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【鉄道】1月三連休にJR西日本ローカル線巡り<その2>福塩線と三江線

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本日(2011.1.9)は、福山から福塩線を通り、さらに三江線を走破して、松江まで丸一日かけて中国地方を鉄道で横断します。最初は、福塩線に乗り、府中で乗り換えて三次へ。

115系国鉄色(福山駅
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▲福山駅の決まりショット。115系の国鉄色ではあったのですが、本命は違いました

227M福山7:18→府中8:06
1725D府中8:10→三次9:55

福塩線の電化区間である府中までは105系、それも塗り替えが進んでいずれ消滅するといわれているオリジナルの福塩線カラーを期待したのですが、残念ながら115系国鉄色。行き違う列車にはオリジナルカラーが来るので、ホームから撮りたいと思っても停車時間が思いのほか短く諦めました。

T_dsc_1555 
▲府中で乗り換えた三次行キハ120

府中までは元私鉄らしく駅間も短く、車内には部活動へ向かう高校生も乗っていました。列車は、行き止まり式の1番ホームに到着して、斜め向かいの2番線ホームに停車中の三次行のキハ1201両に乗り継ぎ。

既に、1本前の電車で府中に着いたと思われる鉄道ファンが10人ぐらい乗っていて、自分の電車からさらにファン系の人が乗ったので計20人ぐらいになりました。府中と三次の間は閑散線区で本数がぐっと減ってしまい、次ぎは12時発ですから、福塩線~芸備線または三江線へのルートを目指すならばこの列車となり、鉄系趣味が凝縮されたのでしょう。

キハ120(福塩線)
▲備後矢野駅府中列車とで行き違い

府中から線路は、中国山地にぐっと入り込んできます。うわさの保守経費削減の速度制限区間がこの線にはあって、時々ノロノロ運転行います。川に沿って景色の良いところはサービスのようですが、毎日乗っていればイライラするかもしれません。

府中を出てからほとんど乗り降りがなく、乗客は鉄系ばかりの方でしたが、うどん屋が入っている備後矢野駅から観光客らしき2人が乗車。その後、上下からは三次に向かってポツポツと乗る人が出てきました。塩町から芸備線に入ると、気持ち線路がグレードアップしたようで、今までにない速度で定時に三次着となりました。

キハ120(三次駅)
▲三次駅で出発を待つ石見川本行キハ120

三次ではわずか2分で三江線へ乗り継ぎとなります。

424D三次9:57→石見川本12:08
426D石見川本13:51→江津14:57

今度の列車もキハ120が1両ですが、広島方面からの列車の方が福塩線よりも若干先に三次に着くために、10名の鉄系の先客がいました。そこに福塩線からの鉄系の乗客10名が加わり、石見川本行に向けて出発しました。車内を見回し、自分のなり査定してみると一般の乗客は2名のようで、18キップなどのない期間や普段はかなり乗客が少ないことが理解できます。

三江線の車窓
▲三江線は景勝路線として抜群なのですが、乗客は少ない・・・

車内では、同好の方々ではありますが「しーん」としていて、最近売れている鉄道地図を開いて人も何人かいました。見せてもらえばよいのですが、それも気が引けて、このような景勝路線を乗るときは必需かもしれません。

最後に開業したという口羽-浜原間はトンネルで山々をぶち抜いているグレートの高い線路で、その中にあるユニーク駅で知られる「宇都井駅」では乗客1/3ぐらいが立ち上がって駅をチェックしたり、車内から撮影していました。

三江線/宇都井駅
▲有名な宇都井駅。乗り降りはなく雪も積もって閑散としています

最終開通区間は、トンネルと橋で川をパスしてしまいますが、それ以外の区間は川に沿ってひたすら走るので、本当に景色の良い線でした。個人的には、線路と平行する道路を列車と川をみながら自転車でのんびりと走りたいという新たなる野望も湧き出してきました。

三江線に乗って発見しとても興味深かったのが「陸閘門」。線路がそれよりも高い堤防とクロスしていて、洪水時には線路を遮蔽するように門が作ってあり、このような施設ははじめてみました。

川本陸閘門
▲川本陸閘門。三江線でぜひ見たい施設だと思います

調べてみると三江線には「浜原陸閘門」「川本陸閘門」「因原第二陸閘門」「川戸陸閘門」の4箇所があるとのこと。年に何度か開閉の訓練もあるそうで、三江線に乗ったときはぜひチェックしたい施設です。

福塩線同様にところどころで徐行区間がありましたが景色がよいとあまり気にならず、途中から車内は100%鉄系乗客になって石見川本駅に到着しました。乗ってきた424Dは、はこのまま石見川本駅に停車して、13:51発426Dとなり江津行になるのですが、乗客を下車させてドアも施錠してエンジンも停止させますので、乗ってきた面々は駅からそれぞれに散って行きました。

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▲石見川本駅から世界遺産行きのバスもありました。平日は有人駅なんだそうです

自分も駅前を散策したものの寒くて30分もしないうちに駅に戻ってきました。降雪地の駅ですと待合室に暖房も入っていますが、川本駅は暖房はおろか電気もついておらずなんとも寒々しい待合室でした。

出発前40分ぐらい前には、先ほど一緒に乗ってきた面々が駅に戻りはじめて、なんと出発30分前にはドアの前に10人ぐらいの行列が・・・。大部分ロングシートのキハ120なので、どこに座っても似たような感じですが、プレッシャーを感じ自分も並んでしまいました(笑)。

キハ120(石見川本)
▲一般の乗客なかったガラガラ列車ですが、寒いなか出発前から並ぶ方々

再び川を見ながら走りはじめ、川幅も広くなり海も近いことを感じさせる風景となり終点江津着。ロングシートで長丁場の旅でしたが、うわさ通りの景色ですばらしいローカル線でした。ぜひ今度は夏にきたいところです。

三江線/石見河本さhん
▲石見川本駅では、上下行き違いののち、発車となります

7858D江津15:04→出雲市16:58 
288M出雲市17:55→松江18:34

江津から今夜の宿泊地松江まで山陰本線に御世話になります。風と雪で10分ぐらい遅れていて、途中、遅れ特急おきの通過待ちもあり出雲市には15分遅れで到着。出雲市では乗り継ぎ列車を1本遅らせて一畑電鉄の出雲市駅をちょっと覗いてから松江に向かいました。松江についてからは、当初から松江温泉駅に行こうと鼻息を荒くしておりましたが、強風と雪でモチベーションも下がり宿へ直行となりました。(2011.01.09)

明日は木次線です。

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に続く>

スーパーおき
▲山陰本線でスーパーおきの撮影ができてラッキーでした

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