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2015年1月

【鉄道】H27.1月末の仙石線不通区間(高城町―陸前小野間)の様子

H27.1.29にJR東の仙台支社から「仙石線の全線復旧はH27.5.30」と公表がありましたが、ちょうど公表の翌日の1.30に宮城県東松島市に行く用事があったので、これから復旧する区間を見てきました。ただ、陸前大塚駅から鳴瀬川鉄橋の間の高台移設区間は、まだ周辺の整地中で立ち入ることができないため遠目に見るにとどまり、移設する東名駅についてはどこにあるのかも分かりませんでした。

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲震災前とあまり変化がない手樽駅。架線柱は新しくなっていました

また、移設後の野蒜駅に保線基地が置かれるのかどうかは分からないのですが、陸前富山と陸前大塚の間の「古浦」に本線から2本の引き込み線が作られていて、そこに保線車両が置かれ車庫と本設と思われる詰所も新築されていていました。復旧後は、ここが保線基地となるのかもしれません。

既にレールと架線の敷設は終了して各駅はほぼ完成、これから踏切関係などの工事が進められて行くようです。工事案内には、工事期間は3月26日と記載してあるので、以降、工事業者から引き渡されて、試運転が始まるのではないかと思います。

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲陸前富山駅。軌道がかさ上げされているので、ホームもかさ上げ。さらに高い防潮堤が作られています

仙台と石巻はこれまでとても不便だっただけに鉄道復旧がとても待ち遠しいところです。

JR東日本仙台支社プレスリリース
http://www.jr-sendai.com/wp-content/uploads/2015/01/senseki.pdf

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲かさ上げされと防潮堤新設された古浦地区には保線基地(陸前富山-陸前大塚間)ができました

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲以前はホームから松島湾が見えた陸前大塚駅ですが、復旧後は高い防潮堤で海は見えないかもしれません

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲東名駅(代行バス停)に停車する代行バス

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲以前の東名駅があったところを県道から見る

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲コンビニ併設となった野蒜駅(代行バス停)

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲代行バス野蒜駅から奥の山の上に移設される野蒜駅が見える

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲代行バス野蒜駅の裏に津波被害を受けたままのホームが残る

仙石線不通区間の様子(H27.1.30)
▲鳴瀬川鉄橋から高台移設の野蒜駅へアプローチ。この辺りは新設線路

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【書籍】運輸と経済2015年1月号

運輸と経済1501

運輸調査局の運輸と経済の2015年1月号が届きました。

運輸と経済2015年1月号
<目次>
特集:遅い交通
●特集の趣旨
遅い交通の時代/羽藤 英二
●座談会
遅い交通を活かすこれからの東京のあり方―オリンピックを目指して
佐藤伸朗/伊藤香織/阿部大輔/羽藤英二
●論稿
Ⅰ.まちづくり
わが国の都市におけ歩行者・自転車交通政策を考える/小谷 通泰
歩きやすい都市づくりに向けての回「遊」性戦略/野原 卓
遅い交通の再生がもらたす街路の景
 ―花園町通りにおける取組みを例に―/古谷 崇
フランスにおけるエコモードを活かしたまちづくりの思想
―ネットワークレンタサイクルの導入策を中心に―/南 隆一郎
合意形成技法―遅い交通を地域で実現するために/森栗茂一
Ⅱ.徒歩
都市交通・都市計画と健康/井上 茂
健康医療福祉都市の実現に向けて
―発台ヘルシーロードを例にして―松原 淳
Ⅲ.自転車
我が国の自転車政策の現状と今後の基本的なあり方/古倉宗治
札幌みんなのサイクル「ポロクル」が目指すもの/澤 充隆
Ⅳ.ツーリズム
まち歩きのまちを目指して―歩いて出会う新発見/浦瀬 徹
徒歩観光者に対する高度な情報提供の取組み
―「大月町・三原村 牧野富太郎の道を歩く」まちナビプロジェクトについて―
/浜崎一洋
連載 地域交通と観光振興:第10回
アルピコ交通の観光誘客と公共交通維持に向けた取り組みについて
/二條 宏昭
海外トピックス
州政府が主導するシドニー都心部におけるライトレールの整備
/藤井大輔
●次号予告(2012年2月号)
特集:「南九州の交通の現状」(仮)

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【鉄道模型】自慢の車両数百が集まるNゲージ運転会

H27.1.24 乗り物同好会の方々がNゲージ運転会をするとのことで、お呼びがかかり、自分の車両を抱えて、参加してきました。

Nゲージ運転会
▲SL牽引の貨物列車ヤードを走り抜ける

2.5m×6mの4複線ループ+操車場2ケ所、ターンテーブル1か所、独立別線扱いの自動運転による単線ループがあり、パワーパックは実に7個!これに建物コレクション、バスコレクションが加わるので、かなり盛大なNゲージ運転会でした。毎回、いろいろな発見がある運転会ですが、今回はTOMIXの自動運転システム+踏切システムが気になりました。今間でもまったく興味が湧かないシステムでしたが、実際に目にしてみると自動運転をはじめると、何かをしながら車両を眺めていればよいので、ほしくなってしまいました。

国鉄時代の懐かしい車両から近鉄のしまかぜなどの最新車両まで、この日一日で数百両が走ったようです。

次回またあればお声掛けもらいたい運転会でした。

Nゲージ運転会KATOターンテーブル
▲KATOのターンテーブルと扇状機関庫

Nゲージ運転会・自動運転システム
▲4復線の内側に単線の自動運転システムがあり、仙石線が走っていました

Nゲージ運転会・建物コレクション
▲建物コレクション群は大きなビルも見えます

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【時刻表】台湾・高鐵の無料配布時刻表

台湾の新幹線にあたる高鐵では各駅で無料時刻表を配布していて、現地語、英語のほか、うれしいことに日本語版も用意されています。駅コンコースや窓口の近くラックなどに差してあるので、割と簡単に手に入ります。

時刻表の体裁は、四つ折り・蛇腹折のパンフレット状で、折ってあるときの大きさは210mm×100mmで。目いっぱい開いくと210mm×594mmでちょうどA4版を横に2枚並べたものと同じです。

