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【海外の鉄道】[アルバニア]本線から支線が分岐するVORE(ボレ)駅

<【海外の鉄道】[アルバニア]首都のメイン駅とは思えないティラナ駅
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-fc87.htmlの続き>

アルバニア鉄道Vore駅配線図

鉄道好きにとって線路が分岐するところというのは、気に場所で、アルバニア鉄道のメイン路線であるティラナ・ドゥラスのほぼ中間から北にShkoder(シュコドラ)方面への分岐する「VORE駅」にいって見ることにしました。

<アルバニアの鉄道路線図>
http://asian-train.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/06/12/photo_2.jpg

アルバニアの鉄道は基本が各駅停車なので、VOREにいっても何本かティラナへ戻る列車があるので、午前中一杯いるつもりで、ティラナ8:30発ドュラス行でVOREに向いました。この列車は、元東ドイツ製・DB客車2編成のまま終点まで行くと思っていましたら、VORE駅で後部1両を切り離し。自分はここで下車するので問題ありませんが、乗っていた乗客が移動したので、急きょ決まったような雰囲気のようです。

アルバニア鉄道VORE駅
▲2両編成でVORE駅に到着したドゥラス行

なんだか面白そうなことが起きたようで、わざわざ分岐駅にやってきた甲斐があったとうれしくなってしまいます。

列車は客車1両をそのまま置いて出発して行きました。時刻表からシュコドラ06:25発ティラナ行列車は、通常であれば、ドゥラス行に連絡することになっているもののティラナ行が遅れていて、急遽『救済連絡列車』を仕立てたと推測。機関車いないことが気になるところですが、Vlore発ティラナ行が重連で到着。予想通り、一両が切り離されて、先ほどの客車に連結されて救済列車が出来上がりました。

アルバニア鉄道VORE駅
▲コンクリートの極めてシンプルなVORE駅舎。2階でポイント操作をしているようでした

VORE駅は、コンクリートの作りで信号所のような構造駅舎で、線路はドゥラスからシュコドラへスルーする配線になって、分岐駅らしく側線が多く、貨物側線もありますがすでに役目は終えているようです。見る限り、信号機が動いている気配がありません。どのように保安しているのかは不明ですが、本数が少ないので無線で安全確保をしている可能性ありです。

アルバニア鉄道VORE駅
▲機関車の脇にはひつじがのんびりと

トラック改造の保線車両、草の生えた構内ではヒツジなどがいて、良い雰囲気の駅で午前中いっぱい写真と思っていたら「駅員から写真撮るな」と怒られてしまいました。

本当は、遅れ列車の到着と機回し作業、救済列車の出発も撮りたかったのですが、とても残念ではありますが、1時間ほどで退散としました。

[2010.05現地訪問]

<【海外の鉄道】[アルバニア]ティラナからシュコドラまでの列車の旅
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-9eb6.htmlに続く>

アルバニア鉄道VORE駅
▲1両の客車を置いて出発するドゥラス行

アルバニア鉄道VORE駅
▲トラック改造の保線車両もありました

アルバニア鉄道VORE駅
▲救済列車用の機関車を増結して重連でやってきたティラナ行。重連を撮れてラッキー

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