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【海外の鉄道】セルビア鉄道の中心となるベオグラード本(中央)駅

【海外の鉄道】セルビアの保存鉄道「シャルガンスカ・オスミツァ」その2
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-d30e.html
の続きです。

ベオグラード中央駅
▲ドーム屋根などはなく、開放的な行き止まり式駅です

セルビアの鉄道の中心というとベオグラード本(中央)駅となります。旅行者ではセントラル駅とか中央駅とか言われていますが、地球の歩き方では本駅となっていますので、中央はカッコ付きにしました。この駅もヨーロッパ各地に見られる行き止まり式のホームがあり、それを駅舎がL字に囲むようにレイアウトされていて、入口は市街地寄り(1番線側)の駅舎にあって、きっぷ売り場もこちらにあります。首都の代表駅だけに、ほかの都市に比べると発着番線も多く、旅客ホームから見えませんが西側には貨物ヤード広がっています。

ベオグラード中央駅
▲ベオグラード駅の外観。入口キップ売り場がある側

この駅には、ギリシャ・テッサロニキ、ハンガリ・ブタペスト、ドイツ・ミュンヘン、イタリア・ベネチア、クロアチア方面をはじめとした国際列車が多数発着していますので、鉄道でベオグラード入りするとこの駅が玄関ということになります。駅が華やかで綺麗な西欧から列車に乗って一気にこの駅に降り立つとギャップがあるようで、ネットなどでは、とかくに陰気臭いといわれているようです。自分の感覚では、殺風景で華やかさはないものの、東欧の駅としては、暗くはない方だと思います。むしろ、ブカレスト、ワルシャワ、ソフィアの方が暗いかなと思います。

ベオグラード中央駅
▲線路側から見た駅舎(出口方面)

もうひとつこの駅を殺風景にしているのが乗客の少なさかもしれません。ベオグラードには「BEOVOZ」という国電が運行されていて、近郊からの通勤電車は本(中央)駅をパスして市街地へ直通しているので、長距離旅客だけの駅になます。もちろん、これで混雑は緩和されていることでもあるのですが・・・。

ベオグラード中央駅
▲列車を眺めながらビールが飲めるカフェもあります

構内には、レストラン、カフェ、売店、ATM、ツーリストインフォメーション、荷物の一時預かり、有料トイレなど旅行者にとっての必要アイテムは全てそろっています。きっぷ売り場は国内、国際、旧ユーゴ圏に分かれていて、国際、旧ユーゴ圏についてはクレジットカードが使えました。

セルビア国鉄の時刻表を探したのですが、かなり丹念にやったものの窓口、売店ともになし、パンフレット状のものもありません。無料配布の国際列車時刻表だけはありました。

駅前にはバス・路面電車乗り場があって、駅前ホテルも徒歩圏内に何件かありますので、到着初日は駅前に宿を構えると良いかもしれません。

セルビア国鉄ホームページ(時刻表の検索ができます)
http://www.zeleznicesrbije.com/active/en/home.html

セルビア国鉄の路線図「timetable」-「Karta mreže pruga」のところです
http://212.62.59.16/red_voznje1/mreza_pruga.jpg

ベオグラード中央駅
▲セルビア国鉄の近郊型電車

ベオグラード中央駅
▲21時台はウィーン、テッサロニキ、ソフィアと次々に夜行列車が出発します

ベオグラード中央駅
▲週末に運行されているSL列車「ロマンティカ号」の機関車が入れ替え作業中でした

【海外の鉄道】ベオグラードの市電に続く
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-5496.html

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