« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月

【海外の鉄道】[フランス]マルセイユからモンペリエール経由でバルセロナへ

<【海外の鉄道】[フランス]ユニークな車両が走るマルセイユのLRT
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-8140.htmlの続き>

マルセイユでは目的のLRTチェックできましたので、次の目的地であるスペインのバルセロナへ途中モンペリエを経由して鉄道を利用して向かいます。

マルセイユは、パリ方面やコートダジュール方面の列車本数が多く便利ですが、マルセイユから南方面となるとそれほど便利ではありません。さらに隣国スペイン・バルセロナとなると直通はなく、パリ方面から来るTGVをモンペリエで捕まえる(乗り換え)ことになります。さらにこの時(2011年5月)は、TGVのバルセロナ乗り入れ前で、フランス・スペイン国境超えたフィゲレス・ビラファント(Figueres Vilafant)駅でTGV連絡のシャトル列車に乗り継いでバルセロナへと向かいました。

マルセイユからベルセロナへのきっぷ
▲マルセイユからバルセロナへはキップが三枚

本日最初に乗るのは,TER(地域急行)No76512列車8:02マルセイユ発モンペリエ行きです。車両は、4両連接となっているボンバルディア製Z27500形電車で、車内はオープンタイプのクロスシートになっていて、出発時点は半分の座席が埋まっています。マルセイユ近郊は、空港近くを通り細かに駅に停車しますが、その後は主要駅にしか停車しません。途中、線路がデルタ状に配線されている分岐駅タラスコン(Trascon)を通過してAvignon方面(パリ方面)から来るメイン線路と合流して、ニーム(Nimes)駅に停車しましたがほとんど乗客の動きはありませんでした。天気が晴れていなかったこともあるのでしょうが、南フランスを走っている割に、車窓は地味な感じで特に印象に残ることもなく9:55に定刻にモンテペリエールに到着しました。

SNCFZ27500形電車(マルセイユ・サン・シャルル駅)
▲マルセイユ・サン・シャルル駅発モンペリエ行きTER

モンペリエでは10:43発TGV6203列車フィゲレス・ビラファント行きに乗り換えです。モンペリエは、インパクトのあるデザインLRTが走る街として有名ですので、30分強の乗り換え時間を利用してLRTを撮影。駅前にはちょうど2系統が乗り入れて来ているので、ブルーと花柄の2種類の車両を見ることができ、もっと時間があれば良い写真も撮れそうで途中下車して1泊してもよかったかなと思いました。

SNCFモンペリエ駅
▲SNCF・モンペリエ駅

時間ぎりぎりまで粘りモンペリエ駅のホームに戻りTGV6203列車を待ちます。ホームには、アルファベットによるTGV6203列車の停車位置の表示があり、自分を含め乗客たちはそれに従って待っていました。結局、列車は丸1編成分ほど乗客を通り越して停車し、みなホームを小走りに追っかけて乗車していましたが、車掌はなんで乗客がみんな走っているのか?という顔なので、オーバーランした訳でもなく表示が2編成連結のままだったようで、欧州ではこの手のことが良く起こります。

モンペリエのLRT(モンペリエ駅前)
▲花柄タイプに対してブルー柄は直線的なボディです(モンペリエ駅前)

パリ始発TGVの末端区間で空いているかと思っていたら満席で、モンペリエで停車位置が違っていたことから乗客たちはとりあえず乗り込んでから自分の車両を探して移動しているので、通路は大きな荷物を持って行き交う乗客で混み合っています。TGV初乗車なので、期待したのですが混んでいる上に1階の通路側の席であまり景色は見えません。さらに車両こそTGVですが、この付近は在来線区間なので、さきほどのTERの速度とさほど変わりませんでした。地図で見ると地中海の海岸線近いところは走っていますが、汽水湖が多くどこからどこまで海なのかわからず、コートダジュールのようなきれいない感じでの海岸線ではないようです。

モンペリエのLRT(モンペリエ駅前)
▲SNCFモンペリエ駅前を走るLRT

出発してしばらくするとフランスとスペイン国境が近いので、入国管理官が車内を巡回しました。パスポートコントロールはないものの抜き打ちで乗客にパスポート呈示を求めていて、アジア系の女性グループがパスポート不携帯でモメモメとなっていました。何かあれば、次のフランス側の最後の駅ペルピニャン(Perignan)で降りることになるのでしょうが、そのまま乗っていたのでお咎めだけで済んだのかもしれません。

モンペリエのLRT(モンペリエ駅前)
▲花柄が印象的なモンペリエのLRT

ペルピニャン駅を出発すると新しく作られた高速新線に入りました。おそらく300km/h近く出ているのか、今までとは劇的に速度が変わり景色が飛ぶように後ろに流れて行きます。山々の風景を見ているうちに長い国境トンネル入り、それを抜けるとペルピニヤンから約25分で12:40分過ぎにTGVの終点フィゲレス・ビラファント駅に到着しました。

モンペリエ駅に到着するTGV
▲モンペリエに到着するTGV。思い切り目の前を通り過ぎて停車

この時点では、TGVが走行できる1435mmの高速新線はバルセロナまで完成していないため、広軌を走るスペイン国鉄のシャトル列車乗り換えてバルセロナで向かうことになります。この駅自体も新しくできた駅ですが乗り換えの役割に徹しているようで周辺には何もなくここからバルセロナへ利用する人もいないのでしょう。

パリから到着したTGV(Figueres Vilafant駅)
▲Figueres Vilafant駅に到着したTGV。左奥でバルセロナ行が待つ

バルセロナ・サンス駅行きシャトルNo202列車の出発時間は13:03なので、乗り換え時間は20分。島式ホームを挟みTGVとシャトル02列車が停車しているので乗客はホームを横断するだけなので焦る必要はありません。一応、手持ちのキップには車両と座席が記載されていますが、ホームにいる駅員は「自由席」と言っているので、みなさん適当に座っている様子です。使われている車両449系交直流電車で2等モノクラスの5両編成なので、編成長がTGVとは全然違い、乗客を全員収容できるのかと思ったらなんとなく収まったようです。

RENFE449系電車(Figueres Vilafant駅)
▲TGVからの乗り換え客を乗せて出発を待つ449系電車(Figueres Vilafant駅)

シャトル列車No202は定刻13:03出発しました。高速新線上の駅を出ると高速道路をICから降りるように連絡線を通って在来線へ入って行きました。バルセロナまでのノンストップですが、在来線なので100km~120kmぐらいで走っていて、窓から見える軌道が広軌となっていますのでスペインを実感しました。途中、何度か工事中の高速新線の高架橋が見えましたが、これが完成してTGVのバルセロナ乗り入れが始まると乗り換えやシャトル列車も廃止なので良い体験になりました。

RENFE449系電車(バルセロナ・サンス駅)
▲バルセロナ・サンス駅に到着したTGVシャトル列車

バルセロナ近郊になると通勤電車網があるようで、頻繁に電車とすれ違うようになり、側線やいろいろな線路の合流・離反など鉄道施設の規模もだんだん大きくなってきました。赤信号や徐行信号も出るようになって列車の速度もゆっくりとなりましたが、14:45ほぼ定時にバルセロナ・サンス駅に到着しました。

