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2012年2月

【海外の鉄道】海外鉄道研究会/会報PENDELZUG2012/02No60 ペンテルツーク

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自分が所属している「海外鉄道研究会」の会報が1月に届いているのをすっかり忘れていました。
今回の興味深い記事満載でした。

海外鉄道研究会会報/ペンデルツークNo.60 2012/1
<目次>
スロバキアの手鉄道を訪ねて
蒸気だったらそれで良いのか?
ヨーロッパで見た古豪たちPART6
 ~パリソー線(Linge de Cceaux)の旧型電車
二階建て客車に乗って~アルプスの麓の信仰の村へ~
PZ NEWS
雪木立(イラスト)
貨物列車に追われた記念列車~タイ蒸気列車撮影記~
ジャワの鉄道(初めてのインドネシア6日間単独行)
<表紙>近代化されたペストリンク・ベルクバン

海外鉄道研究会
http://www.h5.dion.ne.jp/~irsj/

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【鉄道】弘南鉄道・十和田観光電鉄へふらっと訪問

冬の大鰐線(弘南鉄道)
▲雪を舞い上げて走る大鰐線(義塾高校-石川)

H24.2.25 天気予報が雪70%となり、もしかしてと思い、前々から気になっている弘南鉄道ラッセルにチャレンジしてみることにしました。途中、東北道は福島・宮城が雪のため通行止めもあり、なかなかの良いコンディションになってきたと期待して、弘前に着いてみると天候は晴れ・・・。大鰐駅に止まっている機関車はパンタグラフをたたんだままで走る気配はありませんでした。せっかく来たので、午前中は大鰐線の雪景色や「特急あけぼの」を撮りました。

冬の大鰐線(弘南鉄道)
▲JRとクロス陸橋を渡る大鰐線(義塾高校-石川)

さて、午後からは津軽鉄道へ、と思って東北道を北に向かうと浪岡ICから五所川原方面は地吹雪・・・。これでは視界不良で撮影はままらないだろうと十和田観光電鉄へと転戦しました。十和田市は、晴れで絶好の撮影日和です。が、しかし前日・土曜日の雪で、十和田観光電鉄は終日運休、さらに青い森鉄道も雪で運休していました。

冬の大鰐線(弘南鉄道)
▲鯖石-大鰐間の踏切から

なんともアンラッキーと嘆きながら七百駅にいってみるとラッセルヘッド付けたED301がパンタグラフを上げたままポイントの手前に止まっていました。しばらく待ってみましたが動く気配がありませんので、三沢駅の駅そばを食べに行きました。

特急あけぼの(大鰐-石川)
▲大鰐線踏切の近くにあるJRの踏切で「特急あけぼの」を撮影

ふたたび七百駅に戻ってみると問題となっていたポイントが復旧ができたようで、構内の除雪作業がはじまりました。台車よりも高くなった雪を押し出す姿には感動です。弘南ラッセルは見られませんでしたが、十和田観光電鉄でこのようなシーンを見ることができてなんともラッキーでした。もうちょっと粘って本線の除雪も見かったのですが、帰りの時間も考えて16時過ぎに退散となりました。

特急あけぼの(大鰐-石川)
▲ED301の後ろでポイントの復旧作業が続きます

ED301の除雪作業(十和田観光電鉄)
▲雪に埋まった線路(踏切から撮影)

ED301の除雪作業(十和田観光電鉄)
▲ポイントが復旧しホーム側を除雪

ED301の除雪作業(十和田観光電鉄)
▲車庫線を除雪するためにポイント切り替え前に除雪

ED301の除雪作業(十和田観光電鉄)
▲車庫線の雪を掻き分けて進むED301

ED301の除雪作業(十和田観光電鉄)
▲除雪作業中のEDと集まったギャラリーの影

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【鉄道模型】台湾型Nゲージ太魯閣号とE200型電気機関車を現地購入

TEMU1000型太魯閣号のNゲージ
▲TEMU1000型8両フルセット。ヘッドライトとテールが残念でした

年末年始に台湾で鉄活動をしてきましたが、最終日に台北にある東方模型でNゲージを購入してきました。最近は台湾型Nゲージも充実しているようで、東方模型にはたくさん種類があってどれを買おうかと迷うほどでした。

TEMU1000型太魯閣号のNゲージ
▲ボティはなかなか良い仕上げだと思います

E100系や単品組み合わせで南廻線で最後の活躍している旧型客車もよかったのですが、単品が非常に割高となってしまうので、無難にTEMU1000型「太魯閣号」のフルセット8200元とE200型とFPK10500型5両7200元を購入しました。大きな駅にある台鉄本舗より東方模型は安いのですが、円高とは言え2セットで4万円。ロットが少ないからなのでしょうか日本に比べると割高です。

