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【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/龍飛崎/三厩/蟹田)

<実施日>H25.6.23(日)
<車種>DAHON DASH X20
<起点>東北新幹線・新青森駅(有人/売店あり)
<終点>小泊漁港(―)
<距離>72.1km(小泊7:30発/龍飛崎/11:30/蟹田15:50着)

<前回・【自転車】[輪行]津軽半島縦断その1(新青森/金木/十三湖/小泊)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4add.htmlの続き>

前日(6/23)に新青森から小泊まで走り投宿。本日はいよいよ龍飛崎へと向かいますが。これにより、新潟県村上市以北の東北日本海沿いを走破することになります。

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲宿を出て小泊の市場にいってみるとメバルが出荷されるところでした

天気予報はと、西風で「午前は曇り、午後から晴れ」、宿の窓から見る龍飛方面は、山の上に厚い雲がかかっていて、コンディションが良くなることに期待して、出発を遅らせることにしました。当初予定から1時間遅く7:30に宿を出発したものの、直ぐには龍飛に向かわずに小泊の魚市場を散策して、時間つぶし。ちょうど昨夜取れた魚が箱詰めされていて、中を見せてもらうと大きなメバルと活きたボタンエビ。これから東京へと出荷されるところでした。

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲8:00に小泊漁港を出発して龍飛へ

8:00ちょっと前に市場を離れましたので、実質の小泊出発です。市街地を抜けて国道339号に入り龍飛方面へ走りはじめますが、すぐには海岸線を北上せず、険しい海岸を迂回するように東側に回り込んで、道の駅「小泊」から日本海に沿って北上となり、海岸線に沿って行く手がきれいに見えていました。道の駅「小泊」から龍飛崎の間には、途中、青岩荘(温泉宿)があるだけで、七ツ滝にある建物も番屋であるので、人は住んでおらず、道の駅が唯一飲み物を買える最後の地点となります。車ならなんてことありませんが、酷暑期においては重要なポイントです。

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▲道の駅「小泊」から龍飛方向を見ると

道の駅付近では、にわか雨も降ってきましたが、天候は回復基調のようですので、国道339号を日本海、北海道、そしてこれから上るつづら折りの峠道を見ながら北上します。途中の名所「七つ滝」を見て、いよいよ龍飛崎の前に立ちははだかる峠へと差し掛かってきました。ルートラボの高低表を見ると分かるのですが、峠自体の標高はそれほどでもありませんが、海岸付近の数メートルから一気の上るため高低差がけっこうありました。

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▲峠の手前にある「七つ滝」

「いよいよ登り始めたな」と思ったら12%の標識。『坂本台』という展望スペースからは山間へと入ってきて海との並走は終わりとなります。この先は、つづら折りと勾配でひたすら登ることになりますが、先ほど走って来た国道や、小泊方面の海岸線がきれいに見えて、登った甲斐を与えてきれました。連続勾配でキツイ坂ではありましたが、何度か水分補給で休憩しましたが、途中歩くことはなく、サミットとなる『眺瞰台』に11時に到着。観光バスや乗用車は、通過してゆく峠ですが、このころからは晴れ間も見えてきて、小泊方面から竜飛岬、津軽海峡、その先には北海道が広がるまさに絶景で、チャレンジしてよかったと高揚してしまいました。

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▲いよいよ竜飛に向けての峠がはじまります

『眺瞰台』から龍飛崎へは、一方的な下り坂。あまりスピートを上げてももったいないため日本海、津軽海峡、そして下北半島のパノラマを満喫しながら下り、約30分で龍飛崎灯台に到着しました。この到着によって、新潟県村上市から龍飛崎まで自転車による東北日本海ルートは、一筆書きで達成です。

せっかくきた龍飛崎ですがから、灯台の先にある展望台に行き川のように潮の流れる津軽海峡を見てから駐車場にある茶店でイカ焼きなどを食べて休憩、それから青函トンネル記念館の見学、さらに有名な階段国道も自転車を押して通過と、いつもにない観光気分をここで味わいました。

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲坂本台から小泊方面を見る。ここで3割程度しか登っていません

階段国道を降りて龍飛漁港から国道339号で再び海に沿って走り始めます。岬を境に進む方向が変わったため、日本海は見えなくなり、穏やかな津軽海峡の向こうには遠く下北半島が見えてきました。風景も午前とは対照的に、沿道に漁港も人家も多くなり、さらに国道番号も、海岸に沿った1本道ではあるものの三厩を境に国道280号と若くなりました。

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲自分の登ってきた道が下に見える

このまま国道280号を走ってゆくと海岸線を少し大まわりをしながら蟹田へと続くのですが、そこは次回に取っておくことにして、三厩駅付近から旧道で今別町の中を通りぬけて、県道14号に入って津軽線と並走する内陸コースで蟹田へ向かうことにしました。

県道14号はいなか道ではあるのですが、青森方面への短絡ルートであるため今までに比べると交通量が増えてきました。この道沿いには、前々から気になっている津軽二股駅(JR東)兼津軽今別駅(JR北)兼道の駅「今別」がありますので寄り道をしてみました。これからここは北海道新幹線「奥津軽駅」に大化けする場所なので、現在、整地が行われていて、いずれ大きな駅舎も出来るのかもしれません。

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲『眺瞰台』到着。はるかに北海道が見えます

再び県道14号に戻り、道の駅をすぎれば蟹田まではすぐと勝手に思っていたものの途中、小国峠(150m)がありスローダウン。峠で一息をついてからは一気に下り、ピッチを上げて蟹田駅へは15:50に到着。駅前で記念撮影をしてから駅から数百メートル離れた「ぽっぽの湯」で汗を流してから駅に戻り、終了としました。

東北日本海側のツーリングが終わり、いよいよ陸奥湾から下北半島へとステージを移すことになりますが、青森県の海岸線は長くしばらく、青森シリーズが続きそうです。

<【自転車】[輪行]津軽半島東側&陸奥湾ツーリング(三厩/青森/夏泊半島)
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-08c6.htmlに続く>

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▲龍飛崎灯台の下にあるシーサイドパークからの景色

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▲有名な階段国道は、自転車を押して通ることが可能です

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▲今別の穏やかな津軽海峡

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▲三厩に向かうキハ40

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▲中小国付近で北海道へと向かう「特急白鳥」が走って行きました

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲15:50蟹田駅到着

【自転車】[輪行]津軽半島縦断その2(小泊/竜飛岬/三厩/蟹田)
▲駅からすぐの「ぽっぽの湯」で汗を流す

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▲16:54発の普通列車で青森へ

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