が一級国道になりえない二つの理由
そして、二級国道にもなれない理由も
受益者負担という発想
自動車専用道路の謎
建設費の調達方法の謎
未完グランドデザイン
巻末付録
「点線国道」全線リスト
「港国道」全線リスト
「海上国道」全線リスト
あとがき
参考文献

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【書籍】平沼義之著 日本の道路120万キロ大研究

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そもそも日本の道路とは、どのような制度の上にあるのか、国道から市町村道までの定義、歴史や構造などこれ一冊を読むと「日本の道路」がどのようなものなのか理解できます。道路を知り、理解することで、自転車でのツーリングがさらに楽しくなりそうです。

著者:平沼義之
定価:640円
文庫: 256ページ
出版社: 実業之日本社 (2015/7/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 4408456535
ISBN-13: 978-4408456539
発売日: 2015/7/16
梱包サイズ:  15 x 10.4 x 1.4 cm

<目的>
はじめに
序章「道路」に感じる長年の疑問
1.国道の番号には、何か法則はあるの?
2.車が通れない「国道」・・・酷道に込められた意味とは?
3.海の上には道路はないのに、「国道」がある?
4.「国道1号」は横浜で終わり!?次は伊勢神宮?
5.県道って2種類あるの?
6.林道や農道にある「公道でない」の意味するところは?
7.道路標識に書かれている地名って、誰がどうやって決めているの?
8.トンネルの脇に、小さな怪しい分かれ道がよくある気がする
第1章「道路法」で定義される道路
1.「道路」には名前と種類がある!
2.道路法の道路の全容と、その一生
3.国道を知る
4.都道府県道の深淵なる世界
5.主要地方道とはどんな道?
6.市町村道は暮らしの最前線の道
7.高速自動車国道
8.一般有料道路と都市高速道路
9.自転車専用道路
第2章「道路法」にない道路
1.農林水産省や環境省も道路を造っている
2.「林道は公道とは違い・・・」という看板の意味
3.森林鉄道の「林道」である
4.「農道」は、誰が走ってもいいの?
5.港湾にある道路
6.公園道。都市計画道路
7.民間による有料道路(一般自動車道と専用自動車道)
8.道と里道「認定外」の道路たち
第3章道路法制の変遷 道路の魅力の源泉
1.旧道路法制定以前 明治から大正まで
2.大正道路法の制定 大正~戦前
3.終戦後の道路政策と原稿道路法の策定
第4章 道路で出会う風景
1.橋から見える、道路の優しさ
2.トンネルは、道路交通近代化の立役者
3.道路標識の面白さ
4.道路上にあるいろいろなもの
5.線形・・・運転しやすい道とそうでない道の差
6.踏切道と立体交差
7.積雪地の道路
8.道路の改良
第5章 道路で出会う「不思議な」表情
1.酷道
2.道路の通行止め
3.道路の地域色
4.未成道とは何か
5.廃道という、道路の終着地
参考文献

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【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング

香川県道254号香川県道253号香川県道26号香川県道246号
香川県道29号香川県道27号国道436号

<実施日>H29.11.4(土)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>四国フェリー・土庄港(有人・自販機あり)
<終点>四国フェリー・土庄港(有人・自販機あり)
<距離>73.9km(土庄港7:30dp福田港11:30av/11:50dp土庄港16:50av)

<参考>
【自転車】小豆島一周[その1](福田港→南周り→土庄港)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-502e.html

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/2-802e.html

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲土庄港で高松行きに乗船乗客。たくさんの人が待っています

●2日目は北側ルートで福田港へ

H29.11.4小豆島一周ツーリングの2日目です。前日は北回り(時計周り)に福田港を目指します。複雑な海岸線である島の南側に比べると北側はそれほどでもありません。その上、アップダウンも少なく走りやすいルートとなっています。土庄港から福田港までは北回りでダイレクトに走れば約43キロですが、土淵海峡の南側の黒崎を半時周りに回ってから福田港へ向かうことにしました。福田港で一周を終えて、その先をどう走るかは、到着時点で考えることにして7:30にスタートしました。天気は晴れていますが、北西の少し強めの風が吹いていますが、本日は島の北側がメインなので大きな影響はなさそうです。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲土淵海峡の南側を海に沿って一周

