« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月

【自転車】DAHON DASH X20のチェーンリングの55T→56T交換

DAHON DASH X20のチェーンリングの55T→56T交換
▲チェーンリングを56Tに交換したDASH X20。見た目はほとんど変化なし

DAHON DASH X20も購入から3年近くになりまして、だいぶチェーンリングのアウターがスすり減ってしまい交換することにしました。

もともと付いていたものはFSAの55Tだったのですが、自転車店に相談したところ現在FSAの同じものはラインナップから外れているとのことで、SUGINOの56Tか54Tを進められ、どちらにするか迷ったのですが、そんなに変わらないだとろと55Tから56T化することにしました。

3/17の鬼怒川ツーリングが56T化初の走りとなりました。歯ひとつなんかほとんど意識するないだろうと思っていなのですが、実際に走ってみると若干重くなっているということが実感できます。さらに、これまで平坦ではいつも一番重いギアで走ったいましたが、状況によっては、一段軽くすることが多くなりのでやはり重いのだと思います。

併せてチェーンリングが以前よりもデカクなったことで、後ろを一番軽い段にしてしまうとチェーンのラインが以前にも増して極端になりすぎて変速しにくくなります。対策としてはインナーを多用して極端な組合わせを避けることになりました。このほか、アウターからインナーに落とす変速操作のときに稀にチェーンが追随しておらず変速に失敗するケースもありました。今のところ深刻ではありませんが、調整が必要かと思います。

SUGINO webサイト
http://www.suginoltd.co.jp/index.html

| | コメント (6) | トラックバック (0)

【自転車】[輪行]切れている堤防に迷う鬼怒川ツーリング(氏家→結城)

<実施日>H26.3.17(日)
<車種>DAHON DASH X20
    TYRELL FSX
<起点>東北本線・氏家駅(有人/自動販売機あり)
<終点>水戸線・結城駅(有人/自動販売機あり)
<距離>57.1km
(氏家駅10:05/結城駅15:10)

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲宇都宮線・氏家駅をスタート

今年の初漕ぎをやろうとして沖縄にいったもののちょっと漕いだだけで雨天中止。その後、機会をうかがっていましたが、関東地方の大雪やそれ続く寒さなどで、なかなか本格的初漕ぎとなりませんでした。3月も中旬になり、ようやく「初漕ぎ」をすることになり、自転車道もある宇都宮地区の鬼怒川を走ってみることにしました。

東北本線の氏家駅をスタートして、まずは鬼怒川に架かる氏家大橋へ。このあたりは自転車道の指定はありませんが、有名河川だし、それなりに堤防の上を自転車なら走れるだろうと勝手に予想したのが間違。氏家大橋のたもとから舗装された堤防が続いていると思ったら、国道とは繋がっておらず、グライダー滑空場の脇にある砂利道を探るように200メートル程走って、ようやく堤防に出ました。

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲氏家大橋近くから始まる堤防。すぐに終わってしまいます

堤防を走りはじめて、このまま快調に行けると思っていたら10分も走らないうちに突然堤防が終了。平行して少し離れたところから次の堤防が始まっていました。堤防と堤防を結ぶ道はなく、仕方なく自転車を担いで畔道を歩いて次の堤防へ移りました。今度の堤防は大丈夫だろうと走りはじめるとまたもや堤防は途中で終わっていて、このような迂回が何回かありました。結局、堤防が切れるたびに道を探すはめになり国道4号の新鬼怒川橋をくぐるところまでで2時間かかってしまいました。

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲公園の真ん中で突然終わる堤防。堤防の役目を果たさないのでは?

