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2017年12月

【自転車】冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング

福島県道12号国道349号___2

<実施日>H29.12.23(土)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>常磐線・原ノ町駅(有人・売店あり)
<終点>磐越東線・船引駅(有人・売店あり)
<距離>72.8km(原ノ町駅10:00dp船引駅16:10av)

<ここの前の区間はこ
【自転車】仙台~南相馬ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-69b5.html

<ここの次の区間はこちら>
【自転車】冬の阿武隈山地(船引・小野新町・四ツ倉)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-90a1.html

H29.11に仙台から南相馬市原ノ町まで走りましたが、いわき方面へは浪江町と富岡町の間は帰還困難区域ということで自転車の走行は禁止。JRの代行バスでつなぐ手もありますが、それはパス。なので、原ノ町からは阿武隈山地を越えて川俣町経由と大きく迂回することにしました。

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲常磐線・原ノ町駅をスタート

H29年12月23日南相馬市の原ノ町駅から飯館村、川俣町を経由して船引までを走ることにしました。標高400m~500m付近の阿武隈山地を走ることになるため、事前にライブカメラで状況をチェックしました。行程上に雪はなく、路面は乾燥しているので、寒さ対策をしっかりすれば走破は可能。ただし、寒さなどで心が折れたときは、川俣町から東北本線の松川駅へエスケープするとことで、10:00に原ノ町駅を出発しました。

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲南相馬ICまでの県道12号は車がたくさん

車の多い原ノ町市街地をクランク状に走りながら県道12号線に入り、南相馬市役所を通過して、常磐道・南相馬IC方面へ。市街地から高速道路のアクセス道路となっているために断続的に車が走っていますが、多いのはICまで。ここまでは平坦で来ましたが、ICから阿武隈山地越えのため、勾配となります。進むにつれて勾配がきつくなり、道路に登坂車線も登場です。途中つづら折り区間に工事中の「八木沢トンネル」の入り口が見えていて、近い将来トンネルでパスすることになってしまうようです。峠の手前まで来て、ちらほらと木の間から太平洋も見えますが、展望スペースなどはなく、あまり眺望の良い峠道ではないようです。

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲八木沢峠に差し掛かってきました。登坂車線もあります

標高は500mオーバーで、路面に雪こそありませんが、道路脇には雪が溶け残っています。そして、切り通しにある八木沢峠の頂上に差し掛かると強烈な向かい風となりました。これまでは山がブロックしていてあまり風も感じなかったのですが、かなり強烈。登り切って、飯館村に向かって下り坂になったものの速度も上がりません。「石ポロ坂トンネル」を抜けて飯館村の高原地域に入り道は、平坦となったものの強い向かい風。寒さもあってモチベーションが低下したところで、道の駅「までい館」がありましたので休憩としました。

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲峠付近では解けない雪もあります

この道の駅は、今年(H29)8月にできたばかりの新しい施設で、食堂や物産品売り場、コンビニも併設されていました。コンビニで温かいものでも良かったのですが、レストランコーナーで「全国唯一のコーヒー味の白いソフトクリーム!」の宣伝文句に乗っかりソフトクリームを食べてしまいました。温かいものは無料サービスのお茶をごちそうになりました。休んでも風は収まらないので、まずは川俣町を目指して走ることにしました。途中わずかな区間ですが、国道399号との重複区間がありましたが、引き続き県道12号を進んでゆきます。水境という地区に向けて緩やかに少し登りとなりましたが、そのピークをすぎると川俣町へ向かって標高差約250m、距離にして約5kmを一気に下ります。

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲南相馬市と飯館村の境になる八木沢峠。強烈な向かい風・・・

せっかく来た川俣町なので、かなり昔に廃止となった国鉄川俣線の川俣駅跡に寄ってみようと中心街をぐるりとまわってみます。地形図サイトから「この辺では?」と思うところまではいったものの、分からず仕舞い。ここで粘っても仕方がないので、先に進むことにします。風は飯館村に比べるとかなり穏やかになってきました。本日の終点は船引駅にすることとしました。

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲飯館村の「までい館」のコーヒーソフト。色は白い!

