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2011年11月

【自転車】[輪行]仙台平野ツーリング(石巻⇒仙台)by DAHON x20

<起点駅>石巻線・石巻駅(有人・コンビニ併設)
<終点駅>東北本線・仙台駅(有人・コンビニ他各種店舗併設)
<走行距離>63.6km(石巻駅9:45出発/仙台駅15:30着)

最近は仕事が忙しくて、ツーリングもほんとごぶさたになっていました。11/27日曜日が休みになり、天気予報も悪くないので、自転車で出かけることにしました。

以前、平泉から石巻<【自転車】北上川リバーサイドツーリング平泉⇒石巻http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/dahon-dash-x20-.html>に走ったその先が気になっておりましたので、石巻から仙台まで走ることにしました。

石巻から本来海沿いに走るのがベストなのですが、津波被害を受けたエリアをずっと走ることになり、気もめいってきますので、今回は内陸寄りに仙台に向かうことにしました。

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲仙石線の代行バスの輪行が怪しいので、石巻線で石巻入り

石巻駅まではもちろん石巻線を使い輪行です。石巻駅からは、しばらく狭隘な国道108号を走って、県道16号で鹿島台まで内陸へ向いました。鹿島台まで約20kmありますが、途中丘陵地を1カ所超えたぐらいでアップダウンはありません。風もほとんどなく、はるかに奥羽山脈を見ながら快調に進んでゆきます。

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲石巻駅にて、高速・代行バスの発着で人が多い

このあたりはひたすら田んぼの中を走りますが、冬の使者である白鳥がエサを食べる姿もちらほ見えて、あぜ道に入り冷やかしてみたりしたのり、鹿島台で休憩しました。

鹿島台から干拓地を走る国道346号、そして品井沼から車に邪魔されずに走れる旧東北本線跡で利府まで。ここからは県道8号(利府街道)がダイレクトに仙台に向えるのですが、交通量が多くツーリング向きではないため、県道259で利府からは、多賀城経由で国道45号方面へ向いますが、一緒に走っていたDASH P18の方が体調不良でリアイア。仙石線の中野栄駅まで伴走して見送り、そのあとは単独にて仙台駅まで走り切りました。

久しぶりのツーリングでしたが天候に恵まれ、気温もそれほど低くないので、楽しい一日になりました。

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲津波で水没した石巻駅前の市役所と商店街を走る。ほとんどの店はシャッターを閉めたままです。

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲県道16号で美里町に入ってくると田圃に白鳥がたくさんました

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲かなり近くで見えることができました

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲鳴瀬川を渡り大崎市鹿島台へ。天気が良くはるかに蔵王連峰も見えました

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲その昔沼だったという干拓地を走る

石巻⇒仙台(DAHON DASH X20)
▲旧東北本線跡に残る旧松島駅舎

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【地域活性化】11/26観光産業復興支援シンポジウム「東北の観光を元気にするビジネスプラン」開催される

東北の観光を元気にするビジネスプラン

観光系のシンポジウムというと国交省系の団体が主催することが多いのですが、今回は主催者がかわっていましたし、基調講演やパネルディスカッションも面白そうなので参加してみることにしました。

シンポジウム名:観光産業復興シンポジウム
「東北の観光を元気にするビジネスプラン~地域の経営者はこのように考える~」

日時:平成23年11月26日(土) 13:00~16:30  参加無料
場所:仙台サンプラザホテル 3階クリスタルルーム(仙台市宮城野区榴岡5-11-1)
主催:(社)東北ニュービジネス協議会、在日米国商工会議所

<プログラム>
◎基調講演Ⅰ:「大震災後の鉄道と観光」
  講師 東日本旅客鉄道㈱ 取締役仙台支社長 里見 雅行 氏
◎基調講演Ⅱ:「球場からボールパークへ」
  講師 仙台大学副学長 東北楽天ゴールデンイーグルス シニアアドバイザー
            マーティ・キーナート 氏
◎パネルディスカッション「被災地の現状とわれわれのビジネスモデル」
  モデレーター  高田 敏文 氏   東北大学 教授
  パネリスト    若松 佐代子 氏  新つた旅館 女将
  パネリスト   佐藤 勘三郎 氏  ㈱ホテル佐勘 代表取締役
  パネリスト   山口ステファン 氏 ㈱トラベル東北 代表取締役
  パネリスト   ジェイムス・イエローリーズ 氏 ㈱パシフィカ 代表取締役

東北の観光を元気にするビジネスプラン

アメリカの経済団体が主催ということで、仙台では珍しく国際色があるシンポジウムでした。

基調講演Ⅰでは、もしかしてJR在来線の復旧について掘り下げた話もあるのかなと期待したのですが、JR東日本における地震から復旧・復興の説明の後、地域と観光について話となりまさに当たり障りのない感じでした。

基調講演Ⅱでは、アメリカの近年の野球場のトレンドを中心に解説。最近では、街の中心市街地に専用の野球場を持ってくるところが多くなって、野球は野外スポーツというコンセプトのもと、ドームをやめて、試合が近くで見える臨場感のある作りになっているとか。

また、小さな町のマイナーリーグでも、楽しさを演出すると観客がついてくるという事例紹介もありました。これからの球場は、試合が観客に近づき、エンターテイメント性を高める工夫が重要で、デカく、りっぱな箱(球場)をただ作ればよいのではないとのことでした。

現在のKスタなどは、全国でもトップの楽しい野球場ときっぱり言い切っておりました。仙台でドーム球場を誘致したがっている経済界には、聞かせてあげたい話でした。

パネルディスカッションは、各氏の現状報告とこれからについて語ってところで時間切れでしたが、福島県の観光産業は、今でもかはり厳しい状況で、宮城県は改善ぎみのようでした。

面白い情報としては、秋保温泉で外湯を中心とした温泉街にシフトさせたいということで車も抑制してゆきたいという話がでてきて、来年の『仙台カーフリーデー』はここでやるとよいのかもしれません。また最上町で城址の整備や馬によるツアーなどの話題も出ていました。

