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【海外の鉄道】[スイス]旅のはじめは、ジュネーブのLRT

<2009年GWの旅〔ギリシャ・マケドニア・セルビア・イタリア〕はこちらhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-bae0.html
<2010年GWの旅〔アルバニア・ボスニア〕はこちらhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-742a.html

2011年GWの旅の基点はパリ。パリから飛行機で地中海に飛び、海沿いにバルセロナまでの鉄道に乗る予定だったのですが、欧州LCC・イージージェットの予約を誤って入れたことを旅行の直前で気づきましたが、後の祭り・・・。どういう誤りかというと、本来の目的地「イタリア・ジェノバ」を、ネット予約の際に「Genova」と「Geneva」を見間違えていて「スイス・ジュネーブ」の予約をしたもの。現在の予約画面では、都市名と国がセット表示されているので、間違えることはないのですが、当時は都市名だけだったので、やらかしてしまいました。

スイス・ジュネーブ・コルナバン駅
▲ジュネーブの拠点コルナバン駅

LCCですから、払い戻しもできません。「これも何かの縁」ということで、パリからスイス・ジュネーブへ向かいました。ジュネーブからは列車でミラノへ向かい、さらにそこから地中海へ向かい行程を補正することにしました。

ジュネーブ空港は、拠点駅コルナバン駅と電車で結ばれていてしかも無料でした。迷うことなくコルナバン駅にやってきました。ミラノ行きの乗り継ぎのわずか数時間ですが、駅前でLRTの写真を撮りました。

ジュネーブのLRTは、1862年開業路面電車をもとになっていますが、廃止が相次ぎ1980年代末には12系統を残すのみにまで縮小されいましたが、1990年代からLRTとして既存路線の改良と新規延伸が行われていて、数年ごと少しづつ路線が延長されに現在は3ルート(12系統、14系統、15系統)があり、延長は36kmになっていますが、まだまだ拡大するようです。軌道は幅は1000mmで架線電圧は直流600Vで、ループで折り返しとエンド交換で折り返す系統があるので、車両も片運、両運が走っています。

ジュネーブのLRT
▲ボンアルディアのシティランナー(コルナバン駅前)

使用されている車両は、下記の4種類ですが、訪れたときはTangoはまだ導入されていなかったようです。
Duewag-Vevey  Be4/6 番号801-826  長さ21.9m 片運
                Be4/8 番号831-852  長さ30.9m 片運
Bombardier Cityrunner    番号861-899  長さ 42m 両運
Stadler Tango Be 6/10   番号1801-1832 長さ 44m 両運

コルナバン駅の乗り場は、系統別2か所に分かれていて、けっこう複雑な配線で折り返しなどもあるので、次々にやってきて飽きがきませでした。

電車のデザインも良く、快適、清潔なLRTは湖の街ジュネーブに良く似合う乗り物で、今後の拡大が楽しみな路線です。

[2011.4訪問]

<【海外の鉄道】ジュネーブからミラノへの鉄道の旅
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-acbf.htmlに続く>

ジュネーブのLRT
▲コルナバン駅前のループ線を走るシティランナー

ジュネーブのLRT
▲Duewag-Vevey Be4/6は大部分が2連を使用

ジュネーブのLRT
▲こちらはドア側の撮ったBe4/6

ジュネーブのLRT
▲こちらは3車体のDuewag-Vevey  Be4/8

ジュネーブのバス・LRT共通乗り場
▲コルナバン駅の乗り場はバス・LRT共通でした

ジュネーブのトロリーバス
▲トロリーバスも走っています

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