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲堤防から自転車を押して公園へ降りてゆきパスします

河川堤防というのは、水害から土地を守るものなので、一本つながって役目を果すというイメージがあったのですが、鬼怒川については違うようで、河や小川が合流するところでは堤防が切れているところが何か所かあり、余計なことですが、増水すると簡単に洪水になるのではないかと心配になりました。

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲宇都宮線の古い鉄橋をくぐって進みます

国道4号線の新鬼怒川橋付近もちょっと迂回しましたが、ここから先は堤防の上を順調に走行できました。やはり堤防が切れているところもありますが、道が続いているので迷うことなく次の堤防へ移ることができます。さらに柳田大橋からは自転車道が整備されていてすれ違うサイクリストもぐっと増えました。ただ快調に走れますが、河川敷の景色は単調でした。

当初の予定は、鬼怒川に沿って国道50号交差付近まで走るつもりでしたが、県道204号の中島橋と堤防が交差するところの道を誤ってしまい、戻って堤防に行くのも面倒なので、そのまま県道204号に入り結城駅まで走って終了としました。

あらかじめ地図で調べてやってきたつもりでしたが、何度もルートを迷ったこともあって距離の割に時間がかかったツーリングでした。

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲鬼怒川が近くに見えるポイントもあります

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲民家の庭先の梅が花を咲かせていました

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲結城の古い町並み

鬼怒川ツーリング(氏家→結城)by DAHON DASH X20
▲水戸線・結城駅に到着

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】運輸と経済 2014年3月号

1403

運輸調査局の運輸と経済の2014年3月号が届きました。

<目次>
運輸と経済 2014/03
特集:東日本大震災から3年―交通分野における復興の「今」を探る―
●特集の趣旨
東日本大震災から3年―交通分野における復興の「今」を探る―/家田 仁
●論稿
Ⅰ.ここまで進んだインフラ復興
震災から3年 鉄道復旧のいま/中島寛之
地域の復興とともに着実に整備が進む復興動労・復興支援道路/小山健一
Ⅱ.確実な地域モビリティに向けて
地域交通の早期回復を目指して―沿岸被災線区における モビリティ形成の取り組み
/熊本義寛
三陸鉄道2014年4月ついに全線運行再開!!/冨手 淳
総力を挙げて確保した〝緊急避難・生活交通・通学の足″-東日本大震災および原発事故の被災者輸送への取り組み―/門間 誠
Ⅲ.貨物ビジネスの最前線
ロジスティックを結集された鉄道による災害廃棄物輸送/小栗信輔
災害時の物資供給における公的支援と企業のBCPの課題/苦瀬博仁
Ⅳ.災害に負けない!これからの対策
東京メトロにおける災害・水害対策の取り組み―東日本大震災をはじめとする課題への対応を中心として―/小暮敏昭
災害時に島国日本の生命線「港」の機能の維持・早期復旧をかに進めるか/石橋洋信
今後の津波避難対策における自動車避難をどう考えるか?/鳩山紀一郎/家田 仁/李 俊/古賀光彦
連載
●地域交通と観光振興:第5回
岩手県北部における地域輸送と観光誘致
 岩手県北自動車株式会社、株式会社岩手県北観光
●地域交通を考える①
地域公共交通サービスにおける時間的・空間的アクセスビリティ評価の試み(前編)
/家田 仁/今岡和也/白熊良平/井藤俊英/野地寿光
報告
日本交通学会 第72回研究報告会シンポジウム報告「物流施策の課題と展望」
鉄道改革と経営 2013年度 運輸調査局研究報告会(第12回)
藤井彌太郎先生の思い出
〝From Land’s End to John o’Groat’s House ―追悼 藤井彌太郎―/中条 潮
藤井彌太郎先生の功績/山内弘隆
海外交通事情・海外トピックス
シンガポールにおけるバス事業の仕組みと取り組み/仲田知弘
海外の交通事業者に見るSNSの活用方法/渡邊 亮
交通情報・統計 
運輸動向指標
●次号予告(2014年4月号)特集:「交通事業のいま」(仮)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】鉄道会社の経営 ローカル線からエキナカまで/佐藤信之著(中公新書)

