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【鉄道】2015秋・関西鉄道めぐり<その5>南海電鉄・支線巡り/高師浜線

<【鉄道】2015秋・関西鉄道めぐり<その4>阪堺電軌・廃止区間(住吉―住吉公園)訪問http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/2015-891c.htmlの続き>

時刻表を見ると南海電鉄の本線からいくつかの短い支線が伸びていて、鉄道ファンならば興味がわくところです。南海電鉄は南海本線や高野線などの本線は乗っているので、今回は支線をダーゲットに乗ってゆくこととしました。

南海電鉄・高師浜線
▲羽衣駅の高師浜線ホーム

阪堺電車の廃止区間の最終電車を見送ってから住吉大社駅から高師浜線に乗るために、羽衣駅まで移動します。羽衣駅は鉄道高架工事の真っ最中で、既に高架橋の姿は見えています共用はされておらず、地上ホームとなっています。目的の高師浜線の列車は、難波方面の2番線ホームの南側に切り掛け状ホームから発着しています。案内看板には、始発の高師浜行だけは2番線ホームからと記載してあるので、こちらは出庫の絡みということが理解できます。本線とは駅の南側の渡り線でつながっていました。

南海電鉄・高師浜線
▲高師浜線は毎時3~4本が運転

高師浜線は、途中駅の伽羅橋があるだけの1.5kmの支線ですが、開業は大正8年と歴史は古く、住宅開発とセットになった支線のようです。この支線の読み方ですが、「たかしはま」と勝手に思っていたのですが、正しくは「たかしのはま」で、この地を訪れてはじめて知りました。現在は、2両編成のワンマン列車が、日中はほぼ30分に1回、羽衣と高師浜を往復していて、朝と夕方には増発されるダイヤとなっています。羽衣から乗った列車は10人ぐらいしか乗っていませんでしたので、大手民鉄の閑散線区といってよいかもしれません。

南海電鉄・高師浜線
▲本日の車両は、ワンマンの2両編成の2230形

羽衣を出発した列車は右カーブで本線と離れると同時に単線の高架橋を走り始めます。高架のままカーブが終わると伽羅橋到着。この先、高架橋を走り左カーブの先に高師浜駅が見えてきて到着しました。羽衣からの所要は約3分、あっけない高師浜線完乗でした。住宅地の中を走るだろうということは分かっていたのですが、ほぼ全線が高架橋ということは予想外でした。終点の高師浜駅は、開業以来の洋風駅が残っていて、この線の見どころといえばこの駅舎といえるかもしれません。高架化の際に、保存運動があったそうで、中間駅ではなく終点だったことが幸いしたのでしょう。だたし、浜寺公園駅も大部分解体となるご時世なのでこの駅舎も早めに見ておきたい気がします。

南海電鉄・高師浜線
▲ほぼ全線高架の高師浜線。伽羅橋も高架駅です

高師浜駅からのそのまま折り返すのは、もったいないので、隣の伽羅橋駅まで高架沿いに歩いてみると所要は10分でした。さらに、この駅付近からは南海本線の踏切が見えましたので、首都圏なら羽衣駅の徒歩圏内。30分間隔運転なので「歩く時間より、待って高師浜線の方が良いか」となりますが、もし、1時間に1本ともなれば利用者が激減しそうです。伽羅橋からは10人ぐらいの乗客と一緒に羽衣に向かいました。

高師浜線を終えて、次の多奈川線へ。起点となるみさき公園へは、急行、特急停車駅で速達列車に乗り換えるのが最速の方法ですが、あえて普通車(普通列車)で羽衣からみさき公園まで利用しました。

<【鉄道】2015秋・関西鉄道めぐり<その5>南海電鉄・支線巡り/多奈川線
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2015-c4d9.htmlに続く>

南海電鉄・高師浜線
▲終点らしく少しホームが広い高師浜駅

南海電鉄・高師浜線
▲高師浜駅を出発する羽衣行き。カーブを曲がった先に伽羅橋駅があります

南海電鉄・高師浜線
▲大正時代の洋風駅舎は高師浜線の見どころの一つ

南海電鉄・高師浜線
▲伽羅橋駅は、高架橋の下ですが、小さな公園も併設

南海電鉄・高師浜線
▲高師浜駅を出て、伽羅橋に向かう羽衣行

南海電鉄・和歌山市行き普通車
▲羽衣からはあえて普通車でみさき公園へ

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