電気機関車の莒光号セット
▲こちらは莒光号セット。実際にはもっと長い編成

台湾E200型機関車Nゲージ
▲湘南タイプの電気機関車E200。ホースも表現されていました

帰国後走らせることもなく箱に入ったままだったのですが、H24.2.25固定レイアウトを持っている施設の方から台湾型珍しいので走らせてみました。

台湾型Nゲージは日本と同じ1/150。JRや国鉄型が留置してある線路にまずはJR九州のかもめのコピーであるTEMU1000型を走らせます。日本デザインの外国車両であるせいか違和感はありません。スムーズに走り始めたもののけっこう連結器がはずれ、数周に1回の頻度でした。そして走っている姿見て、がっかりしたのがヘッドランプとテールの点灯が先頭と最後尾で逆なこと・・・。加えて、20分ほど連続で走らせていたらがっくんがっくと動力車がヘタってきました。いずれにしても手入れは必要な感じです。

莒光号用客車Nゲージ
▲台車軸は台車の中心になく外に寄っています

一方のE200電気機関車と客車ですが、電圧を上げてもスピードが出ない感じでしたが、別にスピードは出さないのでこれはOK。意外に安定した走りで、客車の方は台車の車輪がはずれやすい気もしますが、それなりに満足です。

H24.3.3のNゲージ運転会にはもって行きたいと思っています。

太魯閣号と莒光号Nゲージの走行
▲走行の様子、台湾の在来線のようです

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【書籍】トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表2012冬・春(ダイヤモンド社)

ヨーロッパ鉄道時刻表

年に2回ダイヤモンド社から出ているトーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表ですが、今回も巻頭に日本語の欧州の鉄道の読み物が若干入っています。編集で大きくかわったのは、大陸ヨーロッパの各線時刻のほかに、ロシアとアフリア、中東、インド、東南アジア、オセアニア、中国、日本、北米の主要路線が加わり、実質の全世界鉄道時刻表になっていて、ページも増えて若干厚くなりました。

鉄道の動きとしては、2011年12月にフランスのTGVライン・ローヌ線が開業しました。このほか中欧地域ではミュンヘン・ベオグラードのEC111/211がフィラッハで乗り換えになったとのことです。このECは国際急行らしい長距離列車だっただけに残念です。

定価:2200円+税
単行本(ソフトカバー): 632ページ
出版社: ダイヤモンド・ビッグ社 (2011/12/10)
ISBN-10: 4478042179
ISBN-13: 978-4478042175
発売日: 2011/12/10
商品の寸法: 24 x 15.8 x 2.4 cm

ミュンヘン発ベオグラード行きEC111(スロベニア・ルビリャーナ駅)
▲今回系統分割となったミュンヘン発ベオグラード行EC111(スロベニア・リブリャーナ駅)

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【書籍】週刊東洋経済2012年2月25日号 特集:「鉄道」再起動

東洋経済20120225

週刊東洋経済の2012年2月25日号(2/20発売)は、「『鉄道』再起動」と銘打って久しぶりの鉄道特集です。それぞれの記事は、依頼したライターの主観が強いような気もしますが、最近の鉄道業界の話題を幅広く扱っていて、鉄道好きならば抑えておきたい雑誌です。今回はあまりページは多くありませんが、被災線区の復旧のことも一部含まれていました。

週刊東洋経済2012年2月25日号

特集:「鉄道」再起動
意外と知らない?鉄道7つの誤解

Ⅰ 日本の強みは総合力
 新幹線の特許の実力は?出現特許41発明一挙公開
 世界に誇る技術と人とノウハウ
  東京メトロ/無線式信号/フリーゲージトレイン
  レール/SL/除雪車/研修センター/貨物ダイヤ

Ⅱ 鉄道の世界進出
 主戦場はアジアへ!世界のプロジェクト全216計画
 安全・品質面で高い評価。鉄道土木工事の海外展開
 中国は新幹線を模倣したいのか
 京阪がベトナム都市鉄道へ進出
 日本の新幹線は本当に世界一なのか

Ⅲ 新幹線とJRの未来
 整備新幹線が着工へ
 JR各社の経営戦略
  【東日本】圧倒的な「駅力」活用で両輪経営
  【西日本】通勤客の減少で、新駅建設に駆ける
  【東海】財務から見たリニア計画の成否
  【四国】地域で盛り上がり高速鉄道網論議
  【九州】農業に参入、多角化で生き残りを模索
  【北海道】鉄道基盤をどう守るか
INTER VIEW
 JR東海社長 山田佳臣
 JR東日本社長 清野 智