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲眺望が良く一見の価値がある「重石」

まずは土庄港を出て、県道254号を半時計回りで走り、黒崎を経由して土庄市街地に戻ってきます。港地区から丘陵地を抜けると、あとはフラットな海沿いの道です。途中、『重岩(かさねいわ)』という名所のような看板を見つけたので、行ってみることにしました。山のてっぺんにでっかい岩が鎮座している名所らしく、激坂を登って駐車場に着き、そこからは徒歩で登ってゆきました。その昔、船の目印にしていたということで、重岩からの眺めは最高で、瀬戸内海の島々が見えて得した気分です。県道254号でぐるりと周回して、約1時間30分で土庄町市街地に戻ってきました。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲県道253号で海に沿って福田港へ北回り

●穏やかに海を見ながら進み県道253号、26号

土淵海峡を渡り、淵崎交差点を左折して小豆島北回りルートで福田方面へ。市街地を抜けて海が見えてくると向かい風となって少し走りにくくなりました。地図上、北西方向に走るのはこの区間だけで、ここを我慢すれば、あとはサイドまたは良ければフォロー気味になります。最初は県道253号で、途中、北浦集落から県道26号となりますが、海岸線に沿ってほとんどアップダウンがない穏やかな道で、漁港が点在していて民家も多く、昨日の南側に比べると島の生活圏を身近に走ります。途中、道の駅「大阪城残石記念公園」、大部港で休憩し、瀬戸内海の向こうに岡山側を見ながら進みました。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲県道26号は大きな峠もなく快適ルート

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲大阪城残石記念公園で休憩

大部港を出発して、相変わらずは海を見ながらしばらくすると風景が一変します。採石場が連なっていて、山が大きく削られていて道も埃っぽくなってしまいました。その昔、大阪城の石も小豆島から運んだので、現在においても同じようです。ここまで大胆に山を削ってしまうと見応えがあります。小豆島の道の最東端の藤崎を回ると山の中腹にそびえ、姫路からの船から良く見えた「吉田ダム」が見えてきました。道路下には福田港に向かうフェリーの姿も見え、一周まではあと一息です。そして11:30に昨日上陸した福田港フェリーターミナルに到着し、島一周達成です。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲藤崎の展望台。海がきれいです

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲11:30に福田港到着で小豆島一周達成!

●小豆島一周の後は、寒霞渓へ

さて、ここからどうするか?
県道436号のみで土庄港へ向かう方法もありますが、走っていない道とはいえ詰まりません。「小豆島の自転車ツーリングは、寒霞渓に行かねば行ったことにならない」ということを聞いたこともあり、寒霞渓を登ることにしました。標高差は700mありますので、ここで昼食と思ったのですが、フェリーから降りてきた客で混んでいて断念。ターミナルで、長めに休んで、さらに飲み物を補充してから山登りにチャレンジです。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲福田港から寒霞渓へ。これから登る道が左に見えてきました

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲上から来た道を見る

福田港を11:50に出発し県道246号、29号で寒霞渓に向かいます。福田集落を抜けると早速、10%以上の激坂が続きます。本当に登り切れるのか不安もよぎりますが、あせらずにゆっくりと登っているとロードの方々が次々と抜いてゆきました。2km程の激坂の先は、少し緩和されて山裾を走りながら高度を稼ぎますが、ポツポツと雨が降ってきました。スマホの雨雲レーダーを見ると雨雲が近づいていることが分かります。建物などがない場所なので、大きな木の下を見つけて雨宿りです。レーダーが示すとおり、「ざー」と30分ぐらい雨がやってきて路面も濡れてしまいました。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲先ほどまで晴れていたのに急に雨。雨宿り

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲観光客がたくさんの寒霞渓展望台

島の西側には、まだ雨雲があり心配なところですが走行再開。途中、県道29号に入りましたが、道路は濡れておらず、どうも局地的に降ったようです。標高が上がってきたこともあって気温が低く、風も冷たくなってきました。寒霞渓ロープウェイ駅兼展望台は標高702mを越えた少し先にあってようやく到着です。ここで遅い昼食にして体を暖めました。有名観光地ということで観光客も多く、ロードサイクルの方々もたくさんいて、やはり「自転車で小豆島に来たら寒霞渓ははずせない」ということのようです。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲スカイラインから前日訪れた「醤の郷」や「映画村」方向が見えました