表紙を開くと台北から左営に向かう下り列車の時刻、続いて運賃タクス表と切符、各駅の販売時間案内、そして裏面に、左営から台北への上り列車の時刻が掲載されています。時刻表の組み方は、横軸に駅があるので、ある列車の時刻を見る場合は、左の始発駅から右の終点駅へと横に追うことになります。

台湾高鐵・無料配布時刻表

時刻表を見て行くと、台北・左営(高雄)の所要は、台中のみ停車の速達タイプで1時間36分、各駅停車タイプは、2時間。1時間あたり速達タイプが2本程度、各駅停車タイプが3本~4本設定されていて、需要に応じた曜日限定列車もあります。

列車番号も記載してあるのでそれを丁寧に見て行くと、速達タイプが100台、200台を振られていて、300台は朝夕に走る台北―台中のみ無停車の区間快速タイプ、500台が台中始発または止まり便、そして全線各駅停車は600台、700台となっていて、曜日限定は各停車タイプの番台前に1を加えた4ケタとなっているようです。

時刻表と料金というシンプルな情報構成になっているので、使い勝手は悪くないのですが、高鐵の各駅は、在来線の同名駅とは場所がまったく違うところにあり、また在来線と接続している駅でも駅名が違うこともありますが、この点について、一切注意書きはなし。ビジター利用者が使う英語と日本語版はこの点をアドバイスしても良さそうです。

この時刻表は駅に行けば無料で手に入るので、乗らなくてもお土産に1枚もらっておくのも良いかもしれません。

台湾高鐵webサイト
http://www5.thsrc.com.tw/jp/

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【書籍】「はとバス」ヒットの法則23

「はとバス」ヒットの法則23

高度成長期に大成長を遂げた「はとバス」もバブル崩壊後の大不況では、倒産寸前にまで追い込まれたものの、顧客志向とユニークな発想でコースの見直しを図ってV字回復へ。現在でもユニークなツアー企画で話題となる「はとバス」のプランナーたちの企画力や発想力、視点、ヒントなどが書かれています。ここで語られていることは、旅行企画やツアーに限ったものではなく、サービス業全般のほか地域活性化プランなど、世の中のいろいろなものに共通するものではないかと思いました。

著者:江沢伸一
定価:1300円+税
単行本: 197ページ
出版社: 潮出版社 (2013/10/5)
言語: 日本語
ISBN-10: 426701955X
ISBN-13: 978-4267019555
発売日: 2013/10/5
商品パッケージの寸法:  18.8 x 13 x 1.5 cm

<目次>
まえがき
プロローグ
第1章 満員御礼!はとバスツアー10番勝負
 コース1 絶え間なく進化する永遠の定番「とうきょう漫遊記」
  定番コースの鉄則は「売れ筋を押さえること」
  潜在需要を掘り起こして空前の大ヒット
 コース2 はとバスとニューハーフの甘い関係「夕遊黒鳥の湖」
  「オトナの夜」を追求して六十余年
  「怖いもの見たさ」が人気の秘密
 コース3 江戸の三大グルメを食い尽くす「江戸味覚食い倒れツアー」
  東京人も仰天した究極の美食ツアー
  「こんな経験、一生できない」という非日常性で魅了
 コース4 思い出を乗せてバスはひた走る「あの歌この歌 東京ドライブ」
  往年の名ガイドと車中でひたすら歌いまくる
  大ヒットの理由は「青春ノスタルジー」
 コース5 オープンバスで東京をリアルに体験「オー・ソラ・ミオ」
  高速道路がジェットコースターに早変わり
  ネーミングの魔術で弱点を克服!
 コース6 プロの語りで歴史が10倍面白く「ぶらりお江戸 古地図の旅」
  歴史マニアも唸らせた講談師の話芸
  歴史探訪系ツアーの生命線は「ナビゲーター」
 コース7 コース直前にお祓いもする本格派「講談師付き納涼怪談ツアー」
  乗客も震え上がらせた「怪談の貞水」
  「目撃者続出」で下車観光が取りやめに
 コース8 空から海から立体観光「陸海空立体Lコース」
  東京タワーをあらゆる角度から見てほしい
  「シンフォニー」就航で東京湾クルーズが定番に
 コース9 奥多摩の桃源郷をめざして
  「知られざる〝桜の名勝″花の山寺龍珠院と〝あきる野の名泉″」
    新しい観光地を創造するという醍醐味
    知られざる東京の魅力を発信していきたい
 コース10 偶然の出会いから生まれたヒット作「話題の川崎工場夜スポット」
    全国的な工場夜景ブームの火付け役
   パラダイムシフトをもたらした「工場夜景」という造語
第2章 大公開! はとバス企画会議の秘密
  はとバス名物「企画千本ノック」
  お客さまの笑顔が成長力の原動力
  全員が意見を出し合い、アイデアという原石を磨き上げる
  手をかけた企画ほどヒットする
採用された企画をいどう磨きあげるか~<はとバス劇場> 
 ケース1 「八重の桜」特別展と激動の幕末
  大河ドラマと東京観光をどう結び付けるか
  講談師をストーリーテーラーとして起用
 ケース2 東京スカイツリー展望デッキ&ボニージャックスと唄おう!
  OGガイド不在の昭和歌謡ツアーをいかに作るか
  コアターゲットは「アクティブシニア」
 ケース3 陸!海!空!TOKYO回遊紀行
  日没の時間も欠かさずチェック
  お客さまの胸の高鳴りを演出する
第3章 秘伝!?ヒット企画を生み出す23の法則
 ヒットの法則1 「現場百遍」で企画のヒントを探す
 ヒットの法則2 「手帳」「ケータイ」「地図」が三種の神器
 ヒットの法則3 まずは「お客さまターゲット」を明確にする
 ヒットの法則4 「見えないお客さま」=潜在需要に目を向けよ
 ヒットの法則5 客層によって、求めるサービスは違う
 ヒットの法則6 効率優先の大量生産方式から脱却せよ
 ヒットの法則7 「進化・深化・真価」を企画の中心コンセプトに
 ヒットの法則8 お客さまの「ワクワク感」をとことん追求する
 ヒットの法則9 「個人では体験できない」非日常性の提供
 ヒットの法則10 「はとバスならでは」の限定感が次なる課題
 ヒットの法則11 発想の転換するばヒット商品は転がっている
 ヒットの法則12 プランナーは「脚本家」たれ!
 ヒットの法則13 ネットには出ていない情報を大切に
 ヒットの法則14 「未公開情報」の扱い方が人材育成につながる
 ヒットの法則15 人は自分の知らないもは買わない
 ヒットの法則16 ヒット商品はさらにバリエーションを増やせ
 ヒットの法則17 マイナス要因は「希少性」に転換できる
 ヒットの法則18 ネーミングこそ、企画の「命」である
 ヒットの法則19 企画の運命を分けるのは「手間と愛情」
 ヒットの法則20 夢や情熱を共有できるパートナーが重要
 失敗から学ぶ1 プランナーが趣味に走りすぎると失敗する
 失敗から学ぶ2 「お金を払うのはお客さま」を忘れてはいけない
 失敗から学ぶ3 「知る人ぞ知る企画」の落とし穴
 失敗から学ぶ4 失敗は謙虚に、リベンジは大胆に
 失敗から学ぶ5 耳の痛いクレームは〝宝の山″
 失敗から学ぶ6 不満や苦情はお客さまからのラブレター
 ヒットの法則21 地方の視点から東京を考えてみる
 ヒットの法則22 感性を磨いて「常識を疑う」習慣を
 ヒットの法則23 「人に惚れられる」プランナーをめざせ
第4章 はとバス65年史にようこそ!
 観光立国ニッポンをめざして「発車オーライ」
 空前の観光ブーム到来で、はとバス絶好調!
 ポスト・オリンピックの低迷期
 はとバスに次々に襲いかかる試練
 東京ディズニーランド開業とバブルの隆盛
 平成大不況で一転、倒産寸前の大ピンチ
 コースのリニューアルでV字回復へ
 革命をもたらした「はとバス創業60周年」企画
 制約から解き放たれ、企画の解放区が誕生
 玉砕覚悟で、タブーを打ち破れ!
 「お客さまの喜びと感動」求めて65年
 

