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【書籍】ラテンアメリア鉄道の旅/さかぐちとおる著

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1997-2012年かけてラテンアメリカ各国を訪れ、鉄道乗った紀行文です。巻頭にはカラー写真があり、国別に地図があるので、どこからどこへ鉄道に乗ったのかが理解しやすくなっています。筆者は鉄道のほか、音楽や動物にも興味があるので、これらに関する記述も多いのですが、最近のラテンアメリカ各国の鉄道事情を知る上では貴重な本で、ここ20年ぐらいで鉄道が急速に衰退していることが読み取れます。データ的な資料はありませんが、日本ではほとんど紹介されることのない国々の鉄道紀行文なので、海外の鉄道に興味のある方は必読かもしれません。

著者:さかぐちとおる
定価:2200円+税
単行本: 311ページ
出版社: 彩流社 (2013/6/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4779119006
ISBN-13: 978-4779119002
発売日: 2013/6/21
商品パッケージの寸法:  20.8 x 14.8 x 2.4 cm

ラテンアメリカ道の旅
 情熱の地を走る列車に乗って
<目次>
プロローグ―知なる世界への旅立ち
第1章 アルゼンチン、チリ
  遥かなるアルゼンチン
   日本から最も遠い国
   アルゼンチンの鉄道史
   南米で最も古いブエノス・イレスの地下鉄
   丸の内線の中古車両が活躍 
   サン・テルモ地区でタンゴを楽しむ
   ブエノス・アイレスで知人を訪ねて
   何部への列車が発着するコンスティトゥシオン駅
   乗り心地は悪いが車内は陽気で賑やか
   第二の都市コルドバで鉄道を見つける
   コルドバからブエノス・アイレス行きの列車に乗ると
   乗った夜行列車は遅れに遅れる
 チリを南下してパタゴニアを巡る
   首都サンティアゴで女子学生と散策
   近代化の進んだチリの鉄道事情
   サンティアゴからテムコへの旅
   港湾都市バルディビアで民宿に泊まる
   国境を越えてアルゼンチンのバリローチェへ
   老練の蒸気機関車が客車を牽引
   世界最南端のウシュアイア
   マゼランペンギンの営巣地にて
   パタゴニアの平原をバスで走ってウシュアイアへ
   アルゼンチン最南端の国立公園
   世界の果ての列車に乗る
   北の隣国ボリビアから国境を越えて
   北部の舞踊フォルクロ-レを楽しむ
 雲の上を走る山岳鉄道
第2章 ブラジル、パラグアイ
  広大な国土が広がるブラジル
    南米最大の都市サン・パウロへ
    人種のるつぼブラジル
    サン・パウロの地下鉄事情
    日曜日に運行する木製の市電
    移民博物館にある年代物の蒸気機関車
    リオ・デ・ジャネイロの町並みと海岸
    ラパ地区でサンバを楽しむ
    サンタ・テレーザ地区を走る路面電車
    コルコヴァードの登山電車
    貧困地区ファヴェーラを歩くツアー
    黒豆と豚肉のごった煮料理フェイジョアーダ
    映画の舞台にもなったセントラル駅
    鉱山で栄えたオウロ・プレート
    サン・ショアン・ヘイの蒸気機関車
    チラデンチスの小さな町並み
    鉄鉱石の峡谷を行く長距離列車
    運行休止中だった。パラナグア行く列車
    滝観光の拠点フォス・ド・イグアスへ
    イグアス公立公園を走るアルゼンチンのミニ列車
   平坦な内陸国のパラグアイ
    橋を歩いて国境を越える
    パラグアイの鉄道史
    薪を燃料にして走る蒸気機関車
第3章 ペルー、ボリビア
  古代インカの風情が残るペルー
    首都リマを巡り歩く
    ペルーの国情と鉄道事情
    高原都市クスコの街を歩く
    クスコから列車でマチュピチュへ
    一大観光地のマチュピチュ遺跡
    列車に乗ってクスコに戻る
