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【書籍】鉄路100万キロ走行記/宇田賢吉著

鉄路100万キロ走行記

国鉄とJR西日本で41年間に渡り、機関士・運転士として勤めてきた記録を月刊鉄道ファンに「87000kmの軌跡」として連載したものを、その後100万kmに達したことからさらに加筆して出版したものです。高度成長期から国鉄解体、JRといろいろな車両が登場し、運転車側から見た視点がとても新鮮です。

携わった車両、運転の記録など40年に渡り細かく記録しています。出版は2004年ですが、EF58がEF65よりも高速性能が良いすばらしいことや101、153系など新性能電車も初期形式の方が優秀なことなどのエピソードをはじめ、今読んでも該当形式を知る上では、たいへん面白い本だと思います。

目次
第1章 入社から機関車助手時代
 1-1 糸崎機関区に配置
  ■国鉄に入社 ■機関区の整備掛 ■チューブ突き
 1-2 機関助手時代
  ■機関助手士に入学 ■瀬野機関区の実習 ■保火番の仕事 ■機関助士見習
  ■登用審査に合格 ■糸崎駅の入換 ■花の甲組 ■信号雷管を踏む ■乗継の5分間
  ■電化に追われて ■ミュージックサイレン
 1-3 八本松越えに挑む
  ■八本松越えに挑む ■あわや追突事故 ■三河島事故の教訓 ■呉線へ 
  ■C59が貨物補機 ■蒸気機関助士さらば
 1-4 電気機関助士に
  ■電気助士科への入学 ■電気機関助士に
 1-5 機関士科に入学
  ■機関士科に入学 ■ワルシャート式弁装置 ■蒸気機関車あれこれ
  ■東海道新幹線の開業 ■EF58・EF15を学ぶ
第2章 機関士時代
 2-1 蒸気機関士
  ■機関士席へ ■岡山操車場の入換 ■古強者の9600 ■元旅客機の華8620
  ■交流機に添乗 ■機関士の極意・圧縮引き出し ■鉱石列車とD51 
  ■停止信号を冒進 ■C58の空転に悩む ■軸配置による空転と砂撒き
 2-2 電気機関士
  ■電気機関士に ■貨物列車を牽く ■補助ブレーキ ■旧型電気の完成品EF15
  ■新型電気の嚆矢EF60 ■自動化されたEF65
 2-3 旅客列車を牽く
  ■夜行列車を牽いて ■EF58はサラブレット ■EF58による究極のブレーキ
  ■性能を持てあましたEF61 ■EF66と電気の速度特性 ■新幹線への道を断たれる
  ■43-10ダイヤ改正
 2-4 特急初乗務
  ■特急初乗務 ■ブレーキの電磁回路
第3章 電車運転士時代
 3-1 電車に魅せられて
  ■電車運転士科へ入学 ■電車に魅せられて ■80系を手足のごとく
  ■80系の1区間スケッチ ■岡山運転区へ ■宇野線と赤穂線
  ■機関車1人乗務の波紋
 3-2 向日町へのロングラン
  ■都へ上る ■複々線の並走 ■素直で扱いやすい153系
  ■ブレーキ電空切り換え
 3-3 特急組
  ■特急のボンネット運転室へ ■特急形の理想181系 ■特急の主力となった485系
  ■寝台電車583系の登場 ■475系の乗務 ■呉線の電化
 3-4 新形式に次々と
  ■見習を育てる ■バージンレールを踏む ■岡山操車場の世代交代 
  ■485系100番台の登場 ■クハ583の登場 ■乗務距離が月へ到達
  ■485系200番台の登場 ■181系さらば ■485系300番台の登場
第4章 指導担当時代
 4-1 指導担当
  ■指導担当へ ■耐寒耐雪の485系1000番台 ■キャリアの教育
  ■115系の講習で小山電車区へ ■事実上の新形式115系1000番台
  ■さらば80系 ■鉄道労働科学研究所の見学 ■夢のチョッパ制御201系
  ■クモニ83のブレーキ読替システム
 4-2 伯備線の電化など
  ■鉄道学園講師に ■米子から実習生を ■485系1500番台 
  ■支線区近代化の105系 ■阪和線で381系に乗務 ■下り勾配恐怖症
  ■岡山電車区となる ■伯備電化の準備あれこれ ■381系で伯備線へ
  ■出雲市までの電化開業
 4-3 米子へのロングラン
  ■115系3000番台の登場 ■名優153系の引退 ■103系講習で明石電車区へ
  ■EF58の引退 ■583系の撤退と115系の転機 ■添加界磁制御の205系
  ■米子へのロングラン ■西武鉄道の見学 ■埼京線の試乗
第5章 JR発足の前後
 5-1 国鉄民営化への準備
  ■再びブルートレインを ■山陽本線が15分ヘッドに ■国鉄民営化が決定
  ■勾配線装備のEF64 ■添加界磁制御の211系 ■デジタルブレーキの213系
  ■213系の営業開始
 5-2 JRへの移行
  ■JRへの移行あれこれ ■蒸気免許証を逃す ■JR発足
  ■指導主任に
 5-3 瀬戸大橋の開通
  ■電車で四国へ ■児島まで先行開業 ■瀬戸大橋開通
 5-4 ロイヤルエンジンニア
  ■衝動ゼロ・20cm・8秒
 5-5 大橋を渡って多度津へ
  ■吹田のC59166 ■117系の講習 ■EF81が岡山へ ■JR西日本初の新形式221系
  ■指差喚呼と作業時間 ■ウサギとゾウの運動会 ■岡山運転区は乗務員区に
  ■大橋を渡って多度津へ
 5-6 B交番担当へ
  ■運転士の勤務操配 ■EF200は戦車だ ■〝夜の区長〝を務める ■運転士の募集

第6章 再び第一戦での乗務
 6-1 福塩線
  ■府中鉄道部へ ■ローカル線でいきいき105系
 6-2 糸崎運輸区
  ■故郷の糸崎へ ■運転士として見た115系 ■105系と前頭負圧
  ■EF66のブルートレイン ■糸崎あれこれ ■快速に117系が転入
  ■サンライラーの走行ぶり ■115系3500番台 ■103系と速度特性
  ■103系・105系のブレーキ性能 ■115系の高速化改造 ■30年ぶりに呉線へ
  ■月から還った
 6-3 動力車運転あれこれ
  ■走行抵抗について ■信号機の見通し ■常用促進ブレーキ ■圧力計がSI単位に
  ■携行品いろいろ ■C59164の主動輪軸 ■線路の上のお客さま ■山中の一軒家
 6-4〝はやぶさ〝の2時間6分
  ■〝はやぶさ〝の2時間6分 ■山越えから平坦線へ ■衝動防止の努力 
  ■睡魔との闘い ■乗務員生活を振り返って ■深夜の乗り継ぎ ■その後のこと
  

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