バルセロナ・サンス駅は交通の拠点だけに人が多く非常に慌ただしく、スリも多いそうな。改札のある駅で、しかも線路は地下なので駅撮りは断念して、過ぎに地下鉄移動としました。バルセロナは、観光都市でもあり宿屋も多いので、予約なしで何とかなるだろうとランプラス通りにいったところ「満室!」の嵐。結局、何軒も回って、予算外の高い宿に泊まることになってしまいました。

軌道系交通が充実しているバルセロナなので明日からはそちらをチェックします。

<続く>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】Today’s railways Europe 2014/7 No.223

Today1407

欧州鉄道情報満載の月刊誌でイギリスのプラットホーム5社から発行されている「Today’s railways Europe」の2014年7月号が届きました。
<表紙>
ドイツシェンカー所属のマルチ電源対応E186形機関車

<目次>
RERULARS
Headlights
Headline News
Including: New French trains “too wide” severe flooding hits Balkans and Austria, CD Railjet enters service, Stadler to build SBB high speed trains.
Light Rail News
Including: Potsdam’s oldest tram on first private charter, Liege tramway construction authorized, trams to encircle Paris. Siemens Avenio tram for Den Haag, 40 years of Praha metro, 20 year of Valencia trams.
Just the Ticket
Mail train
News Round Up
Heritage News
Railtours Diary
Reviews
FEATURES
A railfan guide to Leipzig / Halle
In the second of two articles on the Leipzig/Halle conurbation in eastern Germany, Keith Fender finds put what is on offer for the enthusiast on the area’s rail and tram networks.
Tunnel freight growing at last
David Haydock looks at the variety of freight trains using the Channel Tunnel, where traffic is now starting to grow, including a report in Transfesa’s new automotive flows.
Loco numbering: Simpler or more complicated?
We discuss whether the spread of Europe wide 12 digit European Vehicle Numbers us making it easier or more difficult to identify a loco.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【自転車】[輪行]国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20

<実施日>H26.7.21(祝)
<車種>DAHON DASH X20
    TYRELL FSX
<起点>東北本線・前沢駅(有人/自動販売機あり)
<終点>奥羽本線・湯沢駅(有人/売店あり)
<距離>87km(前沢駅09:30/胆沢ダム12:00/大森トンネル14:00/湯の原温泉16:00/湯沢16:40)

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲前沢駅は橋上式駅舎で都会風。でも売店はありません

7月の3連休の最終日は天気が回復とのことで、国道397号を使って奥羽山脈越えをやりました。本来なら水沢駅から出発すると素直に国道397号で県境を目指せるのですが、途中までは裏道の方が交通量も少ないだろうとの読みで遠回りのわざわざ前沢駅にしたのですが、読みははずれ・・・。奥州市前沢と奥州市胆沢を結ぶ広域農道は、工業団地と平泉前沢インターとの短絡ルートのようで、大型トラックが数珠つなぎになってやってくる道でした。ただ、道は良く側道も広いので結果的には国道397号よりも立派でした。

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲前沢から国道397号への広域農道はトラックの抜け道でした

広域農道から国道397号に入ると緩やかな登り坂で少しづつ高度を稼いでゆきました。道の両側には桜の木がたくさん植えてあって、今は葉が生い茂っているので影になってありがたいです。春は相当きれいな場所になることでしょう・・・。

沿道の民家も少なくなり、遠くに胆沢ダムが見えてきました。ダムの手前に温泉施設「ひめかゆ」があるので地元の車はここまでのようで、この先県境方面へはぐっと交通量が少なくなり、走っているのはドライブ系乗用車やツーリングバイクばかりとなりました。

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲農道とは思えないグレードの道です

平成25年に完成した胆沢ダムのおかげで、川に沿っていた国道397号は、北側に迂回ルートとなっていて、ダムサイドの高さまで一気に登ることになります。ダムから先は、無人地帯で勾配もキツクなるので、ダムサイドでランチタイムとしました。ダム付近にはそれほど長くない3つのトンネルがありますが、新しい道のせいか片側だけですが歩道があるので自転車はここを通るのが安全だと思います。

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲国道397号ですれちがった水沢駅行きバス。ダム下のところまで路線があります

簡単なお昼を食べ、ダムから先は、10%前後が頻発する勾配で胆沢川に沿って県境を目指します。ダム湖が見えているうちは景色もよかったのですが、それも見えなくなると森の中を走っていて、直射日光を受けないのは良いのですが、もう少し雄大な景色が見えても良さそうです。ところどころで奥羽山脈の山々が眺望できましたが、途中に展望台もなく以外に地味な峠越えかもしれません。峠となる大森トンネル手前1kmぐらいのところの道路脇で「獅子ケ命水」という水場がありましたので、ここで一息。頭に冷たい水をかけてクールダウンさせてから大森トンネルに向かいました。

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲ダムが完成しても周辺工事が続いていました

胆沢ダムを出発して2時間で岩手・秋田県境の大森トンネル(596m)に到着しましたので、記念写真。このトンネルはそんなに長くありませんし、交通量が少ないのでテールライトとヘッドライトをきちんと装備していれば自転車でもクリアできます。トンネルを抜けると一気に急な下り坂となります。9km先の国道342号と合流点までに500mほど下ることになるので、U字のカーブが連続で、ブレーキングで速度をコントロールしながら降りますが、かなり手が疲れてしまうほどです。

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲ダムサイドからダム湖は「奥州湖」といわれています

国道342号に合流すると緩やかな下り坂をなりましたので、快調に走ることになりました。途中、横手市増田地区に差し掛かると「横手市増田伝統的建造物群保存地区」という案内板があったので、古い町並みをさらっと流してから湯沢へ向かいました。横手市十文字からは旧国道13号を走ってから湯沢市街地へ。市街地にあり地元の人も銭湯のように利用している「湯の原温泉」(400円)で一汗流してから湯沢駅に向かってツーリングを終了としました。

前の日に呑んだことが祟ったのかどうか分からないのですが、眺望で感激することが少なかったせいか距離と標高の割に疲れた感じがしたルートでした。

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲ダムを過ぎると国道397号は森の中

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲トンネル手前にあった獅子ケ命水。冷たい水でした

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲秋田・岩手県境となる大森トンネルは長さ600m

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲トンネルを抜けた秋田県側の眺望

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲途中から国道342号に合流

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲横手市増田伝統的建造物群保存地区に寄ってみました

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲駅に行く前に湯の原温泉(ゆざわ温泉)へ

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲湯沢市街地には酒蔵がたくさんあります

国道397号大森峠越え(前沢→湯沢)by Dahon DASH X20
▲湯沢駅に到着。この駅舎ももうすぐ取り壊しのようです

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【書籍】運輸と経済 2014年7月号

1407

運輸調査局の運輸と経済の2014年7月号が届きました。
運輸と経済2014年7月号
<目次>
潮流
プライベート・キャリアとダブルスタック・トレイン/今城光英
特集:アメリカ合衆国の交通事情
●論稿
Ⅰ.米国交通の現況
オバマ政権下における米国経済・社会の変容/藤岡明房
The next major reform in US surface transportation policy/ Joshua L. Schank
米国の交通を巡る現状と今後の動向/田口芳郎
Ⅱ.米国鉄道の現状
Past and future of intercity and commuter rail passenger service in the US/Louis S Thompson
The future of the northeast corridor /Stephen Gardner
米国における貨物鉄道の現況/小林 潤
Ⅲ.米国鉄道の形成過程
アメリカにおける鉄道法制の変遷/岡田 清
米国鉄道の構造的特徴と貨物会社の経営問題/櫻井 徹
米国における電気鉄道産業の興亡と都市の変容/湯川創太郎
Ⅳ.米国航空政策と都市政策
米国の航空市場の動向/長井総和
アメリカにおいて地方政府が交通に果たす役割
 ―特別区と学校区を中心に―/加藤一誠・塙武郎
米国都市の駐車場事情/岸井隆幸
米国西海岸における公共交通を重視した歩いて暮らせる都市づくりの動向/須永大介
連載 地方交通と観光振興:第8回
長崎電気軌道における経営と維持運営と利用者確保について/白倉 一
海外トピックス
大規模な輸送改善プロジェクトが會津区サンフランシスコの都市交通/渡邊 亮
交通情報・統計
輸送動向指標

