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【自転車】[輪行]江差線廃止区間の駅めぐりツーリングその2(江差→木古内)

<実施日>H25.8.15(金)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>江差線・江差駅(有人/自動販売機あり)
<終点>函館本線・函館駅(有人/売店あり)
<距離>94.6km(江差駅8:40/木古内15:00/函館駅17:30)

JR江差線・江差駅
▲到着して1時間経ってようやく江差駅を出発

江差8:09発函館行の写真を撮り終わり、ようやく自転車を組みはじめ、8時半過ぎに江差駅をスタートしました。しかし、江差9:17着の120D列車が気になります。結局、撮影場所を探しながら走り、日本海が見渡せる高台を見つけて、海をバックに撮影できました。

JR江差線(江差-上ノ国間)
▲江差-上ノ国間では日本海が見えます

列車の撮影後、おそらく国道227号線の旧道と思われる海よりも一段高い道を走り、上ノ国町へ。国道227号と道道5号の分岐点付近にある「上ノ国駅」にいってみました。この駅、列車からでは気が付かなかったのですが、意外に町の中心に位置していて、2階建の大きな建物でしたが、上ノ国町商工会館がメインで、脇にある小さな入口と待合室が駅部分となっていました。

次の中須田駅へは、線路に沿った町道を走って向います。上ノ国駅を過ぎると民家も少なくなりますが、いわゆる北海道的なイメージではなく、津軽半島を走っているような感じがしました。中須田駅は、車掌車を駅舎代わり使った駅で、北海道に多いスタイルで、この江差線も存在しています。駅舎をバックに記念写真を撮りました。

JR江差線・上ノ国駅
▲上ノ国駅は建物左端のほんとちょっとです

JR江差線・中須田駅
▲車掌車が駅になった中須田駅

中須田駅の先から道道5号に合流して走ります。除雪のためのか、路側帯が広く交通量も少ないのか舗装も良くいので、とても走りやすく快走しながら次の桂岡駅へ。駅間は2.1kmしかないので、すぐに駅舎が見つかりました。この駅を過ぎると江差線も道道5号も山間に入ってきて、少しずつですが高度を上げてきます。道道からちょっと入り、森に囲まれた山小屋のような宮越駅にやってきました。

4175D木古内行がやってくる時間が近づきつつあり、駅で撮ろうかとも思ったのですが、あまり良くありません。どこで撮るかを迷っているうちに時間もなくなり、宮越駅からダッシュで道道をロケハンして、しばらく走ったところにあった小さな鉄橋でなんとか撮影することができました。

JR江差線・桂岡駅
▲桂岡駅は道道5号に面しています

JR江差線・宮越駅
▲山小屋風の待合室を持つ宮越駅

鉄橋での撮影が終わって湯の岱駅に向かうために走っていると、線路脇に「天の川」という駅のような施設を発見。列車に乗っていたときには、反対側に座っていたのでまったく気づきませんでした。列車から乗り降りはできませんが、ホーム状になっていて、JR北海道と同じデザインの駅名表示があり、バス停には「天の川駅前」の表示。てっきり廃止された駅をモニュメントとして復活させたのかと思ったのですが、後で調べたら町おこし施設として平成7年に作ったものということが判明しました。こちらの駅モドキも廃線とともになくなってしまうのかもしれません。

JR江差線・天の川駅
▲てっきり駅跡だと思った駅風オブジェ「天の川駅」

JR江差線・湯ノ岱駅
▲有人駅で交換設備を持つ湯ノ岱駅。カメラマンが終日たくさんいるらしいです

11時過ぎ湯の岱駅に到着。ここで自転車との記念写真を撮った後は、小休止と昼食を取るために湯の岱温泉を行きました。列車利用でやってきた鉄道ファンのお客さんも何人かいて、それを意識してでしょうか休憩座敷では江差線列車のヘッドマークなどを展示していました。

