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【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリングその2(深浦/十三湖/津軽中里)

<実施日>H25.6.2(日)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>五能線・深浦駅(有人/自動販売機あり)
<終点>津軽鉄道・津軽中里駅(有人/売店あり)
<距離>96.7km(深浦6:00発/津軽中里駅13:00着)

<前回・能代から深浦まで【自転車】[輪行]五能線沿線ツーリングその1(東能代/深浦)http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-6f40.htmlから続き>

五能線沿線ツーリング2日目は、深浦から鰺ヶ沢までを海岸線に沿って走り、そこから先は津軽半島へのルートとなります。出発時点では、終点は津軽鉄道・金木駅までと思っていましたが、結果的には、コンディションが良かったことから十三湖まで行き、少し戻る形で津軽鉄道・津軽中里駅までの100km弱の行程となりました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲朝5:30の市場にお邪魔しました。トラフグがあがっていました

前夜は飲んで食ったものの、一人ということもあって、さっと寝てしまい、5時には目がさめてしまいました。すべての支度を済ませて、5時半頃から深浦港を見に行きました。ちょうど漁から戻った漁船が魚を市場へ卸していて、覗いてみると、大きなトラフグが箱詰められているところでした。港を早朝散歩してから、本日の一応の起点「深浦駅」まで移動して6:00に出発しました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲6:00に深浦駅を出発。国鉄色のキハ40系が止まっていました

本日の予報は晴れ、予想気温24度、東風。天気と気温はベストですが、風については、深浦から鰺ヶ沢まで北東方向に進み、区間によっては回り込むため真東となり、風が気になるところです。早朝だけに車が少なく、海を見ながら国道を行くと、さっそく向かい風を受けはじめました。深浦から先は五能線が道路に沿って走っているため、列車が来ないか楽しみにして走っていると市街地が終わるころ、国鉄色の「快速深浦」が脇を走りぬけてゆきました。少しスピードアップして追いつこうとがんばりましたが坂道となり、遠く離されてしまいました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲深浦を出たところで、先ほどの国鉄色気動車が抜いて行きました

途中、五能線難読駅名で道沿いにある「轟木駅」で記念写真を撮るために立ち寄りましたが、駅舎前には、いろいろな生活品が積み上げられていて住人らしく人がいるようで、興ざめという感じです。轟木地区を過ぎると鰺ヶ沢までは、海の沿った平坦ルートとなりますが、途中、道の駅「ふかうら」をすぎると向かい風が強くなり、千畳敷を過ぎて真東に向かって進みはじめると、さすがに風に阻まれてペースダウンとなりました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲難読駅名の「轟木駅」、住民の荷物が駅前にありました

このあたりまでくると、朝の通勤の時間になってきたようで、疾走する地元ナンバーの車も多くなってきました。幸い、北金ケ沢や鰺ヶ沢はバイパスが出来ているので、旧道を走れるためそちへ迂回走行。鰺ヶ沢地区に入ると、道端にある名物の「イカ焼き」の店が増えてきました。たくさんのイカを干しているお店でもう開店しているのかと声をかけると、直ぐに焼いてあげるということで、朝飯に代わりにいただくことにしました。塩気の効いた肉厚なイカが250円で食べられとてもお得でした。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲名勝・千畳敷で記念写真

海との並走は、鰺ヶ沢で終了です。再び国道101号に合流して、内陸方法丘陵地を登り、右手にきれいに岩木山が見えてきましたところで、広域農道「メロンロード」で津軽半島へと北上します。このメロンロードは、国道101号から十三湖方面へ30kmの上下2車線道路の立派なものですが、もともとあった道を改良したのではなく、人家のないところに新しく作ったようで、東側を並走する県道12号に対して、メロンロードは十三湖までの約30kmの間、家も店も自動販売機もありません。炎天下ここを通過するときは、飲料水対策が必要かと思います。また、日本海と平行しているものの2kmほど内陸を走っているので、海はまったく見えません。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲北金ケ沢の旧道を走る。民家の脇を線路が走っていました

せっかく七里浜の近くを走っているので、もちょっと見てみたいと思い途中、メロンロードからはずれて出来島海水浴に寄って海岸で小休止。鰺ヶ沢まで気になっていた東風も、半島部に入ってくると進行方向が変わったこともあって、ほとんど気にならなくなりました。直線道路でアップダウンを繰り返す北海道的ともいえる風景の中を約2時間強漕いで、ようやく十三の集落に到着しました。ここは車では通り過ぎてしまう小さな寒村ですが、今まで何もない所を走ってきた自分に取っては、自動販売機があるだけで文明的に思え、冷えた飲み物を買って飲み干してしまいました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲イカがたくさん干されたイカ焼き店

十三の集落を進むと、左右の陸地がだんだんと細くなっていきて、十三湖と日本海をつなぐ水路を跨ぐ十三湖大橋が渡り対岸へ。橋の上からは、天気が良いこともあって十三湖全景、そして小泊方面の海岸線もきれいに見えていました。せっかく来たので、中の島湖畔公園入り口付近に、しじみ関係のお土産が軒を連ねていたので、ここで早めの昼食にすることにして名物の「しじみラーメン」(750円)食べました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲朝8時から焼いてくれました

今回のツーリングは、十三湖で〆として、ここから小泊方面は次回にしました。11:30十三湖を出発し、国道339号線経由で津軽鉄道・津軽中里駅向かいますが、距離からいって12:32発の列車には間に合いません。急ぐ必要はありませんので、途中、十三湖が見渡せる場所に道の駅「十三湖高原」などに立ち寄りながら、のんびりと漕いで13:00津軽中里駅に到着しました。次の五所川原行の津軽鉄道の列車は、津軽中里14:25発で時間もありますので、駅近くの宝森温泉(老人福祉センター)(入浴料250円)で汗を流しに行きました。

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲メロンロードに入り岩木山をバックに記念写真

さっぱりして駅まで戻り、窓口で青森までの乗車券を購入するとなんと昔ながらの硬券が出来てきました。これは新青森駅で記念にもらうことにしました。津軽鉄道で輪行となりましたが、列車が発車すると空いていることもあってアテンダントの方が「自転車で、今日はどこから?」と声をかけてきました。「深浦からです」と答えるとけっこう驚いたようで、とても愛想の良い鉄道です。途中の金木からは団体客も乗ってきて、案内アナウンスもはじまり、ツーリングの最後を締めくくる楽しい輪行となりました。

<【自転車】[輪行]津軽半島縦断その1(新青森/金木/十三湖/小泊)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4add.htmlに続く>

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲七里浜から鰺ヶ沢方面を見る

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲メロンロード沿いには沼や湖が多くあります

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲11:00十三湖到着

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲十三湖名物のしじみラーメン。もちろん塩味です

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲13:00津軽鉄道・津軽中里駅着

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲駅から徒歩圏の宝森温泉

【自転車】[輪行]五能線~津軽半島ツーリング(深浦/十三湖/津軽中里)
▲津軽鉄道ではじめて輪行しました

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