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【書籍】Today’s railways Europe 2015/1 No.229

Today1501

欧州鉄道情報満載の月刊誌でイギリスのプラットホーム5社から発行されている「Today’s railways Europe」の2015年1月号が届きました。

<表紙> チェコのREGIOJETを牽引するシーメンス・ベクトロン機関車

<目次>
REGULARS
Headlights
Headline News
Including: Catenary fault disrupts Eruostar, December timetable change summary.
Light Rail News
Mail train
News Round Up
Heritage News
Railtours Diary
Reviews
FEATURES
The new Eurostar
David Haydock reports on the unveiling of Eurostar’s new e320 train and what it has to offer the passenger comparted to the existing train fleet.
Classic “Coathangers”
Andrew Thonmpson looks back over holiday on offer in 2015, enthusiasts and non-enthusiasts alike.
Where to go, what to see in 2015
We take a look at the main events and attractions on the railways of Europe expected during 2015, including examples of where to sample classic tranction before it disappears.
Endangered species : NS mat 64
Quintus Vosman takes a brief look at the history of the Mat 64 EMUs and explains where the remaining units can be found.


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【書籍】鉄道建築ニュース2015年1月号(No782)

Aran1401

鉄道建築協会の会報が届きました。
鉄道建築ニュースNo782 2015年1月号
<目次>
◆特集
―平成26年度第59回協会賞作品部門―
■入賞作品紹介
■鉄道建築協会賞「作品部門」審査概要
■応募作品概要紹介
■応募作品一覧
◆ステーション・開発
■JR九州ホテルブラッサム新宿
■佐世保線早岐駅改築
◆技術・ノンセクション
■2015年 未年「としおとこ・としおんな」
◆駅舎ニュース・ミニニュース
■鉄道建築魂
■鉄道建築の出来事FILE2014/11/11-2014/12/10
■私の仕事場
◆協会催事・お知らせ
■協会のホームページが新しくなりました
■協会だより
■平成26年鉄道建築ニュース総目録
■平成26年度協会賞<論文・業績部門>候補募集
表紙/東京駅八重洲口グランルーフ

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【時刻表】システム手帳のリフィルと同じ大きさの台湾の鉄道時刻表

台湾の鉄道時刻表は、けっこう昔からあるので非鉄日本人旅行者でもその存在を知っている人は多いのではないかと思います。だた、インターネットで時刻検索ができる時代になってしまい現地の人はもちろんとして、旅行者にとっても冊子による時刻表の重要性は台湾でも年々下がる一方のようで、昔はどこの駅の売店でも買えたのが、今では大きな駅にある鉄道土産店でしか買えなくなってしまいました。

台湾・火車時刻表
▲台湾の鉄道時刻表の表紙。PP張りとなっていてきれいになりました

台湾の時刻表は、95mm×170mmというバイブルサイズのシステム手帳のリフィルを同じ大きさで、これは昔から変わらないのですが、なぜこのサイズなのかはよくわかりません。表紙はカラー刷り、本文は緑と赤の2色刷となっていて、色の使い分けに加えて網掛けで列車等級を区別したり、休日運休列車などを上手に区分しています。

構成は、西部幹線、東部幹線、南廻線の最初に、優等列車(自強、莒光)のみを掲載しています。西部幹線と東部幹線のみ左とじ編集となっているので、日本の時刻表同様に1本の列車を1筋で追うことができます。ただし、南廻線は駅や列車が少ないので、上とじでページレイアウトがされています。このページでは、列車種別と列車番号のほか、自強号ではあれば、推拉式(プッシュプル)、電車組(電車型)の車種、莒光号は、あまり利用者には関係ないように思えるのですがドアの自動か手動なのかも記載してあるので、見ていて一番楽しいセクションかもしれません。

台湾・火車時刻表
▲優等列車のページは右とじで編集されています

優等列車の次は、区間車(日本でいうところの普通列車)の時刻表となります。

面白いのは、区間ごと上り・下りを入れて進んで行くのではるなく、東部幹線であれば北から基隆→台北→台中→嘉義→高雄の順番に「下り」だけを延々とページを変えて続けてゆく編集になっています。日本だと、東京から博多まで下りが延々と続き、それから博多から東京まで上りが続く編集といった次第です。