●次号予告(2014年8月号)
特集:「五輪に向けた東京の課題」(仮)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】自転車で1日500km走る技術/田村 浩著

500km

タイトルは「1日500km」と過激ですが、非体育会系を自認する著者だけに、肉体系を鍛えるうんぬんというよりも、ゆっくりでもよいので、知恵とコツを駆使して楽して、少しでも長く漕ごうというコンセツプトの本です。内容は、最初は近隣のサイクリングからはじめ、一日100km、徐々に距離を伸ばしてそして最終的には「ブルベ」というロングライドへの参加はどうしょうかという構成となっています。最近は、自転車でいかに速く走るかスキルやフィジカルトレーニングなどに置いた本が多い中で、自転車によるツーリンングのノウハウなどが多く語られるているので、これから輪行や旅行・ツーリングを始める方にはおすすめの一冊です。

著者:田村 浩
定価:1600円
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 実業之日本社 (2014/6/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 4408455059
ISBN-13: 978-4408455051
発売日: 2014/6/19

自転車で1日500km走る技術/田村 浩著
<目次>
プロローグ
第1章 自転車の可能性は無限大
 ようこそロングライドの世界へ
 自転車には「車種」がある
 ロードバイクは現代の万能車?
 ツーリング車の実力
 服を選ぶように自転車を選ぼう
 ロングライド必携の装備
 身につける装備を用意する
 扉はいつも開いてる。誰に対しても
第2章 1日100kmがスタートライン
 100kmという距離の意味
 自転車の旅支度
 「自宅+往復」からはじめよう
 100km走るためのコースプランニング
 自転車は疲れない
 心拍計で運動強度を知る
 疲れないために心拍計を見る
 連続して走る
 補給しながら走る
 痛みは予防する
 スキルの追求は無理ない範囲で
 100kmの先には壁がある
第3章 遊びながら強くなる
 「練習」は不要である
 サイクリングからツーリング
 峠越え
 ワイドなギヤ比を使いこなす
 峠の寒さを甘くみるなかれ
 コースを作る喜び―『ルートラボ』事始め
 GPSが広げるサイクリングの可能性
 「ログ」で、サイクリングの記憶を記録に
 使うか、使わないかはあなた次第
 「輪行」をマスターしよう
 輪行のマナーとルール
 輪行を活用ロングライドノウハウ
 ウェア選びがロングの成否を左右する
 ウェアもプランニングで決まる
 雨の日の走り方
 宅配便を利用しよう
第4章 「ブルベ」の世界へ
 ブルベとは?
 ブルベの参加方法
 どのブルベに参加にするか?
 キューシートを読み解く
 ブルベの規定装備
 装備の工夫もブルベの楽しみ
 よく寝る
 スタートまで
 なるべく止まらない 
 ブルベのお楽しみ
 長い距離ほどブルベは難しい?
 経験が完走を呼ぶ
第5章 どんな距離も時間と装備が解決する
 めざせ!スーパー・ランドナー
 ブルベの醍醐味が味わえる300km
 400kmで待ち受けるブルベ最大の敵
 600kmは分割作戦で
 ブルベ用の理想的な自転車とは?
 リタイヤのすすめ
 特別なブルベ①SR600
 特別なブルベ②フレッシュ
 1000km超えの世界
エピローグ―大阪~東京を24時間で走る!?
 ルートの選定と行程管理
 はじめての大阪~東京ラン
 いかにして4時間を縮めるか?
 変わらないこと、変わったこと
あとがきにかえて

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】ラテンアメリア鉄道の旅/さかぐちとおる著

Photo_3

1997-2012年かけてラテンアメリカ各国を訪れ、鉄道乗った紀行文です。巻頭にはカラー写真があり、国別に地図があるので、どこからどこへ鉄道に乗ったのかが理解しやすくなっています。筆者は鉄道のほか、音楽や動物にも興味があるので、これらに関する記述も多いのですが、最近のラテンアメリカ各国の鉄道事情を知る上では貴重な本で、ここ20年ぐらいで鉄道が急速に衰退していることが読み取れます。データ的な資料はありませんが、日本ではほとんど紹介されることのない国々の鉄道紀行文なので、海外の鉄道に興味のある方は必読かもしれません。

著者:さかぐちとおる
定価:2200円+税
単行本: 311ページ
出版社: 彩流社 (2013/6/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4779119006
ISBN-13: 978-4779119002
発売日: 2013/6/21
商品パッケージの寸法:  20.8 x 14.8 x 2.4 cm

