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【鉄道】秋保温泉入り口の旧仙台市電の再塗装作業に参加

H27.10.3 仙台市・秋保温泉の入り口に静態保存してある長崎電気軌道1053(旧仙台市電119)をみちのく鉄道応援団と富士塗装興業が共同で仙台市電カラーに乗り直すイベントを実施、それに参加してペンキを塗ってきました。

この電車は、仙台市電モハ100形の119番として仙台で長らく活躍し、昭和51年の全線廃止により長崎電気軌道へ売却。それから長崎電気軌道1050形の1053番として稼働していましたが平成12年に廃車。その話を聞いたみちのく鉄道応援団関係者が長崎電気軌道と交渉して仙台への里帰りの話が決まったものの、肝心の保存場所が見つからず困っていたところに、現在の秋保温泉入口の地主さんの協力してくれ平成14年からこの地で保存されています。ちなみに、保存されている場所は旧秋保電鉄の元秋保温泉駅で、わずかですが駅の痕跡も残っています。

元仙台市電119号再塗装作業
▲作業開始までにオーナーであるH氏から挨拶と保存経緯の説明

平成14年に秋保に運びこまれて以来、屋根の設置工事と小修繕を行ったほかは、長崎電気軌道カラーのまま10年以上が過ぎていました。交通量の多い県道から丸見えという立地から秋保温泉に電車が置いてあること知っている人が多いものの、どうしてそこにあるのか、そして元仙台市電であるということを知っている人はほとんどいません。

今回の再塗装作業により仙台市電カラーに戻ったことで、地元や観光客のみなさんから「これ仙台市電ネ。懐かしいね」と作業中から声がかかり、評判は上々のようで、新しい秋保の名物になるかもしれません。

この再塗装作業は、9月中旬から先行して富士塗装興業さんが足場を組んで屋根をはじめとした上回りの塗装、一部腐食した部分もきれいに修復。10/3は富士塗装興業さん、応援団やオーナー家族など25名がボティーの下半分や台車回りの最後に残った部分を塗装をしました。この丸1日かかりましたが、心配した色調も思った通りの仙台市電カラーになり、とてもきれいに仕上がりました。

秋保温泉にきたらぜひ仙台市電を見てみてください。

元仙台市電119号再塗装作業
▲みなさんでペンキを塗ってゆきます

元仙台市電119号再塗装作業
▲余興として旧仙台市電のホイッスルをコンプレッサーで鳴らしてみました

元仙台市電119号再塗装作業
▲夕方には完成!本日参加のみなさんお疲れさまでした

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