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【鉄道】[台湾]高雄市内にある橋頭糖廠のナローを訪ねる

<【海外の鉄道】[台湾]終焉近い南廻線の旧型客車に乗る
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橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲高雄捷運(地下鉄)の橋頭糖廠駅すぐにある切符売り場。上空は高雄捷運が走る

今回の台湾訪問の目的のひとつに旧製糖工場の専用線を利用した観光鉄道を見ることがあり、最初はいろいろある旧製糖工場の中でももっともアクセスが良い「橋頭糖廠」に行きました。

この製糖工場は、高雄市の北郊外に位置していて高雄捷運(地下鉄)の橋頭糖廠駅の前にある立地です。公開されている博物館など旧製糖工場施設は駅から左側へ進みますが、観光列車(旧製糖工場のトロッコ)は、南側の入り口の正面あります。

橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲10:15トロッコ列車が回送で入線してきました

橋頭糖廠の観光トロッコ列車は、軌道幅762mm、地下鉄の駅前を起点にして南へ約1kmを15分ほど走って、折り返しくるもので、料金は80元。運行は土曜・休日のみで10:30、11:30、13:30、14:30、15:30、16:30の1日6回となっています。2軸のトロッコ客車に先頭と最後尾にドイツ製機関車を配置したプッシュプル編成となっています。

このトロッコ列車は、台湾語で「五分車」といわれて人気があるそうです。本物の鉄道に比較すると割高な運賃ではありますが、出発前にはそこそこ人が集まってきて乗車していました。

橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲高雄捷運の高架下で出発を待つトロッコ列車

もちろん乗車してみましたが、農村風景をノロノロと1往復するだけなので、これといった見どころもあまりく、まぁこんなものかという感じでした。一方期待しないで向かった博物施設となっている製糖工場施設群側には、製糖施設のほか、貨物ヤード、機関区などがそのまま状態となっていて、こちらの方が一見の価値がありました。今更ではありますが、現役時代を見てみたかったと悔しい気持ちになるほどで、ちょっと手を加えると今でもすぐに復活できのではないかと思えます。

以前はここからトロッコ列車が出発していたそうですが、ぜひ戻してもらいものです。

[2011.12訪問]

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橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲1km先にある終点。公園になっています

橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲橋頭糖廠の旧機関区。今でも使っているのでは?と錯覚してしまいます

橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲こちらはサトウキビ貨車がたくさん停まっていたであろうヤード

橋頭糖廠観光トロッコ列車
▲オブジェ化した機関車と貨車。背後は橋頭糖廠

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