Photo

小さなローカル鉄道の経営から大手民鉄・JR各社のビジネスまでをこれまでの歴史なども含めて説明しています。新書ということから誰にでも理解できるに学術的なところ踏み込んでいませんので、とても分かりやすく書かれています。大手民鉄の球団からローカル鉄道のキャクターまで鉄道会社というのはいろいろなことをやっていたし、またやっています。コンパクトな本ならがら大中小の鉄道会社の商売が一望できるオススメの一冊。

中公新書2245
定価:940円+税
新書: 310ページ
出版社: 中央公論新社 (2013/12/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 4121022459
ISBN-13: 978-4121022455
発売日: 2013/12/19
商品パッケージの寸法:  17.2 x 11 x 1.8 cm

<目次>
はじめに
1鉄道会社の経営とは
津軽鉄道を訪ねて
津軽五所川原へ
ある朝の情景
6時20分―出庫点検
朝に通学ラッシュ
利用者の内訳
ストーブ列車の運行
中心市街の空洞化
周辺高校と通学の形態
津軽鉄道の決算
JR東日本の経営モデル
JR東日本の路線網
新幹線と首都圏が利益のほとんど
新幹線の収益構造
新幹線と在来線の比較
2 日本の鉄道事業の特賞
インドネシア政府の鉄道投資担当者の疑問
公立の良い日本の都市鉄道
緻密な都市鉄道
各国の鉄道の経営
各国の鉄道営業キロとシェア
昭和40年~50年の鉄道事業者数の推移
平成3年~12年の鉄道事業者数の推移
平成13年~22年の推移
今後の鉄道需要
外国人観光客の取り込み
3新幹線鉄道網の形成
東海道新幹線の建設
山陽新幹線の建設
整備新幹線計画
東北・上越新幹線の建設
JR発足以降
ミニ新幹線・スーパー特急構想
既設新幹線の譲渡
整備新幹線の開業
フル規格での整備へ
航空機との競争
LCCの登場
リニア新幹線
4 都市鉄道の整備
都市への人口集中とインフラの未整備
混雑する鉄道
新線建設のための子会社
全然の都市鉄道ネットワーク
乗り換えに便利な駅
恐慌下の路線建設
山手線と京浜東北線の線路分離
利便性の落ちた戦後の線路改良
世界初の相互直通運転
「万里の長城」山手線
直通運転の開始
中央線の複々線化
常磐緩行線の延伸
常磐線と千代田線の相互直通運転
大阪の新線建設
都心回帰と若者の自動車離れ
新たな大都市鉄道整備計画
5 鉄道会社のレジャー開発
通勤客以外の乗客増 
宝塚の開発
西武園の開発
戦後の行楽地開発
小田急の箱根乗り入れ
箱根山先頭
名鉄と犬山由遊園の開発
東武鉄道による観光開発
野球と鉄道―国鉄スワローズ
東映フライヤーズ
西武ライオンズ
阪神ダイガース
6 鉄道会社の増収努力
国鉄の通勤ライナー
通勤での特急利用
総武・横須賀線へのグリーン車連結
湘南新宿ラインの運行
高崎線・東北本線・常磐線普通列車へのグリーン車連結
グリーン車Suicaシステム
私鉄の着席サービス
ミニ新幹線のプロジェクト山形新幹線
秋田新幹線
7 鉄道会社の観光開発
観光需要に期待 
黒部峡谷鉄道
大井川鉄道井川線
各地のトロッコ風列車
蒸気機関車の運転
本線でのSL運転
観光使用の列車 
JR九州の車両デザイン
JR東日本のリゾートトレイン
レストラン車両の登場
名物列車
アテンダント
イメージキャラクラーの登場
8 鉄道会社の沿線開発―住宅地とターミナル
鉄道事業以外の増収策
阪急の創始者小林一三
小林一三モデル
アメリカの鉄道建設と分譲
池田室町住宅地の開発
渋沢栄一と田園調布
流通、阪急ストア~阪急百貨店
堅実な経営
ターミナルデパートの隆盛
JR大阪三越伊勢丹の出店
大阪ステーションシティの開業効果
阪急百貨店建て替え
渋谷の開発
渋谷ヒカリエ
渋谷周辺部大規模再開発
都心部の再開発
9 鉄道会社のエキナカビジナル―JR東日本の場合
巨大な売り上げ高
グループ内競争
周辺商店街との関係
国鉄時代
駅ビルの発展
JR東日本の兼業―コンビニ事業
リゾート開発
生活総合サービスへ
サンフラワープラン
ニューフロンティア
Dilaとecute
キヨスク
小規模店のリストラ
10 必要な鉄道の維持のために
都市公共交通について
インフラ整備の財源
アメリカの政策転換
コンパクトシティの思想
需要と供給はどう決まるか
公共交通の価格決定
共通運賃制度の導入を
経営の一元化
地域公共交通の維持
生存権と公共交通
移動可能性を保障しつつ、不可価値を高める
公共の支援
通学定期補助
まとめ

