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【鉄道】JR~三陸鉄道「さんりく北リアス号」に乗車

さんりく北リアス号

一部復旧のときはボランディアなどで何度も通った三陸鉄道ですが、全線復旧してから未乗だったので、盛岡―久慈直通運転でお盆限定運行の「さんりく北リアス号」に乗車することしました。

「さんりく北リアス号」は、JR東日本所属のキハ58系Kenji(3両)と三陸鉄道所属の36R+36-700(3両)が交互に使われていて全車自由席。久慈行きの時刻は【盛岡10:03発 → 宮古12:12着12:40発 → 久慈14:35着】で、東京からだとはやぶさ3号でも間に合い、さらに久慈から八戸線で八戸へ抜けて日帰りすることも可能です。但し、「さんりく北リアス号」は小本駅で上下列車が交換するため、この列車だけで盛岡・久慈往復することはできません。

さんりく北リアス号
▲盛岡駅で出発をまつKenji編成を使った久慈行「さんりく北リアス号」

乗車した8月12日の久慈行きはKeni編成でしたが、盛岡6番ホームの乗車位置表示がちょっと分かりにくく、乗客たちは三陸鉄道の乗車位置に行列を作っていました。向かい7番線にはポケモントレインも発車を待っていたので、駅員もたくさん出ていますが、そのことを教えたりする駅員は誰もいません。9:42にKenjiが入線して停車すると、予想通りというかドアがない列の乗客からは罵声と文句とため息が出て、乗車ドア付近は混乱気味となってしまいました。

さんりく北リアス号
▲気づかずに三陸車「さんりく北リアス号」が乗車案内に並んでしまいました

乗車にあたってひと悶着あった「さんりく北リアス号」ですが、50%~60%の乗車率といったところなのでまるまる空いている座席はありませんが、それほど混んでいるという感じではなく、展望車をGETできず不満な人はいたでしょうが、そこそこ収まったという感じでしょうか・・・。

さんりく北リアス号
▲kenji編成の人気の展望室。山田線と北リアス線では進行方向が変わります

盛岡で出ると山田線内はノンストップですが、停まらないだけで速い訳ではなく宮古までは2時間強かかります。盛岡市街地を離れ、勾配を登り始めるとエンジン音が一段と大きくなり、キハ58系だけに110系気動車とは違うエンジン音が新鮮です。区堺駅で運転停車して、快速リアス盛岡行きと交換しました。

12:12宮古着、ここで28分停車します。乗客の半分が降りて行きましたので、三陸鉄道線内はガラガラを心配していましたら12:30に三陸鉄道の改札が開くと宮古からの乗客が乗ってきて再び50%ぐらいの乗車になりました。

さんりく北リアス号
▲kenjiの先のポイントには三鉄車が停車中

宮古駅はJRのホームに停車しましたが、構内を見るとJR山田線と北リアス線を結ぶポイントをふさぐように後続の113D(宮古13:15発)が停車していることに気付きました。このままではもちろんこちらは発車できない訳で、どうするかと気になっていましたら、干渉している列車を、一旦「一の渡駅」まで回送して、この駅で「さんりく北リアス号」とやり過ごしてから宮古に戻り、113D(久慈行き)になるようにしていました。

さんりく北リアス号
▲田老駅前にあった街並みは未復活

宮古先の三陸鉄道内は快速運転と停車駅は一の渡、田老、小本、島越、田野畑、普代、堀内、野田玉川、陸中野田のみ。津波被災地で駅前にはいまだに何もない田老を過ぎて小本に到着。ここで三陸車を使用の盛岡行き「さんりく北リアス号」交換しましたが、盛岡行き立って乗っている人もいるほど混み合っています。そして、小本からは「北の海女」の恰好したアテンダントが乗車して放送観光ガイドを開始しました。連ドラ「あまちゃん」のロケ情報などを交えて沿線を説明の他、アテンダントはたいへんな人気で停車時間にはたくさんの乗客に囲まれて記念写真を撮られていました。

さんりく北リアス号
▲小本駅で三鉄車使用の「さんりく北リアス号」と交換

そして連ドラ・ロケ地の堀内駅では3分ほど停車して、ホームに降りることが可能となっていました。野田玉川―陸中野田間では線路が完全流失したのちに復活した区間を走りましたが、この区間は震災復旧後に一度乗っているのですが、海が見えていたのが高い防波堤で再び見えなくなっていました。陸中野田で114D(2両編成)と交換。この列車もたいへん混み合っていました。

さんりく北リアス号
▲連ドラロケ地堀内駅では3分停車。みんなで記念写真

盛岡を出て約4時間半の列車旅で定刻14:35定刻に久慈駅に到着。天気はいまいちでしたが、アテンダントの解説も付いて楽しい北リアス線でした。大部分の乗客は久慈駅で降りて行きましたが、半分ぐらいの人は、八戸線446D(キハ40系3両編成)に乗り継ぎました。

非冷房気動車なので窓全開で太平洋を見ようと楽しみにしていたら、後続の114D(宮古→久慈/2両編成)がこれまた混み合った状態で到着。この列車からの乗り継ぎ客で446Dは久慈出発時点でほとんど座席が埋まってしまい、座っている座席の窓も締められてしまいました。鮫から先は立ち客がたくさんいるほどで、三陸鉄道のおかげで八戸線も盛況のようでした。

さんりく北リアス号
▲海女のアテンダンドはたいへん人気者で、記念写真の嵐(陸中野田)

三陸鉄道ブームも一段落してもう少し空いているかなと思っていたのですが、お盆休みということも手伝って盛況のようです。乗車した盛岡発の「さんりく北リアス号」だけが唯一の余裕のある列車でしたが、これも曜日によるもので土日は激混みだったかもしれません。

「さんりく北リアス号」はぜひ来年も運行日拡大でお願いしたいところです。(2014.8.12乗車)

さんりく北リアス号
▲久慈到着後明日の折り返しに向けて留置線へ

キハ40系(八戸線・久慈駅)
▲八戸線の気動車は非冷房が主力なので窓全開が楽しめます

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