Ⅳ 在来線は生き残れるか
 鉄路活性化に動き出す
 全面復旧の道遠い被災路線
 通学の足を守れ!秋田内陸線
 赤字路線存続への処方箋はあるのか?
 廃線再生!京都トロッコの立役者
 人気観光列車の経済効果とは
 最近 JR&私鉄、全路線収支
 地方の衰退を食い止める。切り札は新型交通LRT
COLUM
 クロネコヤマトの嵐電が走る

Ⅴ 進化を続ける駅
 駅をより便利に、安全に
 第4回駅力バリアフリー主要642駅徹底調査
 ランキング&格付け

注目図解
 フリーゲージトレインのメカニズム
 鉄道4社のセグメント別構成比
 ディーゼル車は意外に高く燃費も悪い
 東北沿岸鉄道復旧状況マップ
 ホームドア整備計画一覧
 整備新幹線の財源構成
 JR東日本の圧倒的な「駅力」
 観光列車はプラス料金で稼ぐ 

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【書籍】標識と信号で広がる鉄の世界/磯兼雄一郎・井上孝司著

標識と信号

秀和システムから鉄道関係の分野ごとに深堀した単行本が何冊かでいてますが、こちらは「標識と信号」をテーマにした一冊。鉄道に関連するいろいろな標識や信号を広く紹介するとともに簡単に運転ルールにも触れてます。最近は列車の先頭から線路を良くみることも多くなったので、ひととり目を通して、それぞれを覚えておくと、乗り鉄はかなり楽しくなりそうです。こんなものにも意味があったんだと思うものもありました。標識は鉄道会社によって若干違いもあるようですが、著者の都合でしょうか掲載写真はJR東海が多いようです。

標識と信号で広がる鉄の世界
<線路と運転のルールがわかる本>
著者:磯兼雄一郎・井上孝司
定価:2000円+税
単行本: 295ページ
出版社: 秀和システム (2010/03)
ISBN-10: 479802581X
ISBN-13: 978-4798025810
発売日: 2010/03
商品の寸法: 21 x 15 x 2.6 cm

<目次>
はじめに
第1章 線路の標識類
1-1 勾配標
1-2 距離標
1-3 起点標(0キロポスト)
1-4 曲線標
1-5 逓減標
1-6 車止標識
1-7 雪掻車警標
第2章 架線の標識類
2-1 架線終端標識
2-2 電車線区分標
2-3 河川死区間標識
2-4 架線注意標識
第3章 分岐器(ポイント)の標識類
3-1 転轍機標識
3-2 車輛接触限界標識
第4章 速度や停止の標識類
4-1 速度制限標識と速度制限解除標識
4-2 一旦停止標識
4-3 列車停止標識
4-4 車両停止標識
4-5 停止限界標識
4-6 力行標と惰行標
4-7 分岐器速度制限警報箇所標
第5章 踏切の標識類
5-1 踏切警標
5-2 踏切注意標
5-3 踏切作業反応灯
第6章 建造物や用意の標識類
6-1 橋梁標
6-2 トンネル標
6-3 建物財産標
6-4 伏樋標
6-5 埋設標
6-6 用地界標
6-7 用地境界標
6-8 用地基準標
6-9 用地引照標
第7章 駅の標識類
7-1 出発反応標識
7-2 出発合図器
7-3 出発指示合図器
7-4 移動禁止合図器
7-5 駅名標
7-6 名所案内標
7-7 停車場標
7-8 停車場区域標
7-9 停車場接近標
7-10 停車位置目標
7-11 列車非常停止警報機
7-12 列車種別表示灯
7-13 閉塞境界標識
第8章 その他の標識類
8-1 列車標識
8-2 入換動力車標識
8-3 気笛吹鳴標識
8-4 運転規制区間標
第9章 信号機とその仲間たち
9-1 出発信号機
9-2 場内信号機
9-3 閉塞信号機
9-4 入換信号機
9-5 中継信号機
9-6 遠方信号機
9-7 誘導信号機
9-8 臨時信号機
9-9 進路表示機
9-10 進路予告機
9-11 特殊信号発光機
9-12 入換標識
9-13 信号喚呼位置標
9-14 手信号代用器
9-15 信号機・雑記帳

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【書籍】鉄道建築ニュース2012年2月号(No747)

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鉄道建築協会の会報「鉄道建築ニュース」の2012年2月号が届きました。

