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【鉄道】釣り掛け式電車サウンドにしびれる~三岐鉄道北勢線

三岐鉄道北勢線
▲西桑名駅で出発を待つ阿下喜行ナローゲージ電車

「三岐鉄道1日乗り放題パス」では、三岐線(近鉄富田-東藤原)と北勢線(桑名-阿下喜)の2線区が乗車可能で、両線区を乗るとたいへんお徳なので、762mmのナローゲージ鉄道として有名な北勢線へもやってきました。

三岐鉄道北勢線
▲向かい側の人と話をするのにちょうどよい車幅です

JRと近鉄、養老鉄道の桑名駅とは100mほど離れて北勢線・西桑名駅がありますが、乗換はとてもわかりやすく実質は同じ駅のようなものと思えます。ダイヤはほぼ30分ヘッドとなっていますが半数は楚原折り返し、終点阿下喜まで乗り通すためには1時間ヘッドなので注意が必要です。後から分かったことですが三岐線と北勢線の駅間にバスが走っているので、これを利用すると効率的に2線区を走破できるかもしれません。

三岐鉄道北勢線
▲東員駅で車両交換。右が乗ってきた4両編成、左はこれから乗る3両編成の電車

西桑名駅には、270形273を先頭にした4両編成の阿下喜行き電車が停車していて乗り込むと、ナローゲージだけに車体が小さいことを実感しました。後ろ3両が冷房車、先頭の動力車で非冷房となっていましたが、窓全開の釣り掛け式電車に乗る機会はほんとないため、暑くても迷わず先頭車に乗りました。北勢線は、阿下喜に向かって勾配がありますし、駅で力行する度に重低音サウンドが聞けるのはまさに幸せの極みです。

三岐鉄道北勢線
▲途中、楚原で交換した電車

同じ車両で終点まで行くとばかり思っていたら、「東員駅で車輌交換」。の車内アナウンス。ホームに出て、乗車した編成が車庫へと出発すると、引き揚げ線から今度は270形276を先頭にした3両編成がやってきて、こちらへ乗り換えとなりましたが、もちろん非冷房動力車である276に乗車しました。

三岐鉄道北勢線
▲東員の側線に止まっていたモーターカーとトロッコ

北勢線は、利用者本位に積極的に投資を行っている様子でナローゲージ鉄道といってもほとんどの駅に自動改札機や自動券売機が設置されました。また東員駅構内には、新しい保線用のモーターカーも配備されていましたので、これから軌道の強化を行うのかもしれません。

三岐鉄道北勢線
▲楚原を過ぎるととても良い沿線風景となります

東員までは乗客が多かったものの進むにつれて、少なくなって行き、運行区分駅となっている楚原駅で乗客の大部分は降りてしまいました。ここから阿下喜駅までは、駅間も長く人家も少ない中山間地域を走っていて築堤やカーブもあるので撮影地向けの区間かもしれません。出発して約1時間、運転席直後に座席がないので、ほとんど立って終点・阿下喜駅に到着しました。

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▲あたしい駅舎ですがシックなデザインの阿下喜駅

阿下喜駅は山奥のひなびたローカル線の終点というイメージを勝手に持っていたので、駅はきれいに整備されていたことには少々拍子抜けでしたが、駅の脇に整備られた施設には、保存整備されたモニ226があり、折り返しの時間を利用して見てきました。この車両が動態保存にでもなればかなりの人気が出るかもる見に行ってみました。休日には北勢線電車をモチーフにしたミニ電車も走るようで、ゲージの狭いループ線も敷いてありました。

三岐鉄道北勢線
▲阿下喜駅の脇に保存されている車両。これが走ると最高です

乗ってきた電車で西桑名へ戻りますが、先頭車は非電動車となりますが、先頭車に乗車。全般的に下り勾配で、動力車ではないので、駆動音はほとんど聞こえませんでした。途中すれ違いなどを写真に収めながら西桑名まで戻ることにしました。

車輪を軋ませる急カーブなど、釣り掛け式モーターサウンド、とても楽しい北勢線です。

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▲西桑名へ戻るとに交換した電車

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