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【書籍】Today’s railways Europe 2014/3 No.219

Today1403

欧州鉄道情報満載の月刊誌でイギリスのプラットホーム5社から発行されている「Today’s railways Europe」の2014年3月号が届きました。

<表紙>
ベルギーの直流3000v電気機関車の20形と29形(奥)。

<目次>
REGULARS
Headline News
Including: HZ Cargo privatization in chaos, Semmering base tunnel construction starts, multiple line reopen in Germany, Italian landslip causes spectacular derailment, SNCF to relaunch “Orient Express”.
Light Rail News
Including : Heilbronn Nord Stadtbahn opens, Stockholm Tunnelbana extensions agreement reached, Brussels Brabantnet approved, Alacant and Zaragoza tramway success, Skopje to build new tramway.
Mail train
Just the Ticket
News Round Up
Heritage News
Railtours Diary
Rviews
FEATURES
Chemnitz
Germany’s latest tram-train network
Keith Fender traces the history of tramways in Chemnitz and reports on the expansion plans for the city’s tram-train network.
Endangered species
OBB class 2143 diesel hydraulics
Roland Beier looks back over the lives of these distinctive loco and discovers where to find the remaining examples in use today.
SNCF tests 1500 metre freight
David Haydock and Sylvain Meillasson report on a trial run of two freight train coupled together and consider the prospects for further operations using this method.

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】鉄道建築ニュース2014年3月号(No772)

鉄道建築ニュース

鉄道建築協会の会報が届きました。
鉄道建築ニュースNo772 2014年3月号
<目次>
◆特集
平成25年度建築技術会入賞論文
【最優秀賞】
■鉄道駅におけるガラス安全設計指針の構築
【優秀賞】
■既存旅客上家における木質系材料の耐久性向上に関する研究
■新大阪駅引き上げ船検修庫増築工事における外壁ユニット化による施工
【奨励賞】
■低層線路上空建物の免震化に関する研究
■高圧送電線と営業線に近接した旅客上家の鉄骨建て方
 ―北陸新幹線、飯山駅―
■RC造構造物の外壁剥離診断に関する一考察
■木造駅舎の耐震性に配慮した修繕計画
■アクリル樹脂材の特性と利用拡大に関する研究
■新山口駅橋上化工事における工期短縮のためのSTEP見直し及びコストダウン
■東日本大震災による新幹線総合車両センター
 機器室の傾斜復旧について
■旅客トイレにおける新型手洗器の問題把握と維持管理に関する研究
■平成25年度建築技術会審査報告
■平成25年度「建築技術会」発表者一覧
◆ステーション・開発
■JR大塚南口ビル
■中央線武蔵境高架下駅本屋
◆駅舎ニュース・ミニニュース
■鉄道建築魂
■鉄道建築の出来事FILE
■私の仕事場
■私のオフタイム
◆協会催事・お知らせ
■講演会のお知らせ
■参考図書の購読斡旋
■協会だより