鉄道建築協会2012年2月号(No747)
<目次>
◆特集
■川のある駅~旭川駅
◆すていしょん・開発
■西武新宿線狭山市駅橋上化
■野方駅橋上駅舎・自由通路新築工事
■総武線千葉西口駅舎・跨線橋膜屋根化
■飯山線横倉駅コンパクト化
◆ノンククション・技術
■飯山線森宮野原乗務員休憩所災害復旧工事
 (鋼管杭圧入ジャッキアップ工法)
■2011ワトフォード会議・ブルネル賞受賞式報告
◆INT'L ARAN(インターアラン)
■ネパール紀行
◆協会催事・お知らせ
■建築研究所講演会「東日本大震災に学ぶ」
◆グラビア
■川のある駅~旭川駅~三景

表紙/九州新幹線鳥栖駅

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【書籍】運輸と経済2012年2月号

運輸と経済2012年2月号

運輸調査センターの機関誌、「運輸と経済」の2012年2月号が届きました。

潮流
持続可能な地域公共交通と中国地方の課題…阿部 宏史
特集:中国地方の公共交通
●論稿
中国地方の交通を巡る状況と取り組み…小田桐 俊宏
広島地域におけるモビリティ確保と方策…藤原 章正
高梁市の公共交通確保に向けた課題と方策…橋本 成仁
山口市の公共交通に起きた変革…鈴木 文彦
広島県における「新たな生活航路対策事業」の創設
…山田 和孝/五島 千津子
若桜鉄道の再構築と活性化―若桜谷の挑戦―…薮田 邦彦
出雲大社における参詣道整備について
―まち歩き観光促進によるにぎわい創出をめざして―…森山 昌幸
報告
日本交通学会70周年記念国際シンポジウム報告
『持続可能社会における交通政策』運輸調査局
海外トピックス
ウズベキスタンにおける鉄道の近年の動向…板谷 和也
交通情報・統計
交通文献
輸送動向指標
●次号予告(2012年3月)
特集:東日本大震災後の物流サービスの再構築(仮)

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【鉄道】ついで参り(17)郡山駅と水戸駅で珍しいものに遭遇

「ついで参り」は良くないというけれど、所要があっての移動の途中、『ついでに』ちょっと撮った写真です。

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水戸でシンポジウムがあるということで郡山から水戸まで水郡線に乗りました。

キハ130系(郡山駅)
▲郡山から水戸まで乗ったキハ130

郡山駅で、へんな色の国鉄型の気動車がいるなと近寄ってみると「みのり」の中間1両と「びゅうコースター風っこ」2両の「風っこ磐梯ストーブ列車」で、H24.2.11-12の二日間郡山と喜多方を一往復運転されたそうな。みのりの中間車の運転台部分をはじめてみました。けっこうGOODです。

みのりの中間車の運転台側
▲みのりの中間車の運転台側。なかなか良いカラーリングです

水郡線で水戸に到着すると6番線に今春デビューのE657系が入線中。あとから調べたらE657の試乗会があったそうな。まじかに見えてまことにラッキーでした。ホームから見る限り、ものものすごいインパクトは感じず、「近年のJR東の特急ね」という感じたが、乗ってみると「すごいのかもしれません」。いずれ乗ることもあるでしょう・・・

E657試乗会(水戸駅)
▲水戸駅に停車中のE657。新車ですがどっかで走っていた?と思うようなデザインかな…

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【LRT】スマートまちづくりin水戸に参加

スマートまちづくりフォーラムin水戸

盛岡の公開討論会のときに、宇都宮さんから水戸でシンポジウムがあるという情報をもらいまして、
参加してみました。

概要は下記の通り、

スマートまちづくりフォーラムin水戸
    ~交通から考えるまちづくり~

日時 H24.2.11(土)
会場 エクセルホール 大ホール

主催:高齢者と環境にやさしい交通まちづくりを考える会/水戸市政策研究会
   人と環境にやさしい交通をめざす協議会(交通まちづくりの広場)
後援:国土交通省、茨城県、水戸市、茨城県公共交通活性化会議

メインプログラム
1)基調講演 富山市長 森 雅志氏
      「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」
2)パネルディスカッション 
    「公共交通が支えるスマートなまちづくり」
       コーディネーター 宇都宮 浄人氏(関西大学教授)
       パネリスト   森 雅志氏(富山市長)
               松井 直人宇治(国交省大臣官房審議官)
               任田 正史氏(茨城交通津㈱社長)
               堀江真由美宇治(茨城大学大学院)