あとは「小豆島スカイライン」(県道27号)で土庄町まで下だけの楽勝と勝手に思い込み、展望台を出発しました。駐車場に出て下り始めましたが、その先にはもう一つ山がはだかっています。結局、県道31、29、27号の各終点となっている四望眺交差点まで150mほど下りてしまいました。さらにその先にロープウェイ手前よりも高い746mのピークがありました。勝手にロープウェイ駅がピークと思っていただけに、2つ目のピーク登場はなかなか体にこたえるものでした。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲小豆島スカイラインにあるオドロキの「17%」勾配標

そこから先は、フラットな道がまったくないといってよいぐらいの下り坂。途中、17%というとんでもない激坂標識も登場してびっくりです。銚子渓まで来ると眺望が開けてきて土庄の街が見えてきました。道は切り立った山はジグザクルートで高度を処理していて「小豆島スカイライン」の絶景ポイントとなっています。途中から県道26号に合流しますが、まだまだ下り坂が続き、ほとんど漕がずに市街地手前までやってきました。

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲銚子渓からの下り道はジグザクに山を降りる絶景ルート

市街地では買い物でスーパーに寄ったりして、16:50に土庄港に到着です。本日は前半が楽勝でしたが、後半の寒霞渓は雨が降ったり、寒かったり、なんといっても激坂。どうなることかと思いましたが、なんとかなりました。寒霞渓はどのルートから登ってもキツイそうですが、人によってはあの17%の勾配がある「小豆島スカイライン」を登るということなので恐れ入ります。2日間で島一周もできましたし、寒霞渓も踏破できたので、楽しい小豆島ツーリングでした。

<参考>
【自転車】小豆島一周[その1](福田港→南周り→土庄港)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-502e.html

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/2-802e.html

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
▲16:50無事に土庄港に到着。一周と寒霞渓踏破です

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【自転車】小豆島一周[その1](福田港→南周り→土庄港)ツーリング

国道436号香川県道248号か香川県道249号香川県道250号
香川県道28号香川県道251号香川県道268号香川県・富士峠__

<実施日>H29.11.3(金/祝)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>四国フェリー・福田港(有人・自販機あり)
<終点>四国フェリー・土庄港(有人・自販機あり)
<距離>70.9km(福田港9:25dp土庄港16:40av)

<参考>
【自転車】小豆島一周[その1](福田港→南周り→土庄港)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-502e.html

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/2-802e.html

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲小豆島・福田港で姫路折り返すオリーブライン(四国フェリー)

●小豆島上陸地点は、姫路航路の福田港

H29.11.3小豆島一周ツーリングに出かけました。がんばると一日で一周できる島ではありますが、せっかく行くのにもったいないので、2日間に分割して初日は南半分、翌日が北半分とすることで一周します。宿泊地は、島一番の玄関口でもある土庄港としましたので、効率よくツーリングするために、島への上陸地点は、姫路から四国フェリーが着く福田港としました。

姫路港を出て所要1時間40分、9時前に小豆島・福田港に到着しました。車両甲板からは乗用車やバイク、自転車などが次々と吐き出されて行きますが、こちらは輪行で乗船しましたので、徒歩で下船してターミナル脇で自転車を組むところからとなります。福田港の周りには民家や商店などがありますが、観光スポットではないため、到着して30分もすると港は走る車も人影もすくなく静まりかえってしまいました。

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)"

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▲福田港を少し走ると福田港を見下ろす展望台があります

●国道436号を離れ県道半島大回り

9:25に福田港を出発して時計周りに島周回を開始です。国道436号を土庄港方面へ走り始めるとさっそく登り坂となります。この先、海を見ながら集落ごとにアップダウンを繰り返します。このまま国道436号を走っていけば土庄港まで行けますが、それでは面白くありません。海岸線をなるべくトレースするように各半島を回っていくことにします。橘集落の先で国道436号から県道248号に入り「大角鼻」を目指しますが、標高150mのサミットを越えます。カーブが続く山道から播磨灘と風ノ子島を見ながら、大角鼻を回って、ひとつ目の半島をクリアしました。ここから道は海岸付近をアップダウンしながら坂手へと走ります。

