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【海外の鉄道】ベトナム鉄道縦断1726.2km<その5>列車通過後がダイナミックな踏切

ベトナムの踏切
▲ハノイ駅近くの路地で見つけた踏切警報機

<【海外の鉄道】ベトナム鉄道縦断1726.2km<その4>ハノイB駅に行ってみる
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/2000-3cd0.htmlの続き>

首都ハノイ市街地では、列車が地上を走っているところが多く、踏切によって平面交差しています。ベトナムの庶民の交通手段といえばバイクで、どこにいってもたくさん走っていて道路の上のバイクは川の流れのようです。一時的とはいえ、どーんと流れ止めてしまうのが踏切です。

市街地の大きな通りの踏切には、日本では見られなくなった踏切小屋があって、列車が接近すれば警報機が鳴ることはもちろんですが、通過前に稼働式ゲートともいえる遮断機を人力で道路いっぱいに広げることになります。この遮断は、列車が来るけっこう前から始めるので、時間にすると5分以上の道路閉鎖ということになります。踏切で道路が遮断されると次々にやってくるバイクやそのほかの乗り物であふれ、しまいには右側通行のはずなのに道路幅いっぱいで待機となります。

早めに閉まるゲートですが逆に開くのはすぐで、列車の最後尾が踏切に残っているうちから職員が力いっぱいにゲートを押し始めて、気の早い人はその隙間から渡り始めます。列車通過後は両サイドから押し寄せるので、すごい交通量が錯綜してしばらく道路が激混みになります。

単なる踏切の列車通過ですが、なかなかダイナミックな光景で見ていたらウレシクなってしまいました。ちなみにベトナムの鉄道は本数が少なくので、当然踏切の閉まる回数も同様です。見物するときは、時刻表を確認してから向かった方が良いかもしれません。

今回は、ハノイ駅南側のKham Thien通り踏切を通過するサイゴン発ホーチミン行TN6列車の様子を写真で追ってみます。[2013.12.30]

<【海外の鉄道】ベトナム鉄道縦断1726.2km<その6>ハノイ駅南側の路地で撮り鉄
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/1800-ff87.htmlに続く>

ベトナムの踏切
▲ハノイ駅近くの踏切。通常は、線路側のゲートが閉めてあり、列車が来るときのみ開く

ベトナムの踏切
▲線路のゲートが開きましたので、列車到着が近いようです

ベトナムの踏切
▲踏切手が道路を遮断機(ゲート)で完全封鎖。一方通行ではありません(笑)

ベトナムの踏切
▲警笛を鳴らしまくってハノイ行きTN6列車がやってきました

ベトナムの踏切
▲右側通行なのに道路幅一杯で待つ人の前を列車が通過

ベトナムの踏切
▲まだ最後部は踏切上!でも職員がゲートを押し始めます。歩行者は渡りはじめました

ベトナムの踏切
▲開いたゲートの隙間から次々にバイクが飛び出してきました

ベトナムの踏切
▲バイクから早くゲートを開けろ!のクラクションの嵐

ベトナムの踏切
▲ゲートが完全に開くと両方向から道路幅いっぱいに交通が押し寄せます

ベトナムの踏切
▲バイクに交じってタクシーやバスもクラクションを鳴らしながら入ってきます

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