ラテンアメリカ道の旅
 情熱の地を走る列車に乗って
<目次>
プロローグ―知なる世界への旅立ち
第1章 アルゼンチン、チリ
  遥かなるアルゼンチン
   日本から最も遠い国
   アルゼンチンの鉄道史
   南米で最も古いブエノス・イレスの地下鉄
   丸の内線の中古車両が活躍 
   サン・テルモ地区でタンゴを楽しむ
   ブエノス・アイレスで知人を訪ねて
   何部への列車が発着するコンスティトゥシオン駅
   乗り心地は悪いが車内は陽気で賑やか
   第二の都市コルドバで鉄道を見つける
   コルドバからブエノス・アイレス行きの列車に乗ると
   乗った夜行列車は遅れに遅れる
 チリを南下してパタゴニアを巡る
   首都サンティアゴで女子学生と散策
   近代化の進んだチリの鉄道事情
   サンティアゴからテムコへの旅
   港湾都市バルディビアで民宿に泊まる
   国境を越えてアルゼンチンのバリローチェへ
   老練の蒸気機関車が客車を牽引
   世界最南端のウシュアイア
   マゼランペンギンの営巣地にて
   パタゴニアの平原をバスで走ってウシュアイアへ
   アルゼンチン最南端の国立公園
   世界の果ての列車に乗る
   北の隣国ボリビアから国境を越えて
   北部の舞踊フォルクロ-レを楽しむ
 雲の上を走る山岳鉄道
第2章 ブラジル、パラグアイ
  広大な国土が広がるブラジル
    南米最大の都市サン・パウロへ
    人種のるつぼブラジル
    サン・パウロの地下鉄事情
    日曜日に運行する木製の市電
    移民博物館にある年代物の蒸気機関車
    リオ・デ・ジャネイロの町並みと海岸
    ラパ地区でサンバを楽しむ
    サンタ・テレーザ地区を走る路面電車
    コルコヴァードの登山電車
    貧困地区ファヴェーラを歩くツアー
    黒豆と豚肉のごった煮料理フェイジョアーダ
    映画の舞台にもなったセントラル駅
    鉱山で栄えたオウロ・プレート
    サン・ショアン・ヘイの蒸気機関車
    チラデンチスの小さな町並み
    鉄鉱石の峡谷を行く長距離列車
    運行休止中だった。パラナグア行く列車
    滝観光の拠点フォス・ド・イグアスへ
    イグアス公立公園を走るアルゼンチンのミニ列車
   平坦な内陸国のパラグアイ
    橋を歩いて国境を越える
    パラグアイの鉄道史
    薪を燃料にして走る蒸気機関車
第3章 ペルー、ボリビア
  古代インカの風情が残るペルー
    首都リマを巡り歩く
    ペルーの国情と鉄道事情
    高原都市クスコの街を歩く
    クスコから列車でマチュピチュへ
    一大観光地のマチュピチュ遺跡
    列車に乗ってクスコに戻る
    ティティカカ湖畔の街へ列車で向かう
  多様な地形と文化を持つボリビア
    国内最大の商業都市サンタ・クルス
    長距離列車が充実したボリビアの鉄道事情
    サンタ・クルスから鈍行列車に乗る
   小さなサン・ホセの街を散策
   快適な座席の夜行列車でサンタ・クルスへ
   メノナイトの集落を尋ねる
   第三の都市コチャバンバの街を巡る
   首都ラ・パスで舞踏パレードを見物
   世界最高所にある首都ラ・パス
   高地対応の日本製機関車が活躍
   ボリビアのアンデス高原を走る列車
   一面が銀世界のウユニ塩原
   フラミンゴの群れを間近で観察
   ウユニからアルルゼンチン国境のビジャソンへ
第4章 エクアドル、コロンビア、パナマ
  赤道直下の小国エクアドル
   キトに勤める友人からの招待
   赤道近くの高原にある首都キト
   リオバンバから列車の屋根上に乗る
   スイッチバックしながら崖を見下ろす
   野鳥の楽園ガラパゴス諸島へ
   数々の爬虫類を間近で観察する
 地形の変化に富んだコロンビア
   知人を頼って首都ボコタへ
   風土や文化が多様なコロンビア
   土曜日に運行するボゴタの蒸気機関車
   アルメニアのコーヒー公園を見学
   保育施設を訪ねて感じた貧富格差
   美女の多いメデジンの街
   メデジンの街中を走る電化鉄道
   国内最大規模の花祭りパレードを取材
   二輪オードバイ駆動の簡易鉄道
  東西に地峡が延びるパナマ
   かつてコロンビア領だった歴史
   流通経済に依存したパナマ
   パナマ運河で日本製機関車が活躍
   幕末に日本人使節団が乗った鉄道
   パナマ運河鉄道でコロンへ
   動物観察をして先住民を訪問する
第5章 キューバ
   カリブ海に浮かぶ島国キューバ
    初めての海外個人旅行
    偶然知り合った日系人家族
    キューバの国情と全土を網羅する鉄道事情
    ハバナのセントラル駅で列車に乗り込む
    サンティアゴ行きの夜行列車
    車で案内されてサンティアゴの市街を巡る
    受け継がれるハイチ伝来の舞踊
    グアンタナモで暮らす家族たち
    なぜグランタナモ州に米軍基地があるのか
    第3の都市カマグエイの町並み
    カマグエイから貨車を改造した客車に乗る
    路上で活動するヒッチハイク誘導員
    中世の雰囲気を残すトリニダ
    黒鉛を上げて走る蒸気機関車
    地元の人が利用するレールバス
    チェ・ゲバラゆかりのサンタ・クララ
    鈍行列車でサンタ・クララからハバナへ
    キューバ唯一の電化路線
    文化都市マタンサスの街を巡る
    オルギンに向かう急行列車に乗る
    サンティアゴから広い座席の豪華列車で
第6章 メキシコ
   ラテンアメリカ北端のメキシコ
    複雑な問題を抱える国情と鉄道事情
    国際空港から地下鉄で常宿へ
    メキシコの大衆食タコス
    標高が世界で最も高い地下鉄網
    地下鉄で商売する物売りたち
    路上で暮らすメキシコの子供たち
    市内南部に延びる路面電車
    国内第二の都市グアダハラ
    市内を走る2路線の地下鉄
    大衆音楽マリアッチ発祥の地
    ハリスコ舞踏のハラベ・タパティオ
    テキーラ酒を飲みながら列車に揺れて
    アガベ農園とテキーラ酒工場を見学
    メキシコで最も美しい渓谷の街グアナファト
    マリアッチ楽団のバイオリン奏者との交流
    国内第三の都市モンテレイ
    砂漠に湧き水が出るクアトロ・シエネガス
    国内唯一の都市間旅客列車が走るチワワ太平洋鉄道
    峡谷の山肌を縫うように走る列車
    クリールを拠点にコブレ峡谷を巡る
    列車に乗ってチワワに向かう
    州都チワワの市街を巡る
    再び乗った列車での寄偶
エピローグ―鉄道を求めて、いつかまた

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】鉄道建築ニュース2014年7号(No776)

Aran201407

鉄道建築協会の会報が届きました。
鉄道建築ニュースNo776 2014年7月号
<目次>
◆特集
■整備新幹線の総合車両基地~熊本・白山・函館~
◆ステーション・開発
■大宮駅東西連絡通路改良
■日光線駅舎リニューアル
■烏山線駅舎リニューアル
■中央線大月駅富士山観光拠点化整備
■北陸新幹線グランクラス・自由席待合室
◆技術・ノンセクション
■「鉄道構造物等設計標準・同解説 耐震設計」における入力地震動改訂と低層標準の運用変更について
◆INT‘L ARAN
■カムチャッカ半島と極東ロシア
◆ワトフォード会議2013報告会
◆駅舎ニュース・ミニニュース
■私の仕事場
■私のオフタイム
■鉄道建築魂
■鉄道建築の出来事FILE
◆協会催事・お知らせ
■第59回鉄道建築協会 協会賞(作品部門)応募要項
■「鉄道総研技術フォーラム2014」のお知らせ
■第3回通常総会資料
■協会だより
表紙/東急大井町線緑が丘駅

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【海外の鉄道】海外鉄道研究会/会報PENDELZUG2014/01No63 ペンデツーク

海外鉄道研究会/会報PENDELZUG2014/01No63 

自分が所属している「海外鉄道研究会」の会報が7月に届きました。
今回も海外鉄道記事満載で面白かったです。
海外鉄道研究会会報/ペンデルツークNO.63 2014/1
<目次>
会長講和要旨
 主テーマ「世界的な鉄道の劣化と信頼回復への道」
 副テーマ「鉄道口座の将来構想の一部紹介」
晩秋のポーランド
PZ News ●2013年。晩夏より晩秋にかけてのヨーロッパ旅行から
秋の一日
Vriobahnの顛末
ドナ・テレサ・クリスティアナ鉄道
PZ News ●ある日のインターシティ118列車
       ●ポーランド、ボルシチンにおける蒸気機関車パレード
AGV初乗り体験
20世紀末の英国鉄道
ヨーロッパで見た古豪たち 
レトロ電車乗車会開催
PZ News ●早春のドイツにて