あくまでもビジネスモデルがメインですので、観光政策や予算にはあまり踏み込みませんでしたが、面白いシンポジウムでした。

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【書籍】小さな駅を訪ねる韓国ローカル鉄道の旅/イム・ビョングク著/金光英実訳

小さな駅を訪ねる韓国ローカル鉄道の旅

小さな駅を訪ねる韓国ローカル鉄道の旅

「簡易駅」という日本でいう小さな無人駅をテーマに韓国各地を訪ねあるいたエッセイ&紀行文です。ところどころに挿入されているカラー写真もあって、とても読みやすい翻訳で、韓国の小さな駅をとても身近に感じさせてくれ、自分も訪問したくなります。駅からアプローチできる飲食店なども紹介のほか、地図もあって、ガイドブック的側面もあります。

アジア各国の鉄道エッセイについては、翻訳本がほとんどないため、このような本を期待したいです。

著者:イム・ビョングク著/金光英実訳
定価:1800円+税
単行本: 215ページ
出版社: 平凡社 (2011/8/20)
ISBN-10: 458263057X
ISBN-13: 978-4582630572
発売日: 2011/8/20
商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm

<目次>

プロローグ―現在に向かって発つ旅行
この本の見方

Ⅰ 慶尚道 ゆったり、ロマンのある小さな駅
 春、そして秋を待ちわびて
  院北駅・慶全線/坪村駅・慶全線
 お花見はここでしょう
  河東駅・慶全線/多率寺駅・慶全線
 海岸線に沿って街を旅する
    海雲台駅・東海南部線/松亭駅・東海南部線
 龍王を追って童話の世界を旅する
  龍宮駅・慶北線/店村駅・慶北線
 千年の古都、新羅の駅
  慶州駅・中央線/仏国寺駅・東海南部線
 山の中で休んでいこうか
  仏井駅・間慶線/鎮南駅・間慶線
 桜が咲き誇る4月の駅
  鎮海駅・鎮海線/慶和駅・慶海線

Ⅱ 忠清道 過去を探しに旅立つ駅
 列車が停まらない駅、列車が停まる駅
  元竹駅・長項線/広川駅・長項線
 純粋さを取り戻すための折り返し地点
  三灘駅・忠北線/公田駅・忠北線
 過去に戻る小さな駅
  連山駅・湖南線/錬武台駅・江景線

Ⅲ 全羅道 人が暮らす匂いと物語のある小さな駅
 一度は訪ねたい全羅南道の小さな駅
  鳴鳳駅・慶全線/福岩駅・和順線
 小さな駅が残る汽車村
  谷城駅・全羅線
 二つの道が一つに
  長項貨物駅・長項貨物線

Ⅳ 京畿道 気軽行けるソウル周辺の小さな駅
 首都圏から電車に乗って
  雲吉山駅・中央線/陵内線・中央線

Ⅴ 江原道 深い山と青い海へ旅たつ駅
 コマ列車に乗って山の中の小さな駅へ
  九切里駅・旌善線/羅田駅・旌善線
 逆走する銀河鉄道
  深浦里駅・嶺東線/羅漢亭駅・嶺東線
 海を望む小さな駅
  正東津駅・嶺東駅/鍬岩駅・三捗線

エピローグ
 ―簡易駅を訪ねて10年の旅

付録 旅行者のための特別案内
 <物語のある駅>
 駅を訪ねて。本を読もう
 かつての狭軌路線の簡易駅へ
 まったく違う生き方をしている簡易駅
 映画とドラマのある風景
 給水塔がある簡易駅
 <風景がある駅>
 避難線のある風景―列車が山へ行く?
 「果て」のある簡易駅―線路の先には何があるのか?
 いまはもう見られない、記憶の中だけの駅
 車では行きにくい簡易駅
 秘境がある簡易駅

TIP1 鉄道旅行の友、食べ物と列車カフェ案内
TIP2 文化財に登録された簡易駅
TIP3 駅から徒歩で行ける食事処
TIP4 鉄道旅行、簡易駅の下調べにおすすめのホームページ、コミュニティ

列車の時刻検索/チケットの購入/コリアレールパス

路線図

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【書籍】運輸と経済 2011年11月号

Img2

運輸と経済 2011年11月

運輸調査局の「運輸と経済」の最新号が来ました。

<目次>

潮流
 都市交通政策の構造変化と内外格差の縮小/斉藤 峻彦
特集:都市鉄道の今日的課題
 ●論稿
 都市鉄道の現状と課題について/堀内 丈太郎
 都市鉄道の抱える政策課題と都市鉄道利便増進法の活用促進について/横田 茂
 都市鉄道利便増進法による鉄道整備の現状
 ―相模鉄道における都心直通プロジェクトの取り組み状況について―/山西 敦也
 日本の都市鉄道における「上下分離」政策に関する一考察
 ―ホームドア整備を糸口―/須田 昌弥
 東京圏における輸送改善施策と東北縦貫整備計画/竹内 建一
 ドイツにおける都市鉄道の変容/近畿 宏一
論稿
 インドのLCCの現状と将来像について
  /山崎 雅生/長島 淳史/松阪 充博/桑島 功
海外交通事情
 2012年APECの会議に向けたロシアにおける交通インフラ整備と極東地域開発/飯田 牧代
交通情報・統計
 輸送動向指標
 海外トピックス
 交通文献
 編集後記
次回予告
 特集「民間による交通社会資本運営の新展開」(仮)
 

 

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【書籍】鉄道建築ニュース2011年11月号(NO.744)

鉄道建築ニュース

鉄道建築ニュース2011年11月号No744

<目次>
◆特集
■空港・サービスエリアの「!」

◆すていしょん・開発
■中央線東小金井駅新築
■雀宮駅橋上本屋・東西自由通路新築工事
■両毛線駒形駅橋上化工事
◆ノンセクション・技術
■長野駅バリアフリー化工事における外壁工事効率化について
■東京支社ビル屋上緑化施工後のメンテナンス検修について
■技術開発の取り組みについて
◆INT'ARAN
■2011ワトフォート会議ブルネル賞受賞式速報
◆駅舎ニュース・ミニニュース
■私の仕事場
■私のオフタイム
◆協会催事・お知らせ
■平成23年第56回協会賞作品部門入賞一覧
■協会だより