表紙/函館線野幌駅

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【海外の鉄道】[フランス]ユニークな車両が走るマルセイユのLRT

<【海外の鉄道】[フランス]傾斜地にあるマルセイユ・サン・シャルル駅
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-8697.htmlの続き>

マルセイユは、フランスでは珍しく見どころが少ない都市ということで、日本人観光客にも人気のない都市でガイドブックのページも薄め、しかもニースからマルセイユへ向かう列車では乗客から「マルセイユなんて良くないよ」と言われる始末。それでもわざわざ立ち寄った理由がマルセイユのLRTです。まさに一見の価値がある電車です。

マルセイユのLRT(LRV)
▲初めてみると何かのアトラクションと思ってしまうようなデザインの車両

マルセイユのLRT(ライトレイルトランジット)は、2007年に開業した新しい軌道系の交通機関ですが、一部のルートは既存の路面電車であった68系統(Noailles-St.Pierre)を一旦休止して再利用しています。現在は旧68系統を延長したTI系統とT1系統途中にあるLa Blancarde駅を起点とするT2系統の2路線からなっています。LRTではありますが、運営しているRTMも街の人も『トラム』という言い方をしています。延長11.5km、停留所数25。2路線とも一気に開業したものではなく、開業当初は1系統で徐々に路線を伸ばして現在の形になりました。まだ延長計画があるようなので路線延長、系等ともさらに増えそうです。運営は地下鉄やバスと同じRTMが運営しています。

Maruseiyumap
▲RTMでは地下鉄の駅などでわかりやすい地図を配布しています。緑と黄色がトラムルート

料金は1回(RTM運営の地下鉄・LRT・バスが1時間有効)1.50ユーロですが、24時間乗り放題きっぷが5ユーロなのでそちらの方が断然お得です。使用されている車両は直流750V架線集電、軌間1435mmのボンバルディア製『Flexity Outlook』というもので5車体3台車の連接車です。舟や港をイメージしていることから、車両の先頭部分は舟の舳先のような流を切るようなデザインですが、シャープさはなく黒いガラス窓が曲線で構成されているのがフランス的と思うのですが、いずれにしてもたいへんインパクトのある電車となっています。車内は、地中海の太陽を意識してか大きな窓から光が差し込むようになっていて(ただし遮熱ガラスみたい)、木製の背もたれが付いたベンチがたいへん明るい雰囲気となっています。

フランスでは各地に爆発的にLRTが増えていますが、外見こそ多少違いはあっても国産のアルストムのシタディスシリーズが主で、マルセイユは、あえて国産ではないボンバルディア導入したのは、珍しいことかもしれません。

マルセイユのLRT(LRV)
▲中心市街地のトランジットモール

新規のLRTなので路面を走るといっても区分軌道なので自動車に邪魔されることがなく走ることができます。やはり欧州のLRVですから外見とは違い加減速は素晴らしく、停留所間が長い末端区間などはスピードも出します。またところどこに芝生軌道などもありました。終点での折り返しは、両運転台となっていますのでエンド交換となります。

T2系統の大部分は中心市街地を走行していますが、LRTの導入をきっかけとしてトランジットモールや街路整備も行われてかなりきれいになったそうです。市街地でのLRTの見せ場は、1870年に建てられたロンシャン宮殿の前の90度カーブで、街中で売られている絵葉書にもなっていて、撮影名所を狙ったのではないかと思えるような路線配置だと思います。

マルセイユのLRT(LRV)
▲ロンシャン宮殿前のカーブ。マルセイユLRTの見せ場です

観光客の印象が薄いマルセイユですが、LRTの車両についてはたいへんインパクトがある乗り物ですので、むしろこれが見どころかもしれません。ぜひマルセイユに来たらLRTに乗ってみたいところです。余談ですが、マルセイユでは地下鉄も2路線走っていますが、こちらは普通の地下鉄でLRTに比べるとほとんどインパクトがありませんでした。[2011.05現地訪問]

