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【海外の鉄道】〔台湾〕鉄道ファンの聖地となった彰化機務段を訪ねる

<【海外の鉄道】〔台湾〕高鐵パスで台湾新幹線に乗る
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-9ab5.htmlの続き>

 台湾新幹線に乗り高鐵・台中駅で降りて、同じ棟つながりにある台鉄新烏日駅から在来線で扇形機関庫を持つ彰化機務段がある彰化へ向かいます。

 彰化機務段は、12線という大型の扇形機関庫が残ることも去ることながら、修繕検査に現役で使用されていて、しかも一般人が簡単に見学できるということもあって、台湾鉄道の聖地のような場所となっています。

台鉄・彰化駅
▲台鉄・彰化駅

 行き方は、彰化駅から線路沿いに歩いて北に進み地下道で線路を渡ると機務段の入口があり、ここまで10分弱。守衛事務所で名前と住所を記入すれば、公開エリア内で自由に見学することが可能です。

 構内には、鉄道ファンが少しいるものと思って入りましたが、台湾人のツアーコースに入っているのか、鉄道ファンとは思えない団体さんがたくさんがいました。趣味ではなくとも、みなとても楽しそうに記念写真などを撮っていました。

彰化機務段
▲線路沿いに歩くと線路越に機関車が見えてきます

 この扇形機関庫が残ったのも地元や鉄道ファンによる保存活動の結果とのことで、これだけでもすばらしいのですが、さらに現役使用のまま常時公開するなど、なんでも規制したがる日本とはまったく違い一日いても飽きない場所です。

 作業に出発するDLは一端ターンテーブルに乗ってから本線へ折り返して出てゆくため、ターンテーブルも頻繁に使われていますが、ロープなどで制限していませんので、ギャラリーの目の前で機関車が動いてゆきます。また構内には、機関庫が一望できる展望台もありますので、ぜひ登ってみたいところです。

彰化機務段
▲彰化機務段の入口。たくさんの人がいます

 当日は、蒸気機関車はCK101、CK124の姿がありましたが、復活が噂されるDT668やCT273の姿は残念ながらありませんでした。機関庫の向きから写真を撮るならば午前中に訪れるのがベストのようで、他のサイト情報では午前中が車両の出入りが多いので面白いとのことでした。
  
 その昔は、彰化というと車窓から扇形機関庫を確認するぐらいで、見学といえばツアーでなければ不可でしたが、現在は簡単に個人訪れるようになったというのはたいへん素晴らしいことで感動しました。

[2011.12]

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 彰化扇形庫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B0%E5%8C%96%E6%89%87%E5%BD%A2%E5%BA%AB

彰化機務段
▲鉄道施設とはいえ、人気の場所のようです

彰化機務段
▲美しい扇形機関庫。車両が入っているとさらにグッドです

彰化機務段
▲CK101とCK127の姿もあります

彰化機務段
▲機関庫の中には、検修中のDLやELが入っています

彰化機務段
▲ これから作業につくDLがターンテーブルを使って折り返し

彰化機務段
▲ 展望台から構内を見ていたら3重連+旧型客車の回送が走ってゆきました

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