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【自転車】[輪行]下北半島横断その2(大畑→尻屋崎)by DAHON DASH X20

<実施日>H26.8.3(土)
<車種>DAHON DASH X20
    TYRELL FSX
<起点>むつ市・大畑市街(-)
<終点>大湊線・下北駅(有人/自動販売機)
<距離>96.9m(大畑6:30/尻屋崎8:30/尻労10:30/下北駅12:45)

<【自転車】[輪行]下北半島横断その1(佐井→大畑)by DAHON DASH X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/by-dahon-dash-x.htmlの続き>

大畑町・旅館むらき
▲大畑の旅館むらきを6:30に出発

下北半島横断の2日目は、大畑の宿を6:30に出発。宿の近くには、大畑漁港があるので早朝で何か水揚げがあるのではと立ち寄ってみましたが、不良なのか日曜日で休漁なのか魚市場ではほとんど動きがありませんでした。大畑の街には国道279号バイパスと街中を走る従来からの国道279号の2ルートがありますが、街中ルートで市街地を抜けて行きます。そして町はずれに今でも残る旧大畑線の鉄橋をくぐってバイパスと合流してむつ市方面へ向かいました。

大畑漁港
▲早朝の大畑漁港。イカ釣漁船が係留されたままでした

合流地点からちょっと走ると、放し飼い犬2匹がものすごい勢いで吠えながら自転車にまとわりついてきます。咬みつかれることはありませんでしたが、だいだい放し飼いの犬というのはおとなしいことはめったになく、そういう犬だからこそちゃんとつないでもらいたいものです。犬に追っかけられぶつぶつ不満を語っていると尻屋崎方面への分岐です。ここから県道266号に入りましたが、そのまま走っても面白くないので、ちょっと津軽海峡側に外れてむつ科学技術館の前を通り、そして、地図では空白になっていて、まるで刑務所のような壁と厳重フェンスで覆われているリサイクルセンターの脇通って県道へと戻ってきました。

関根浜のリサイクルセンター
▲むつ科学館近くにある「リサイクルセンター」刑務所かと思うほどの壁

県道266号は大畑方面から尻屋崎へのショートカットルートになりますが、沿道に民家はなく原生林の中を平坦かつほぼ直線で走っていて、もちろん車の通過も少なく日本離れした道です。自転車にとっても非常に走りやすい道ですが、このあたりは自動販売機すらありませんので飲料水は事前に確保する必要があると思います。地図上では、海の近くを走っていますが、科学技術館の先で津軽海峡がちょっと見えたぐらいで、両サイドとも森の中となります。

青森県道266号
▲県道266号を走る。直線ばかりで滑走路のようです

途中、むつ市街地と尻屋崎を結ぶ県道6号と合流しました。最果てへの道なので観光客ぐらいで車はほとんど走っていないと思っていたら、尻屋崎手前のセメント工場関係者の通勤時間なのか、作業服の人が運転する車が次々にやってきました。相変わらず海は見えず、岩屋集落の手前でようやく海が見えてきました。そしてその先には、突如として大きなセメント工場が見えてきてその構内を通り抜けるようにして尻屋崎へと向かいました。

岩屋のセメント工場
▲尻屋崎の手前にあるセメント工場

セメント工場を越えると尻屋崎はもうすぐです。付近は有名な寒立馬が放し飼いにされているためフェンスで仕切られていて灯台方面に行くためには専用ゲートがあり、自動車は自動で開くようですが、二輪は専用のボタンがそれを押して通過します。ゲートから5分ほど走ると尻屋崎灯台で、8:30到着しました。青森県には、竜飛岬や大間崎など観光地化した賑やかな岬がありますが、ここ尻屋崎は景色が良いのもかかわらず訪れる人は少ないようで、灯台付近にあるのはトイレと食堂兼売店が1軒だけ。最果て感は断然こちらが上だと思います。