表紙/姫新線本竜野駅

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【鉄道】東武~野岩~会津~JRで喜多方へ

東武6050系(浅草駅)
▲浅草駅に車輪を軋ませてゆっくりと入線する会津田島行

前日はたまたま出張とあたりラッキーなことに200系新幹線のラストデイに乗ることができました。最近は仕事がハードで土・日曜日出勤が多発していましたが、明日(H23.11.19)は休み。ということで仕事絡みなしで「乗り鉄」を楽しむことにしまして、東武線で会津に行くことにしました。

浅草駅
▲東武浅草駅名物のホームとドアに掛ける橋を持ち待機する係員

本来は早起きをするはずでしたが、それができず浅草に着いたのは8時半過ぎ。スペーシア満席なので諦めて、浅草9:10発の快速会津田島行に乗るためにホームに並ぶことにしました。この列車は、6050系6両編成で前2両が田島行、続く中2両が新藤原、後部2両が東武日光行の三階建て。前から2両目に早くから並んだ甲斐もあって窓側に座ることができましたが、北千住から栃木まで混んでいて、そのあと特急接続でもタイトな席取りになっていましたので、始発から乗りとおして正解だったかもしれません。

6050系(会津田島駅)
▲あいにくの雨の中、会津田島に到着

途中、下今市駅で後ろ2両が切り離しとなり、後続の特急から乗り継ぎなどもあって乗客があわただしく入れ替わります。女性のホーム係りが車両を一両ずずまわり「この車両は日光方面へはまいりません。大丈夫でしょうか?」とドアから大きく声掛けしていて、もちろん車内アナウンスもしているのですが、こういう心遣いが民鉄っぽいなと思いました。

当日は天気も悪く紅葉も終わっているので、乗客は少なめだろうと思っていましたが、減車となる新藤原からも先行特急からの乗り続きがあって野岩線内もなかなかの乗車率でした。最後は2両編成にはなっていましたが、50%ぐらいの乗車率で田島に到着しました。

AT650型(会津田島駅)
▲会津田島からは、ローカル線とは思えないハイグレード普通列車です

会津田島からはAIZU尾瀬ライナーに使われている転換クロスシート装備の気動車1両が連絡していて、乗り換え客に加えて途中地元の人たちも乗ってきたので80%乗車率で出発となりました。途中、塔のへつり、湯野上温泉、芦ノ牧温泉で、乗り降りがあったものの好乗車率で会津若松へ到着しました。会津鉄道は、震災後風評被害で旅行者が激減で悲鳴状態だったそうですが、たいぶ持ち直しているように見えました。

AT650型車内
▲野岩線から乗り継いだ乗客、出発前にはいっぱいになりました

今日の目的は喜多方ラーメンなので、会津若松から喜多方までさらに乗り継ぎ。浅草から一緒だった乗客も何人かいましたので、似たようなことを考えている人は多いのかもしれません。今回立ち寄ったラーメンですが、雨も本降りということなので、駅から徒歩圏にして今までいったことのなかった「春月」に行きチャーシューメンを食べました。

この後は、ビールを片手に磐越西線~東北本線の普通列車でのんびりと帰路につきました。やはり仕事抜きの旅行が楽しいですね。

磐越西線普通列車
▲会津若松から喜多方はキハ47でした

ばんえつ物語(喜多方駅)
▲喜多方ではばんえつ物語に遭遇しました

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【鉄道】200系ラストデイ「やまびこ214号」に乗る

東北新幹線200系ラストデイ(2011.11.18)
▲走り慣れた仙台駅に入線する200系やまびこ

H23.11.18 東北新幹線で「やまびこ」「なすの」で使われている200系新幹線電車がラストの日がやってきました。ちょうど仙台から東京移動する用事があったため200系で運行されている「やまびこ214号」を狙って乗車しました。

「やまびこ214号」は仙台駅に11時ちょっと前に新幹線総合車両センターから13番線に入線するため、撮りやすい12番線の盛岡寄りには、たくさん「撮り鉄」がおりました。

T東北新幹線200系ラストデイ(2011.11.18)
▲今ではデジタルになっていますが、その昔は幕だった行き先表示

11:13定時発車する仙台の街を見ながら速度を上げて行きます。。東北新幹線を仕事で利用するときはどうしても「はやて」や「はやぶさ」を選択してしまいますので、200系新幹線はかなり久しぶりでした。速達系の列車に比べるとぐっとスピードは控えで走ってはいるのですが、やはり新しいE2、E5などとは違い少々揺れは大きいように感じます。

この列車、白石蔵王を除く各駅停車なので、加えてすぎ後の「はやて」があるため始発から車内はガラガラです。仙台から東京へ向かう人の利用は考えにくので、指定席車両はり「鉄分」多めの方が多いようで、後続に抜かれる新白河では、乗客ができて追い抜きの様子を写真に収めていました。郡山からは、乗客が少し乗ってきて、宇都宮からほぼB席を除いて埋まりました。

東北新幹線200系ラストデイ(2011.11.18)
▲各駅停車なので、仙台発車時点で指定席はガラガラでした

ラストデイということでもうちょっとあわただしいかなとも思ったのですが、車内販売の案内で本日が200系最終日ということでキーホルダーを販売する旨放送があった程度でした。大宮駅のホームの仙台寄りには撮り鉄のみなさんがたくさんカメラを構えていましたが、東京駅では上越運用がしばらく残るためでしょうか意外にタンパクでした。

徐々に運用が減ってきた200系ですが、ラストデイに乗れたのは本当にラッキーでした。考えてみると修学旅行にも乗りましたし、そして学生時代には、今はなき「ビュッフェ」でアルバイトなどをしておりまして、何かと思い出深い新幹線車両でありました。

東北新幹線200系ラストデイ(2011.11.18)
▲200系のシールやキーホルダーを車内販売していました

東北新幹線200系ラストデイ(2011.11.18)
▲新白河駅で後続列車を退避

東北新幹線200系ラストデイ(2011.11.18)
▲東京に到着した「やまびこ214号」。カメラマンは少な目でした

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【書籍】日本秘境交通マボロシ紀行/全国秘境を旅する会編著