川俣町からは国道349号で船引へ向かいます。二本松市との境に向かって緩やかな登り坂となり200mほど高度を稼ぎます。登り切ってしまうと多少のアップダウンがありますが、それほど苦なく船引へと向かうことができます。といったものの、途中で足が不調となりペースダウン。

幸い道の駅「東和あぶくま館」「さくらの郷」と数キロしか離れていないところに2つもああったので、両方に寄り道。どちらの道の駅もお客さんはまばらです。先ほどの県道12号は、福島と南相馬を結ぶ最短ルートということで、急ぎ足の車がけっこう走っていましたが、国道349号は里山を走る生活道路的な感じで、こちらの方がだんぜんのんびりしている印象です。

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▲境水地区を越えると川俣町へ一気に下ります

二本松市から船引町内に入り、もうあと少しで本日のゴール。現国道349号から分岐して駅に向かう旧国道349号の途中には、温泉施設である「花の湯」があるので駅に向かう前に立ち寄ります。ここには、一般の温泉とイスラエルの「死海の水」を使った「死海風呂」がありましたが、「死海」の方は、塩分濃すぎて、私の体にはたいへんしみてきつく、早々に退散。一般の温泉でしっかりと暖まってから船引駅に向かい、本日終了としました。

<ここの次の区間はこちら>
【自転車】冬の阿武隈山地(船引・小野新町・四ツ倉)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-90a1.html

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲川俣駅跡は見当たらなず、役場で記念社員

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲船引駅の手前で「花の湯」でひと風呂あびました

冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
▲日も沈みかかった16:10に船引駅に到着

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【自転車】宮城県南鉄道遺産巡りツーリング

宮城県道114号明通峠(宮城県)

<実施日>H29.12.09(土)
<車種>Panasonic  lightwing改 
<起点>東北本線・船岡駅(有人・売店あり)
<終点>常磐線・浜吉田駅(有人・自販機あり)
<距離>23.6km(船岡駅9:40dp浜吉田駅11:10av)

船岡駅前ED71
▲船岡駅前に保存されるED71電気機関車

急遽、宮城県内にある鉄道遺産や遺構、保存されている車両の写真を撮る必要があり、H29.12.9に宮城県南部にある保存車両を訪ねてみることにしました。一か所目は船岡駅前のED71形電気機関車で、もう一か所は角田市の公園にあるDE10形ディーゼル機関車。レンタカーを借りて回ることも考えたのですが、天気もよく、そんなに寒くないので、船岡~角田、そして浜吉田駅を自転車で結ぶことにしました。今回はJRと乗ったり、降りたりが短時間のうちにありますので、久しぶりにパナソニックのライトウンイング改の登場です。

船岡駅前ED71
▲客車はオハフ61ですが、だいぶ傷んでいるようです

まずは船岡駅前に静態保存してあるED71形電気機関車の写真を撮り、船岡市内の仙台大学付近を通り抜け県道114号へ、あとは阿武隈川の堤防を通って角田中央公園へ。この一角にある交通公園の中にDE10形ディーゼル機関車が保存されています。こちらは車掌車も一緒に保存されていて、状態も悪くありませんでした。

DE10の撮影後は、一山越えて山元町へと抜けます。ただし、最短ルートとなる県道272号は「自転車ご遠慮ください」の道。なので、標高139mの明通峠経由。少し汗をかきましたが難なくクリアして浜吉田駅まで走り抜けました。

この後、浜吉田駅からは太子堂駅までJRで向かい、仙台市電保存館に寄って、本日の鉄道遺産巡りは終了となりました。

宮城県南鉄道遺産巡りツーリング
▲阿武隈川を渡り河川堤防で角田へ

宮城県南鉄道遺産巡りツーリング
▲角田中央公園にある機関車

角田中央公園DE10
▲保存状態は良好でした

宮城県道272号
▲県道272号のトンネルの入り口にある「自転車お断りの看板」

明通峠
▲明通峠で山元町へ

浜吉田駅
▲浜吉田駅着。ここに駐輪場には嫌がらせをする管理人がいますが本日は休みでした

仙台市電保存館
▲太子堂駅から仙台市電保存館にも寄りました

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【自転車】仙台~南相馬ツーリング

宮城県道10号宮城県道38号福島県道038号福島県道74号


<実施日>H29.11.26(日)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>仙台市地下鉄東西線・荒井駅(有人・自販機あり)
<終点>常磐線・原ノ町駅(有人・売店あり)
<距離>87.7km(荒井駅7:50dp原ノ町駅13:30av)