普通列車は、名前の通り区間利用者が多いのでしょうから、基隆―台北―台中 上り・下り、次に台中―嘉義―高雄上り・下り、ブロックごとに上り下りをまとめた方が見やすいとは思います。実際に区間列車で往復するのと行きと帰りのページがすごく離れているので、探すのに一苦労です。

また、西部幹線系と東部幹線系の区間列車は、台北駅周辺は重複して運行しているのですが、こちら他方へ乗り入れない限り重複掲載はしていませんので、首都圏で区間車を利用のときは両方を見た方がより精度の高い情報を得ることができます。

台湾・火車時刻表
▲こちらは首都圏にあたる新竹-台北-基隆の区間車の時刻

幹線系の区間車が終わると2つの支線の時刻表となります。それに続いて阿里山森林鉄道、そして最後に台湾新幹線の時刻がきて、在来線の料金早見表となります。台湾には、台北と高雄に地下鉄が走っているのですが、こちらに関してはまったく情報がないので、完全無視という感じです。新幹線が最初に来る編集でもよさそうですが、森林鉄道の後ろにあるというのは、在来線が新幹線をライバル視していることなのかもしれません。

台湾・火車時刻表
▲海線については、莒光号と区間車しか走っていないため両方掲載混合型

日本人にもっとも馴染みやすい海外時刻表なのですが、ひとつ不満なのは略図でも良いのも路線図がほしいところで、これがあればパーフェスト。

この時刻表は、台湾の在来線の大きな駅の「台湾鉄道故事館」という鉄道関係の土産物店で25元で購入ができます。ガイドブックなどには、駅構内のコンビニにもあると書いてあるのですが、コンビニで尋ねると出てきたことがないので、大部分のお店では扱っていないのかもしれません。
台湾鉄道故事館
http://www.tr.net.tw/index.asp

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【書籍】講談社現代新書・ふしぎな国道/佐藤健太郎著

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筆者が最初に述べているように国道(道路)趣味の全般を楽しく紹介している新書です。国道に関しての名所、歴史などの情報から酷道の紹介、そして国道の楽しみ方、標識の面白さなどを伝えていて、実に愉快な本で、読んでみて国道の面白さに惹かれてしまいました。

国道ブームを予感させる一冊かもしれません。

自転車でツーリングをしていると、記念に国道標識(おにぎりということをこの本で知りました)を撮ったりしたことは何度もあり、時にはあえて探して国道の旧道などを走ったりと、これまでもそれなりに「国道」を意識してきましたが、この本を読んだことで自転車ツーリングの良いエッセンスを得たような気がします。

著者:佐藤健太郎
定価:980円
新書: 256ページ
出版社: 講談社 (2014/10/17)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062882825
ISBN-13: 978-4062882828
発売日: 2014/10/17
商品パッケージの寸法:  17 x 10.8 x 2.2 cm


<目次>
余はいかにして国道マニアとなりしか
第1章 国道の名所を行く
 階段国道/登山道国道/曲がりきれない急カーブ/エレベーター国道/日本唯一のダート国道/アーケード国道/巨大構造物系/国道の始まる場所/高速道路から国道になった道/海に消える国道/海の上を走る国道/消えゆく国道名所

第2章 酷道趣味
 道路趣味の最大勢力/酷道はなぜ存在するか/酷道の分布/国道25号/国道152号/国道157  号/国道166号/国道265号/国道308号/国道352号/国道410号/国道418号/国道439号/国道488号/消えていく国道/国道の魅力

第3章 国道の歴史
 国道とは何か/大正以前の国道/国道第1期生/国道の規定/国道の追加と昇格/指定区間と補助区間/国道網の拡大/今後、新たな国道は生まれるのか?

第4章 国道完走
 国道完走/国道238号/国道121号/国道122号/国道361号/国道423号/国道191号/国道317号/国道324号/車載動画

第5章 レコードホルダーの国道たち
 最長国道・最短国道/最長・最短県道/国道最高地点/広い国道・狭い国道/国道の重複区間/国道5差路/橋とトンネル/最も交通量の多い国道/最高速度・最低速度/最も急な坂/最長の直線区間/最も多くの県・県境を通過する国道/最も道の駅が多い国道/離島を行く国道

第6章 国道標識に魅せられて
 国道標識撮影/おにぎりさまざま/おにぎりに見る地方色/珍品おにぎり/国道の重複区間/だんご県と非だんご県/重複タイプと交差タイプ/3連だんごたち/青看内おにぎり/三方開花/そとば標識/キロポスト/標識ファン

第7章 都道府県道の謎
 都道府県道とは/主要地方道と一般都道府県道/都道府県道いろいろ/都道府県道の番号/ヘキサ標識/県道の名称

第8章 旧道を歩く
 変化する国道/旧道のルートを探る/旧道を探す/旧道を歩く/旧道の証を探す/旧道に残る道路標識/旧番号の痕跡はあるのか?/道路元標を訪ねる/大正の道路元標/道路元標のありか/各地の道路元標は今/国道から消えてゆくアイテム群を追う

第9章 深慮なるマニアの世界
 国道グッズコレクション/おにぎりグッズ/58号線のアイテム/ネット通販で手に入る品/歌になった国道/昭和演歌に見る国道/沖縄のマザーロード/生まれ故郷の歌/都会の道/思い出の国道/非国道走行/具体的非国道ルート/東京~大阪は可能か?/静岡ルートの発券

あとがき

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【書籍】日本民営鉄道協会機関誌「みんてつ No52 2015冬号」

Photo

日本民営鉄道協会の広報誌である「みんてつ」のNo52.2015冬号がめずらしく手に入りました。今回の特集は東北鉄道協会で、知っている方のお顔もチラホラありました。