Hikyou

日本に各地のユニークな乗り物を厳選して紹介しているMOOK本です。情報量もあって読んでいると、決して乗れない乗り物でも見るだけも、出かけたくなってしまいました。

線路の端の、その先へ<br> 日本秘境交通 マボロシ紀行
電車、バス、渡船・・・
列島の末端に人知れず残る
パラレルワールド

日本秘境交通マボロシ紀行

編著:全国秘境を旅する会
定価:1100円+税
ムック: 110ページ
出版社: 辰巳出版 (2011/6/25)
言語 日本語
ISBN-10: 4777809145
ISBN-13: 978-4777809141
発売日: 2011/6/25
商品の寸法: 25.6 x 18 x 1 cm

もくじ
第一部 鉄道編
 山中に伸びる森林鉄道。現役路線と廃線が交錯するパラレルワールド
  安房森林鉄道 小杉谷線/石塚線
 国内最後の石炭輸送専用線
  太平洋生誕販売輸送 臨港線
 草の生い茂る廃線のような線路に、月数回大型車が通る
  高岳製作所専用線
 富山山中、国内唯一の610mm軌道
  国土交通省 立山砂防工事専用軌道
 四国山中の廃鉱山に残る巨大鉄道施設跡
  住友金属鉱山 下部鉄道
 丹後の山林で「現役」演習林の森林軌道
  京都大学演習林軌道 本谷軌道
 工事引き込みを撤去されて久しい「事実上休止線」
  神奈川臨海鉄道 水江線
 青梅黒姫山線の石灰石輸送専用線
  電気化学工業 青梅専用線

第二部 バス編
 明治開校以来の古い小学校跡と私設モノレールのある小さな集落へ
  西東京バス五里18系統 武蔵五日市~藤倉
 平日わずか1本だけのバスがリンゴ畑をゆく
  南部バス 泉山線
 廃駅と廃村を結ぶ盲腸路線
  十勝バス 留真線
 赤字続きで2度の運行会社変更。しかしいまも現役で営業中
  藤西阿観光バス 石仏線
 東の先のその先へ、ロシアへ一番近い場所
  根室交通 納沙布線
 ローカル線の先の山中に樹齢千年を超す巨木がいまも佇む
  十和田観光バス 法量線
 昭和生まれの古い車両と「バス駅」が残る房総のローカル線
  天羽日東バス 戸面原線
 小さな田舎駅から名水の湧く山中へ 20年選手の旧型バスが往復する
  茨城交通大子営業所 常陸大子~蛇穴線

第三部 航路・その他
 一日4往復の船がつなぐ山陰の小さな島
  下関渡船事務所 六連島 フェリー六連丸
 四国山中に架かる日本最大級勾配ケーブルカー
  祖谷温泉ホテル 私設ケーブルカー
 山の囲まれた急流に浮かぶ小さな渡し船
  熊本県球磨郡球磨村猪木地区 渡し船船頭 求广川八郎
 人里離れた北陸の山中、水の隔離され温泉
  大牧温泉 庄川遊覧船
 藩政時代から続く櫓漕ぎの渡し船
  山口県萩市大字椿東 鶴江の渡し
 水源なし、商店なし、自動車なし、時代に置かれたような能登の孤島
  へぐら航路 舳倉島ニューへぐら

特集ページ
 特集1 ダム建設で存廃を繰り返した川根の奥の小私鉄
  大井川鉄道井川線 廃線区間(川根市代~川根長島、井川~堂平)
 特集2 九州天草に残る唯一の人力トロッコ
  上田陶石・小田床鉱山下部軌道
 
  
 

 

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【書籍】オリエント急行の時代‐ヨーロッパの夢の軌跡

Photo

オリエント急行の歴史とそれに関連した沿線国の鉄道史がコンパクトにまとめられています。
西欧だけでなく、中欧、東欧などにもスポットも取り上げているので、大陸欧州の鉄道史がわかる良い本です。

オリエント急行の時代―ヨーロッパ夢の軌跡
著者:平井 正
定価:860円+税
新書: 288ページ
出版社: 中央公論新社 (2007/01)
ISBN-10: 4121018818
ISBN-13: 978-4121018816
発売日: 2007/01
商品の寸法: 17.2 x 11 x 2 cm

<目次>

プロローグ 出発の日

第一部 開通記念列車

第1章 西ヨーロッパ快走―フランス・ドイツ・オーストリア
 1「オリエント急行」が走るまで
 2フランスとエルザス・ロートリンゲン
 3大小さまざまなの王公国
 4世紀末ウィーンとオーストリアの鉄道事情
第2章 東ヨーロッパーハンガリー・ルーマニア・ブルガリア
 1ブスタの大平原―ハンガリー
 2オーストリアとオスマンのはざまで―ルーマニア
 3難民とともに行く―ブルガリア
第3章 オスマン帝国
 1エキゾチシズムとオリエンタリズム
 2アブディルミハト二世
 3「コーラン」と近代化の軋轢

第二部 その後の「オリエント急行」

第4章 第一次黄金時代
 1イスタンブル直通列車
 2バクダット鉄道―ドイツ版「オリエント急行」の夢
 3オスマン帝国の終焉

第5章 二度の世界大戦を超えて
 1 第1次世界大戦
 2「オリンエント急行」の復活と大衆化
 2「オリンエント急行」の没落

エピローグ 観光列車としての「オリエント急行」

あとがき
参考文献

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【鉄道】九州旅行(7)九州新幹線みずほで新大阪へ

<【鉄道】九州旅行(6)観光列車を乗り継いで鹿児島へhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/6-ed17.htmlの続き>

九州旅行の最後は、九州新幹線全線走破です。
鹿児島中央駅7:58発「みずほ602」で新大阪まで一気に移動します。みずほは朝と夜に2往復ずつある速達列車で、九州新幹線内の停車は熊本のみ。初乗りですので、むしろ駅の雰囲気がわかる全線各駅停車の朝の「つばめ」にもしようと思いましたが、結局スピード重視の「みずほ」を選択してしまいました。みずほ700系
▲出発をまつみずほ号、鹿児島中央駅はホームドアがあって撮りにくいです