<この前の区間は下記のとおり>
【自転車】松島湾ツーリング(石巻/仙台)by DAHON DASH X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/bydahondashx20-.html

<この続きの区間は下記のとおり>
【自転車】冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-790b.html

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲仙台市地下鉄荒井駅を出発

東北外周ツーリングの前回は、7月に石巻から仙台の荒井駅まで走りましたが、<【自転車】松島湾ツーリング(石巻/仙台)by DAHON DASH X20 http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/bydahondashx20-.html>その後、宮城県の天気予報は雨ばかり・・・。結局2カ月近く雨が続き、しかも津波被害地区であることから日曜日以外は、復興工事の大型車が非常に多く、そんなことからタイミングを逸してしまいました。ようやく、11月下旬にコマを先に進めます。

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲荒井駅の南側は区画整理でマンションも建っていました

朝7:50に仙台市地下鉄荒井駅をスタートします。前回到着したときは、たんぼの中にあると思っていたら、反対側は区画整理された新市街となっていて、そこを抜けて、東へ向かいます。途中、復興工事で道がとぎれていて、戻たっりしながら、田んぼ道を進んで閖上大橋を渡り、閖上へ。

ちょうど閖上の日曜朝市をやっていましたので、そちらを冷かしてから、再び田んぼ道で南へ向かいますが、強い西風にときどき車体が振られてしまいます。ちょっと一呼吸を入れる意味で仙台空港に寄って再び小休止。仙台空港のターミナルには、サイクルラックが設置してあり、ターミナルの民営化でツーリングの途中に使ってくれということなのかもしれません。

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲荒井から海岸方面を目指すと工事で道が途切れていました

風は相変わらずで、仙台空港から亘理方面へと出発しました。空港周辺の道も工事中が多く、地図でシュミレーションしたようにうまくいかず、貞山運河の脇や新しくできたと思われる盛土された道などを走って、岩沼市と亘理町の境目となる阿武隈川にかかる亘理大橋を渡ります。しかし、この橋では、西向きに進むことになり、パワー全開でノロノロ状態ですが向かい風に対抗しながら阿武隈川を渡りました。

県道10号と県道38号の交差点にあるコンビニで、コーヒーブレイクです。ここから先は、県道38号を使いますが、何度か走っている区間で、平坦で車の少ない楽勝区間です。横風に注意しながら福島・宮城の県境を目指しました。県道38号線は、いまだに県境付近で途切れていて、相馬へはいけません。生活道路や田んぼ道をつないで新地駅付近に出て、その先から県道38号線を捕まえて、相馬方面へと向かうことになります。

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲途中、閖上朝市に寄ってみます。人がたくさん

県道38号で順調に進むかと思ったら相馬港付近の工事が終わっておらず、埠頭地区をジグザクに迂回させられて松川浦に到着。松川浦からは、相馬と原ノ町を海側で結んでいる県道74号にショートカットする市道へ。この市道は以前来た時に通行止めになっていて大きく迂回しましたが、すっかり復旧していました。吹きさらしの田んぼの中であるため、強烈な横風を受けながら進みました。

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲風が強くて、仙台空港で小休止。サイクルラックも完備

県道74号に入ると「たんぼの平坦地を走って丘陵地を越える」というパターンを何度か繰り返します。亘理から相馬までの区間に比べると坂が多くなりますが、丘陵地に入ると風がなくなりますので、ほっとします。火力発電所の正門を通り過ぎて、丘陵地を下り、県道260号と県道74号の交差点を右折して原ノ町市街地へと曲がりました。走行方向は西向きとなり、ラスト数キロの区間ですが強烈な向かい風。スピードは上がらず、沿道にあった、樹齢400年ともいれわれ天然記念物の「泉の一本松」を休憩がてら見物しました。

