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【自転車】観光スポット各駅停車で伊豆大島一周

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<実施日>H29.3.19(日)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>東海汽船・元町港(自動販売機あり)
<終点>東海汽船・元町港(自動販売機あり)
<距離>45.5km(元町港8:00dp波浮港11:00av元町港13:00av)

伊豆大島関係はこちら
【自転車】三原山周回ツーリングby Dahon DASH X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/by-dahon-dash-x.html

【自転車】観光スポット各駅停車で伊豆大島一周
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-8d45.html

都の復興支援で割安の伊豆大島へ

前々から気になっていた伊豆大島に3月の三連休(H29.3.18-20)に自転車で一周するために行ってみました。3月に入ると気温も上がり走りやすくなるのはもちろんですが、3月末までならば都から災害復興支援があり、船代は割引、宿泊代も割引になるという特典がありますので、これを逃すのはもったいない話。週間天気予報で晴れることが確認してからでしたが、連休H29.3.18(土)の夜行便(船)の予約が取れました。帰りは東京へ向かう便が軒並み満席となってしましたが、熱海便は空いているようですので、帰路の予約を持たずに島に向かいました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲東京・竹芝港を22:30に出向する「さるびあ丸」

連休中日に到着する夜行便なので、空いているのかと思って竹芝旅船ターミナルに行くとものすごい数の輪行者がいて、大会でもあるのかと思うほどです。乗船するのは、「さるびあ丸」でけっこう大きな船で、ジェットホイルと違い輪行袋に入れると無料となります。乗客は多く、船内に入ると輪行袋所有者は誘導され、外デッキに置くように指示されましたが、ぱっと見100台ぐらいあるのではないかと台数でした。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲さるびあ丸のデッキに置かれた自転車。

さるびあ丸は定刻2230に定刻竹芝桟橋を出港し、東京湾の夜景を見ながら横浜を経由しますが、ベッドに入るとすぐに寝てしまい、5:30に大島到着と起床のアナウンスで目を覚ましました。船はほぼ定刻の550に伊豆大島北部にある岡田港に到着しました。船はこの先、神津島まで行きますが、伊豆大島で大部分の乗客はここで下船のようで、桟橋ではたくさんのサイクリストが自転車を組み立てていました。ほとんどの人がこの港から自転車をこぎ出すようです。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲宿に荷物を置いてまずは早朝営業の御神火温泉へ

まずは朝風呂でさっぱりしてから島一周へ

自分は、というとは泊まりの荷物を持ってツーリングするのはしんどいので、岡田港からバス輪行で投宿地の元町港まで行きます。宿屋に荷物を預かってもらい軽量化して、さらに元町港に近い御神火温泉で温泉につかりました。温泉で汗を洗い流して、休憩スペースで1時間ほどゴロゴロして体力を充電しました。まわりを見ると船で一緒だった人が何人かいたので港からここまで走ってきてまずは風呂ということなのでしょう。気持ちも体もさっぱりしたところで、8:00に元町港を出発しました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲元町港にある観光協会で宿泊割引券をGETして、出発

今回も島一周は海側の車線を走る定番の時計周りです。地図上では、元町からは通称;大島一周道路の都道208号もありますが、元町―岡田間は、さらに外周できる『サンセットライン』がありますので、そちらを走ります。天気は快晴、風は木寄りで向かい風となりますが、波打ち際を走る平坦ルートなので、ほとんど気になりません。伊豆大島の観光パンフレトにはレンタサイクルのオススメルートとなっているだけに海を挟み伊豆半島を見ながら岸ベタに北に進んで行きます。日没の時間ならば名前の通り「サンセット」が楽しめることでしょう。サンセットラインは、島の北端の「野田浜」行き止まりとなりますが、敬意を表して野田浜までいってみましたが、観光客はおらずスキューバーの方々がこれから潜る準備をしていました。浜から200mほど戻り、坂となっている脇道に入って大島空港の滑走路の下を抜けて、大島牛乳などを直売している「ぷらっとハウス」に寄ってみました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲波打ち際を走るサンセットラインは平坦で走りやすい

小さいお店ですが、お客さんで賑わっていて、中に入るのもたいへんそうなので外からチラッと見ただけに留めて出発することにしました。この先もダイレクトに大島一周道路ではなく民家や学校などもある生活道路を使って岡田地区へと走りますが、車はおろかツーリングの自転車も走っておらず裏道はまさに静かな島の佇まいという感じでしょうか。岡田地区で大島1周道路合流しましたが、車は多くなりませんが自分の前も後ろにも自転車がいて、ものすごく多いなという感じです。一周道路と今朝降りた岡田港を結ぶ交差点にきて、港までいってみようかと一瞬思ったのですが、港へは急坂の下っていくのでパスして一周道路を進むことにしました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲大島一周道路から岡田港が見える

島一周は時計周りがベスト?