7:30過ぎには、ホームに入りました既に入線済み。ホームの先のレールは行き止まりで、まさに日本の新幹線の端です。乗車したのは、JR西日本のN700系の8両編成。普通車でも2×2シートで肘掛が大きくゆったりしたシートになっていました。JR東のE5はシートピッチこそありますが、広さではこちらに軍配だと思います。

みずほ700系
▲みずほの車内、普通車といえどゆったり座席配置です

鹿児島中央で既に7割が埋まり、始発からお隣にも乗客がきました。トンネルが多く、山沿いを走るので海は見えないと思っていたのですが、出水から先でトンネルの合間に海が見えました。あっという間に熊本に到着で、ここからは満席になりました。博多で乗客の半分が入れ替わり、山陽新幹線内では、広島、岡山で降りた分乗ってくる感じでほぼ満席の状態。新神戸で少し降りて終点新大阪に到着しました。

E5系はやぶさ(東京駅)
▲折り返しはやぶさ5号となるはやぶさ6号が到着

今回は「みずほ」と東北新幹線「はやぶさ」に乗るために、東海道線の在来線に乗り換えて時間調整をしながら東京へ。

本日最後は東京21:36発「はやぶさ5」です。斬新なデザインはN700よりもインパクトがありますが、みずほの普通車2×2シートに乗った後は、はやぶさ普通車2×3のシートは、やはり狭く感じてしまいました。

今回、九州新幹線を走破したことにより、九州の鉄道は全線乗車となりました。

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【鉄道】九州旅行(6)観光列車を乗り継いで鹿児島へ

<【鉄道】九州旅行(5)九州横断特急+特急くまがわで人吉へhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/5-12a9.htmlの続く>

11/6(日)本日は、熊本から鹿児島までの移動となりますが、SL人吉→いさぶろう→隼人の風と乗り継いでゆきます。肥薩線は、以前鹿児島側から乗っていますが、その時も日本三大車窓は見えず終いでした。本日も熊本は朝から本格的な雨で、天気予報では鹿児島県が午後から晴れとなっていていますが、見えるかどうか微妙感じです。

SL人吉号(熊本駅)
▲初めて見た大正機。やっぱり蒸気機関車はかっこう良い

9時30分に熊本駅にいってみると「SL人吉」は既に入線していて、機関車の廻りには多くのギャラリーが集まっていました。9時44分に汽笛を放って定時に発車です。8620形の現役時代は知らないのではじめて汽笛を聞きましたが、甲高い音でなんとなく欧州機に近いような気がします。

3両の客車は満席で、木調の車内には、展望室や売店、図書・模型の展示コーナーもありまさに九州の観光列車の雰囲気です。車内アナウンスでは「ただいま手をふれーるキャンペーン」を実施していますので、沿線の人に手を振られたら振かえしてとのことで、乗客たちは手をふっておりましたが、途中から同じ人間が熊本から人吉ひたすら車で追っかけてきて手を振っていることに気づきましたて、ほんとうにご苦労さんなことです。

SL人吉号
▲八代から先で窓を開けて撮影。「すいません、窓を閉めてください」と速攻で言われました

せっかくSLに乗っているので、出発時だけは窓を少しあけてドラフトを聞いていましたが、八代から人吉の区間はトンネルが多いからと窓開けを厳しく制限されます。「トンネルに入る前に閉めればいいじゃん」という理屈は通用せず、カーブでSLを撮ろうと窓を開けものなら速攻でアテンダントに注意されます。過去に何があったか知りませんがアテンダトのお姉さんは普段愛想が良いですが、窓開けを発見する様相が変わるようです(笑)

SL人吉号(人吉駅)
▲人吉でバックで車庫へ入るSL人吉

窓についてはともかく、沿線の観光情報やエピソードを細かく説明していてとても地域連携を感させる観光SLでした。到着直前に人吉での転車台での回転時間もアナウンスされておりました。

12:13に定時に人吉に到着。しばらくはSLの前で記念写真を撮っていた乗客たちも駅前から散ってゆきました。くま川鉄道ホームにはSLに連絡している人吉12:27発の観光列車「KUMA」が停車中でしたが、天気もあるのでしょうが、こちらへ乗り継いだのはほんの数人でした。

くま川鉄道
▲SL列車と接続している観光列車「KUMA」

いさぶろうまでは1時間強の時間がありますので、駅前のホテル朝陽館へ。他の入浴客がおらず貸切状態で一風呂浴びました。

人吉13:21発いさぶろうで肥薩線のハイライトを通り吉松へ向かいますが、外は本降りの雨。この天気ですからもちろん三大車窓の停車ポイントでは眺望は無理でした。

いさぶろう(真幸駅)
▲ 真幸駅を停車中のいさぶろう。休息に天気が回復

しかしながら峠を越えて吉松側に近づくと急速に天気が回復。吉松からの隼人の風に乗り継いだころには晴れ。吉松から「特急隼人の風」に乗り継ぎ、以前パスした「喜連川駅」で下車しました。

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▲隼人の風は、いさぶろうから乗り継いた乗客で混んでいました

喜連川に下車すると駅にはたくさんの人がいたのですが、列車ではなく車で見物にきた人のようです。とても風格のある木造駅でよくも残ったと思います。隼人の風の停車にあわせて、駅前のミニ資料館や商店も開くようで、商店で売っていた記念きっぷを購入しました。にぎわっていた駅もしばらくすると自分だけの静かな駅になり、時折鹿児島空港の離陸の音が聞こえるぐらいになってしまいました。

喜連川駅
▲肥薩線ではぜひ途中下車した喜連川駅。一見の価値ありですね

喜連川からは隼人行普通列車に乗り、隼人から学生でいっぱいの1両編成のキハ40に乗り継ぎ鹿児島中央へ向かいました。

鹿児島では、天文館まで市電を乗り、出発食前に旅サークルの学生から教えてもらった「くろいわ」のラーメンを食べてと温泉銭湯に行きました。

<【鉄道】九州旅行(7)九州新幹線みずほで新大阪へhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/7-369d.htmlに続く>

