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【バス】狭隘道路区間が面白い・・・実験バス「青山くん」<その2>

<【バス】実験運行中「青山くん」に乗る<その1>http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-aaca.htmlの続き>

H22.10/1から平日限定で10/29まで運行実験中の「青山クン」。10/21に乗車してきた様子は<その1>にアップしましたが、その走るルートが狭隘道路でワイルド感じがあって、面白かったので<その2>としてアップしたいと思います。

Photo

今回の実験バス「青山クン」は、既存路線バスルートを延長して運行していて、一部では既存路線バスルートを重複しています。今回の実験で、はじめてバスが走る区間は、宮交自動車学校⇒松ヶ丘、TBC前⇒桜木町⇒宮交自動車学校間となります。これまで路線バスが走っていた区間は、大型バスまたは中型バスがスムーズに走れる道路ですが、新規区間は、狭隘道路と急勾配、そしてカーブも連続します。

実験バス「青山くん」
▲桜木町バス停付近は住宅地の中。路上駐車を避けながら進みます

長町方面から来ると宮交自動車学校バス停を出発して、すぐに道が狭くなり、さっそく車同士の行き違い待ちが連発します。コンビニの配送トラッククラスが対向に見えれば、両者がアイコンタクトで行き違いポイントを考えて待機する状態。その待機中の車の間を、東北工大付属高校の下校時刻にあったせいか、山の上からものすごいスピートの自転車がバッタの大群のごとくすり抜けて行きます。このときは市議の視察団も乗っていたのですが、この区間については、かなりインパクトがあったようで驚いた様子でした。

実験バス「青山くん」
▲宮交自動車学校前、ここから先は一気に道幅が狭くなります

途中、バスが来るとも知らずに、カーブで突っ込んでくる自動車を交わし、段取り悪く、かなり手前で待機する乗用車には運転手氏が手招きで、先に行かせるなどして、ようやく難所をすり抜けます。この道路は、八木山から286号線への抜け道なので、乗用車、貨物車、タクシー、福祉関係のワゴン車、そして下り坂でスピードの出た自転車、大学生のミニバイク、子供から高齢者までの歩行者がみな一緒。特に学生の自転車や2輪車はマナーもよくないのでまさにカオス状態でした。

実験バス「青山くん」
▲対向のトラックと行き違うために両者待機中。その間をつぎつぎに自転車がすり抜けます

青山くんは、狭隘区間を抜けても厳しいルートはしばらく続きます。住宅地の路上駐車を避けて、狭い直角カーブが曲がり、冬に降雪時はきちんと融雪をしないと登れないなくなるかもしれない急勾配を登ります。松ヶ丘からは既存のバスルートを重複するので、今までの走行空間がウソのように快適な走行空間となります。

実験バス「青山くん」
▲青山から桜木町へ、こう配がきつく狭い道路です

戻りのバスに乗らずに、写真を撮りながら同じルートは歩いてみたのですが、はやり狭い割に交通量がけっこうあることを実感しました。また、路線バス空白地帯ということで商売になるのでしょうか、青山くんルート近くに本社がある東亜タクシーの空車を多く見かけました。実験によりタクシーとバスで客がバッティングしている可能性もありそうです。

実験バス「青山くん」
▲弥生青山北バス停と青山桜木バス停間を走る八木山CP行。

最近は、ワイルド感がある狭隘道路を行くバスというのは、道路改善が進む少なくなっていますが、この「青山くん」は実験路線とはいえ、狭隘道路にバスを入れるチャレンジルート。運転する乗務員氏のはたいへんそうですが、乗っている身をしてはとても面白かったです。運転手氏に「このルートたいへんですね」と声をかけましたら「一般の路線によりもかなり気を使う」とのことでした。

実験バス「青山くん」
▲東工大八木山CP行、桜木青山バス停(15:57発)では3人の方が下車していました。

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