« 【書籍】山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているか/中嶋茂夫著 | トップページ | 【書籍】英国「乗物遺産」探訪/秋山岳志著 »

【鉄道】アルバニアの鉄道の概要

<【海外の鉄道】かなり近い!ドゥラス港とドゥラス駅http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-e7e4.htmlの続きです>

アルバニアは、モンテネグロ、コソボ、マケドニア、ギリシャを国境を接していますが、唯一、モンテネグロのポドゴリツアとシュコドラ間で線路が繋がっているものの実質休止になっているようで、国内列車しかありません。

世界の鉄道(ぎょうせい刊)によると
営業キロ:447km
軌間:1435mm(非電化 全線単線)
動力:内燃
車輌:機関車21両 客車50両
最高速度:60km/h
とのことです。

機関車や客車、貨車の基地はドゥラスの隣のshkozet駅にあり、首都のティラナ駅には旅客駅と留置線だけで機関区などはありません。乗った区間しか分かりませんが、信号は全て破損していて、無線でやりとりをして運行を確保しているような感じでした。

気動車や電車などはなく、全列車が機関車牽引となっています。機関車は電気式ィーゼルチェコ製のT669型、1形式だけのようです。機関車のプレートは形式であるT669のあとに1001~のシリアル番号が付いています。

T669型電気式ディーゼル機関車
軸配置:Co-Co
出力:993kw
速度:90km/h
長さ:17.240m
重さ:115.80t

アルバニア国鉄・T669型ディーゼル機関車(ティラナ駅)
▲アルバニア国鉄の主力チェコ製T669型ディーゼル機関車

客車は古いイタリア国鉄と東ドイツ製でDBをへてアルバニアにきたと思われる中古の通勤客車を多く見かけました。


▲DBの塗装そのままで走る通勤タイプの客車

アルバニア国鉄・古典客車(ドゥラス駅)
▲東欧でもなかなか乗ることができない古典客車が現役です

アルバニア国鉄・旧イタリア国鉄客車(ドゥラス駅)
▲おばさんの後ろは旧イタリア国鉄の客車。マークもそのまま・・・

日本からの観光客などはめったにこないであろうアルバニア、しかも衰退が激しいこの国の鉄道となればさらに必要がない情報だとは思いますが、ネットやグーグルアースなど見ながら旅客営業の路線図を作りましたので、どうぞお使いください。

本数は少ないですが、鉄道旅行も良いものですよ。

[現地訪問2010/05]

<【海外の鉄道】[アルバニア]鉄道でドゥラスから首都ティラナへhttp://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-9887.htmlに続く>

アルバニア国鉄(旅客のみ)

アルバニア鉄道に詳しいサイトはここだけのようです
HSH Albanian Railways
http://www.angelfire.com/ak/hekurudha/index.html

|

« 【書籍】山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているか/中嶋茂夫著 | トップページ | 【書籍】英国「乗物遺産」探訪/秋山岳志著 »

海外の鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530472/51926338

この記事へのトラックバック一覧です: 【鉄道】アルバニアの鉄道の概要:

« 【書籍】山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているか/中嶋茂夫著 | トップページ | 【書籍】英国「乗物遺産」探訪/秋山岳志著 »