この冊子は、日本民営鉄道協会のwebサイトでPDFで見ることはできるのですが、次の号も手に入れたいところです。

日本民営鉄道協会webサイト
http://www.mintetsu.or.jp/

<目次>
四つの季節の鉄道エッセイ
出雲の古時計
特集/相互扶助の歩みと未来
 [東北鉄道上階の技術力共有化事業]
Top Interview
相互扶助の精神で東北ローカル線を守る
◎東北鉄道協会会長 澤田長二郎
Interview
〝ちながり″を力にともに問題解決に取り組む
◎八戸臨海鉄道株式会社 佐藤啓一
Report
東北鉄道協会
技術共有化事業の歩みといま
Interview
19社の連携の中で鉄道技術を磨く
◎IGRいわて銀河鉄道株式会社 菊池正佳
Interview
ともに地方鉄道の活性化を目指す
◎国土交通省東北運輸局鉄道部長 伊藤範夫
Topcis
地方鉄道の車両保守における技術継承の取組み
研修テキスト作成と研修会の実施
◎日本鉄道車両機械技術協会 桐井登美夫

みんてつだより
民営鉄道協会
第21回鉄道フェスティバルに「みんてつ館」を出展
上信電鉄上信線
新駅「佐野のわたし駅」が開業
琴平電気鉄道
こでんに「ポコでん」が運行
連載20 地方民鉄紀行
福島交通株式会社
連載30大正・昭和の鳥瞰図絵師吉田初三郎の世界
箱根名所図絵
◎首都大学東京非常勤講師 藤本一美


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【海外の鉄道】台湾・支線巡り〈その5〉ダブレット閉塞健在!山間の鉄道分岐駅・三貂嶺

<【海外の鉄道】台湾・支線めぐり<その4>深澳線と平渓線を訪ねる
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-6a43.htmlの続き>

「台湾鉄道の旅完璧ガイド(イカルス出版)」には、撮り鉄スポットということで紹介され、さらに東部幹線と平渓線の分岐地点ということで、面白そうなオーラがある三貂嶺駅で下車しました。

台湾・三貂嶺駅
▲駅前は渓谷のため駅正面は線路側

平渓線の列車運行は瑞芳駅を基点としているため、東部幹線からの乗り換えは瑞芳駅に誘導されていることもあって、観光客の大部分は瑞芳駅の2つ先の三貂嶺駅が起点ということにあまり気づかないのかもしれません。

渓谷に沿って走る線路上にある駅だけに、駅前に人家はゼロ。それどころか目の前は川になっているために駅前広場はおろか、二輪車が通れる道しかないため自動車では駅に来ることは不可能な場所となっています。もよりの集落は線路を歩いて15分ぐらいのところにあり、たくさん住んでいるようではなく、この駅の利用者は限りなく少ないように思え、見ている限り、午後に列車で乗り降りしたのは自分だけという感じでした。

タブレット閉塞機(台湾・三貂嶺駅)
▲三貂嶺駅にあるダイブレット閉塞機

日本ならば速攻で無人化されそうな駅ですが、複線の東部幹線から単線でダブレット閉塞式の平渓線が分岐している、タブレットの取扱いがあるため職員が常駐しています。ご厚意で事務室に中に入れてもらうと2人の職員がいてで、日本で過去に見かけたものと同じスタイルの閉塞機もあって、ボンボン、チンチンと音と立て可動していました。山深いローケションと運転取扱いのためだけに、有人駅になっているとことだけで、下車する価値があるのではないかと思います。

タブレット式閉塞(台湾・三貂嶺駅)
▲タブレットを持って平渓線直通の列車の到着を待つ

早速、雑誌で紹介されたスポットにいって見ることにしました。

三貂嶺駅から花蓮方向に線路沿い500mに歩き、東部幹線をアンダーパスで越えた付近が撮影地。駅から近くその道しかありませんので、迷いようがない感じの場所で、本線と平渓線がY字に離れるところなので、工夫すると両線の上下列車が撮影可能です。また、三貂嶺駅も対向ホームがゆるいカーブ描いているため、構内での撮影もそんなに悪くないように思います。

タブレット式閉塞(台湾・三貂嶺駅)
▲ほとんどの乗客は気づきませんが、ここでタブレットの受け渡し

ここだと、平渓線の気動車のほか、電車特急「普悠瑪」、数が徐々に減っている機関車牽引の旅客「莒光」、普通電車、そして貨物列車は変則重連もあり、バライティに富んでいます。機関車牽引列車の重連の有無や時刻表にない貨物列車などは、駅で聞くと教えてくれるようです。

平渓線列車(台湾・三貂嶺駅)
▲東部幹線から亘り線を使って平渓線へ向かう気動車

最初は1~2時間ぐらいで帰ろうと思って下車した三貂嶺駅ですが、駅員氏から駅周辺の地域遺産のガイドもしてもらい、結局お昼から夕方まで滞在してしまいました。

またゆっくり訪れてみたい駅です。

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲台東に向かう「普悠瑪」三貂嶺駅の南側の撮影ポイントにて

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲ときどき区間車(普通電車)もやってきます

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲同じ場所で、台北方面はトンネルから列車が出たところを狙えます

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲ちょっと場所をかえると平渓線の列車も撮影可能

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲瑞芳方面への平渓線列車の撮影も可能

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲三貂嶺駅のホームから撮った峠対策の変則重連貨物列車

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▲時刻表にない観光列車もやってきます(三貂嶺駅のホームから)

平渓線・宜蘭線撮影地(台湾・三貂嶺駅)
▲三貂嶺駅のホームから渓谷を走る列車も撮影可能

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【バス】ついで参り(36)大晦日のBRT志津川駅

「ついで参り」は良くないというけれど、所用で出かけた移動の途中、『ついでに』ちょっと寄って撮った写真です。


H26.12.31 用事があって年末は宮城・岩手に津波被災地を行くことになりました。経路上のBRT志津川駅の隣に仮設商店街もあるので立ち寄ってみました。ちょうど上下のBRTがやってきましたが、大晦日ということもあるのか気仙沼行に乗っていたのは2人、柳津行は0人でした。

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▲志津川駅は有人で、今後のBRT駅の標準?