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】とろりい・らいんず2014/06 No254

Photo

日本路面電車同好会の会報「とろりい・らいんず」2014年6月号が届きました。
<目次>
Information 阪堺電車
札幌市電トピックス
2014年4月6日 関西支部野外例会参加記
2014年如月 九州縦断 路面電車探訪その1
中国有軌電車新聞
JTS News BULLETIN
蔵出し写真館
BOOK
路面電車書籍
CLUBだより

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【自転車】下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20

<実施日>H26.7.6(日)
<車種>DAHON DASH X20
    TYRELL FSX
<起点>青森県下北郡佐井村長後福浦集落(民宿/商店あり)
<終点>大間フェリーターミナル(売店なし)
<距離>42.2km(福浦07:30/佐井港10:30/大間崎11:30/大間フェリーT13:30)
※函館フェリーT→函館駅は含まず

<【自転車】下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/1by-dahon-dash-.htmlの続き>

海峡ラインツーリング後半は、福浦から佐井を経由して大間崎までいってから大間FT(フェリーターミナル)へ。そして、大間FTからは津軽海峡フェリーで函館に渡りそこからJRで帰るプランです。

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲福浦から佐井へ。出発してすぐに10%以上の勾配が続く

前夜早く寝てしまったこともあり、早朝に目が覚めてしまい5:30頃から集落内を散歩してみました。庭いじりや作業小屋での作業など、昼間よりも人の姿を多く見かけましたので、やはり漁村の朝は早いようです。そのようなことなのか、6時に過ぎに宿に帰ってみると既に食事の準備ができています。街中のビジネスホテルもこのぐらいの時間に出してもらえればお話をしながら朝飯にしました。予定では8時過ぎに出発しようと思っていましたが、繰り上げて7:30に民宿を後にしました。

ウェザーニュースの『大間崎』の予報は快晴ですが、ここ福浦の天気は厚い雲に覆われています。集落を抜けて国道に入るとすぐに10~12%の勾配が続きます。今日のコースは、スタートしてすぐに登り始め標高約200mの峠を越えて海岸まで下り、さらに100m程度をもうひとつ越え、そのあとは50m以下のアップダウンを繰り返しながら大間を目指します。

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲最初のピークを越えて、一気に長後集落へ下ります

最初のピークに向けて登っている途中から天気は回復してきましたが、ただ気温は高くないので、登るときは薄着でもOKですが、下るときは汗をかいているので風がとても寒くウンドブレカーを着る必要がありました。このあたり、前日とは違い樹木が邪魔にならないので、高い位置から津軽海峡が展望できます。波は穏やかでしたが、津軽半島も北海道方面も霞んでいて見えませんでした。

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲佐井長後簡易郵便局

車の動きは佐井方面とあるようで、昨日に比べると車の量は増えた感じがしますが、10分に1台通るか通らないかというレベルです。ピークを越えて、大きな連続下りカーブで一気に長後集落へ下って行きました。

8:30長後漁港で小休止。出発して1時間で本日のメインピークをクリアできました。漁港に自転車を停めると地元の方が話かけてきて、自転車の装備品やら折り畳み機能などのほか、最近の地元漁業の状況など雑談をしました。ここの集落には雰囲気の良い簡易郵便局がありましたので、この建物と自転車で記念写真を撮りました。

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲左奥に願掛岩が見えてきました

長後集落から次の磯谷集落の間には70mぐらいのピークがありますが、いままでの標高差に比べればほとんど気になるものではありません。磯谷集落から先の国道338号線は、低い位置で海に沿っているので、海を近くに見ながらの走りとなり、途中からインパクトのある巨大岩が目に入ってきました。佐井村の名勝のひとつ「願掛岩」で、これをバックに記念写真を撮りました。脇野沢方面から来るとインパクト大の岩ですが、大間方面から来ると角度的に単なる山にしか見えず、振り向かないと気付かない景色かもしれません。

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲願掛岩から海を見る

願掛岩を過ぎると沿道には民家がぐっと増えてきて佐井村の中心部へと入ってきます。今まで戸数の少ないところばかり走ってきましたので、村の中心がまとまった街に感じます。村の観光拠点アルサスに立ち寄り150円ソフトクリームを食べ小休止しました。佐井村中心部から北はぐっと交通量が増えてときどき大型車も混じるようになりましたが、それも今までに比較してのことで基本は少な目であります。佐井からは、緩やかなアップダウンだけでこれまでに比べるとぐっと巡行速度が上がりました。

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲海の向こうに工事中の大間原発が見えてきました

大間町・佐井村との境あたりからは、工事中の大間原発が見えてきて、大きな建屋やクレーンなどが立っていました。この原発敷地が海の面しているため、旧国道338号は分断されることになって大きく山側に迂回して大間市街地へとアプローチしています。原発作業村の脇を通ると町の中心部で、さらに市街地を通り抜けてたくさんの観光客がいる大間崎に到着しました。ここで記念写真を撮ってから、ランチ、そして大間温泉で汗を流してから大間フェリーターミナルへ向かい海峡ラインのツーリングを終了しました。

いつもなら終了地点から輪行となるところですが、今回はこれから津軽海峡フェリーで函館に行くので、そのまま船に積み込み、さらに函館フェリーターミナルから函館駅まで走りました。

<この先の続きは【自転車】[輪行]下北半島横断その1(佐井→大畑)by DAHON DASH X20 http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/by-dahon-dash-x.html

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲大間崎に到着。津軽海峡は川のように流れていました

下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
▲大間温泉で汗を流しました

津軽海峡フェリー(大間/函館)
▲14:10大間発の大函丸で函館へ

津軽海峡フェリー(大間/函館)
▲津軽海峡は天気がよく波穏やかで佐井方面まで見えていました

津軽海峡フェリー(大間/函館)
▲津軽海峡フェリー・大函丸の自転車の格納状況

JR函館駅
▲函館駅からはJRで輪行です

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【自転車】下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20

<実施日>H26.7.5(土)
<車種>DAHON DASH X20
      TYRELL FSX
<起点>シイライン・脇野沢港(有人/売店・自動販売機あり)
<終点>青森県下北郡佐井村長後福浦集落(民宿/商店あり)
<距離>44.8km(脇野沢港11:00/牛滝港14:20/仏が浦15:00/福浦16:40)

シイライン・ポーラースター(青森港)
▲青森港で出発を待つ佐井行

<【自転車】[輪行]陸奥湾ほぼ一周<その2>下北・脇野沢・青森by DAHON DASH X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/by-dash-x20-e23.htmlの続き>

前回(H26.4)はむつ市から脇野沢までツーリングをしましたので、今回はその続きとなる脇野沢→大間となります。この区間は、たいした距離ではありませんが、下北半島一周しようとすると最大難所区間ともいえます。

このあたりは山が深く集落が海沿い点在していて、それを結ぶように国道338号が通っています。つまり海抜0の集落から峠を越えると次の集落に行くために再び0m近くまで降りるというパターンを繰り返すことになります。脇野沢→大間は、526mの峠を最初に越えてから、以降100m~200mの峠を何度か越えながら進んでゆきます。ちなみに、大間→脇野沢の逆ルートを選択すると徐々に越える峠が高くなるので、ラストはたいへん厳しくなるようです。