尻矢崎のゲート
▲寒立馬がいるため尻屋崎手前にゲートがあります

灯台付近にいる寒立馬の写真などを撮って、売店でソフトクリームなどを食べて休憩し9:00に出発しました。尻屋崎へは行き止まりの一本道ではなく、ぐるっと周遊できるようになっているので、時計まわりにまわって、尻屋の集落を通ってから来た道を折り返すことにしました。本来ならば、尻屋の集落から太平洋に沿って南下したいところですが、尻屋集落とそのすぐ南にある尻労(しっかり)集落の間は山に阻まれ道がありません。直線ならば尻屋と尻労の距離は2kmぐらいですが、陸路で行くためには山をぐるりと17kmも迂回することになります。

尻屋崎(DAHON DASH X20)
▲灯台近くには寒立馬の群れがいました

尻屋崎(DAHON DASH X20)
▲尻屋崎灯台をバックに

せっかく海岸線に沿ってツーリングしているのに尻労を無視して南下するのも申し訳ないと思い、尻労までいったん向かうことにしましたが、途中、岩屋集落を走っているのと久しぶりのパンク。チューブを交換は10分もあれば十分ですが、原因が分からなまま交換すると再度パンクする可能性がありますので、こちらを探すのに時間がかかりました。結局、タイヤに何かが刺さった訳ではなく、チューブの劣化による空気漏れのようで、それからポンピングをしましたので約30分以上ほどロスしてしまいました。

尻屋崎(DAHON DASH X20)
▲灯台を回り込めば、その先はいよいよ太平洋沿いに走ります

尻労集落の一番奥にあたる漁港で小休止してから、いよいよ太平洋に沿ってツーリングのスタートをしました。今走ってきた県道172号をしばらく戻ってから太平洋と平行する県道248号で六ヶ所方面へと南下しました。県道248号からはまったく海は見えませんので、結局、この日見た海岸は尻労が最後となりました。県道248号は朝通った県道266号よりも原生林の中貫く道路で、沿線人口はほとんどなく、車もほとんど走っていませんので最果ての地を走っていることを実感できます。その割に上下2車線+路側帯付の立派な道路で、その上アップダウンがありませんので、たいへん走りやすい区間ではありましたが、日陰がないので熱中症注意です。

尻屋崎パンク修理
▲尻屋から尻労に向かう途中には、パンク・・・。

途中、八戸方面とむつ市を結ぶ国道338号に合流してむつ市へと内陸へ向かいます。国道に入るとさっそく上り坂・・・、暑さが体を包みます。このルート上に70mの横流峠があることは、理解していたのですが、稼いだと高度をすぐに相殺するようにアップダウンを繰り返す峠なので、どっと疲れが出てしまいモチベーションもダウンしました。むつ市まであと数キロということで飲料水も思い切って全て飲み干し、むつ市街地を通り抜けてなんとか12:45に大湊線の下北に到着しました。

尻労漁港(DAHON DASH X20)
▲実質の太平洋岸ツーリングの起点となる尻労漁港

この日は、下北13:04発の臨時快速・快速はまなす号運転されていたので、それに乗るべくばたばたと自転車を片付けて、なんとか列車に乗り込むことができました。それにしても久しぶりのパンク・・・。何かが起きる下北半島ツーリングです。
次回からは本格的に太平洋の南下ルートとなりそうです。

青森県道248号
▲県道248号は人の気配がしない道路でした

大湊線・下北駅(DAHON DASH X20)
▲12:45に大湊線・下北駅に到着

大湊線の車内販売
▲快速はまなすで地元NPOによる車内販売も行っていました

大湊線・快速なのはな
▲大湊線と八戸を結ぶ便利な快速はまなす号

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コメント

お世話様です。
下北半島ツーリング、いろいろありましたが無事終わりましたね。今後もよろしくです。

投稿: nobu | 2014年8月 9日 (土) 22時07分

NOBUさま
下北お世話になりました。
またよろしくです。

投稿: ブログ管理人 | 2014年8月10日 (日) 08時14分

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