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲東側の海岸には大阪城向けの石切り場がありました

ちょうど坂手港に神戸からのジャンボフェリーが到着したばかりで、下船した車が県道にどんどん出てきて、一時的に交通量が増えて、赤信号では信号待ちで車が並ぶ状態になってしまいました。道の方も重要路線となったようで坂手港付近で県道248号から県道28号と二桁となりました。坂手港の500m先にある古江交差点で左折して県道249号で島の一大観光地である「小豆島二十四の瞳映画村」へ向かいました。施設は小さな半島状の地形の先にありますが、周回はできないので、行って戻ってくることになります。岸ベタの道なのでアップダウンもなくとても走りやすい道で、映画村を見学してきました。

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲映画村へ向かい道は波打ち際の道で走りやすい

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲二十四の瞳のセットが残る映画村

●ノスタルジックな工業群がある「醤の郷」

古江交差点まで戻ってきて、直ぐ近くの馬木・苗羽地区にある「醤の郷」といわれている醤油工場群に向かいます。黒壁や古い工場建物があり、雰囲気のよい町並みとなっていて、記念写真や工場見学に立ち寄ってみました。直売所では醤油の味見コーナーもあって、オイシイ醤油があったので、荷物にならないように小さい瓶をひとつ購入しました。周辺はすっかり市街地となっていて離島というよりは地方都市という感じです。ここから今日最初に走った国道436号に戻ります。高松とのフェリーが発着する草壁港を過ぎると海を見ながらのフラットな道となり、先ほど走った「映画村」の道が対岸に見えています。

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲醤油蔵がある脇道で記念写真

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲直売所にあった醤油ソフトクリーム

先ほどと同じく、途中から国道と別れ地蔵崎へと県道251、250、268号をつないで半島で遠回り。国道・県道分岐となる「竹生」交差点には「小豆島オリーブ園」がありましたので、寄り道です。園内にはオリーブの木がたくさんあり、ちょうど、緑や赤の実がなっていました。直売所で小豆島産100%のオリーブオイルを探してみると、予想はしていましたが、たいへん高価で30mlのミニボトルを購入してがまんすることにしました。

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲小豆島ではオリーブの実の季節でした

オリーブ園を後にして県道251号に入り、半島の東側を走り始めます。この半島は意外に道のアップダウンがなく、海岸も近く景色もよく快適です。途中から県道番号が250号に変わり、そのまま県道を走ってしまうと市神子集落から三都港へショートカットしてしまいますので、町道で半島先端にある白浜山をぐるりとまわりこみ地蔵崎灯台経由で三都港へ向かいます。灯台の手前は、坂道で短い距離ですが高低差100mほど登ることになり、灯台で記念写真を撮ってから三都港へと下りてきました。

●本日の走行区間で唯一の名前が付く「富士峠」

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲国道436号から県道251号で地蔵崎へ

そして、本日の走行区間で唯一峠の名前がついている「富士峠」を越えます。三都港から国道方面で走る一般的なルートはカーブが少なく、標高差もない半島の東側の県道250号のようで、対して西側の富士峠の方は道も狭く頂上付近は車1台が通れるぐらいの幅しかありませんでしたが、そのような道の方が自転車向き。山裾を登って高度を稼ぐので、それほどキツクなく、見晴らしも良くて、本日のゴール土庄の街も見えてきました。

富士峠を降りてくると土庄までは10km強で、もう大きなアップダウンもありません。途中、道の駅小豆島ふるさと村で休憩をしてから、今日3度目となる国道436号に入りました。時計を見ると15:00を回ったばかりで、土庄町の観光スポットである「エンジェルロード」の見どころの時間となってきましたので、ピッチを上げて向かいます。

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲富士峠にアプローチ中。見晴らしよし!