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲町道で県境越え

市街地に入り踏切から線路沿いに走って13:30原ノ町駅に到着です。駅前には有名な立ち食いそば「丸屋」があるのですが、営業時間が14:00まで。あと30分ありますので、寄って「てんぷらそば」で冷えた体を温めました。そして、そばの後は、銭湯「もりのゆ」で汗を流し、さらに暖まります。

東北外周ツーリングもいよいよ福島県入りできました。

<この続きの区間は下記のとおり>
【自転車】冬の阿武隈山地越え(南相馬・川俣・船引)ツーリング
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-790b.html

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲丘陵地と丘陵地の間の平坦地は横風がものすごい

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲泉の一本松は、震災で海水をかぶっても復活したそうです

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲原ノ町駅に13:30に到着

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲駅向かいにある「丸屋」の立ち食いそばに寄ります

仙台~南相馬自転車ツーリング
▲さらに銭湯「もりのゆ」で風呂に入りました

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【書籍】運輸と経済2017年12月号

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運輸と経済の12月号が届きました。

運輸と経済12月号
<目次>
特集:地域公共交通の未来
●特集の趣旨
地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の成立・公布から10年/正司健一
●報告
日本交通学会 第76回研究報告会 シンポジウム
「地方都市のまちづくりと交通政策」
「基調講演」
今後の地域公共交通について/松本年弘
[パネル報告・パネルディスカッション]
部分最適から全体最適へ―関係者間の壁、政策分野の壁、行政境界の壁をどう破る
/松本年弘/兒山真也/伊藤義彦/田島宇一郎
/中西 望/寺田一薫/辻本勝久
●座談会
地域公共交通の未来予想 10年後の姿
/加藤博和/大井尚司/吉田 樹/板谷和也/
●論稿
Ⅰ.地域公共交通のいまとこれから
地域公共交通活性化法制定から10年―地域公共交通の活性化及び再生の将来像-
/国土交通省総合政策局公共交通政策部交通計画課
地域公共交通の未来/斎藤 薫
過疎地域における公共交通対策
―乗合タクシー、自家用車有輸送の活用を巡って/青木 亮
福祉的側面からみる地域の足の確保
―福祉有償運送サービスのあゆみと課題/三星昭宏
新しいモビリティへの期待と課題/石田東生
地域交通への自動運転技術の活用についての一考察/鎌田 実
次世代交通対策事業 走れ「WA-MO」
―自動走行カートによる移動手段の確保と地域活性化の取り組み/坂下利久
Ⅲ.地域が支える公共交通
奈良県の公共交通における取組み/川村 俊
インタビュー
地域に支持される公共交通「中村まちバス」のこれまで、これから
/稲田智洋/伊勢脇厚哉
安心して暮らし続けられるまちを目指して―なかどんべつライドシェア/笹原 等
自治体が担う地域の交通と安全安心―走り続ける「村営バス」玉置雄一郎
●諸外国における地域公共交通事情
①イギリス/小役丸幸子
②フランス/石島佳代
③ドイツ/土方まりこ
④スイス/遠藤俊太郎
⑤オランダ/永瀬雄一
⑥スウェーデン/黒崎文雄
⑦オーストラリア/渡邊 亮
⑧アメリカ/糟谷周一
●次号予告(2018年1月号)
特集:「心とからだと交通」


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【書籍】鉄道建築ニュース2017年12月号(No817)

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鉄道建築協会の会報、鉄道建築ニュース2017年12月号が届きました。

<目次>
◆特集
■JR東日本建築の30年を振り込る
 第Ⅰ章 はじめに
 第Ⅱ章 JR東日本建築の30年を振り返る~施策~
     年表
     序論
     合築駅の歴史
     橋上駅の歴史
     駅建替(コンパクト化)の歴史
     駅リニューアル(営業施策)の歴史
     生活サービス事業(開発事業)の歴史
 第Ⅲ章 JR東日本建築の30年を振り返る~制度・体制から~
     序論
     JR東日本ビルテックの歴史
     ジェイアール東日本建築設計事務所の歴史
 第Ⅳ章 これからの30年に向けて
 第Ⅴ章 おわりに
◆駅舎ニュース・ミニニュース
■鉄道建築魂
◆協会催事・お知らせ
■協会だより