<続く>

RTM(Régie des transports de Marseille) webサイト
http://www.rtm.fr/en

マルセイユのLRT(LRV)
▲明るい車内。乗り方は信用乗車制

マルセイユのLRT(LRV)
▲両運転なので終点ではエンド交換で折り返し

マルセイユのLRT(LRV)
▲T1系統の終点Les caillolsは郊外のニュータウン地区

マルセイユのLRT(LRV)
▲旧68系統のターミナルだったNoailles駅は改装されて、T1と地下鉄の乗り換え駅として再使用

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】とろりい・らいんず2014/02 No252

Photo

日本路面電車同好会の会報「とろりい・らいんず」2012年2月号が届いていたのですが、3月になって封筒を開けました。

<目次>
明治村で展示される名古屋電気鉄道7枚窓電車に寄せて
「札幌市電22号車」にまつわる〝三題噺″
私達の記録した名古屋市電 1971-74
名古屋市電60系統 最末期のダイヤ
RMライブラリー「名古屋市電」執筆余話
名古屋にLRT建設の兆しが
豊橋まつり2013便り
都電保存車訪問
LRT静岡市清水区の状況
Information 阪堺電車
堺トラムのオーナーになって
中国瀋陽の新しいLRT
広島と呉にいった京王電車
きっぷ売りのおばちゃん(京都編)
速報!完成間近の梅小路公園・市電ひろば関連
雑報・速報 各地の路面電車の話題いろいろ
蔵出し写真館
路面電車書籍53
クラブだより
2013年総目次

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】JTBCanBooks山手線 ウグイス色の電車今昔50年/杉﨑行恭著

Photo

山手線 ウグイス色の電車今昔50年
  大都会を走る通勤電車と駅のあゆみ
著者:杉﨑行恭
定価:1700円+税
単行本: 175ページ
出版社: ジェイティビィパブリッシング (2013/10/17)
言語: 日本語
ISBN-10: 4533094236
ISBN-13: 978-4533094231
発売日: 2013/10/17
商品パッケージの寸法:  20.8 x 14.8 x 1.2 cm

JTBキャンブックスシリーズの山手線の本の出ました。
サブタイトルの通り、路線の生い立ち、車両、各駅、歴史を過去から今まで写真を中心に解説していますが、各駅の今昔にウエイトがあります。鉄道ファンが気になる車両も図鑑として年代別に紹介されていて、山手線は意外に遅くまで20m車が入らなかったことが分かりました。

山手線 ウグイス色の電車今昔50年
大都会を走る通勤電車と駅のあゆみ
<目次>
第1章 カラー写真で見る山手線と沿線
第2章 山手線の歴史
 日本鉄道の創立から山手線の計画
 豊島線開通まで
 山手線の電車化
 山手線の初期の電車
 山手線の〝の″の字運転
 山手線の複々線化
 戦後の山手線
 新性能電車の登場
 205系電車の投入
 21世紀の山手線
 赤羽線
第3章 山手線各駅探見
 品川
 大崎
 五反田
 目黒
 恵比寿
 渋谷
 原宿
 代々木
 新宿
 新大久保
 高田馬場
 目白
 池袋
 大塚
 巣鴨
 駒込
 田端
 西日暮里
 日暮里
 鶯谷
 上野
 御徒町
 秋葉原
 神田
 東京
 有楽町
 新橋
 浜松町
 田町
第4章 山手線車両図鑑
 クモハ11形0番代
 クモハ11形100番代
 クモハ11形200番代
 クハ16形0番代
 クモハ11形300番代
 クモハ11形400番代
 クモハ11形400番代
 クハ16形400番代
 モハ60形
 クハ55形300番代
 モハ63形
 クモハ73形
 クハ79形100番代
 クハ79形300番代
 クハ79形920番代
 クモニ13形
 101形
 103形(初期車)
 103形(高窓車)
 205形
 E231形
第5章 山手線と交わる私鉄・公営交通
 京急電鉄本線
 東京臨海高速鉄道
 東急電鉄池上線
 東急電鉄目黒線
 東京電鉄東横線
 東急電鉄田園都市線
 京王電鉄井の頭線
 小田急電鉄小田原線
 京王電鉄京王線
 西武鉄道新宿線
 西武鉄道池袋線
 東武鉄道東上線
 都電荒川線
 日暮里・舎人ライナー
 京成電鉄京成本線
 首都圏新都市鉄道
 ゆりかもめ
 東京モノレール
 東京メトロ銀座線
 東京メトロ丸の内線
 東京メトロ日比谷線
 東京メトロ東西線
 東京メトロ千代田線
 東京メトロ有楽町線
 東京メトロ半蔵門線
 都営地下鉄三田線
 都営地下鉄新宿製
 都営地下鉄大江戸線
あとがき