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▲志津川駅に到着した気仙沼行BRT

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▲元志津川市街地はバックに走るBRT(旧気仙沼線跨線橋)

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▲志津川さんさん商店街をバック走るBRT

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【海外の鉄道】台湾・支線めぐり<その4>深澳線と平渓線を訪ねる

<【海外の鉄道】台湾・支線めぐり<その3>台南から台北まで旧客で遠回り
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-e0c7.htmlの続き>

H26.11.3 明日(11/4)は移動日となるので台湾での日程は実質この日が最後となります。本日は台北近郊にある2つの支線である深澳線と平渓線を訪ねます。

この2線を訪問するのにあたって便利なのが「平渓・深澳雙支線一日周遊券」(64元)というフリー切符です。2支線区間内は自由に乗り降りが可能で、いちいち切符を買う必要がなく手元に記念としてきっぷが残るのも魅力的です。台北駅では定期券売り場で購入できました。

しかし、このきっぷを使ってさっそく失敗をしてしまいました。台北駅の改札をこのきっぷを見せて改札を通ろうとしたら不可。改札掛に何やら言われたものの良く理解ができずアタフタしていると、自動券売機のところまで連れて行かれて台北・瑞芳間のきっぷを買わせてしまいました。この周遊券は、台北駅で売ってはいるものの発駅からフリー区間までの運賃は含まれておらず、こちらは別途購入ということにようやく気付きました。

平渓・深澳雙支線一日周遊券
▲平渓線、深澳線のフリーキップ、裏には路線図

台北駅8:15発の基隆行き区間車で出発して、八堵で後続の4154列車・蘇澳行に乗り換え2支線の運行上の起点となている瑞芳に向かいます。時刻表では4154列車の瑞芳は「9:23」と記載、一方の深澳線の4711列車・海科館行は「9:15」で、微妙に乗り継ぎは不可。しかし、実際には4154は列車9:15頃瑞芳着き、4711列車9:20頃発だったので、海科館行に問題なく乗り換えることができました。

海技館行4711列車は、DRC1000形2両でロングシート仕様ですが乗客は10人程で車内はガラガラ。運転席が半室タイプのため、助手席側に前方展望が楽しめる「かぶりつき座席」があるので、そこに陣取ることにしました。

区間車(台湾・八堵駅)
▲八堵駅から蘇澳行に乗車

深澳線は、もともと瑞芳から太平洋沿岸まで延びる12.3kmのローカル線でしたが旅客営業が終了。その後も途中にある発電所までの貨物線として使われていたがそれも2007年に廃止。その後、廃線近くに海洋技術博物館ができたことからそのアクセスに活用するために海技館駅を作って2014年に見事復活したという路線です。日本では一旦鉄道が廃止されるとそのまま復活することはまずないので、台湾の柔軟な政策はうらやましい限りです。

深澳線・海科館行きのDRC1000形気動車
▲深澳線・海科館行きのDRC1000形気動車

深澳線・海科館行きのDRC1000形気動車
▲海科館行きのサボ。2両編成なのに4号車?

瑞芳から海技館までは1駅4.2kmで所要10分。瑞芳を出発してちょっとしたサミットを越えると山裾に左右にカーブを描きながら海に向かって緩やかに下ってゆきます。大きくカーブて、そろそろ建物の向こうに海が見えるのではないかと期待させるところで終点「海技館駅」に到着します。新しい駅ですが無人駅で博物館らしき建物はここからは見えませんでした。到着した列車は、そのまま折り返してもよさそうですが、乗客を降ろすと、さらに奥まで延びる線路に引き上げてしまいました。

深澳線・海科館駅
▲海科館駅に到着

ここで20分ほど待ち、折り返し4716列車海技館9:47発平渓線直通菁桐行に乗り、平渓線を目指します。

海技館から乗った乗客は数人でガラガラ。折り返しでエンド交換となったため先頭部分には、かぶりつきの席はなく、最後尾のかぶりつき席に座ることにしました。ゆっくりとしたスピードで来た線路を戻り瑞芳駅に到着。ここから先は平渓線へ向かう観光客で激混みとなりました。先日の枝線同様にあっけなく「深澳線」完乗です。

列車は、瑞芳駅から東部幹線を走り、三貂嶺駅から別れ、ようやく川に沿って平渓線へ入ってゆきます。この路線は、すっかり観光路線化していて乗客は途中の十分または終点菁桐が目的地であるため途中駅での乗り降りはほとんどありません。この路線は10年ぐらい前に乗ったことがあるのですが、その頃も少し観光客がいました現在の混雑ぶりからすごい状況になったという印象です。

瑞芳駅
▲瑞芳駅で平渓線方面へ向かう乗客たち

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▲十分駅に着くと観光客がたくさん

まずは十分駅で下車して、商店の軒先を鉄道が走るポイントへ向かいます。商店街の中に鉄道があるのはアジア的ではあるのですが、東南アジアに比べると線路もしっかりしていて、バラストもあって真面目なシュチエーションとなっています。それでも列車が来ないときは、商店街のメインストリートであり、十分名物の紙気球飛ばしの場所となっていて、願事を書いた紙気球が次々と空に舞上っていました。

次の菁桐行列車までの約1時間、駅周辺をぶらぶらと散歩しました。

台湾・平渓線・十分
▲商店の軒先をかすめて気動車が走り抜ける

台湾・平渓線・十分
▲列車が来ない時間は願いを書いた紙気球を飛ばす

1時間後、十分駅に菁桐行が3両編成にも関わらず激混み状態で到着です。ここで半分ぐらいは下車しましたが、もちろん座席は空いていません。いずれ車内はロングシートですし、所要も終点まで15分なので、立って景色を眺めることにしました。

12:00ジャストに終点・菁桐駅に到着して、午前中のうちの2路線完乗しました。ここでは乗って来た人の1/3ぐらいが下車した様子ですが、大部分のお客はそのまま折り返しのようで、線路に降りて車両と記念写真など駅は賑やかになっていました。駅自体は改修工事中のようでフェンスなどがあり写真映しません。ここでの折り返し時間は17分なので、みなさんが記念写真で忙しい隙に、運転席脇のかぶりつき席をGETしました。

十分駅
▲十分駅に到着する菁桐行

12:17折り返し海技館行で出発します。やはり、かぶりつき席は最高で、線路や駅の様子も良くわかりますし、十分の商店街では軒先すれすれも前面展望で楽しむことができました。せっかく勝ち席を座っていますが、このまま瑞芳まで行き台北に戻るのも芸がありません。雑誌には撮影地としても紹介されている東部幹線と平渓線の分岐する三貂嶺駅で下車して、ここでしばらく撮り鉄活動をすることにしました。

山間の小さな駅・三貂嶺に下車したのは、もちろん自分だけ・・・。結果は、それでもとても楽しい駅で、天気が良いときに再訪したいほどでした。

<【海外の鉄道】台湾・支線巡り〈その5〉ダブレット閉塞健在!山間の鉄道分岐駅・三貂嶺
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/5-c52b.htmlに続く>

平渓線・菁桐駅
▲菁桐駅では折り返し時間に乗客たちが記念写真

平渓線・十分
▲列車から十分を見るとこんな感じ

台湾・三貂嶺駅
▲東部幹線と平渓線が分岐する三貂嶺駅で下車

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【自転車】[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20

410_2


<実施日>H26.12.28(土)
<車種>DAHON DASH X20
      TYRELL FSX
<起点>内房線・館山駅(有人/売店あり)
<終点>外房線・安房鴨川駅(有人/売店あり)
<距離>67.4m(館山7:50/安房鴨川12:40)

H26.12/27の江戸川自転車道ツーリング(http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/bydahondashx20-.html)終了後、京葉線・市川塩浜駅から館山駅に移動して、館山駅前にて泊。本日(H27.12.28)は、館山駅から洲崎、野島崎を経由して房総半島の先端部分を安房鴨川駅まで海沿いに走ります。千葉県などで出している自転車ツーリングマップでは、時計回りを勧めているますが、東京へ帰る特急列車の時間もあるので今回は逆としました。結果的には、時計回りの方が海側車線となる程度、さほど変わりないように思います。

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲南欧風の内房線・館山駅を出発

7:50に館山駅舎を出発して、一応、街に敬意をはらうべく商店街を経由してから海岸へと向かいました。海岸に出ると公園にはヤシの木が植えてあってここでさっそく記念写真です。気温は10℃ないようで寒いのですが、晴れていることもあって写真の写りは、南国のようになっているので、こちらはのちほど2015年年賀状に使うことにしました。

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲館山の海岸にはヤシ木が・・・。寒さを感じない風景・・・

自衛隊基地付近から半島西・南端の周回道路となる県道257号へ入りました。学校の保養所やホテルなどもあって保養地のようですが、朝ということで地元の車ばかりで交通量も少な目。東京湾を見ながら館山を出て45分で、洲崎灯台入り口に到着しました。灯台へは徒歩で階段で登ることになりますが、階段入口周辺は、民間の有料駐車場の看板がたくさん出ていて「観光客からがっちりいただきます」というオーラが全開でした。

洲崎灯台は、晴れていることもあってすばらしい眺望で、かすかに湘南海岸が見えました。条件がよければ富士山や伊豆諸島も見えるとのことです。せっかくなので、半島の西端になる洲崎にも寄ってみようと自転車を走らせましたが、道の途中でゲートがあり個人所有の庭になっていて有料・・・。灯台から見た感じでは、荒地にしか見えず面白そうではなさそうなのでパスして先を急ぐことにしました。

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲洲崎灯台からは相模湾が一望できます

再び県道257号に戻り走り始めると正面から太陽光線を受けることになりましたので、はっきりと岬を回ったということを認識できました。しばらくは太陽に光る穏やかな太平洋が見えていましたが、道は砂浜の奥を走りはじめ海は砂丘の向こうに。道は荒涼とした場所は走る感じとなり、道の駅・南房パラダイスで小休止しました。

県道257号から館山方面からの国道410号に合流して房総半島南端の野島崎方面へ。ここからは岩場を中心とした海岸線となり、道も海岸に沿って走るため景勝ルートとなります。国道410号は、千倉までは海岸ルートと内陸バイパスが並走していることから交通量が分散されてしているので、自転車のペースで海を見ながら快調に進んで行きました。

午前10時に野島崎に到着してしばし休憩です。洲崎に比べると整備されているので、観光地としてたくさんの人が集まっていました。

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲洲崎を回り込むと太平洋が見えます

野島崎から先も道は海沿いルートで、道の駅ちくら・潮風王国、ちくら漁港などでイワシの水揚げなどを見学するなど、寄り道しながら走りました。千倉から国道128号へは、ショートカットルートとなる県道297号を走っていると、ロースマリー公園の先から『和田白浜館山自転車道』の看板を発見。

せっかくなので、そちらを走ってみると海岸林と砂浜を隔てる防潮堤の上に作られた自転車道で海を見ながらの走行できるのですが、快調に走っていたのも最初だけで、ところどころに風で巻き上げられた砂が道に堆積して、何度か自転車を押す羽目になってしまいました。日本海側だと強風で砂が飛ぶということは知っていましたが、千葉県でも東風が強いとこうなるようです。

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲南房パラダイスで小休止

和田浦からは国道128号を走りはじめます。目に見えて車が増えましたが大型車は少なく、行楽の乗用車ばかりで、それほどストレスはありませんでした。これでも国道を避けるべく、太海から旧道に入り、短いトンネルをひとつクリアして鴨川の市街地へと入り、ほぼ予定通りの12:50に安房鴨川駅に到着しました。

今回のツーリングは寒波が来ているということで、寒さを心配しましたが、朝こそ少し寒かったものの、前日の江戸川自転車道より着ているインナーを一枚少なくしても10時を過ぎたころには、少し汗ばむぐらいで気温とジャストフィット。冬の房総半島の暖かさを実感して、厳冬期にはクセになりそうなエリアとなりました。

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲太陽の光が暖かい野島崎と灯台

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲道の駅・ちくら潮風の王国

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲ちくら漁港ではイワシの水揚げ

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲港ではアジの開きやサンマが干してありました

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲砂浜に沿い自転車道は一見快適そうですが↓

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲砂たまりにつかまると走れません・・・

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲日差しもあり、冬でも暖かい安房鴨川駅に到着

[輪行]房総半島先端ツーリングby Dahon dash X20
▲安房鴨川からは「特急わかしお号」で東京へ

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【自転車】[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20

