« 【鉄道】[台湾]高雄市内にある橋頭糖廠のナローを訪ねる | トップページ | 【書籍】鉄道建築ニュース2012年01月号(NO.746) »

【海外の鉄道】[台湾]保存車両が充実の烏樹林休閒園區(旧烏樹林糖廠)

<【鉄道】[台湾]高雄市内にある橋頭糖廠のナローを訪ねる
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-77c3.htmlの続き>

新営⇒烏樹林のバス
▲ 新営駅から烏樹林までの路線バスは観光タイプでした

 H23.12/31午前に高雄の橋頭糖廠を訪れて台鉄で新営へ。新営には、すぐ近くに旧新営糖廠と少し離れたところに烏樹林休閒園區(旧烏樹林糖廠)があり、やはり観光トロッコ列車が走っています。保存車両が多いということで烏樹林に行くことにしました。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲バスを降りると踏切が・・・。廃線と思っていたら烏樹林で使っているものでした

烏樹林糖廠は、新営駅からはかなり離れていて、バスまたはタクシーでのアクセスとなります。タクシーではもったいないので、駅向いのバスターミナルで尋ねてみると30分後に烏樹林を通るバスあるとのことで路線バスにしました。ターミナルには幸いバス路線図があったので、通り過ぎるバス停をチェックしながら、間違えることなく烏樹林バス停で下車できました。ここまで24元でした。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲側線からホームへと入れ替え中の金馬型DL

バス停は、と廻りには何もない幹線道路沿いにあるのですが、烏樹林糖廠の案内看板があり工場跡までは1本道で、初めてでも迷うことはないかと思います。踏切を渡り10分ほど歩いてトロッコ列車の発着する烏樹林駅に着きました。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲引かれているのは勝利号でした

今回は、残念ながら蒸気機関車の運行時間には間に合いませんでしたが、ちょうど鉄道ファンにチャーターしたDL+勝利号2両が車庫から出てきたところでした。台湾人鉄道ファンのツアーと思って、片言で挨拶をして日本の鉄道ファンであることを伝えて、写真を撮らせてもらったのですが、ツアーの一部方がかなりスルドイ視線と睨みを利かせていまして、「おや?」と思っていたら、睨んでいたのは日本人の鉄の方々でした。

欧米ですと、たまたまチャーターに当っても「挨拶すれば、だいだい一緒にどうぞ」といことがほとんどだったので、そのつもりで撮らせてもらったのですが、外国でも日本人鉄の魂を忘れていない方々をイライラさせてしまって、たいへん申し訳なかったなと思いました。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲ついでに車庫も撮らせてもらいました

 料金となる100元を駅で払って、チャーターの勝利号の後続となる定期トロッコ列車に乗車しました。出発すると先程降りたバス停付近にある踏切通過。さらに走り、畑の中を20分ほど走り終点に到着。後から資料をみたら延長は3・5kmもあるそうです。終点は、機回しが出来るような配線になっていて、こちらの到着を先発の勝利号が待っていました。こちらが側線に入ると勝利号が出発してゆきました。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲こちらは通常運行されるトロッコ列車

終点には屋台が何軒かあるだけで見どころなどは特にありませんので、ソーセージと飲み物を買って、機回し作業を見学しました。到着後約10分で折り返し出発となり、来たルートを戻ると思いきや、幹線国道の踏切を渡って少しいったところでポイントを右に分かれて進み旧工場倉庫群の脇で終点となり下車させられました。客を降ろした列車はこの先、倉庫群を走るループ線を通って烏樹林駅へと戻り次の列車となります。

景色はそれほど驚くものではありませんが、往復7キロ、所要時間は約1時間なので、乗りごたえはけっこうあります。夏ならばビールを持って乗っても良いかもしれません。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲出発して旧糖廠を出てゆきます

倉庫群の中には鉄道資料館があり、烏樹林駅の構内は静態保存された数多く車輛があってそれなりに見どころがあります。結局長いをしてしまい時間は16時が過ぎ、もともとバスの本数が少ないところなので、帰りのバスも分からないので切り上げることにしました。

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲幹線道路を踏切で渡ってゆきました

帰りの足ですが、バス停には時刻表もないので、いつ来るのかはまったく不明。踏切で最終トロッコを撮影しながら、気長に待つことしよと思っていたら、実車のタクシーが通りかかりました。思わず合図をして止めて「新営駅」とメモを見せるとOK。相乗りができてラッキーでした。ちなみ料金は250元なので割り勘とはなりません。

 最初は、テキパキとまわって「新営糖廠も」と思ったのですが、結局面白くて長居をしてしまいました。2カ所を回るには、それぞれ半日づつ時間を取らないと無理のようです。
 新営から台鉄で連泊中の台中に戻ります。

[2011.12訪問]

<【海外の鉄道】[台湾]銀河の鐡道で台湾新幹線を撮る
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-0d42.htmlに続く>

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲終点に到着するとチャーター列車が出発

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲終点には屋台がありますが、それ意外にこれといったものはありませんでした

トロッコ列車(烏樹林糖廠)
▲烏樹林駅構内の保存車両。たくさん保存されています

|

« 【鉄道】[台湾]高雄市内にある橋頭糖廠のナローを訪ねる | トップページ | 【書籍】鉄道建築ニュース2012年01月号(NO.746) »

海外の鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530472/53929426

この記事へのトラックバック一覧です: 【海外の鉄道】[台湾]保存車両が充実の烏樹林休閒園區(旧烏樹林糖廠):

« 【鉄道】[台湾]高雄市内にある橋頭糖廠のナローを訪ねる | トップページ | 【書籍】鉄道建築ニュース2012年01月号(NO.746) »