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【鉄道】日本の最西・南端の鉄道 沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗ってみる

沖縄都市モノレール「ゆいレール」
▲県庁前駅に進入するジャイアンツラッピングのゆいレール

H26.2.8-10に沖縄本島北部を自転車でツーリングする予定だったのが、連日の雨・・・。2.9のツーリングは中止して早々に名護から高速バスで那覇に戻り、未乗鉄道となっている「沖縄都市モノレール・ゆいレール」を乗ることにしました。

ゆいレールには、一日券(700円)があるのでこれを購入。この一日券の面白いところは、最初に改札を通った時間から24時間有効となっていて、結果として翌日午前中に県庁前駅から空港駅まで行くときにも使えましたのでたいへんお得でした。日本では、時間に関係なく当日のみ有効で切ってしまうフリー券が一般的ですが、外国ではこのような24時間制を取るのが当たり前で、外国人観光客が多い沖縄だからでしょうか。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」
▲ゆいレールは床面がフラットなので鉄軌道の車両にようです

結局この日は、
旭橋→首里
首里→那覇空港
那覇空港→赤嶺
赤嶺→県庁前
牧志→小録
小録→県庁前
と乗車して、全線走破はもちろんですが、日本最南端駅の小録、日本西端の那覇空港もチェックすることができました。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」
▲平日夕方ともなると車内は学生さんでいっぱい

経営状態が良くないといわれる「沖縄都市モノレール」ですが、乗車は順調に増えているそうで、平日の夕方は通勤通学の人たちで混み合っていましたし、時間によっては空港利用者でかなりの混雑で、特に牧志駅と空港駅の間はいつでも混んでいるという感じがしました。クネクネと曲がるので遠回り感はありますが、需要を良く考えたルートなのでと思いました。観光客にとっては本数も多く、ルートもはっきりしている軌道系の乗り物はやはりたいへん便利で、都市の美観などからあまり良く言われないモノレールですが、コンパクトにまとめられた駅も使い勝手は悪くありませんでした。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」
▲那覇空港駅の改札脇にある最西端の駅のレリーフ

都市の交通機関はクールな対応するところが多いと思いますが、ゆいレールの職員はとても愛想がよく親切で、駅構内ではマイレール意識を盛り上げるようとしているなど地方の三セク鉄道的なフレンドリーさがある鉄道でした。今回は雨も降っていたこともあって、那覇空港近くの車庫にある資料館に行くことができませんでしたので、次回はこちらを見たいところです。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」
▲赤嶺駅と駅前広場にある日本最南端駅の碑。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」
▲那覇空港に進入するゆいレール

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】Atlas du reseau ferre en France/(フランス鉄道地図帳)

Atlas

定期購読している鉄道雑誌Today’s railways  Europe(Platform 5 Publishing刊)と一緒にフランスの鉄道地図帳の通信販売の案内があったので注文してみました。