スマートまちづくりフォーラムin水戸
▲たいへんわかりやすい講演をする森富山市長

 基調講演の森市長の話は2回目だったのですが、以前よりもさらに富山は公共交通・自転車政策が深化していて、しかも、それが都市と市民に対して微量ではあるがプラス作用に働いていることを聞くことができました。各都市の事情や状況があるので、富山と同じことをまねをしてうまくゆくとは限りませんといいますが、このシンポジウムを聞いた人は、それじゃ富山に視察にいってみようという人は多いと思います。森氏いわく茨城は東京に近く、人口減少もひどくないので条件は良いと思いますとのことでした。

パネルディスカッションでは、宇都宮さんがコーディネータとなり、茨城県や水戸市の話となりました。水戸の交通の現状など問題を提起したカラー刷りの配布パンフレットの話題となりましたが、市内で9万人近い人が非免許保有者であることが報告されました。このほか水戸は、高校生の数13000人でほぼ推移していてあまり減少しないという地方から見たらうらやましい数字も披露されました。

スマートまちづくりフォーラムin水戸
▲水戸の交通について語ったシンポジウム

茨城大学員生の行動圏なども話題になりましたが、料金が高いことなどから自家用車のない学生は自転車で、しかも大学のまわりで生活がなりたち、ネットの通販もあるので、そもそも大学周辺から水戸市街地へも移動しないという発言がでて、会場からはため息も。

今後にむけて、具体的なアクションプランや宣言出ず、まずは「富山は公共交通こうだ」ということと「水戸はどうだ」という感じのシンポとなりました。全体的LRT色はなく、導入したいということすら話題に出ませんでした。

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【書籍】平成型車両―厳選140形式―(講談社)

平成型車両

講談社から発行された平成に生まれた鉄道車両140形式を紹介した図鑑的な単行本です。
総論で平成以降のトレンド解説をしていて、本文ではA5版1ページに1形式を割りあわて、上半分に白黒写真、下半分が解説文となっています。平成に入って登場した車両を全てを網羅している訳ではありませんが、各形式の情報があたまに入っていても、一通り読んで再確認するには便利な本です。ちょっと欲をいえば、紹介している各形式の索引や性能一覧表などがほしいところです。

定価:1500円+税
単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: 講談社 (2011/10/14)
言語 日本語
ISBN-10: 4062171813
ISBN-13: 978-4062171816
発売日: 2011/10/14
商品の寸法: 21.9 x 15.1 x 1.8 cm

<目次>
カラーグラフ
平成世代の名車列伝
 総論1 平成型車両のトレンド…松尾よしたか
 総論2 平成型車両の技術…松尾よしたか
 総論3 平成型車両のデザイン…松本典久
 総論4 平成型車両のサービス…松本典久
 総論5 平成型車両の音…片倉佳史

平成型車両カタログ JR編
 平成時代のJR車両…諏訪 透
 JR北海道
 JR東日本
 JR東海
 JR西日本
 JR四国
 JR九州
 JR貨物

平成型車両カタログ 私鉄編
 平成時代の私鉄・第3セクター車両…諏訪 透
 東日本の私鉄
 西日本の私鉄
 第3セクター

近未来の鉄道車両…塚本雅啓

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【書籍】鉄道ひとり旅入門/今尾恵介著

鉄道ひとり旅入門

鉄道旅行地図帳などでおなじみの今尾恵介氏がちくまプリマー新書から出た鉄道旅行の指南書です。タイトルには「入門」とありますが、マニュアル的はものはなく、鉄道旅行ノウハウはそこそこにして、今尾氏の過去の鉄道旅行を交えてのエッセイが主の読み物になっております。国内だけでなく海外の鉄道も一部納めてあります。

著者:今尾恵介
定価:840円+税
単行本: 221ページ
出版社: 筑摩書房 (2011/6/8)
言語 日本語
ISBN-10: 4480688633
ISBN-13: 978-4480688637
発売日: 2011/6/8
商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.2 cm

鉄道ひとり旅入門
<目次>
まえがき―なぜ鉄道の旅なのか?
第1部 ひとり旅に出よう―準備編
 鉄道旅行の目的は何だろう
 鉄道旅行に持って行くもの・旅の情報源
 地図を持って列車に乗る楽しさ
 どこに泊まるか
 切符の話・序説

