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【鉄道】仙台市営地下鉄東西線・荒井車両基地見学

H27.11.7(土)、自分の所属している「みちのく鉄道応援団」で仙台市営地下鉄の荒井車両基地の見学会が行われ参加してきました。

仙台市営地下鉄・荒井車庫
▲ラインカラーを採用している検修場の建物

荒井車両基地は、東西線の東側の終点・荒井駅からすぐの場所にあって、敷地の中に事務系の建物の管理棟、車両が休む留置線、保線基地となっているトロリー庫、そしてメインの建物となっている検修場からなっています。検修場の延床面積は、14129㎡、鉄骨造りの2階建ですが、一部は高さ15mとかなり天井の高い室内となっていて、その中に線路7線が引き込まれ、全般検査などを行う工場エリアと検修エリアに分かれています。

仙台市営地下鉄・荒井車庫と2000系
▲検修エリアで休む2000系車両

今回の見学ルート、まず検修場で洗浄線に留まっている1編成で車両をじっくり観察したあとに、検修棟をぐるり一周し、それから留置線で車両の撮影を行いました。この日は線路の完成検査ということで送電が停止されているため、全車両が車庫にいて、パンタグラフを上げている車両もゼロでした。

検修場の中は、鉄骨トラスで組まれていてすべて白に塗られています。クレーンや検査用の大型機械などは全て東西線のラインカラーである水色に塗られていて、車両の検査線からは緑の表示灯が光っていることから未来的雰囲気となっていて、最新式の鉄道工場を実感できました。ここでは、珍しい操台車や車両の下からリニアモーターなども見学できました。

仙台市営地下鉄・荒井車庫と2000系
▲こちらは架線がなく吹き抜けの工場エリア。クレーンで車両を持ち上げることが可能

2000系車両は、リニア地下鉄ということでウワサ通り車内が小さく背が低い車両でした。小さい車体・室内をフォローするために中吊り広告の廃止や荷物棚の小型化などの工夫、各駅のエレベーターの位置から全車両に車いすスペースを付けたとのことでした。また、座席のモケットは伊達のイメージカラーに七夕の吹き流しのデザインになっているそうです。

留置線には、なんかところどころに屋根があると不思議に思っていたら、これは雪対策でパンタグラフのところだけ屋根を設けて出発前に除雪する手間を省くとのとのことで、南北線の富沢車庫は屋根がなく手作業で除雪らしいので、こちらは省力化されています。

仙台市営地下鉄・荒井車庫と2000系
▲工場エリア内の移動は、路面・線路併用のアントが担当

ネット調べると試乗会に人気が集まっているとのことですが、これは別に開業すれば乗れます。対して、車両を外からじっくり見ることは開業後でもできないので、今回の車両基地見学は貴重な体験となりました。たのしい見学を実施したみちのく鉄道応援団、そして協力をいただいた仙台市交通局に感謝です。

仙台市営地下鉄・荒井車庫と2000系
▲2000系に採用されている操台車。これで急カーブ通過可能

仙台市営地下鉄・2000系(荒井車庫)
▲洗浄線に入線中の車両の中を見学

仙台市営地下鉄・2000系(荒井車庫)
▲運転席は、全駅島式なので右側配置です。

仙台市営地下鉄・2000系(荒井車庫)
▲ナローボティの室内。中吊りなし、荷物棚は小型化

仙台市営地下鉄・2000系(荒井車庫)
▲七夕柄の座席。座席定員の区分もはっきりしています

仙台市営地下鉄・2000系(荒井車庫)
▲雪囲いのある留置線

仙台市営地下鉄・2000系(荒井車庫)
▲正面デザインが伊達の三日月とのこと

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