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【書籍】遠藤 功著/五能線物語 「奇跡のローカル線」を生んだ最強の現場力

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タイトルは「五能線物語」とはなっていますが、五能線を走る観光リゾート列車「リゾートしらかみ」とその全身となる「ノスタルジックビュートレイン」のお話です。サブタイトルにある「『奇跡のローカル線』を生んだ最強の現場力」とあるように、五能線や地方線の活性化や手法というよりも、「しかかみ」導入プロジェクトに際してJRでどんなことをやって、苦労したかとことにウエイトがおかれています。

著者:遠藤 功
定価:1400円+税
単行本(ソフトカバー): 219ページ
出版社: PHP研究所 (2016/7/15)
言語: 日本語
ISBN-10: 4569830099
ISBN-13: 978-4569830094
発売日: 2016/7/15
梱包サイズ:  19 x 12.8 x 1.5 cm

<目次>
五能線物語
はじめに
観光列車のパイオニア
「奇跡のローカル線」になるまでの道のり
第1章
 五能線が五能線である理由
 1 五能線の歴史
  五能線の生い立ち
  「その景色、圧巻!」
  海と山のコラボレーション
  厳しい自然との共生
  安全輸送という使命
 2 観光路線転換の模索
  いかに存続させるか
  お前たちに求めているのは、こんなことじゃない
  「この絶景を活かす道があるはずだ・・・」
 3 誰も五能線を知らない
  変身するための高いハードル
  五能線営業所の設置
  観光PRに沿線一体で取り組む
 4 「ノスタルジックビュートレイン」の運行開始
  「眺望列車」の投入
  古い客車を改造
  コンセプトは「大正ロマン」
  観光路線・五能線のはじまり
第2章「リゾートしらかみ」誕生
 1 新しい旅の停何
  秋田新幹線開業
  絶景を愉しむ「クルージングトレイン」
  新駅を設置し、「観光駅長」を任命する
  年間利用客数4万5千人を突破
 2 「ハード」と「ソフト」を組み合わせる
  運転士の思いからスタートした「サービス徐行」
  停車中に景勝地を散策
  車内イベントの開始
  地元の交通機関と力を合わせる
 3 「しらかみ3兄弟」デビュー
  「橅編成」の投入
  夜間の車両検査
  観光を「開発」する
  「くまげら編成」の投入
  環境にやさしいハイブリッド気動車の投入
  公認キャラクターの誕生
第3章 地域と共に
 1 五能線沿線連絡協議会の立ち上げ
  「人口減少」という現実
  「ただの昼食会」からのスタート
  「五能線沿線マップ」の作成
  五能線フォトコンテスト
 2 「観光メニュー」の開発
  そんなこと聞いていない
  危機感から生まれた「コンペティション」
  個性豊かな「観光メニュー」を開発する
  長い停車時間を活かす
  五能線という「路線」を売り込む
  リワイヤリング
 3 スローを楽しむ
  スピードアップが主流の時代
  スローの価値
  無人駅も立派な観光資源
 4 北東北を活性化させる
  人気のストーブ列車
  震災復興に寄与するローカル線
  進化は止まらない
第4章 AKITA Way
 1 オンリーワンを目指して
  厳しい経営環境
  地域に生きる
  「秋田発」のイノベーション
  世界に広がる「エアージェット」
 2 AKITA Wayとは何か
  独自の「土壌」こそが宝
  価値観を共有する組織は強い
  何もやらない、何もかえないことが最も怖い
  シングルヒットを積みか重ねる
  規律と自由の両立
  運転士や車両が「まなはげ」に
 3 AKITA Wayの実践
  意欲を行動へとかき立てる「マイプロ」
  マイプロの実例①他部署と連携する安全対策
  マイプロ②ベテランのノウハウを継承する
  マイプロ③秋田駅を明るく目立たせる
  マイプロ④駅で待つ小学生のために机を設置する
 4 秋田は「人」で勝負する
  制約は糧なり
  まずは自ら考え行動しよう
  現場の実態を把握し、解決するための「ビジット」
  社員が「主役」
  線路は未来へと続く
おわりに ~経営は「物語」である

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【鉄道】ついで参り(44)鼠ヶ関駅でキハ48とキハ47を撮る

「ついで参り」は良くないというけれど、所用で出かけた移動の途中、『ついでに』ちょっと寄って撮った写真です。


H29.11.12 山形県の温海温泉に用事があってやってきました。時間があったちょっと足を延ばして鼠ヶ関駅に行ってみました。駅の時刻表を見てみるとちょうど、鼠ヶ関10:53発824D村上行、11:16発825D酒田行の2本がやってきます。

824D村上行は、キハ48の2連で、羽越本線はキハ47のイメージが強かっただけに、意外でした。先頭はキハ481535-次はキハ48538のペアはもともと石巻線で走っていた編成でした。石巻線から新津に移っていたようで、新津でも少数派の車両なので、撮れてラッキーでした。続いて825Dは、キハ47の4連がやってきました。運用の都合なんでしょうか、日中の列車ですが4連でした。

鼠ヶ関駅にはわずか30分しかいませんでしたが、得にした気分です。

824D羽越本線キハ48(鼠ヶ関)
▲新潟地区では少数派のキハ48

;825D羽越本線キハ478(鼠ヶ関)
▲825D 酒田行はキハ47の4連

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【鉄道】特急ひだ3号、展望グリーン車で名古屋から富山へ

特急ひだ3号(キロ85)
▲名古屋駅で出発を待つ特急ひだ3号。名古屋-岐阜間は、グリーン車が最後尾

H29.11.6(火)「特急ひだ3号」で名古屋から富山までを乗り鉄活動をしました。「特急ひだ」の富山乗り入れの場合、特急南紀と違い展望グリーン車を連結しているので、どうせ乗るならばこの車両です。平日ということもあって10号車グリーン車の1番C席という運転室後ろのかぶりつき席もGETできました。

特急ひだ3号(キロ85)
▲行き先表示は「幕」です

特急ひだ3号が、キロ85を先頭に名古屋駅の11番線に8:21に入線してきました。編成はキロ85-キハ84-キハ85-キハ85-キハ84-キハ84-キハ85の7両編成で、キロ85から3両が富山まで、残り4両が高山止まりとなります。岐阜でスイッチバックして高山線に入るため、名古屋発車時点ではキロ85が最後尾となり、岐阜から先頭となります。

定刻名古屋8:45発ですが、ダイヤの乱れから5分遅れて発車。座席は、既に高山線での向きで、全て後ろ向き。車内放送でもその旨を何度か案内していました。この車両、1989年製なので、今では少々古くなっていて、自動車内放送もなく、日本語案内は車掌氏がマイクでしゃべり、英語については、車掌氏がICレコーダーをマイクに付けて流していました。ついでにいえば、方向表示もLEDではなく「幕」。JR化後の車両ですが、ある意味通好みなアイテムを残しています。

特急ひだ3号(キロ85)
▲高山駅で分割するためキハ85の貫通タイプが中間連結されています

流れ去る東海道本線の風景を眺めて、約20分で岐阜に到着です。遅れているとはいえ、あっという間にエンド交換して岐阜を出発しました。非電化区間ではありますが、快調に速度を上げて行きます。美濃太田までは列車本数が多いので、交換、追い抜きなどが何度もありました。

美濃太田からは、車窓には渓谷やダム湖、そして山々が見えてローカル線の風景となります。が、特急だけにどんどん駅を通過してゆきますので、先頭にいるとこれも愉快で、飽きることはありません。下呂に停車し、さらに高山停車中に後ろ4両を切り離し作業。少し遅れが回復するかと思ったものの7分に遅れが拡大。グリーン車は、高山でかなりの人が下車、さらに飛騨古川で名古屋からの乗客は全て降りてしまい、残っているのは自分と高山から乗ってきた乗客数名となりました。

特急ひだ3号(キロ85)
▲グリーン車の1人用シート

11:59に猪谷到着です。ここでJR西日本の乗務員と交代となり、線路もJR西日本となります。ホームを挟んで隣には午後の富山行になると思われるキハ120の2両編成が停車していました。7分程遅れて猪谷を出発しましたが、これまでに比べるとゆっくりと走っている感じで、駅に止まらないだけでスピードは速くないようで、会社が違えば走りも違うようです。越中八尾駅に停車して、貨物列車が停車中の速星駅を通過して、車窓には立山連峰がきれいに見えてきました。ここまで来ると、終点はもうすぐです。結局、名古屋駅で発生した遅れは回復することなく、7分遅れの12:37に富山駅の高山線高架ホームに到着しました。