第2部 鉄道車窓の見どころ―旅情編
 阿蘇のカルデラ、有明海の干潟を眺める―九州
 讃岐平野の「おむすび山」を鑑賞する旅
 鈍行の山陰本線で知る車窓の楽しみ―中国
 「私鉄王国」を観察する―関西
 夜行急行「佐渡」と廃トンネルの風景―中部Ⅰ
 黒部・大井川 南北のトロッコ列車―中部Ⅱ
 いにしえの工業地帯をゆく―関東
 日本海を堪能する 羽越本線から五能線まで―東北
 道東のひと駅10キロを歩く旅―北海道
 高層マンションとロバ車が同居する車窓―中国・東北地方
 「独仏往来」を反映する駅名票―フランス・アルザス
第Ⅲ部 旅もいろいろ―実践編
 「乗りつぶし」について
 車窓に見える集落
 トラブルも何かの収穫に
 寝台列車を楽しむ
 トンネルの闇に何を想う
 雨は「あいにくの天気」ですか
あとがき―線路の先にあるものを感じとる

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【鉄道】公募社長が一堂に集まったH23由利高原鉄道シンポ

平成23年度由利高原鉄道利用促進シンポジウム

平成23年度由利高原鉄道利用促進シンポジウム
地域と共に歩む第3セクター鉄道の活性化を目指して

日時 平成24年2月5日(日)14:00~
場所 矢島コミュニティセンター日新館(秋田県由利本荘市矢島)

基調講演
地域に根ざしたより良い
    交通環境の整備に向けて
講師 交通環境整備ネットワーク 代表理事会長 佐藤信之氏

パネルティスカション
東北の第三セクター鉄道の現状と将来
~公募社長によるパネルディスカッション~

コーディネーター 国土交通省東北運輸局鉄道部長 岸谷克己氏
パネリスト    山形鉄道㈱代表取締役社長 野村 浩志氏
         秋田内陸縦貫鉄道㈱だ表取締役社長 酒井一郎氏
         由利高原鉄道㈱代表取締役社長 春田 啓郎氏
コーディネーター 交通環境整備ネットワーク 代表理事会長 佐藤信之氏

平成23年度由利高原鉄道利用促進シンポジウム
▲開会の挨拶をする由利高原鉄道春田社長

由利高原鉄道で公募社長によるシンポジウムがあるというので参加するために矢島へ。会場の矢島駅のすぐのそばの日新館で、席に座るとすいぶんと知っている方々が参加しておりました。今回の参加者は120名とのことでしたが、参加者側に、ひたちなか海浜鉄道吉田社長、いすみ鉄道の鳥塚社長もいて、全国公募社長サミットの様相でした。このほか、会津鉄道、南阿蘇鉄道の方もいました。

平成23年度由利高原鉄道利用促進シンポジウム
▲基調講演する佐藤信之氏

シンポジウムは、春田社長のあいさつに続き、第1部の基調講演。佐藤信之氏は、格子状に引かれた線のの中にキーワードが書いて資料をベースに地方鉄道におけるいろいろな可能性を話しました。

パネルディスカッションは、運輸局の東北地方のローカル鉄道の現状のあと、それそれぞれの会社の社長が公募の動機、そして各社の紹介と今後どうするのかを語り合いました。時間も少ない中での話でしたが、由利高原鉄道は地域交流を主体に観光客誘致、秋田内陸鉄道は、流通業界の商圏という手法で観光客を誘致、山形鉄道から他鉄道との連携などを進めてゆくようです。

平成23年度由利高原鉄道利用促進シンポジウム
▲各社長の個性が伝わってきたシンポジウム。親近感がわいて各社を応援したくなりました

また会場からということで、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長から地域鉄道の活性化策についてまとめたものを近いに出す、いすみ鉄道鳥塚社長から「乗っての残そうという看板があるところは廃止になる、そうではなくこれからは『乗ってもらって】残そうだ」とたいへん刺激的な話も飛び出しました。

地方鉄道を取り巻く環境は厳しい現状もありますが、元気ある社長たちと応援するたちの熱意を感じるシンポジウムで、各社には親近感がわいて応援したくなりました。

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【鉄道】JR東海371系あさぎり号に乗る

371系あさぎり6号
▲沼津駅に入線してきた371系あさぎり6号

岳南鉄道の貨物列車の撮り鉄を早めに終えて、沼津15:30発のあさぎり6号に乗車するために吉原から沼津へ移動。沼津駅の窓口で奮発して新宿までのグリーン車のきっぷを買うと、同業者らしい方々もグリーン車のきっぷを購入していましたので、乗り納め2階建グリーンという方が多いのかもしれません。

あさぎり6号は、3番線ホームから出発なので、1・2番ホームから撮影しようと待っていましたら2番線の東海道線の211系と並走してほぼ同時に入線。東海道線の発車を待ってようやく撮ることができました。

