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【鉄道】1月三連休にJR西日本ローカル線巡り<その3>木次線~伯備線~急行きたぐに

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3日目(1/10)は木次線から芸備線に入り、さらに伯備線から山陽本線、そして最後は大阪からは急行きたぐにで新潟経由で帰ります。

キハ120の2両(松江駅)
▲松江で出発を待つキハ120が2両編成の129D

129D松江8:00→宍道8:23

木次線に乗るために松江から宍道に向かうことになりますが、時刻表を見ると「D」の付いた宍道行があるので、その列車を狙って乗ることにしました。この列車、木次線から松江に直通した列車の折り返しでキハ120の2連となっていて車掌も乗務していました。明らかに宍道行9:04になることが分かるのですが、宍道では一旦下車させられホームは寒いので駅待合室へ退散しました。

キハ120の3連(木次駅)
▲木次に3連で到着した1445D。ここで後ろ2両は開放されます

1445D宍道9:04→亀嵩10:54
1447D亀嵩13:51→備後落合14:09

出発15分前にホームに行くとさらに増結されキハ120の3両編成となっていましたが、前1両だけが客扱い。この列車は、普段は木次止まりとなっていますが、日によって出雲横田まで延長運転されますので、亀嵩駅で下車して気になるそばを食べることにします。この列車では、備後落合まで直通できないため鉄系の乗客は自分のほか1組だけで、一般の乗客と併せて計10人。宍道を出るとすぐに上り勾配となり山岳線区ということがすぐ伝わってきました。宍道ではあまり雪がなかったのですが、一駅ごとに雪が深くなってくるような感じです。途中、木次でしばらく停車して、うしろ2両を切り離し作業を行います。木次からは、乗客は自分を含めて3人となり、亀嵩駅で全員が降りてしまいました。

亀嵩駅
▲雪の亀嵩駅。その後、さらに雪が降り今年は雪下ろしをしたそうな

亀嵩駅は、駅舎がそば屋になっていることで有名で、あらかじめ電話すると乗車する列車に合わせてホームまでもって来てくれるそうですが、ここはやはり下車してたべたいところです。

割子そば(680円)を頼み、冷たいそばですがボリュームと食べごたえがあり美味しかったです。雪が多い時期だからでしょうかお店はそれほど混んでなく、ビール注文して次列車まで座敷でゆっくりさせてもらいました。

亀嵩駅の割り子そば
▲割り子そば。たれをそれぞれの器にじゃぶじゃぶと掛けて食べます

ホームで備後落合行を待っていると、予約が入ったようで500円のそばをもった店主の姿も列車が到着してドアが開くと慌しくと数人が買い求めていました。車内に入るとほぼ100%鉄系の乗客で、ロングシートでさきほどのそばをほうばる方々も・・・。そうしているうちに出雲横田に到着で、しばらく停車を利用してみな駅舎の写真を撮影していました。私はついでに駅前で飲み物も調達。

出雲横田駅
▲名駅舎に数えられる出雲横田駅。腕木信号もありました

いよいよ木次線のクライマックスへと列車は進んで行きます。出雲坂根駅に到着するとエンド交換となり、右の線路へと坂を登って行きます。登りきって一旦停止、再びエンド交換をします。さすがにみなさんが立ち上がって、スイッチバッスの様子を眺めていました。観光列車であれば説明などがあるのでしょうが、通常列車ですから解説はなく発車すると車窓の下に出雲坂根駅が林の間に見えました。

出雲坂根のスイッチバック
▲出雲坂根のスイッチバック。 シェルターの中で停車してエンド交換

雪が一段と深くなり、車窓には国道ループ橋は見え、三井野原駅付近は線路の脇がスキー場となっていて、スキーヤーがみんな手をふっていました。西日本の路線ですが、甲信越辺りの様相で、これだけの積雪は珍しいでしょうから来てほんと良かったです。三井野原から備後落合に向かって一気下って、乗り換え駅備後落合駅着。

雪の木次線とおろちループ
▲雪深い線路の脇におろちループが見えます

この駅は、芸備線・木次線の列車が折り返しているので、比較的大きな駅と思っていましたら非常に閑散としていて拍子抜け。しかしながら芸備線・木次線の3本の列車が揃い相互乗り換え、しかもそれぞれに鉄系の方々が乗っていたようで写真撮影などでとても賑わっておりました。

備後落合駅
▲乗り換えで乗客が行き交う備後落合駅。駅前にはなにもなし

444D14:16備後落合→新見15:42

3本の中で新見行が一番混んでいましたが、なぜか運転席の後ろにあたるロングシートの端でに座ることができて、しかも前方展望をチラチラと見えるのでラッキーでした。備後落合から東城あたりまでは山の深いところを走っていて、住む人も少なく乗降客もなく、この付近の鉄道の厳しさをまざまざと感じました。東城の手前から雪がまったくなくなました。同じ中国山地で距離はそんなにないのに随分と違うものです。

国鉄色115系(新見駅)
▲先発の856Mが岡山に向けて出発。新見をジャンクションだけに構内は広いです

858M16:15新見→岡山17:58
1332M岡山19:16→姫路20:41
3316M姫路20:57→大阪21:58

新見では、856M15:50発岡山行を見送り25分後の858M姫路行に乗車しました。先発856Mは18キップのシーズンなので備後落合発、米子発からのお客を受けて混んだ状態で出発して行きました。ガラガラで乗った姫路行でしたが、岡山で下車して、食事の後に後続の列車の乗ったために岡山からしばらく立つことになってしまい少々後悔です。姫路では、新快速に乗り継ぎ大阪に無事に到着しました。

新見発姫路行115系
▲数が少ない新見発姫路行直通列車、4両編成で空いていて利用価値大かも

501M急行きたぐに 大阪23:27→新潟8:29

岡山から新幹線を使えばその日のうちに東京へ行くことは可能ですが、今回の最後は大きく迂回して「急行きたぐに」で新潟へと向かいます。いまや希少価値の急行列車でいつかは乗りたいと思っていたので、今回は翌日に休暇を取り、しかも奮発してA寝台。はじめて乗った開放A寝台ですが、とても快適で爆睡でした。途中、先行列車の遅れの影響で10分以上遅れて新潟に到着しました。あたふたと乗り換えて帰路に着いたのでした。(終)

(2011.1.10-11)

急行きたぐに
▲今回の最後は奮発して急行きたぐにのA寝台。下段は満席でした

急行きたぐに
▲愛称サボも入って夜行急行の貫禄がありのきたぐに。いつまでも走ってもらいたいものです

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