温泉で汗を流しすっくりした後は、湯の岱駅の近くで、函館から来る122Dを撮影。この後にいよいよ午後の駅めぐりツーリングの開始します。気温は30度、この先は飲み物を買うことは難しいので湯ノ岱駅前でペットボトルを買ってから神明駅へと向かいます。

湯の岱の集落をすぎると、民家がなくなると同時に勾配もきつくなっていました。神明駅は道沿いではなく、脇道に入ったところにあるので、見落とさないようにiPhoneで位置確認しながら走り、道道入り口には手製の「神明駅入り口」の看板がありましたので、迷うことなく一発で駅に来ることができました。江差線ではもっとも山深い駅で、ホームも気動車1両分長さの小さな駅ですが地域の人たちが手入れしているようで、小奇麗な駅でした。

JR江差線・湯ノ岱駅付近
▲湯ノ岱駅を出発する江差行き

JR江差線・神明駅
▲神明駅は駅の周囲に数件の家があるだけでした

神明駅を過ぎると鉄道と道路は離れて、トンネルで抜ける鉄道に対してこちらは標高190mの山越え。山の中に入ってきたせいかアブが多くて、走っているとしょっちゅう体にあたり気を使います。少し構えて臨んだ峠でしたが、思ったほど勾配はなくあっけなく最高地を越えました。ここを越えると、海岸沿いにある木古内に向かって一気に下り坂。快調に下っていると、臨時列車「えさし2号」江差行きと森の中ですれ違い、撮影でず残念でした。

道道5号江差線踏切
▲江差-木古内を線路と並走する道道5号。何か所かの踏切があります

下り勾配を利用して、快調に飛ばして道道脇にある吉堀駅に着きました。ここも車掌車を利用ダルマ駅でしたが、あまり手入れがされておらず駅舎のまわりには雑草が生い茂っていました。時刻表ではあと20分で、125D函館行きが来るので、待つことにしました。結局、列車は10分ほど遅れてやってきて、2両編成ワンマン列車はお客さんがたくさん乗っていましたので、混雑で遅れたのかもしれません。先の神明駅でもそうでしたが、この駅からもおなごり乗車らしく人が列車が待っていました。

JR江差線・吉堀駅
▲草が生え放題の吉堀駅

JR江差線・渡島鶴岡駅
▲渡島鶴岡駅を出発する江差行き

吉堀駅で走り去る列車を見送って、廃止区間の駅めぐりの最後となる「渡島鶴岡駅」へと自転車を走らせます。距離は3.1km、道もよくフラットなので10分ちょっとで渡島鶴岡駅に到着しました。隣接地に公園とともに閉校になった学校があったようなので、以前は通学生の利用があったのかもしれません。ここの駅はホームは近代的で、駅舎は車掌車ではなく、バス待合所風となっていました。

ここの駅でも、もう少しで4174D江差行がやってきますので、これを渡島鶴岡駅脇にある踏切から撮ってから木古内へ向かいました。既に北海道新幹線の高架橋ができてきて、それをくぐって木古内市街地に入り15;00に木古内駅到着。廃止区間の駅めぐりは完了しました。

ここから函館まで国道228号の海岸ルート、せっかく来た北海道ですから木古内で休憩のあとは、函館まで走ります。

<続く>

【自転車・鉄道】お盆休みの津軽海峡線で18きっぷを使って輪行
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-8618.html

【自転車・鉄道】[輪行]江差線廃止区間の駅めぐりツーリングその1(木古内→江差)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-ec28.html

【自転車】[輪行]江差線廃止区間の駅めぐりツーリングその2(江差→木古内)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-1028.html

【自転車】[輪行]江差線廃止区間の駅めぐりツーリングその3(木古内→函館)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/3-f1ff.html

木古内駅付近
▲北海道新幹線の高架橋を越えると木古内駅はスグ

木古内駅
▲木古内駅に到着。駅舎の時計もぴったり15:00。

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