喜連川駅
▲隼人の風の後続普通列車で鹿児島中央へ

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【鉄道】九州旅行(5)九州横断特急+特急くまがわで人吉へ

<【鉄道】九州旅行(4)筑肥線と香椎線に乗り、九州在来線完乗http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/4-367f.htmlの続き>

11/5(土) 大分発8:08発の九州横断特急で終点熊本まで乗り通します。それにしてもこの列車は、名称に特急がついているのでまわりくどく表現するならば「特急九州横断特急1号」となってしまうような・・・。駅のアナウンスは、「九州横断特急1号」といっていました。

大分駅100周年
▲大分駅では100周年記念イベントが行われていました

キハ185系3両で、ホームでは乗車口で行列ができていたので混むのかと思っていましたら、収まってみると30~40%ぐらいの乗車率でした。豊後竹田までの間は、大分へ向かう列車が多いようで、対抗列車とよくすれ違います。

天気はあいにくの雨でしたが、晩秋の雨の車窓もそれはそれで良いものです。車内ではキャビンアテンダントによる車販のほか、記念乗車のプレートを貸出し持参カメラによる撮影サービス、観光案内アナウンスなど、記念乗車証とスタンプの設置など九州の観光系特急らしいサービスをしておりました。

九州横断特急(大分駅)
▲別府から大分に到着した「九州横断特急」外国人旅行者グループの姿もありました

11:03に熊本に定時に到着しましたが、雨ということで街歩きはあきらめて熊本11:44発の特急くまがわ3号で人吉へ。車両は九州横断特急とかいてあるキハ185ですがこちらは2両編成。空いていましたので八代からは川の車両に合わせて移動しながら車窓を楽しみました。

豊肥線の車窓
▲豊肥線の阿蘇のカルデラが見えるの絶景ポイント。雲が厚いですが、見渡せました

人吉から「SL人吉」で熊本に戻ろうと画策していたのですが、あいにく満席。雨なので空席もあるだろうと思ったのはあまかったようです。窓口氏に「乗ってしまえば空席もあるのだろうから、車内精算するから」といったところ「それはダメ」ということなので、わずか50分の滞在で14:00発人吉行き普通列車で熊本に戻ることにしました。

14:00発の普通列車は、SLが取れなかった観光客が多いのか、大部分が八代までのお客でした。

熊本駅に戻り、窓口にいってみると翌日の人吉行「SL人吉」の指定券がGET。翌日は肥薩線で鹿児島へ向かいます。

雨は小降りですで、市電の撮影はそこそこに熊本駅前から健軍町まで試乗して本日終了です。

<【鉄道】九州旅行(6)観光列車を乗り継いで鹿児島へhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/6-ed17.htmlに続く>

立野スイッチバック
▲豊肥線見どころの立野のスイッチバック

人吉の車庫とSL
▲人吉につくと8620型機関車が休憩中

熊本市電
▲ 熊本駅前の軌道は移設され緑地化されていました

熊本市電
▲市電が走っているとなんとなく乗ってしまいます。健軍町まできてしまいました

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【鉄道】九州旅行(4)筑肥線と香椎線に乗り、九州在来線完乗

<【鉄道】九州旅行(3)限定営業の「バルーンさが駅」http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/3-d014.htmlの続く>

11/4バールンさが駅で熱気球を見てから唐津にやってきました。本来では、直ぐに唐津線→筑肥線に乗り換えようと思っていたのですが、気が変わりまして当日行われていた「唐津くんち」を見物してからにすることにしました。

2011唐津くんち
▲山車が唐津の街を練り歩く「唐津くんち」

福岡市営地下鉄と相互乗り入れしている筑肥線は、これまで地下鉄区間は、何度か乗ったことがあるもののJR部分を乗る機会がなく、福岡近郊なのに今回初乗車です。日に何本も走っていない快速を狙いまして、唐津10:22発福岡空港行きので博多に向ました。

筑肥線快速表示
▲設定本数が少ない「快速」に乗車して博多へ

筑肥線は、希少とはなった103系、303系のロングシート車両しか走っておらず、車窓もあまり期待してはいなかったのですが、唐津~筑前前原までローカル線的な雰囲気も駅があったり、海が見えたりと意外に面白い区間でした。前原を過ぎると乗客もぐっと増えて混雑し、単なる通勤電車となってしまいました。

筑肥線103系(唐津線)
▲インパクトのあるレッドフェイスの103系

筑肥線のあとは、未完乗線区となっている香椎線。長者原、香椎とアプローチする駅が2つありますが、香椎を起点にして、香椎→宇美、宇美→西戸崎、西戸崎→香椎と完乗を果たしました。香椎線は、非電化の割に本数も多いので交換列車も多く、よく使われているようでした。もっと海が見えるのかなと期待した海ノ中道側ですが、見えたのは少しの区間でしたが、連休にはさまれた平日だからでしょうか野外学習の生徒の利用を見かけました。

香椎線宇美駅
▲香椎の終点「宇美」。乗り降りは多いようです

香椎からは周遊きっぷの強みでソニックの自由席で折尾へ。かなり昔に50形客車に乗っただけの筑豊本線の折尾―若松間を往復して、再びソニックに乗り今夜の宿泊地大分へ向かったのでした。

この日、筑肥線、香椎線に乗ったことでようやく九州の在来線は完乗となりました。

<【鉄道】九州旅行(5)九州横断特急+特急くまがわで人吉へhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/5-12a9.htmlに続く>

香椎線西戸崎駅
▲香椎線の海側の終点「西戸崎駅」こちらで降りたのは数人でした

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▲折尾駅から大分までは885のソニックを利用しました

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【鉄道】九州旅行(3)限定営業の「バルーンさが駅」

<【鉄道】九州旅行(2)10分間の新幹線の旅~博多南線http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/210-6253.htmlの続き>

今年も「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に合わせて、臨時駅「バルーンさが」が11/2~11/6まで開設されました。11/4、熱気球見物を兼ねてバールンさが駅に降り立ってみることにしました。

特急みどり2号(早岐駅)
▲熱気球は朝が勝負。早起きをしてみどり2号で佐世保からバルーンさが駅へ向かいます

佐賀市内は宿泊費が上昇して混んでいたため佐世保に宿を取って、佐世保6:24発特急みどり2号でバールン佐賀に到着しました。熱気球は、夜明けとともにテイクオフするので、この列車を選びましたが正解だったようで、ホームからたくさんの熱気球が次々に飛び立つところでした。

バールンさが駅
▲ 列車から降りると熱気球が次々に飛び立っていました

みなさんよく知っているようで、早朝ですが鳥栖方面からの列車でもたくさんの人が降りてきます。臨時駅ですが、改札口、きっぷうりばなど立派なつくりで、入場券や駅スタンプも設置されていました。

ここで1時間熱気球見物や出店を見て、唐津線で唐津へと向いました。後から知ったのですが前日11/3は強風、11/5は天候不良で熱気球は飛ばなかったそうなので、訪れたタイミングがよかったようです。

<【鉄道】九州旅行(4)筑肥線と香椎線に乗り、九州在来線完乗http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/4-367f.html

バルーンさが駅
▲ バルーンさが駅。仮設とはいえ一通りの設備が完備です

2011佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
▲次々にテイクオフする熱気球。その数に圧倒されます

バルーンさが駅
▲熱気球も飛び立ってしまいましたので、唐津線で唐津へ

唐津線キハ47
▲途中で行き違う佐賀行。バルーンさがに向かう子供たちがたくさん乗っていました

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【鉄道】九州旅行(2)10分間の新幹線の旅~博多南線

<【鉄道】九州旅行(1)大牟田近代遺産一斉公開で保存古典電気機関車を見るhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/1-9d25.htmlの続き>

大牟田の近代遺産めぐりのあとは、博多に戻って、新幹線でも異例の枝線となっている「博多南線」に乗車しました。

博多―博多南間は8.5kmありますが、新幹線の回送線を転用したため、所属はJR西日本。今回使っている「周遊きっぷ」では乗れませんし、青春18きっぷのほか、JR九州系の乗り放題キップでも利用不可となっています。

料金は、普通運賃190円+特急料金100円=290円。博多駅の新幹線連絡口の窓口で購入すると乗車券と特急券が別々に発券されて、8.5kmとはいえ、やはり特急券が別に出てくるのは新幹線の風格です。

今回乗車したのは、
747A博多16:30→博多南16:40 (500系8両)
758A博多南17:05→博多17:15 (500系8両)

で同じ500系で折り返し乗車となりました758Aは、博多から先「こだま758」となり大阪行きになります。

博多南線500系
▲博多南駅に到着した500系。車両基地がホームから一望

博多を出発すると通常の新幹線のように加速することなく、市街地を見ながら博多南駅までは10分で、あっというまです。博多では時間がなかったので、到着後、写真を撮れると思っていたのですが、列車とホームの長さがほぼ同じなので、期待はずれ。だた車両基地にずらりとならぶ新幹線がばっちり見ることができるので、見物スポットではあるかもしれません。駅の写真を撮りと入場券、帰りのきっぷを買って博多に戻ることにします。

列車は地元方が多く利用していたほか、新幹線好きと思われる親子連れの乗車もあり、小さな子どもとって10分とはいえ、名車に乗れのはウレシイし、加えて、大人の財布にも優しいので、親子鉄のアトラクションとしても使えそうです。

<【鉄道】九州旅行(3)限定営業の「バルーンさが駅」http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/3-d014.htmlに続く>

博多南線500系
▲博多に停車中の博多南行500系

博多南線500系
▲東京寄り先頭車両には、お子様シート。片道10分間のお子様アトラクションとしても使えます

博多南駅
▲JR西日本の近郊駅のような雰囲気の博多南駅。改札の向こうには500系が待っています

博多南線500系
▲博多からはこだま号として新大阪行きに

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【鉄道】九州旅行(1)大牟田近代遺産一斉公開で保存古典電気機関車を見る

毎年、秋~冬にかけて九州へいっておりますが、今年(11/3~6)も足を延ばしました。

初日11/3はちょうど大牟田市の近代化遺産一斉公開日と当たっていて、その中に市が保存している「炭鉱電車公開」(古典電気機関車公開)もあるので、福岡空港から大牟田に向いました。

JR九州813系
▲大牟田へはJRの快速を利用しました

大牟田に着くと市内と隣接荒尾市の各近代化遺産をぐるりと一周する(一方通行)無料バスが運行されていました。それに乗って電気機関車のポイントへ向いました。

現在の専用の先の工場の一角のようなところに線路が残っていて、明治44年シーメンス製NO.1、昭和17年東芝線NO.17、明治41年GE製NO.5、大正4年三菱製NO.5計4両が保存されています。線路の上には、上に蛇腹式の簡易的な屋根を設置してあり、公開するときはそれを動かようにしていました。一応、雨風はしのげますので一時的であれば安上がりな保存方法かもしれません。

古典電気はどれもすばらしいもので、特にL型の機関車はとてもユニークで模型でも1両ほしくなるようなスタイルです。

最初は機関車を見たあとは、大牟田を後にするつもりだったのですが、無料バスに乗り、万田鉱、宮田鉱、三池港を車窓に見て、石炭科学館へ寄り道をしました。

石炭科学館は屋外展示が朽ち気味ですが、炭鉱内で使用されてた機関車やトロッコなどが保存されていてそちもチェックしてきました。

官民あげての近代化遺産一斉公開は大盛況のようで、どのバスも満員で各公開場所でもたくさんの人がいました。あちこちでフレンドリーなボランティアが活躍していて、なんでも世界遺産を目指すそうで、これから近代化遺産で町おこしが楽しみな大牟田市でした。

現役である三井化学専用線も気になるところですが、今回はパスして博多へ戻りました。

<【鉄道】九州旅行(2)10分間の新幹線の旅~博多南線http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/210-6253.htmlに続く>

2011/11/03 大牟田近代化遺産一斉公開無料バス
▲各近代化遺産をめぐる無料バス。車内では解説も行われるのでとってもお得です

三井三池専用鉄道保存機関車
▲参考になる稼働式の幌

三井三池専用鉄道保存機関車
▲ とても魅力的なNO5

三井三池専用鉄道保存機関車
▲まさにマニアックなスタイルのNo5。走っているところを見たかった

三井三池専用鉄道保存機関車
▲ 石炭化学館の屋外展示の炭鉱で使用した機関車

三井三池専用鉄道保存機関車
▲ 館内の展示にも昭和的顔つきの機関車が展示

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【書籍】食堂車ノスタルジー/岩成政和著

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食堂車ノスタルジー~走るレストランの繁盛期

イカルス出版ののりもの選書シリーズの食堂車にテーマを当てた本で、明治から現在までの食堂車を歴史のほか、戦後の食堂車の車両の解説もあります。国鉄末期の食堂車エピソードなどもあります。

岩成政和著
定価:
単行本: 191ページ
出版社: イカロス出版 (2005/03)
ISBN-10: 4871496538
ISBN-13: 978-4871496537
発売日: 2005/03
商品の寸法: 21 x 15 x 2 cm

<目次>

はじめに
第1章 100年を超えた文化、食堂車の1世紀
 世界の食堂車の始まり
 神話時代の食堂車
 和食堂車の時代から戦前の黄金期へ
 戦時中の混乱から高度成長期へ
 在来線食堂車の絶頂と急速な衰退
 JR時代の在来線食堂車

第2章 電車食堂の草分け、151・161・181系の食堂車
 ビュフェから始まった電車の食堂車
 初めて登場したエアタオルと速度計
 短った特急ビュフェの全盛期
 本格的電車食堂車サシ151系化とオリジナルのサシ181形

第3章 黄金時代を演出した最多勢力、485・489系の食堂車
 サシ481・489形のプロフィール
 サシ781形とサシ181形の違い
 番台別の特徴とは?
 改造バージョンあれこれ
 サシ481形とサシ489形の形式間改造と3MG化の話
 ブルトレ食堂車になったサシ481・489形
 サシ481・サシ489の活躍した線区

第4章 短命だったが存在感は抜群、583系寝台車の食堂車
 再検討された食堂車デザイン
 ほぼ基本に忠実なハードのコンセプト
 短命だったサシ581の活躍
 サシ581の線区別の軌跡
 休止中のサシ581の連結継続理由

第5章 夜汽車の旅の必需品 20・14・24系寝台客車の食堂車
 客車食堂車の系譜
 電源システムの完成が近代化食堂車を生む
 ブルトレ食堂車の元祖 ナシ20形
 ブルトレ食堂車第二世代 オシ14形・オシ24形
 オシ14形、オシ14形・オシ24形
 オシ14形、オシ24形の複雑な転属と改造
 オシ24形のグレードアップから食堂車消滅まで

第6章 全国のかけぬかた、キハ80系・キハ181系の食堂車
 日本中に食堂車の旅を与えてくれた車両
 キサシ80形、パイオニアはトレーラー
 キシ80形、特急形気動車食堂車
 全盛期の気動車特急の中間に先頭車が入っているわけ
 JR線を走ったキシ
 気動車食堂車の足跡

第7章 10年あまりの仄かな光芒、急行列車のビュッフェ
 簡易食堂、すなわちビュッフェ
 短命だが5形式が起こされる
 サロンカーと呼ばれたオシ16形
 急行ビュッフェの後継?キロ182の形車販準備室

第8章 最速列車の最上サービス 新幹線の食堂車
 日本最高速列車の食堂車たち
 各形式の詳説

第9章 職人魂が生むひと皿への想い、食堂業者とメニューの変遷
 列車食堂の経営は業者委託
 日本食堂の成立
 戦後の新規参入
 快適な車両が従来のサービスを窮地に
 列車食堂クルーのさまざま役割
 いろいろあった食堂車のメニュー
 在来線食堂車での調理風景

第10章 あんなこんなのひとくり話、食堂車こぼれ話
 運転士や車掌は何を食べていたか
 おーい、ハチクマ1つ、車掌さんに
 食堂車のすがすがしい風景を見る
 食堂車、それは鉄道は欠かせない文化

おわりに

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【書籍】TRAMWAYS&URBANTRANSIT/2011年11月号

Utu1111 

イギリスのライトレイル協会の会報であるTRAMWAYS&URBANTRANSITの2011年11月号が届きました。

<目次>

News
UK releases light rail cost report; New lines opens in Brussels and Berlin; London’s DLR opens its extension to Stratford International; Sydney Mayor recommends monorail closure; Ottawa scheme undergoes cost review; Portland marks 25 year of MAX light rail.
Improving the passenger experience
John Austin from Austin Analytics examines the role of interchange in enhancing the passenger experience.
Cleaning up the Tyne & Wear Metro
15 months into its Tyne & Wear Metro operations contract, Sharon Kelly from DB Regio explains its intensive ‘deep clean’ program
System fact file: Brussels
With an 80% ridership increase in ten year, Brussels’s STIB/MIVB is continuing to expand and restructure its tram operations to meet demand. Neil Pulling reports.
Tram Store 21 in Brussels
Leading the Tram Store 21 project to develop sustainable tram depots, STIB’s  Marconi site promises new levels of environmental consciousness for European depots.
Edinburgh’s new international gateway
Ross Mitchell from Mott MacDonald outlines the firm’s work on creating a landmark multi-modal interchange for the Scottish capital.
Worldwide Review
Melbourne reveals Flexity mock-up amid controversy; Brest welcomes its first tram; Berlin passenger group demand longer trams; Korea’s Busan Gimhae LTR line open; Milwaukee give green light for city tram line.
Letter
Edinburgh residents on why a public inquiry is important; Do car cause corrugated rails?
Classic trams:Schepdal
Mike Russell visit the re-open Vicinal museum and inspects its magnificent collection.
         

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