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲富士峠の頂上付近。狭隘区間ルートです

●見どころ多い小豆島の南側ル―ト

街路樹がオリーブの木となっている土庄市街地を走り、最寄りとなる小豆島観光ホテルまで来ました。駐輪場に止めて、干潮の時だけ姿を現す道「エンジェルロード」を一往復します。そして、ここから市街地を10分程走って、もう一か所の面白スポットとなっている「土淵海峡」へ。世界で一番狭い海峡ということで本当に狭く、堀といった感じです。こちらでも何人かが記念写真を撮っていました。もう先を急ぐ必要もないので、街を探検しながらゆっくりと走り、本日の終点である土庄港には16:40に到着です。

本日の走行距離70kmでしたが、けっこう時間がかかってしまいました。それもそのはず、島の南側半分は、半島状の地形が多く、起伏もあって、海岸線をトレースすることで景観に変化に富んでいます。その上、天気も良く、見学、観光するポイントも多かったので、スローペースでしたが楽しい一日目となりました。

<参考>
【自転車】小豆島一周[その1](福田港→南周り→土庄港)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-502e.html

【自転車】小豆島一周[その2](土庄港→北回り→福田港)+寒霞渓ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/2-802e.html

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲観光客だらけのエンジェルロード

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲掘りにしか見えない世界で一番狭い海峡「土淵海峡」

ダホン・小豆島一周<その1>(福田港→南周り→土庄港)
▲土庄港に到着

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【自転車】DAHON DASH X20 点検整備完了

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ショップにお願いしていた点検整備が完了したので、本日(H30.2.3)は試運転です。

各種点検の他に、ブレーキシュー交換、バーテープ交換、ブレーキ、シフトのケーブルはインナー、アウター共に交換しました。平坦でのGO,STOP、坂道、高速巡行と走りとシフトチェンジを確認しましたが、問題なく、H30.2.10からの沖縄・宮古島ツーリングが楽しみです。

見た目もバーテープきれいになったので、見違えるようです。ついでにSTマークも更新され、1年間の損害保険がつきました。


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【書籍】Today’s railways Europe 2018/2 No.266

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欧州鉄道情報満載の月刊誌でイギリスのプラットホーム5社から発行されている「Today’s railways Europe」の2018年2号が届きました。
<目次>
REGULARS
Headlights
Headline News
2018 timetable changes, terrible level crossing crash in French, Stuttgart 21 delayed, Class92 in Croatia, Aarhus Letbane opens.
Light Rail News
Milano tram 90 years old, more tram for Nice and Stockholm, Basel tramway extended into France, Vitoria Gasteiz extensions.
Mail train
News Round Up
Progress on Spanish high speed lines, lines saved in France, First look at Italian double deck EMU, CFL cargo DE 18s arrive.
Heritage News
Money for Sardinia line, 79 year old Swiss battery loco at work, Tapolca NOHAB meeting.
Railtour Diary
FEATURES
DB’s Erfurt Munchen high speed route finished
Keith Fender details the development construction and opening of this high speed route, the main section of which opened in December 2017.
Portfolio: Railways in the snow
Stunnig photos of railway in deep snow around Europe.
A visit to Villaverde Bajo works
Mike Bent describes the development of RENFE’s villaverde Bajo works near Madrid, with photos of a rare open day.

<表紙 イエンバッハを走るオーストリア鉄道のレイルジェット>


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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2018年2月号

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イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2018年2月号No962が手に入りました。
<目次>
NEWS
Trams return to Luxembourg, Aarhus and Beijing, Sandilands investigation reports ‘probable loss of driver awareness’ ; Qater Rail lets urban rail operations contracts; CAF to supply tram to Mauritius; China adds 387.6km of new metro lines in a month.
2018’S TRAM WAY OPENINGS
Michel Taplin reviews the prospects for the new year, and predicts as many as 21 new openings in 2018.
LUXEMBOURG JONS THE LRT CLUB
Francis Wagner report form the opening of one of Europe’s newest light rail networks and its unusual new funicular.
WIRE FREE VIEWS
Clear skies and uninterrupted city vistas is losing the overhead the way forward?
SYSTEMS FACTFILE MAINZ
Once a candidate for closure, the capital of Rhineland Pfalz has re established its tramway as the backbone of city travel.
WORLDWIDE REVIEW
First of 14 CAF trams delivered for Canberra; Delhi, Moscow, Istanbul, open metro line; Jakarta launches airport link; CAF begins work on new UK facility; Denver RTD given permission to resume testing on Gold commuter rail line.
MAILBOX
Why Australia doesn’t dig as deeply; should we be welcoming the disappearance of cash?
CLASSIC TRAMS: HAWTHORN DEPOT
Mike Russel begin his latest multi part tour of Australian museums.

<表紙 ルクセンブルクのLRT>

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