371系あさぎり6号
▲2階建てグリーン車も乗り収めです

ホームのキオスクでアルコールとつまみを購入して2階建てグリーン車へ。1車両に10人ぐらい乗っていますが会話の内容から大部分が同業ということがわかりました。天気が良く発車してしばらくすると富士山がきれいに見えてきて、裾野で小田急車を使っている「あさぎり5号」と交換します。

御殿場、駿河小山、松田と停車して乗客が少しずつ増えてきました。JRと小田急線の短絡線を通りいよいよ小田急線へ。小田急線内ではグリーン車に乗る人はほとんどいませんでしたが、普通車はほぼいっぱいになって新宿へ定時着となりました。

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▲沼津駅のホーム表示

371系あさぎり6号
▲1+2列のグリーン車は、2階に貫通路があります

371系あさぎり6号
▲裾野で小田急車RSE20000系のあさぎりと交換

371系あさぎり6号
▲進行方向左には富士山が大きくみえました

371系あさぎり6号
▲JR線から別れ、短絡線を通り小田急線へ

371系あさぎり6号
▲小田急新宿に到着した371系あさぎり。あと少しで見納めです

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【鉄道】岳南鉄道の貨物列車を撮りに行く

【鉄道】岳南鉄道~工場地帯でもローカル線の雰囲気満点
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-bd18.html

上記記事の通り平成23年8月に岳南鉄道を訪れたのですが、貨物列車を見ることはできずとても残念だったので、再訪することにしました。ネットや雑誌で調べると貨物列車は月・水・金に動き、設定された貨物列車は当日の直前にならないと運転するのか分からないとのことで、廃止までの時間も少なく自分にとっては難易度が高そうと思っておりました。

岳南鉄道の岳チャリ
▲岳南鉄道の吉原駅で借りることができる「岳チャリ」1日500円で利用価値ありです

仕事のシフトの都合で、H23.1.30月曜日が休みになったので、これはラッキーと朝の沼津行各駅停車に乗って岳南鉄道へ向かいました。到着後、岳南鉄道吉原駅で『岳チャリ』というレンタサイクル(一日500円)を借りることにして、申込書を書きながら貨物列車の情報を仕入れました。この日は、701、702列車は運休で703列車から動くことが判明しました。

岳南鉄道と富士山
▲貨物が走るまで時間があるので富士山をバックに電車を撮影

馴染みのない線区なので、自転車でロケハンをしながら比奈まで走り、まずはパンタグラフ2基を上げて停車するED501型機関車を撮影。その後は岳南原田駅付近にあるカーブでワム数両+コキ2両編成の703列車を狙い、すぐに自転車で岳南原田から比奈まで追っかけました。ちなみに両駅間は所要10分で移動できますので、なんとか比奈の入れ替えにも間に合い撮れました。

入れ替えを終えED402が車庫に帰ったと思ったら、すぐにED403が現れコキ2両の岳南原田方に連結。比奈から岳南原田にコキを運ぶ気配となりましたので、再び自転車で原田までダッシュ。もちろん、列車には追いつきませんが、岳南原田駅でコキ車の突放作業を見ることができました。

岳南鉄道・貨物列車
▲比奈駅に行くと501型がいました

その後は午後のワムだけで編成された吉原行704列車をジャトコ前―吉原間の有名撮影地で富士山をバックに撮影し、比奈行705列車は撮影場所が見つからず、先ほどの近くで撮影しました。この705列車を自転車で比奈まで追っかけて入れ替えを撮ってもよかったのですが、本日は、ED501、ED402、ED403の機関車、そしてコキ、ワムと一とおり見ることができましたので、沼津発15:30発のあさぎり号に乗ることを優先して、これにて終了としました。富士山もきれいに見えて充実の一日でした。

岳南鉄道・貨物列車
▲前回訪れたときは車庫入りだったので、パンタも二つ上げている姿に感動です

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▲どこでもあったワムの風景も過去帳入りです

岳南鉄道・貨物列車
▲新サービスの1500円構内のチャーター運転中

岳南鉄道・貨物列車
▲ 岳南原田駅進入する午前中の比奈行き貨物列車

岳南鉄道・貨物列車
▲午前中の比奈行はワムとコキの短め編成でした

岳南鉄道・貨物列車
▲比奈に到着して入れ替え中

岳南鉄道・貨物列車
▲比奈に到着後、岳南原田にコキを移動させるために入れ替え中

岳南鉄道・貨物列車
▲ 岳南原田では突放作業が見られました

岳南鉄道・貨物列車
▲午後の吉原行き貨物はワムのみ編成でした

岳南鉄道・貨物列車
▲ ワイド気味で富士山を入れて撮影

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▲当日は祭りがあるとかで2両固定編成も動いていました

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▲吉原から比奈へ向かい午後の貨物列車。コキ2両だけでした

