« 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その1>みすゞ潮彩号から美祢線へ | トップページ | 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その3>10周年を迎えた九州鉄道記念館 »

【鉄道】中国地方・乗り歩き<その2>宇部線、小野田線+本山支線

H25.8.8 最後は混み合って車窓を見ることもままならなかった美祢線で厚狭に到着しました。本日は、これから宇部~小野田線を完乗るために山陽本線・新山口に移動します。

新山口宇部線
▲新山口の宇部線ホーム。黄色の105系はワンマン仕様

宇部・小野田線とも過去に全線乗り通して、完乗しているとは思うのですが、宇部新川―宇部間、雀田―小野田間の記憶があいまいなので、今回改めて全線乗車し「完乗」を目指します。といっても、きわめて本数が少ない盲腸線である小野田線の本山支線が含まれているので、上手な乗り継ぎが必要なります。

今回の乗りつぶしは、こんな感じとなりました。
1851M新山口16:28→宇部17:30
1854M宇部17:41→居能17:48
1237M居能18:00→雀田18:09
1325M雀田18:12→長門本山18:17
1240M長門本山18:37→雀田18:42
1239M雀田19:13→小野田19:28
宇部線と小野田線は、宇部新川駅で乗り換えてもよかったのですが、ちょっと凝って居能乗り換えとしました。本山支線は、夕方の列車だと折り返しに20分滞在できますし、8月ならぎりぎり陽もあり撮影もできるので、夕方(終電)をチョイスしました。

宇部線車窓(常盤駅)
▲宇部線・常盤駅付近の瀬戸内海。左には滑走路が見える

新山口から乗っている途中に、乗客の携帯の緊急地震速報が鳴り出し「関西で震度7」。いよいよ東南海地震が来たとかなりビビったものの誤報で、電車も何事もなかったように走っていました。

宇部線は、電化はされていますが、全線単線で元民鉄ということで駅間も短く、速度もあまり出しません。地図で見ると線路から海が近い割にほとんど見えず、常盤駅付近でちょっと見えるだけ。この駅には昔、降りたことがあり、もっと海に広がりがあったような気がしますが、滑走路が延長されて見えなくなったのかもしれません。

常盤駅の次の草江駅は、山口宇部空港のターミナルが目の前で完全に徒歩圏。その割に、何のアピールしておらずもったい限りですが、新幹線とバッティングするので無視しているのでしょう。この駅あたりから車内は、混んできて宇部岬と宇部の間はお客さんがたくさんいました。

居能駅
▲居能駅の宇部方の配線を見る。左から合流するのが小野田線。分岐の先に交換ポイントがあります

まずは新山口から宇部まで乗りとおして、これで宇部線完乗。乗ってきた電車で折り返し、小野田線と宇部線の分岐駅・居能へ向かいました。

居能駅に降り立つと側線はほとんどなくなっていますが、貨物がたくさん走っていたときの名残なのでしょう、面白い線路配線となっていました。長かったであろう宇部線の貨物列車同士が交換できるようになっているのですが、その交換配線設備の途中から小野田線が分岐しています。さらに中間に渡り線があるので、小野田線同士や小野田線と宇部線の短い列車との交換が可能となっていました。

居能駅のクモハ123
▲居能の到着した小野田行きクモハ123

配線を見ているうちに時間も経ち、小野田線小野田行のクモハ123型1両編成がやってきました。昔は、105系が2両・4両で走っていて、今よりもずっと本数もあったような気がしますが、現在は終日1両で間に合うようになり、ダイヤもかなり閑散なったようです。山陽本線と宇部新川を移動するならば、宇部線乗り継ぎが便利なので、貨物がないと小野田線の状況は厳しそうです。

居能から電車に乗り車内を見渡すと「鉄系趣味人」と思われる方々がいました。もちろん本山支線狙いで、自分も含めて雀田にて全員下車しました(笑)。全国には鉄系趣味人が凝縮される個所がありますが、本山支線もそういった場所かと思います。

小野田線・長門本山駅
▲長門本山駅のクモハ123

雀田からもクモハ123で乗り継ぎ時間はわずかですので、写真もそこそこにテキパキと乗り換え。乗っているのは数人で、途中の浜河内で地元利用者1名が降りたあとは、ヲタ専用列車となり長門本山に到着しました。

夕方の列車は、折り返し時間まで20分ありますので、乗ってきた方々は思い思いに撮影をしている様子です。この駅、海が近いということは知っていましたが、ほとんど記憶がなく、あらためて駅前から瀬戸内海を確認しました。かなり陽も落ちてきた18:37宇部新川行電車は趣味系の方々だけを乗せて雀田に向かって出発しました。

小野田線・長門本山駅
▲長門本山駅。線路の先には海があります

この電車は宇部新川行きですが、18:42雀田に到着後19:16まで停まり、小野田からの宇部新川行を先行させ、さらに小野田行行かせてから出発するようになっています。かなり薄暗くなりましたが、小野田行まで少々時間がありましたので、Y字に分岐している雀田駅を観察することができました。

このあとは、小野田まで行き、しばらく待ったのち下関へ。そこで本日の乗り鉄活動は終了です。

<続く>
【鉄道】中国地方・乗り歩き<その1>みすゞ潮彩号で美祢線へ
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4736.html

【鉄道】中国地方・乗り歩き<その2>宇部線、小野田線+本山支線
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4a73.html

【鉄道】中国地方・乗り歩き<その3>10周年を迎えた九州鉄道記念館
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/10-3679.html

【ふね】中国地方・乗り歩き<その4>関門汽船で関門海峡を渡ってみる
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-c8d4.html

【船】中国地方・乗り歩き<その5>宮島航路で宮島へ
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-8bda.html

【鉄道】中国地方・乗り歩き<その6>末端区間は超不便な芸備線を走破
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/6-d16b.html

【鉄道】中国地方・乗り歩き<その7>山陰~福知山線で米子から大阪へ
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a148.html

小野田線・雀田駅
▲陽も落ちかけた雀田駅に進入する宇部新川行

小野田線・小野田駅
▲小野田駅で出発を待つ宇部新川行き

|

« 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その1>みすゞ潮彩号から美祢線へ | トップページ | 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その3>10周年を迎えた九州鉄道記念館 »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530472/58074647

この記事へのトラックバック一覧です: 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その2>宇部線、小野田線+本山支線:

« 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その1>みすゞ潮彩号から美祢線へ | トップページ | 【鉄道】中国地方・乗り歩き<その3>10周年を迎えた九州鉄道記念館 »