シイライン(青森→脇野沢)
▲陸奥湾のど真ん中から脇野沢までは窓ガラスにしぶきがかかる状態

このような厳しいロケーションではありますが、車は劇的に少なく、しかも景色は良いところなので、急ぐのは止めにして、途中仏が浦も見物して、大間と脇野沢のほぼ中間に位置する「福浦」集落に宿泊しながら2日間で走り抜けるのんびりな行程にしました。

脇野沢のアプローチは、青森市と下北半島西部を結ぶ定期航路「シイライン」に輪行です。料金運賃2610円+特殊手荷物代730円で、自転車は受託荷物扱いとなるので荷物室に預かることになります。101tの小さな船ですが時速40km/hぐらいで走る高速タイプで、青森港を出ると陸奥湾を横断して脇野沢を一直線に結びます。出向したときは晴れていましたが、湾の真ん中までくると曇り空と東風が強まり波も高くなってきました。窓がしぶきで真っ白になるぐらいで、手すりにしっかりつかまらないと船内移動ができないぐらい揺れましたが定刻10:40に到着しました。

シイライン(脇野沢港)
▲自転車は船の後部の荷物デッキから出てきます

脇野沢港で下船すると風が強くしかも気温は20度ないようで青森と比べるととても寒く感じます。あわててウインドブレカーを着て自転車を組み立て11:00に港を出発しました。脇野沢市街地に商店がありますがコンビニなどはありませんので、国道338号の集落のはずれにある「みちの駅・わきのさわ」で昼食を食べ、飲料水関係も購入しました。地図だけでみると道の駅付近は、既に山の中にあるようですが、海から川をさかのぼったところにあるのでそれほどの標高はありません。

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲11:00脇野沢港を出発。風が強く肌寒い・・・

実際本格的に登り始めるのは、港を出発して約7km付近にある峠前最後の集落・源藤城を過ぎたあたりからとなります。それ以降は10%~12%の連続勾配で526mの峠を目指すことになります。勾配はきびしいですが、車はほとんど通らないので自分のペースで漕ぐことができます。H26.4の恐山への10%以上の勾配では無理しすぎて両足の太ももが同時に吊るという事態に陥ったので、今回は、非常にゆっくりしたペースで着実に高度稼ぐようにしました。

そのせいでしょうか、バテ感を感じることもなく、みちの駅から1時30分で1つめの峠に到着しました。

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲国道338号で北上。これから越える山が見えてきました

心配された天気は、峠の手前から急速に回復して快晴となり、ところどころから津軽海峡が見えていました。一方、野生動物は多いようで、道路上は動物のフンがたくさん落ちていて、サルやテンを見かけることが何度かありました。幸い熊に出会うことがありませんでしたが、地元の人によると車で走っていてもけっこう遭遇しているようです。まさに日本の秘境を走っていることを実感です。

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲峠を登りはじめると天気が急速に回復してきました

ピーク付近にある「汗流台展望台」で小休止。ここから先は海抜0mの牛滝集落へ向かって下るだけです。途中、川内村方面からの県道253号の合流まで10%ぐらいの下り勾配なので、漕ぐことはなくブレーキ操作を強く行うので手が疲れるほどでした。ひとつ峠を越えましたので牛滝港にて休憩としました。港で写真を撮っていると、観光船の発券所兼待合室からお声がかかり待合室でオバちゃんとしばし雑談をしました。

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲山の向こうに津軽海峡、そして津軽半島が見えました

14:30牛滝を出発して、本日の宿泊地福浦へ向かいます。牛滝から距離にすると14kmですが、220mの峠を越えることになります。牛滝から再び坂を上りはじめますが、下りに対して上りの時間があまりに長すぎるために一日中ずっと登っているような気がしてきて、宿泊地を福浦にしたのは正解と思った次第です。

牛滝と福浦の中間ぐらいの国道脇には、仏が浦観光のための駐車場があり、そこに自転車を停めて見に行きました。駐車場から徒歩15分ですが、駐車場と海岸の標高差がけっこうあって、砂利道、木道、最後は階段を下りて海に到達します。お年寄りなどは途中で貸してくれる杖をついて昇り降りしていました。歩きは面倒でしたが、天気も良かったのでウサワ通りのすばらしい景色の場所でした。

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲最初のピークまではあと少し・・・。登ってきた道が眼下に見えました

観光の後は、再び国道を登りはじめ、仏が浦を眼下に見ながら標高220mの最高点へと高度を稼いで行きました。確かに高いところまで来ると海もきれいに見えることには見えていますが、木と木との間から見えるので景色に広がりがありません・・・。公園に指定されているので樹木の伐採ができないでしょうが、せっかくの名勝なんだか「少し切って広がりの景色を」と思うのは私だけではないと思います。

そんなことを思いながら峠を越えると本日泊まる「福浦」の港が眼下に見えてきました。あとは一気に下るだけなので漕ぐことはなく、ブレーキコントロールだけで「福浦港」16:40に到着しました。

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲前方に何か!野生動物が多い場所なので、けっこう遭遇しました

福浦集落は、山と山に挟まれた地形に100人ほどが住む漁業の町で、ここのウニやあわびは絶品なんだとか。これといった見どころはありませんが、港には木造の漁師小屋などが立ち並んでいます。本日の宿泊先は民宿ゆづき荘、1泊2食付6000円。夕飯にはミニあわび丼が出来てきました。宿で一緒になった方々は、釣りマニアで泊まり込んで早朝から釣り三昧で成果もなかなかのようでした。

風呂に入って、おいしいごはんと酒で眠くなってしまい。午後9時前には寝てしました。
明日は福浦から佐井を経由して大間、そして大間からフェリーで函館へ向かいます。

<【自転車】下北半島・海峡ラインを走る(その2/福浦→大間)by DAHON DASH X20
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/2by-dahon-dash-.htmlに続く>

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲牧場の牛もいました

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲佐井村牛滝港で休憩

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲国道338号駐車場から仏が浦への道はけっこう勾配があります

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲晴れて視界良好なら絶対に行くべきポイント仏が浦

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲仏が浦駐車場には熊注意の看板。エサをねだるキツネも出るらしい

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲仏が浦を眼下に見ながら本日最後のピークへ

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲16:40佐井村福浦港へ到着

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲本日の宿「ゆづき荘」

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲夕飯のはあわび&ウニ丼も登場

下北半島・海峡ラインを走る(その1/脇野沢→福浦)by DAHON DASH X20
▲山と海に囲まれた人口100人の福浦集落

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】寺澤英明著/ウルトラライトハイキングギア

Ul

ウルトラライトハイキングで使われる軽量化と小型化された各種道具を紹介したした本で、国内外のアイテムを筆者が実際に使ってみたレポートをウィットがきいた文章で掲載されています。道具の軽量化と小型化というキーワードは、自転車でのツーリングも同様で、この本で紹介されている数々ものは、どれもキャンプツーリングなどの参考になりそうです。

定価:1500円+税
単行本(ソフトカバー): 280ページ
出版社: 山と渓谷社 (2012/3/9)
ISBN-10: 4635150259
ISBN-13: 978-4635150255
発売日: 2012/3/9

目次

ウルトラライトハイキングについて
01食
 燃料
  固形燃料
   ESBIT 
   その他の固形燃料
   木材
  液体燃料
   エチルアルコール・メチルアルコール
   ガソリン
   灯油
  気体燃料