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▲吉原駅に止まっていたワム車。富士山をバックに・・・見納めです

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【鉄道】オメはんとバンゲまで生討論VOL03公開討論会

1月28日に盛岡へLRT導入を提唱している市民団体「盛岡にLRTを走らせ隊lが主催して昨年に続き3回目の討論会おこなわれるとのことで参加してみました。

盛岡のまちづくりと都市交通、環境を考える公開討論会
▲宇都宮さんの講演

概要については下記の通り、

オメはんとバンゲまで生討論VOL.3
盛岡のまちづくりと都市交通、環境を考える公開討論会

平成24年1月28日(土曜日)13:30-17:00
場所 盛岡市ホテルルイズ 

<基調講演>
『交通まちづくりとLRT』
 関西大学経済学部教授 宇都宮 浄人氏

<討論会>
テーマ
①盛岡のまちづくりに軌道交通の果たす役割は。
②JR山田線が活用されるための課題と
      課題解決に向けて私たちができることは何か。
パネリスト 岩手県立大学学長 中村 慶久氏
       愛知県東海市副市長 美濃部 雄人氏
       龍谷大学社会学部教授 脇田 健一氏
       交通ビジネス研究会理事長 鈴木一夫宇治
アドバイザー 関西大学経済学部教授 宇都宮 浄人氏
司会 盛岡にLRTを走らせ隊 戸館弘幸氏

主催 盛岡LRTを走らせ隊、岩手県立大学総合政策学部
後援 岩手県公共交通利用者促進協議会、盛岡市、岩手日報社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、河北新報社盛岡総局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、盛岡タイムズ社、岩手日々新聞社、共同通信社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、マ・シェリ、IGRいわて銀河鉄道

盛岡のまちづくりと都市交通、環境を考える公開討論会
▲討論会の様子

宇都宮さんからは、どうして交通まちづくりが必要なのか、その中におけるLRTのメリット、誤解などを国内・海外の事例を含めて説明しました。

話のなかでLRTのメリットを「MAFFIA」という言葉にまとめて解説していたのが良かったです。それによると
M=ゆとりある中量輸送機関(Medium capacity transit)
A=乗降の容易さ(Accessibility)
F=本数増加により利便性(Frequrncy)
F=柔軟なネットワーク(Flexibility)
I=コストの安さ(Inexpensive)
A=街の環境改善(Amenity)
となります。

討論会の方は、
①盛岡のまちづくりに軌道交通の果たす役割は。
では、意見が散在してしまってまとまらなかった感じで、
②JR山田線が活用されるための課題と課題解決に向けて私たちができることは何か。
では、当事者のJRへの働きかけと、JRが実際に話に応じるのかが論議になりました。
2つの話題とも結論は出ず、宣言なども行われませんでした。

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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2012年02月号

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イギリスのライトレール協会の機関誌 Tramways & Urban transitの2012年02月号No890が手に入りました。

表紙は、ポーランドのワルシャワ

<目次>
News
Toronto considers PPP Crosstown project; Veolia seeks to sell transport business; minister sets six-month target for UK industry; Edinburgh line expands one stop.
New tramways for 2012
Although not as intensive as 2011 for openings,2012 still promises tramway growth. Mike Taplin reports.
Poland prepares for Euro 2012
Poland and Ukraine are to host football’s Euro 2012; Mike Russell examines Polish LRT development.
System fact file:Brno
A bustling city of magnificent architecture, Brno also has a long-established tramway with plenty of variety.
Noise and vibration
Richard Patching from leading acoustic engineering firm Patching Associates examines the processes for measuring and mitigating noise and vibration from LRT.
Worldwide Review
New 22km of metro due to open in Istanbul; FTA signs USD900m grant agreements for Houston; Russian extensions in Moscow, Volgograd and Yekaterinburg; tram-trains recommended for SNCF bellegarde freight line; First Hamburg DT5 undertakes trials.
Letters
Utility issues – elephant gun needed ; guided busway experiences; history in Valenciennes.
Classic trams: Stockholm
In the first of a trilogy on Swedish preservation, Mike Russell considers Stockholm’s Transport Museum.
75 year of LRTA memories
Reflections on Light Rail Transit Association history, from Geoffrey Skelsey and George Atkins.

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