【自転車】[輪行]切れている堤防に迷う鬼怒川ツーリング(氏家→結城)
<実施日>H26.3.17(日)
<車種>DAHON DASH X20
TYRELL FSX
<起点>東北本線・氏家駅(有人/自動販売機あり)
<終点>水戸線・結城駅(有人/自動販売機あり)
<距離>57.1km
(氏家駅10:05/結城駅15:10)
▲宇都宮線・氏家駅をスタート
今年の初漕ぎをやろうとして沖縄にいったもののちょっと漕いだだけで雨天中止。その後、機会をうかがっていましたが、関東地方の大雪やそれ続く寒さなどで、なかなか本格的初漕ぎとなりませんでした。3月も中旬になり、ようやく「初漕ぎ」をすることになり、自転車道もある宇都宮地区の鬼怒川を走ってみることにしました。
東北本線の氏家駅をスタートして、まずは鬼怒川に架かる氏家大橋へ。このあたりは自転車道の指定はありませんが、有名河川だし、それなりに堤防の上を自転車なら走れるだろうと勝手に予想したのが間違。氏家大橋のたもとから舗装された堤防が続いていると思ったら、国道とは繋がっておらず、グライダー滑空場の脇にある砂利道を探るように200メートル程走って、ようやく堤防に出ました。
▲氏家大橋近くから始まる堤防。すぐに終わってしまいます
堤防を走りはじめて、このまま快調に行けると思っていたら10分も走らないうちに突然堤防が終了。平行して少し離れたところから次の堤防が始まっていました。堤防と堤防を結ぶ道はなく、仕方なく自転車を担いで畔道を歩いて次の堤防へ移りました。今度の堤防は大丈夫だろうと走りはじめるとまたもや堤防は途中で終わっていて、このような迂回が何回かありました。結局、堤防が切れるたびに道を探すはめになり国道4号の新鬼怒川橋をくぐるところまでで2時間かかってしまいました。
▲公園の真ん中で突然終わる堤防。堤防の役目を果たさないのでは?
▲堤防から自転車を押して公園へ降りてゆきパスします
河川堤防というのは、水害から土地を守るものなので、一本つながって役目を果すというイメージがあったのですが、鬼怒川については違うようで、河や小川が合流するところでは堤防が切れているところが何か所かあり、余計なことですが、増水すると簡単に洪水になるのではないかと心配になりました。
▲宇都宮線の古い鉄橋をくぐって進みます
国道4号線の新鬼怒川橋付近もちょっと迂回しましたが、ここから先は堤防の上を順調に走行できました。やはり堤防が切れているところもありますが、道が続いているので迷うことなく次の堤防へ移ることができます。さらに柳田大橋からは自転車道が整備されていてすれ違うサイクリストもぐっと増えました。ただ快調に走れますが、河川敷の景色は単調でした。
当初の予定は、鬼怒川に沿って国道50号交差付近まで走るつもりでしたが、県道204号の中島橋と堤防が交差するところの道を誤ってしまい、戻って堤防に行くのも面倒なので、そのまま県道204号に入り結城駅まで走って終了としました。
あらかじめ地図で調べてやってきたつもりでしたが、何度もルートを迷ったこともあって距離の割に時間がかかったツーリングでした。
▲鬼怒川が近くに見えるポイントもあります
▲民家の庭先の梅が花を咲かせていました
▲結城の古い町並み
▲水戸線・結城駅に到着
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