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【海外の鉄道】ベトナム鉄道縦断1726.2km<その8>駅舎が2つあるフエ駅

<【海外の鉄道】ベトナム鉄道縦断1726.2km<その7>ハノイからTN1列車でフエへ
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/1800kmtn1-3fe8.htmlの続き>

ハノイ駅から夜行のTN1列車で早朝5時フエに到着しました。

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲フエ駅舎と左奥(三角屋根)にある建物が実質の旅客駅

本日は、早朝から遺跡を巡ったあとにダナンまで移動して宿泊する予定にしているので、まずは切符の手配。窓口で10:34発のSE3(ハノイ発サイゴン行き)のメモを見せるとソフトシート車は満席とのことで、ソフトベットの『昼寝利用』(寝台の座席利用)とすることしました。キップが手に入り移動手段が確保されましたので、しばらく待合室で休んだ後、徒歩で旧市街地と遺跡めぐりに出かけました。世界遺産の街フエの玄関となるフエ駅ですが、遺跡がある旧市街、新市街とも離れていて歩くと20分ほどかかります。

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲実質のフエ駅。売店、トイレ、待合室など一通りそろっています

さて、フエの駅ですが、「GA HUE」と書いてある本駅舎といえる建物ともうひとつ脇に同じ色調の平屋の建物がありますが、実際に旅客駅として機能しているのは後者の方。本駅舎は、フランス風ともいえる洋風建築ですが、今では記念的な存在になっているのかほとんど使っていないようです。

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲意味はないと思いますが世界各国の時刻が表示されたきっぷ売り場

実際の駅となっている平屋の建物ですが、きっぷ売り場、売店、そして大きな駅ではない割に待合室が2つあり、列車毎に待合室を分けていて、改札が開いたので、入ろうとすると「オマエの列車は向こうの待合室」と言われ、該当のキップ以外はホームに入れてもらえません。このほか、有料トレイが多いベトナムの中で、たまたま徴収員が長時間にわたり不在だったのか不明ですが、ここの駅のトイレは比較的キレイなのに無料で利用できました。私のように宿泊せず半日程度で遺跡を回りたいというツーリストもいるとは思いますが、コインロッカーや荷物預かり所はありませんでした。

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲列車別に別れる待合室。入り口に列車番号が表示される

早朝は静かな『実質駅舎』も陽が出る頃には、ベトナムでは希少となった輪タクがずらりと並び観光客を待ちかまえています。良くわかりませんが、この輪タクがひとくせあるそうで、利用するならら厳しいネゴ交渉で臨んだ方が良いのかもしれません。また駅の向かいには、食堂やカフェがあり利用しましたが、確証はないのですが観光客にはふっかけてきているような感じがしました。

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲フエの駅も構内は路面電車の軌道のようになっていました

ホームに入ることがガードされることが多いベトナムの鉄道ですが、早朝のフエ駅は、ザルで改札は完全明け放しとなっていて、それを利用して暫し構内撮影を楽しましてもらいました。[2013.12.31]

<【海外の鉄道】ベトナム鉄道縦断1726.2km<その9>フエ-ダナン間は、鉄道絶景ルート
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/17262km--51cc.htmlに続く>

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲フエの駅前に並んだ輪タク。このような光景はほんと見なくなりました

<br/>ベトナムの鉄道・フエ駅<br/>
▲駅の向かいの食堂でメシ。これで120000ドン。ボラられたか・・・。高いと思います。

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