 ストーブ
  固形燃料ストーブ
   ESBIT/Titanium Solid Stove
   T’S Stove/固形TI五徳
   Trail Design/Caldera Cone System
   アルコール燃料ストーブ
   自作サイドバーナーアルコールストーブ
   自作カーボンフェルトストーブ
   T’S Stove/軽量ストロング
   Sanpo’s Fun Lite Gear/Sanpo CF Stove
     SHARA PROJRCT/ SHARA Revolve STOVE
   液化ガスストーブ
   スノーピーク/ギガパワーストーブチタン「地」オート
    Jetboil/Jetboil SOL Ti
コラム かつての禁じ手、分離型ストーブの液出し燃料
  薪ストーブ
   Bushbuddy Stove/Bushbuddy Ultra Wood Stove
   The Boilerworks/Backcountry Boiler
   鍋釜
   A&F/TIITANIUM TRAIL CUP
  Backpaking light/Fire 550 Titanium Cookpot
   Lucus Gear/ Titanium Hiker’s Pot 750
  浄水器
   Seychelle/Bottom’s Up
     Katadyn/Extreme Water
     Aquamira/ Frontier Pro Filter System
     Meridian Design/AquaStar
     Meridian Design/mUV
   食生活
   ボルチーニのリゾット
   舞茸ご飯
   Glenさんのクスクス
コラム 乾燥食材

02住
 テント
  Terra Nova/Laser Ultra 1 Tent
    Terra Nova / Solar Elite
    Tarp Tent / Sublite Sil
    Tarp tent / Rainbow
    Big Sky International/Summit Evolution 1P 1D1V shelter Rev.G
    Goolite / Hex 3
    Six Moon Designs/ Gatewood Cape
    Locus Gear/Khufu CTF3
    アライテント/シングルツェルト
    Gossamer Gear/ Spinnshelter
    Hennessy Hammock/ULTRALITE BACKPAKER A-SYM
  タープ
    Montain Laurel Designs/Monk Tarp
    富士手芸店/亀の子防水布
    The Ray-Way/ Tark
  ビビィサック
   Integral Designs/eVent  Unishelter Exp
    Biber/ TriPod Bivy
   Integral Designs/Crysallis
   Integral Designs/Lightsabre
    Bozeman Mountain Works/Vapr Bivy Sack
  スリーピングバック
   Western Mountaineering / Summerlite
   Western Mountaineering / Versalite
 モンベル/ULスーパースパイラルダウンハガー
  スリーピングマット
   Therm-a-rest/ Ridgrest S
   山と道/U.L Pad 15s
  Klymit/Inertia X Frame
   Therm-a-rest / NeoAir S
  モンベル/U.L コンフォートシステムパッド120
  キルト
   Nunatak
    Katabatic Gear
  自作化繊キルト
   Hood

03布
 インナー、その他、レインウェア
  Mont-bell /Peakshell Jacket
  Patagonia/ Spector Jacket
  PAINE / eVnet Rain Jacket
  Frogg Toggs/DROPP STOPPER
  その他の雨具
  インサレーション
   Pataginonia /Nano Puff  Pullover
   モンベル/U.L サーマラッジジャケット
   Backpaking light /* Coccon PRO 60 Parka
   Western Mountaineering / Hppded Flash Jacket
コラム ポッサムダウンの衣類

04働
 バックパック
  Ray-Way/ Ray-Way backpack
    Golite/ Breeze
    Mountain Laurel Designs / Proohet L
    Golite / Jam
    Golite/Pinnacle
    Equinox/ Katahdin Ultralight Pack
    山と道/U.L frame pack ONE
    Osprey/ Exos 58
  サコッシュ
   Hiker’s Depot / HIKER SACOCHE”BB”style
    山と道/山と道サコッシュ
  シューズ
   Montrail /Mountain Masochist
コラム ズック靴で雪山歩き

  小物
  ライト
  PETZL/e+LITE
    Itp/A EOS
  ナイフ
   Victrinox/Victrinox classics StayGlow
  ファーストエイド
   Adventure medical Kits UltraLight.5
  防虫アイテム
   simBLISSity/Ultralight Mosquito Headnet
  携帯用おしり浄水器
   ハンディウォッシュ・スーパー
  素材
   DUPONT/Tyvek
  発電器具
   Power film/ AA solar charger
  トレキングポール
  ベグ・ガイライン
  発火用具
05楽
 自作 
  サイドバーナージェット型アルコールストーブ
  燃料節約型アルコールストーブ
  防水キューベンファイバースタッフザック
 買物
  国内店舗
  国内ガレージメーカー
  海外ガレージメーカー
  海外通販
  オークションなど
  海外通販の賢い利用法
おわりに

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】サイクルスポーツ別冊サイクルパーツオールカタログ2014

Photo

自転車のパーツというのは、小さなものから大きなものまで膨大な数があって、しかも新しいものも出ていたりするので、情報収集が必要ですが、ロードバイクからマウンテンバイク、シティサイクルまでのパーツ類約6500を雑誌形式の冊子にまとめた一冊です。

ホイール、タイヤ、フォーク、ブレーキシフター、ステアリング、シート、ドライブトレイン、アクセサリー、メンテナンスというジャンル別に分けて、パーツ類を写真入りで表示しています。一覧性があるので、自分が必要するパーツに出会う可能性もありネットとは違った探し方ができそうです。商品に対しては必要最小限の情報しか載っていませが、詳細事情はネットで深堀りするのがベストかと思います。

自転車をイジル人には必要な一冊だと思います。

定価:2100円+税
ムック: 458ページ
出版社: 八重洲出版 (2014/3/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4861443369
ISBN-13: 978-4861443367
発売日: 2014/3/29
商品パッケージの寸法:  29.6 x 22.4 x 2.4 cm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【自転車】パナ製ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換(その3)

ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換
▲20インチ化とティアグラ化したパナ製ライトウイング

<【自転車】パナ製ライトウイングの大改装・フロントフォーク(その2)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/2-da1f.htmlの続き>

ライトウイングのボトムブラケット(BB)のノーマルはママチャリ規格のカップアンドコーン式で、手で回すと重くゴリゴリ感があるものです。これを交換しますが、BBの選び方によって、その後のチェーンリングやクランクに選びに影響してきます。BBには何をつけたらよいのか分からず下記のサイトなどを参考にしました。

BD-1@NET(WordPress)
http://bd-1.boo.jp/
ぶらっとブログ-ボトムブラケット交換
http://buratto-blog.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post-ba7d.html
BE2/ベルギー通信-小径車は LIGHT WING 
http://blog.goo.ne.jp/byr10311/e/540dff578d158919db9e03b34d949e82

ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換
▲これがもともと入っていたカップ&コーン式のBB。まわすとゴリゴリ・・・

上記サイトなどを参考として、コストや自分でやれるのは、シマノから出ている小径車用のカプレオシリーズのチェーンリング&クランクをつけることにしました。カプレオに決めたことによりBBは四角の軸(スクエアテーパー)のTANGE LN-7922 シェル幅68 軸長122.5となりました。一応、チェーンリングは9速用なので、10速のスプロケットを合うのかどうかたいへん心配しましたが、結果的には問題はありませんでした。しかしリア10速にして走るとフロントのチェーンリングからチェーンラインがかなり斜めとなり軋み音がするので、もう少し軸が短くても良かったのかもしれません。もっとも、音が気になるだけで走行に問題ありません・・・

ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換
▲シェル内にはスタンド用のボルトのでっぱりがありますので、これをひっこめます

さて、取り付け作業です。BBを格納するシェルをパーツクリーナで洗浄します。洗浄して気づいたのですがシェル内には、折りたたみ時に自立させるためのスタンドを取り付けるボルトが突起していて、これが邪魔でBBが入りませんので、ナットを買ってきてボルトの先端が出ないように処理。それからシェル内にグリースを入れて、左右からカートリッジタイプBB用工具でねじ込んでいって交換が完了となります。重要な部品の割にあっけなく交換できました。

ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換
▲シェルに新しいカートリッジ式BBが収まってようす。軸は四角です

もともとついていたBBの軸先端はネジ山が切ってあって、ナットでクランクを留めるものでしたが、LN-7922は、先端にネジ穴があって、六角ボルトでクランクを止めるようになっています。BBボルトが添付しておらずかなり焦ったのですが、カプレオのクランクの方にボルトが添付していましたので問題ありませんでした。

BBを交換したのがうれしくて、勢いでチェーンリングとクランクも取り付けました。こちらはボルトで固定するだけで振れもなくきちんと収まりました。取り付け後、クランクを押してやるといつまでも回り続けるので、劇的に回転抵抗が改善したことが実感できました。

まとめとしては、
BBはねじ込んでゆくだけですが、スタンドのボルトの処理が必要です。

<【自転車】パナ製ライトウイングのTiagra化(その4)リアディレラーの選択と取り付け
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/tiagra-9b12.htmlに続く>

ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換
▲カプレオのクランクとチェーンリングのセット

ライトウイングの大改装・ボトムブラケットとクランク交換
▲BBにくっつけてみると回転力の劇的な改善にびっくり

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【鉄道】富山地鉄鉄道線全線乗りつぶし・上滝・不二越線(立山→電鉄富山)【その4】

富山地方鉄道・立山駅
▲立山駅の留置線で入れ替え中の14760形

<【鉄道】富山地鉄鉄道線全線乗りつぶし・特急アルペン号(宇奈月温泉→立山)【その3】http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-c0e3.htmlの続き>

富山地鉄鉄道線乗りつぶしラストは、上滝・不二越線です。先ほど乗ってきた特急「アルペン号」の折り返しとなる普通320列車・立山11:22発寺田経由電鉄富山行きに乗車して岩峅寺駅へ。ここは分岐駅で木造駅舎もある魅力的なところですが、以前に訪れたことがあるので、駅の観察はパス。2分の接続時間で、普通618列車 岩峅寺11:50→稲荷町12:19に乗り換えました。この列車は気になっていた14720形を使っていたのでようやく乗れたという感じでうれしくなりますが、岩峅寺から乗った乗客は2人なのでは少々残念です。ちなみに、先ほど乗った普通320列車(立山→電鉄富山)よりも岩峅寺で乗り継いで普通618列車(岩峅寺→電鉄)に乗った方が富山には1分ほど先に到着しますが、これは時刻表上のお遊びでそのような人はまずいないと思われます。

富山地方鉄道14720形(岩峅寺駅)
▲岩峅寺駅で不二越・上滝線へ乗り換え

電車は常願寺川を渡り大川寺に停車しましたが、乗降0。こんな感じで富山に向かって行くのかと心配になってきましたが、上滝駅から20人ぐらいが乗車して、駅に停まるごとに乗客が増えてきました。市内でお祭りがあることも影響はあるのでしょうが、若い人から高齢者までいろいろな人が乗車して座席は埋まり、通路にはたくさんの人が立っている状態で南富山駅に到着、大部分の人が軌道線へと乗り換えていました。

富山地方鉄道14720形(稲荷町駅)
▲不二越・上滝線の14720形行き先ヘッドマークがとても良いです

線路は富山の中心市街地を迂回するように大泉、不二越に停車します。この2つの駅は市街地にありますが、数人の乗降で上滝~南富山間の方が乗る人が多かったという印象で、軌道線方が、立地が良いので、稲荷町~南富山間は乗客が少ない区間なのかもしれません。このまま電鉄富山まで乗り通すのももったいので、分岐駅と車両基地がある稲荷町で下車してみました。

富山地方鉄道・稲荷町駅
▲富山地鉄の拠点・稲荷町駅

富山地鉄の分岐駅は分岐後にホームを設けるところパワーンのようで、稲荷町駅もそのような構造となっていました。分岐の間には車庫や車両工場もあり、しかも木造駅舎で、鉄道ファンにとっては魅力的な駅です。早朝、通ったときは留置線にたくさん車両が見えましたが、昼時ということで出て行っている車両が多いようですが、10020形電車やデキ12020がいました。実質、本線、立山線、不二越・上滝線の3線区が乗り入れてくるので、発着本数が多いので短時間でしたが数本の列車を撮ることができました。長居したくなる町でしたが、30分ほどいて終点電鉄富山へ。時計は13前ですので、半日で鉄道線全線に完全乗し、普通、急行、特急の各種列車にも乗車できました。

鉄道線に加えて軌道線も完全乗車したいところですが、駅前で少し撮ってだけに終了として、おなごり乗車をかねて「特急北越」で新潟へと向かいました
<終>

富山地方鉄道ダブルデッカーエキスプレス
▲宇奈月温泉に向けて稲荷町を出発していったダブルデッカーエキスプレス

富山地方鉄道14760形(稲荷町)
▲立山線の立山行き14760形(稲荷町駅)

富山地方鉄道・電鉄富山駅
▲電鉄富山で特急うなづき号とアルプス号が並んでいました

富山地方鉄道軌道線・富山駅前
▲富山駅前で路面電車を撮影

富山地方鉄道軌道線・富山駅前
▲富山駅前で折り返しが多く、あまり撮れませんでした

 

485系特急「北越」(富山駅)
▲富山からは特急「北越」に乗車して帰路につきました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2014年7月号

Tru1407

イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2014年7月号No919が手に入りました。

<目次>
NEWS
Alstom and Ansaldo Breda takeover; Edinburgh tramway opens; Inekon to import Chinese-build trams; Swedish Tramway Society wins Stockholm operating cpntract.
COMMENT
David Gibson invites debate on reducing light rail construction costs.
TAMPA AND THE TECO STREET CAR
Vic Simons reports on a heritage-style streetcar with modern funding arrangements.
TRAM PASSENGER SURVEY
English passengers have spoken – the evidence is overwhelming for trams.
MANAGING THE MUNICH S-BAHN
DB international shares operational simulation lesson on the Munich S-bahn.
COMMENT
Why the Edinburgh tramway is the most significant UK industry project in a decade.
SYSTEM FACT FILE :BERN
Neil Pulling examines how the Swiss capital’s public transport concentration helps retain historic charm, yet also supports modernization and expansion.
WORLDWIDE REVIEW
Tramway construction begins in Setif ; Santos LRT announces August testing detes; Edmonton choose PPP for Vally line LRT
MAIL BOX
Can anyone find a home for the T68s?
CLASSIC TRAMS: SEASHORE PART2
Herbert Pence concludes his overview of operations at the Seashore Trolley Museum.

<表紙:イギリス・エジンバラのLRT>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »