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【鉄道】岳南鉄道~工場地帯でもローカル線の雰囲気満点

岳南鉄道(岳南江尾駅)
▲岳南江尾駅に止まる湘南スタイルの7000型(手前)と8000型(奥)

東海道線に乗っているとちらっといつもチェックはしているものの今まで乗ったことがなかった岳南鉄道ですが、来春の貨物廃止の打診があったそうで、今後も気になるので訪れることにしました。

JR吉原駅を降り、側線留置してあるワム80000、岳南線ヤードに止まるED40型を見ながら、JRホームの名古屋寄りにある連絡通路を通り岳南ホームへ。まずは窓口で時刻表をもらい終点の岳南江尾まで切符を購入するとなんと硬券ができてきました。

岳南江尾まで乗った7000型の7002。京王3000系の中間車を改造したもので、コンパクトにまとまっていて、ワンマンのため料金箱がついています。屋根にクーラーが乗っているような外見から冷房車だと思っていましたが、乗ってみると冷房はありませんでした。気温が35°という状態ですので、止っているとけっこう暑いのですが、走りはじめると風が入りますので、これはこれでよかったです。この鉄道には、両運転台が7000型のほか、片運2両編成が8000型もあり、こちらの車両は岳南江尾駅に止まっていました。

岳南鉄道(岳南江尾駅)
▲岳南江尾駅のホームでは地元の方が花壇の手入れ中

運転席後ろのかぶりつき席で、前方風景を見ながら乗り進んでゆきますが、話には聞いていましたが線路際まで建物や施設がびっちりなので貨物列車などはかなり撮り難いだろうなと思いました。途中、比奈駅には製紙工場への専用線がたくさんあり、工場内の貨車もちらっと見え、岳南富士岡駅では側線にED291、検修庫にはED501もいて感激です。このふたつの駅には、終点から折り返しのときに途中下車したいと思います。

岳南鉄道(岳南富士岡駅)
▲ 岳南富士岡駅の隣接した研修庫には、ED501が・・・。感動です

約20分強で岳南江尾に到着、向かい側には8000型が止まっていて朝走っているのかもしれません。ここは無人駅なので、料金箱にきっぷを入れなければなりませんが、申出たところ硬券を快く頂戴することができました。電車から降りた地元の方は、なんの迷いもなく電車の脇の近道を歩いて行き、ホームでは花壇の手入れをしている方がいて会釈をされて、そして車止めの前では犬散歩の方と乗務員が挨拶していて、工業地帯とはいえなんともとローカル線の雰囲気たっぷりです。目の前には東海道新幹線の高架橋があって新幹線が猛スピードで走り抜けて行きますが、このコントラストもまた面白いかもしれません。

岳南鉄道(比奈駅)
▲比奈駅に止まるED402とワム車。ワムも今や激減車両です

岳南江尾から岳南富士岡まで乗り、お目当てのED291、501をホームから撮り、その後、時間もあり距離もたいしたことがないので、富士岡→比奈を歩いて移動をして、比奈ではED40のほか貨物駅の雰囲気を満喫してから吉原まで電車に乗りました。今回は「乗り」でしたので次回は貨物の「撮り」の方で再訪問したいところです。

[2011.8.17訪問]

岳南鉄道webサイト
http://www.fujikyu.co.jp/gakunan/g_index.html

岳南鉄道(吉原駅)
▲民鉄乗り換え駅の雰囲気を持つ岳南鉄道吉原駅。切符はみな硬券です

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