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【自転車】輪行/品井沼⇒利府⇒仙台(旧東北本線遺構)

旧東北本線遺構
▲今回の起点「品井沼駅」。民間委託駅で有人で好ましい木造駅舎です

仙台から北へ向かう東北本線は、現在、岩切-塩釜-松島-品井沼を通る海岸ルート(通称:海線)になっていますが、明治時代に開業した当時は、岩切-利府-品井沼と内陸部(通称:山線)を走っていました。昭和19年に海線が開業するとそちらがメインとなり、昭和37年に海線が複線電化されると岩切-利府間を除いて山線は廃止となってしまいました。

旧東北本線遺構
▲駅待合室には、旧東北本線遺構のガイドもありました

廃止後だいぶ時間がたっていますが、大部分が自転車道または道路になっているため自転車で走ることは可能です。という訳でH22/8/13、毎度おなじみのライトウィングを使って品井沼駅まで輪行して、利府駅までは鉄道線路跡を走りながら遺構めぐりをして仙台まで走ってみました。レンガのトンネルや橋梁土台、築堤などが残っていて鉄道の雰囲気を良く今に良く伝えていました。

旧東北本線遺構
▲駅から線路沿いに自転車を進めると品井沼記念館がありました

一応、品井沼から利府までほぼ線路跡を自転車でたどれるのですが、「ほぼ」というのは並行する三陸道が線路跡とかぶっていて、途切れれずに走れるものの若干のルート補正がされてしまいます。

また、松島海岸IC付近から赤沼にかけては、旧赤沼信号所跡があるのですが、わずか1km弱ですが舗装されていません。その先、赤沼から利府中IC付近までは里山の中を揺るやかなカーブを描きながらの快適走行となります。しかし、線路跡は利府中ICに飲み込まれて一旦消えて、道は代替の迂回ルートとなり県道利府塩釜線に出ます。ここで唯一、県道と旧線路道が1mですが、途切れているところがあり、まさに残念ポイントです。(無理やり草の上を走れます)

完全な旧ルートではありませんが、1本につながっている利府~品井沼を自転車道としてきちんと整備すると地域活性化をはじめかなりの価値があると思うのですが・・・。

旧東北本線遺構
▲現東北本線を渡ると旧線路跡の道(左)がはじまります

旧東北本線遺構
▲明治時代に作られたレンガ造りのトンネルポータル。ここを抜けてると下り坂

旧東北本線遺構
▲東北本線と並行するように線路跡の道がつづきます。車もまばらです

旧東北本線遺構
▲高城川には元の鉄橋を利用した歩行者・自転車橋があります

旧東北本線遺構
▲愛宕駅下にある旧東北本線の道

旧東北本線遺構
▲線路跡をたどってゆくと、旧松島駅(診療所)も残っています

旧東北本線遺構
▲通称:利府街道と並行する旧線路道。緩やかな上り坂

旧東北本線遺構
▲松島海岸IC脇の旧赤沼信号所跡の道。残念ながら舗装されていません

旧東北本線遺構
▲赤沼から南側は痛んではいるものの舗装の自転車道となります

旧東北本線遺構
▲石垣の切り通しがそのまま残る区間もあります

旧東北本線遺構
▲利府中IC手前のカーブした築堤。線路であったことが良くわかります

旧東北本線遺構
▲線路は利府駅の北側にある森郷児童公園で終わりとなります

旧東北本線遺構
▲無事にJR利府駅に到着。この先、仙台まで漕ぎます

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