18きっぷで富山―名古屋を移動するとなるとかなり飽きがきてしまいますが、特急ひだ3号場合だと所要時間3時間44分と乗り通すにはちょうど良い時間で、しかも展望グリーン車付き。今回は、秋の紅葉の時期で天気もよかったので車窓も楽しめ、すばらしい乗り鉄となりました。高山線で「特急ひだ」号に乗るならば乗るなら下りのグリーン車がbestです。

特急ひだ3号(キロ85)
▲かぶり付きのシートは1番C席です

特急ひだ3号(キロ85)
▲蘇原駅で回送列車を追い抜きます

特急ひだ3号(キロ85)
▲川の脇を走り抜けていく

特急ひだ3号(キロ85)
▲猪谷駅に到着。JR西日本の乗務員2人が待っています

特急ひだ3号(キロ85)
▲貨物列車がいる速星駅を通過

特急ひだ3号(キロ85)
▲立山連峰が見えれば富山もすぐ

特急ひだ3号(キロ85)
▲短くなって富山に到着した特急ひだ3号

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【書籍】Today’s railways Europe 2017/12 No.264

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欧州鉄道情報満載の月刊誌でイギリスのプラットホーム5社から発行されている「Today’s railways Europe」の2017年12号が届きました。
<目次>
REGULARS
Headlights
Headline News
New train for Trenitalia, NS and SNCF, Romania buys fauty Danish DMUs, ST44 disel becomes electric loco, ex SNCB class 21 to Poland.
Light Rail News
Trieste – Villa opicina still shut, new Skoda trams for Sofia, Stuttgart order more Tangos.
Mail train
News Round Up
What future for NoL Eurostar, SNCF cuts auto/train network, DB Twindexx enter service, 70year old electrics in Switzerland.
Heritage News
Sulmona Isernia specials unique German loco moves to Austria, Mohon depot in danger.
Railtour Diary
FEATURES
Major change in Luxembourg
David Haydock looks at the opening of two major new stations in Luxembourg and the changes to the passenger timetable on 10 December 2017.
60 years on: what’s left of the TEE
Olivar Fischer describes the development of trans Europ Express service, which were launched 60 year ago, detailing how they developed, than faded away.
Lineas: Belgian phoenix rises
David Haydock explains how Belgium’s incumbent freight operator went form lossmaking to international development in less than a decade, and details Lineas’s plans for the furture.
<表紙:2014年に運転されたスイスで保存されている元TEE車両(RAe1053)を使った団体臨時列車>

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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2017年12月号

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イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2017年12月号No960が手に入りました。
<目次>
News
Nashville Mayor reveals ambitious light rail plans; fuel cell tram debuts in Tangshan; EU investment granted for Warsaw tramway; Stockholm rolling stock orders; Dudai ‘route 2020’ tunnel boring begins; Tenders released for Edinburgh’s line to Newhaven.
Streetcar boost for motor city
Detroit has seen private finance help revitalize city centre transport.
Rethinking Chicago transit
Mark Walbrun and John Krause lay out a radical proposal to re-establish streetcar.
Digital disruption on the rails
Big Data is revolutionizing safety and efficiency, explains Howard Parkinson.
Looking to a mobile future
Ashley Murdoch of Corethree looks at the impact of mobile technology on transport.
Staying safe in a digital world
TAUT looks at the cyber threats to public transport and looks ahead to the tighter regulations that are on the way in 2018.
Systems fact file : WURZBURG
This Bavarian tramway is continuing renewal, as Neil Pulling explains.
World Wide Review
Preferred route for Sydney’s Paramatta line announced; Moscow Mayor approves Prokshino-Troitsk tramline; Singapore opens Chinatown-Expo metro
Mail Box
Why learning lessons shouldn’t take time or money; and making OLE comparisons.
Classic trams : Darmstadt
表紙:シンガポールのMRT

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