<実施日>H26.12.27(土)
<車種>DAHON DASH X20
      TYRELL FSX
<起点>東北本線・栗橋駅(有人/売店あり)
<終点>京葉線・塩浜市川駅(有人/自動販売機)
<距離>67.4m(栗橋12:50/市川塩浜駅15:50)

つい3日前に黒磯から茂木まで走りましたが足の調子も良さそうなので、今年最後の土日となる12/27、28は東京・千葉方面へ遠征しました。

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲お昼すぎに栗橋駅を出発。気温10度なので低めです

H26.12.27 栗橋駅を12:50に出発。栗橋市街地を抜けて、利根川の堤防を見つけて適当に上がれば利根川自転車道となりあとは一直線を思っていましたが、改修工事を行っていて、少々アプローチに戸惑い、堤防のルートも見失いそうになりました。しかし、見晴の良いところなので、直ぐに補正して堤防を走り始めました。天気は晴れ、気温は10℃ぐらいで、風は北西と追い風です。

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲利根川の堤防に上がると冷たいながらも追い風

栗橋から利根川自転車道を数キロ走ったところから江戸川分岐していて、それに沿っている堤防を使った江戸川自転車道に入ります。舗装はとてもよく、この先橋をクリアするために堤防と河川敷のアップダウンがあるだけで、基本は平坦で、加えて海まで緩やかな下りとなります。そのような条件であるために、非常に快調に進んで行きます。首都圏を走る自転車道ですが、国道16号線と交差するあたりまでは民家も少なく非常にのんびりとしていました。その先は徐々に家が多くなってきて、はるか遠くに東京スカイツリーも見えてきました。松戸付近からはぐっと人口密度が高くなっているようで、すれ違うサイクリストの数も増えてきました。

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲江戸川河川敷ではグライダーがたくさん飛んでいました

真冬ではありますが、住宅が増えたということもあって、堤防を歩くも多くなり、走行には注意が必要となってきました。河川敷では、サッカーや野球などスポーツをする人たちも多く都市河川らしく夕方ですが賑やかなこと・・・。都内に入ると橋が多くなってきました。これは「何線の鉄橋かな?」と自分なりに推測するのもなかなか面白く、鉄道からは良く江戸川を見ていたので、鉄道に関してはぼ正解でした。

15時過ぎに国道14号線の陸橋が見えてきました。栗橋スタート時点で、友人のパンク修理がありスタートが30分以上遅れたこともあって、ここで自転車道を降りて、総武線の市川駅で終了ことも考えましたが、太陽の高さからあと30分がんばることにしました。自転車道は江戸川から旧江戸川に沿って葛西方面に延びていますが、そこをショートカットして旧江戸川には入らず、そのまま江戸川堤防を河口付近の走れるところまでいって、国道357号に入り市川塩浜駅で終了としました。

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲江戸川自転車道の舗装は非常によく、場所によっては幅も確保

このコースは、単調といえばそうなのですが、よく整備されているので、とても走りやすい自転車道でした。郊外から東京へこのコースでアプローチすると、風景が意外にのんびりしているので、大都市に向かっていることをあまり感じせないギャップが面白い自転車道でした。今回は、厳冬の時期でしたが、暖かくなるとサイクリストがものすごくたくさん走っているのが想像できて、オンシーズンはかなり混み合いたいへんなのだろうと思います。

本日は翌日の房総半島ツーリングのため、市川塩浜駅から館山へ輪行します。

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲左手に松戸市街地が見えてきて、ここから先は東京です

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲江戸川と旧江戸川の分岐の閘門を渡ります

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲地下鉄東西線の車庫の脇を抜けて

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲海の手前であっけなく江戸川ルートが切れて国道357号へ

[輪行]江戸川自転車道を走るbyDAHON DASH X20
▲16時少し前に市川塩浜駅に到着。日も落ちてきて冷えてきました

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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2015年1月号

TR&U1501

イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2015年1月号No925が手に入りました。

<目次>
NEWS
Zhuhai begin test running; Hitachi bids for Finmeccannica rail assets; UK tram-train project faces further delays; Bombarbier wins 156 tram order for Vienna; United Street car enter ‘hibernation’ phase.
GALGARY: SUCCESS AND AMBITON
One of the world’s busiest tramways has not only recovered after the 2013 floods, but has also expanded yet further.
TRAM DESIGN CONSIDERATIONS
Scotto McIntosh looks at tramcar evolution, and asks if there is ‘perfect’ low-floor car.
MULTI-SENSORY TRANSPORT
RCP Design Global’s Regine Chstvet-Pello considers the emotional impact of transport.
LRT’S TECHNIDAL FUTURE
Mott MacDonald’s LRT rolling stock team looks at what the future may hold in operational and technical considerations.
INSIDE THE BAT-TRAM
It shook up the design world in 2014, now the desiner of the Uraltransmash R1, talks to TAUT about his very different approach.
THE NEW TUBE FOR LONDON
The unique challenges of designing a new Tube for London are discussed by its designer, Paul Priestman.
HYDROGEN OPERATION
TIG/m is pioneering a new generation of ultra-sustainable vhicles; Julia Wahnsiedler looks at the future for hydrogen power.
SYSTEM FACTFILE: HEKSUNKI
The tramway in Finland’s capital is its primary mode of public transport; Neil Pulling reports from the elegant city.
WORLD WIDE REVIEW
Manchester’s relocation works nears completion; Maryland Governor threatens new LRT lines; Budapest line 17 contracts awarded; tenders invited for Luxembourg.
MAIL BOX
Comments on Pyongyang; Are the Chinese manufacturers set to gain further ground in US?; Dubai’s technical masterpiece.
CLASSICS GOTHA
A weekend of nostalgia celebrated a double anniversary-Mike Russell reports.
<表紙:リヤドLRTのイメージデザイン>

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【鉄道】謹賀新年・・・2015年の年賀状

謹賀新年

今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

今年の鉄道趣味人向け年賀状に使用した写真をご紹介。
2010年5月にいったアルバニアのVORE駅で撮った羊とT669形機関車。
珍しく干支とマッチしたものを見つけました。

アルバニアの鉄道(Vore駅)

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