    ティティカカ湖畔の街へ列車で向かう
  多様な地形と文化を持つボリビア
    国内最大の商業都市サンタ・クルス
    長距離列車が充実したボリビアの鉄道事情
    サンタ・クルスから鈍行列車に乗る
   小さなサン・ホセの街を散策
   快適な座席の夜行列車でサンタ・クルスへ
   メノナイトの集落を尋ねる
   第三の都市コチャバンバの街を巡る
   首都ラ・パスで舞踏パレードを見物
   世界最高所にある首都ラ・パス
   高地対応の日本製機関車が活躍
   ボリビアのアンデス高原を走る列車
   一面が銀世界のウユニ塩原
   フラミンゴの群れを間近で観察
   ウユニからアルルゼンチン国境のビジャソンへ
第4章 エクアドル、コロンビア、パナマ
  赤道直下の小国エクアドル
   キトに勤める友人からの招待
   赤道近くの高原にある首都キト
   リオバンバから列車の屋根上に乗る
   スイッチバックしながら崖を見下ろす
   野鳥の楽園ガラパゴス諸島へ
   数々の爬虫類を間近で観察する
 地形の変化に富んだコロンビア
   知人を頼って首都ボコタへ
   風土や文化が多様なコロンビア
   土曜日に運行するボゴタの蒸気機関車
   アルメニアのコーヒー公園を見学
   保育施設を訪ねて感じた貧富格差
   美女の多いメデジンの街
   メデジンの街中を走る電化鉄道
   国内最大規模の花祭りパレードを取材
   二輪オードバイ駆動の簡易鉄道
  東西に地峡が延びるパナマ
   かつてコロンビア領だった歴史
   流通経済に依存したパナマ
   パナマ運河で日本製機関車が活躍
   幕末に日本人使節団が乗った鉄道
   パナマ運河鉄道でコロンへ
   動物観察をして先住民を訪問する
第5章 キューバ
   カリブ海に浮かぶ島国キューバ
    初めての海外個人旅行
    偶然知り合った日系人家族
    キューバの国情と全土を網羅する鉄道事情
    ハバナのセントラル駅で列車に乗り込む
    サンティアゴ行きの夜行列車
    車で案内されてサンティアゴの市街を巡る
    受け継がれるハイチ伝来の舞踊
    グアンタナモで暮らす家族たち
    なぜグランタナモ州に米軍基地があるのか
    第3の都市カマグエイの町並み
    カマグエイから貨車を改造した客車に乗る
    路上で活動するヒッチハイク誘導員
    中世の雰囲気を残すトリニダ
    黒鉛を上げて走る蒸気機関車
    地元の人が利用するレールバス
    チェ・ゲバラゆかりのサンタ・クララ
    鈍行列車でサンタ・クララからハバナへ
    キューバ唯一の電化路線
    文化都市マタンサスの街を巡る
    オルギンに向かう急行列車に乗る
    サンティアゴから広い座席の豪華列車で
第6章 メキシコ
   ラテンアメリカ北端のメキシコ
    複雑な問題を抱える国情と鉄道事情
    国際空港から地下鉄で常宿へ
    メキシコの大衆食タコス
    標高が世界で最も高い地下鉄網
    地下鉄で商売する物売りたち
    路上で暮らすメキシコの子供たち
    市内南部に延びる路面電車
    国内第二の都市グアダハラ
    市内を走る2路線の地下鉄
    大衆音楽マリアッチ発祥の地
    ハリスコ舞踏のハラベ・タパティオ
    テキーラ酒を飲みながら列車に揺れて
    アガベ農園とテキーラ酒工場を見学
    メキシコで最も美しい渓谷の街グアナファト
    マリアッチ楽団のバイオリン奏者との交流
    国内第三の都市モンテレイ
    砂漠に湧き水が出るクアトロ・シエネガス
    国内唯一の都市間旅客列車が走るチワワ太平洋鉄道
    峡谷の山肌を縫うように走る列車
    クリールを拠点にコブレ峡谷を巡る
    列車に乗ってチワワに向かう
    州都チワワの市街を巡る
    再び乗った列車での寄偶
エピローグ―鉄道を求めて、いつかまた

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