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【鉄道】この夏に全線再開した山口線に乗りにゆく

山口線キハ40(益田駅)
▲山口線の上り始発2534Dはキハ40の1両

H26.10.12 この時期「秋の乗り放題きっぷ」が出ていますので、これを利用して、この夏に水害から復旧、全線再開となった山口線を乗りに行きました。

きっぷを有効活用するため、まだ真っ暗な浜田を341D(浜田5:35発)で出発して、益田で乗り換えて、山口線の始発列車となる新山口行2534D(益田6:28発)に乗車しました。既に明るくなってきましたが、早朝ということもあってキハ40・1両に乗客は10人程でした。

益田駅を出発すぐに左カーブして山陰本線から離れると山地へ入りはじめ、勾配を登り始めました。時刻表で見ると津和野-益田間はそんなに駅数がないので、近いと思っていましたが、実際には距離は30km。この区間は駅間が長く感じがしました。日原駅で下り始発の2531D益田行と交換。あちらはキハ47の2両編成で学生たちが乗っていて平日は混み合う列車なのかもしれません。

山口線キハ47(日原駅)
▲途中日原駅でキハ47×2両の2531Dと交換

山口線の一大観光地となる津和野は7:10着ですが、連休中日ですが観光客の動く時間でもなく地元の方が数人乗り降りして出発しました。駅の回りにはSLやまぐち号の運転再開や山口線の復旧を祝うのぼりやメッセージ看板や横断幕をたくさん見かけました。

ここから先は、H25年夏の水害で1年以上不通だったところで大きな被害を受けた区間となります。津和野の町並みを車窓に見て、道の駅「津和野温泉」を過ぎたあたりから、水害の爪痕が見えてきました。道路などは整備されていますが、河川護岸などはまだ工事中で、河川敷などには堆積物が残っているところもありました。後方の運転席から見ると線路のほか鉄橋や切土などが新しくなっているところがあって、かなり大がかりな復旧工事であることが分かりました。

山口線・復旧工事完了区間(船平山-津和野)
▲津和野-船平山間の復旧工事が完了した区間

復旧区間を走り長いトンネルを抜けて船平山駅をすぎると里山の風景を走りはじめました。このまま里山の雰囲気のまま山口まで下ってゆくと思っていたら、篠目駅からは山が深くなり上り勾配。峠を越えて仁保駅まで来ると山口市街地の端の方のなるようで、何人かが乗車してきました。その先は、住宅が立ち並ぶ車窓とがらっとかわり宮野駅に到着しました。

山口線は新山口-宮野駅のシャトル便が多く、後続の宮野発新山口行648Dに乗り換え、キハ40形2両編成となりました。宮野出発時点でも20人ぐらい乗車していましたが、山口駅から乗客がぐっと増えました。車窓もつまらないコンビニやロードサイド店舗などが見える市街地の風景となりました。駅ごとに乗客が増えて、最終的に立つ乗客もちらほらいるぐらいで新山口に到着しました。

山口線キハ40(三谷駅)
▲三谷駅で2535D津和野行と交換

山口線の列車は、宮野・山口を境に運行系統を分割されているケースが多いのですが、仁保を境に線路の性格はまったく違うようです。キハ40系の4連も走っている宮野‐新山口は乗客も多いので電化してもよいのかもしれません。

山口線を早足で走り抜けて、この後は山陽本線を東に進み、以前、定期点検休止で乗れなかった「スカイレールサービス」へ向かいます。

【鉄道】変わり種鉄道の「スカイレールサービス」に乗ってみる
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-895a.html

山口線・長門峡
▲長門峡駅前は昔のたたずまいでした

山口線・宮野駅
▲木造駅舎がとてもよい宮野駅

山口線・宮野駅
▲宮野駅から新山口行へ乗り換え

スーパーおき2号(新山口駅)
▲8:51に新山口駅到着。隣は8:52発スーパーおき2号米子行

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