本文はすべてフランス語となっていて、フランスの鉄道の輸送量のアウトラインなどの解説の次に、フランス全土が85万分の1縮尺のカラー地図12枚に分られて掲載されています。地図には全駅と操車場が掲載され、線路の電化、非電化、単線、複線、貨物専用などをカラーで表現。大都市については、拡大した詳細地図が別ページとなっています。
全50ページで薄い本なので、現地に持参することも可能で、これを持っているとフランスの鉄道旅行が一段と楽しくことまちがいなしです。

今のところamazonでの扱いがないようなので、Platform 5 Publishingの通信販売を利用して購入するしか方法はないようです。

タイトル:Atlas du reseau ferre en France/
サイズ:A4版カラー
出版社:Itineraires&Territoires社
金額:11.64ポンド(送料込2014.1現在)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【自転車】Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACKを使ってみる

Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK
▲Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK

自転車に付けたスマホの予備バッテリーは、今までトップチューブの付けるトピーク製トライバッグ (レイン カバー付)の中に汎用品を入れて、そこからUSBケーブルをつないでいましたが、カメラがキャノンS120に変更となりバックのスペースがなくなったことや衝撃で飛び出したりと収まりが悪いので、フレームに防水バッテリーを固定するタイプの『Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK』を使ってみることにしました。

Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK
▲バッテリー本体と防水キャップ3種

円筒形のバッテリーの容量は2600mAHなので、自分の使っているiPhoneなら満タン約2回分で余裕。バッテリー上部には、充電用のUSBマイクロB(メス)と給電用のUSB A型メスのコネクターがあります。充電器とバッテリー-iPhone間ケーブルは添付していませんので、自分で用意することになります。

Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK
▲キャップ付けてUSBケーブルを接続した状態

コネクター側(本体上部)の防水キャップは、USBマイクロBケーブル1本用、USB A型ケーブル1本用、2本併用の3種類添付されています。一応防水でありますが、土砂降りの雨の時などは、コネクターに水滴が入るかもしれませんので、はずすまたは、下向きにしたりする必要があるかもしれません。

バッテリー本体とフレームには、ゴムバンドで固定。バンドは18mm~40mmまで対応なので縦位置、横位置などいろいろなことに装着することが可能です。

自分の場合は、ヘッドチューブに縦方向に装着しました。少々値段が張りますが、コンパクトで邪魔にならず、フレームにぴしっと固定できるので気に入っています。

Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK
▲DAHON DASH X20の装着例

Tigre sport製 Bike CHARGE POWER PACK
▲同封の取説

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2014年3月号

1403

イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2014年3月号No920が手に入りました。

<目次>
News
Izmir plans two more lines; French cities partner to reduce costs ; Oldham town route opens ; Vossloh to supply trams to Gmunden.
Comment
Paul Griffiths examines how to make future development more affordable.
Tramino: Jena’s future arrives
Witold Urbanowicz witnesses the launch of the first Solaris Tramino for Germany.
Brussels Tramway expands
Geoffey Skelsey and Yves-Laurent Hansart report on the network in Belgium’s capital.
Miami: A model of diversity
The Sunshine State’s largest conurbation is moving forward, as Vic Simons reports.
Systems fact file: Rotterdam
Neil Pulling explores Rotterdam’s public transport network and looks at the scope of operator RET.
Worldwide review
Budapest automated metro line 4 testing begins; Morocco’s tramway plans for EI Jadida and Zanata; ground-breaking ceremony held for Los Angeles’ Crenshaw LRT.
Mailbox
Why Toronto didn’t make the UK mistake post-war, revenue protection in Edinburgh and elsewhere… and why TAUT is right on ‘bustiton’
Classic trams: RVZ-6 twilight
The end cannot now be long delayed for a classic Soviet design. Mike Russell reports.

表紙:ブリュッセルのLRT

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »