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【海外の鉄道】台湾・支線めぐり<その2>高鐵・台南駅のアクセス沙崙線

台湾・新烏日駅
▲台中から新烏日までは莒光751を利用。この後台南で再び出会います

<【海外の鉄道】台湾・支線めぐり<その1>六家線
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-0901.htmlの続き>

H26.11.2 台中から在来線で新烏日駅に向かい高鉄(新幹線)台中から6:30の始発551列車左営行で高鉄・台南に出発です。台湾2日目は、最初に高鉄(新幹線)アクセス支線の一つ「沙崙線」に乗車してから台南から南廻線、東部幹線を経由して台北へと鉄道一周で一周します。新幹線が出来てからは割と簡単に台湾鉄道一周が可能になっています。

高鐵・台中駅
▲高鉄台中6:30発の始発の新左営行き

沙崙線は、前日の六家線同様に高鐵のアクセス在来線で、高鉄・台南駅と台南を結ぶ役割となっていて、西部幹線の中州駅から高鉄・台南駅と接続する沙崙駅までの5.3kmの枝線です。列車の運行は沙崙駅から西部幹線に乗り入れ台南またはその北にある南科まで直通しています。

沙崙線・沙崙駅
▲高鐵・台南駅では案内板に沿って、沙崙駅へスムーズに移動

高鉄551列車の台南駅着が7:17分、沙崙線台南行3706列車の沙崙発が7:30ですが、新幹線を降りコンコースに入るとすぐに沙崙駅への案内板がありましたので、スムーズに乗り換えができました。そこまでは良かったのですが、2011年開業の新しい駅の割に自動券売機はとても最新型とはいえないどこの駅にもあるタイプで、コインを入れると何回か戻ってくる始末で、むしろこっちの方が時間のロスかもしれません。

沙崙線・沙崙駅
▲高架の行き止まり式の沙崙駅。六家駅に似てます

3706列車は500形交流電車の4両編成でしたが、接続する高鉄は、朝早く台中始発だったせいか利用客は数人。先頭車に乗っているのは、自分ひとりという状態でした。日中だともう少し新幹線からの乗り換え客もいるのかもしれません。沙崙線はほぼ30分間隔で運行されていて前日の六家線同様に、台南方面からの列車が到着してから台南行きが出発するダイヤになっていてホームは2線とも使用していました。

沙崙線・沙崙駅
▲日曜の朝なので駅に乗客は少な目

新規で造られた線らしく複線電化の高架軌道ですが、日本電化路線のような加速はせず、巡行速度も抑え気味の走り。4分ほど走って唯一の途中駅「長南大学」に到着しましたが、乗り降りは数人で自分の車両は自分ひとりのままでした。列車の窓からここに大学キャンパスがあることは分かりますが、周辺部には住宅などは少なく利用者は大学関係者に限られるかもしれません。

沙崙線・沙崙駅
▲台南方面から到着を待って、台南行きが発車します

長営大学駅を出て数分で、西部幹線が見えてきましたが、西部幹線と沙崙線の複線同士の分岐は交差障害がなくなるように立体交差になっているので、こちらが西部幹線を乗り越えて中州駅で合流しました。沙崙駅を出て約10分であっけなく完乗となりました。中州駅からは乗客が何人か乗ってきて、仁徳、保安と途中駅からも乗車がありました。日曜日の朝ということで利用者も少ないですが、台中には8時直前に着く列車なので平日は乗客でいっぱいなのかもれません。

沙崙線
▲車内はガラガラ・・・

沙崙線は沿線の開発はそれほどでもなく、高鉄・台南駅からみると市街地へは大きく南に迂回しながら向かう路線ということもあるのか、新幹線・在来線の乗り継ぎ客もそんなに多いようにも思えず、沙崙線は当初は単線でもよかったのかなと思います。

沙崙線
▲沙崙駅を出て西へカーブ

2日間で在来線/新幹線の2つのアクセス路線を乗りましたが、距離も短く景色もさほど印象に残らず、その上ロングシート車ということでなんとなく不完全燃焼気味の乗り鉄でした。そんなこともあって、いよいよ台南からロング乗り鉄となり、南廻線を旧型客車に揺られながら走り抜け、電化されたばかりの東部幹線経由で台北へと抜けます。

<【海外の鉄道】台湾・支線めぐり<その3>台南から台北まで旧客で遠回り
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-e0c7.htmlに続く>

台南駅
▲台南駅に到着

台南駅
▲日本時代駅舎が残る台南駅

莒光751列車(台南駅)
▲朝に乗った莒光751列車が台南に到着。客レはやっぱり良い!

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