岡田の先に一部トンネルで海岸線をパスしているところがありましたので、せっかくなので旧道も通りましたが、多くの旧道は閉鎖のようで結局トンネルを通ることになりました。走っていると前後には常に自転車がいますが、すれ違い数は少なめなので、圧倒的に時計周りが多く、抜いたり、抜かれたりしますが休憩所などで一緒になりほぼ同時進行。ちなみに車種は圧倒的にロードバイクで、その次がクロスバイク系、しかし自分と同じミニベロも以外に走っていて、自分以外のDASH X20が走っているのを初めてみました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲旬が過ぎてしまった椿のトンネル

秋の浜地区の先まで行くと島の名所の一つとなっている「椿トンネル」があります。道の両側にある椿が生茂ってトンネル状になっていているのですが、少し椿が咲いているだけで旬を過ぎていたようです。一応、ここで記念写真。ここ区間は、椿の保存のためにバイパスが工事中でした。椿トンネルからしばらく走ると再び島の観光ポイント『大島公園椿園』があります。公園の中には椿資料館や売店があり、観光バスやサイクリストなで賑わっていて自分も資料館を見学して、椿といってもかなりの種類があることを知りました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲大島公園内にある椿博物館で休憩

大島公園から先はいよいよ三原山山麓の上る勾配区間の開始で、いままでとは違う勾配でとなります。脚力の差が出る勾配ですので、グループツーリングの方々もけっこうばらけれて走っていますが、そんな中でアッというまに抜いてゆく健脚サイクリストもおりました。自分は何回か休憩をいえて高度差で300mほど登りきりました。道は山のすそ野を走っているため登り切ると多少アップダウンしますが、その高度をほぼ数キロほど走ることになります。途中、三原山の大砂漠ルート登山口という看板があり、山頂へと続く石ころだけの谷が見えまた。もう少し行くと山頂に近いところまで行ける「月と砂漠ライン」という名前がついた道との分岐がありましたが、あまり行く人はいない感じでした。この道の分岐点の先からは波浮地区への下り坂となります。大島一周の難所はこの裾野登りとなりますが、大島公園を過ぎると筆島海岸・波浮地区まで人家はまったくなく、自動販売機もないので飲料水は公園で調達したいところです。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲三原山裾野を登ります

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲登り切ると遠くに太平洋を望む山岳風景

三原山のすそ野から一気に海岸線へ下る絶景区間

標高360mの三原山すそ野からは急こう配と連続カーブで一気に筆海岸まで下ってゆきます。勾配がきついたねブレーキを握る手が疲れるほどで、しかもたくさんの自転車が下ってくるので、周囲への警戒を怠ることはできません。それでもカーブの先で途中これから向かう波浮集落と太平洋が眼下に広がるところなどもあり、ダイナミックな下り坂でした。坂を下り切ると景勝地「筆島海岸」が見えてきて、先ほどの展望と合わせて大島一周コースのハイライト区間かもしれません。反時計周りだと登るにはたいへんな坂となるはずで、やはり時計回りがよさそう・・・。筆海岸で記念写真を撮り、さらに波浮港の手前にある観光客の立ち寄りスポットの「波浮港展望台」に寄ってから波浮港に寄り、昔ながらの街並みを見てから昼ご飯としました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲下りながら波浮の集落が見えてきました

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲たくさんの自転車が下ってくるので油断できません

波浮港から元町港へも引き続き都道208号大島一周道路を通りますが、島の東に比べて西側は地形が穏やかで人家や商店もあり、車もときどきやってきます。波浮―元町間の勾配のピークは観光地・千波地層切断面付近ですが標高差は100mもないのであとは楽勝です。地層切断面付近来ると見事に地層が波打っているのがきれいに見えていて、そして海側では伊豆大島の南にある島々が見ていて、まさに絶景ポイント。ここでも観光客やサイクリストたちが記念写真を撮っていました。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲坂を下りきると筆島海岸

切断面を過ぎると元町までは約5km、右手には三原山がきれいに見えています。ラストスパートしてもまだ日は高く時間があるので元町市街地の入り口にある「火山博物館」に寄ることにしました。伊豆大島の成り立ちや過去の大島での火山災害などを紹介のほか、世界の火山も紹介していて、なかなか興味深く面白いい博物館でしたが、サイクリストには不評なのか館内にいたのは私一人だけでした。博物館を出ればすぐに市街地で、13:00予定よりもかなり早く、朝出発した元町港に到着。伊豆大島一周完走です。

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲波浮港の古い町並みを散歩

この日は船の出航が元町港となっていたために、港周辺は賑わっていてお土産屋などを見てまわり、お酒などを買って宿で海を見ながら一杯やることにしました。天気も良かったので、部屋から海に沈む夕日が見えてなかなか良い一日でした。

明日は三原山に自転車と徒歩で登ります。
<続く>

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲11:00なので昼食にしました

自転車で伊豆大島一周(DAHON DASH x20)
▲千波地層切断面はもはやアート的

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▲三原山を見ながらラスト区間へ

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▲13:00に岡田港へ。ちょうど東京へ向かうさるびあ丸がいました

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