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2010年3月

【鉄道】駅そばシリーズ(8)磐越西線・会津若松駅/そば処 立ちあおい

会津若松駅そば処 立ちあおい
▲ 会津若松駅の「そば処 立ちあおい」大きな暖簾があり中は見えません

会津地方の拠点駅会津若松駅には、改札を出た待合室の脇に「そば処 立ちあおい」という駅そばがあります。リニューアルの際に出来たようで、昔からある駅そばではないようで比較的新しいお店です。

待合室と店の間には大きな暖簾がかかっているので、食事中に待合室にいる人の視線は感じないので、落ち着いて食べることができます。窓からは構内も見えます。

メニューはスタンダードなものですが、ラーメン、カレーや丼類もあります。ご当地メニューとして「会津ニシン天」「会津イカ天」という揚げ物メニューがあります。その他、手作り揚げ餃子もあるので、こちらも興味がわきます。

会津若松駅は、リニューアルをした際に改札内から店舗が全てなくなり、買い物、食事はいったん改札をでなればなりません。

店名:そば処 立ちあおい 
場所:会津若松駅待合室脇(改札外)
業者名:東北総合サービス
営業時間:6:30-20:00

<メニュー>
かけそば・うどん・・・280円
月見そば・うどん・・・330円
とろろそば・うどん(玉子入り)・・・450円
かき揚げ天玉そば・うどん・・・430円
かき揚げそば・うどん・・・380円
めかぶそば・うどん・・・360円
山菜そば・うどん・・・470円
会津イカ天そば・うどん・・・490円
会津ニシン天そば・うどん・・・490円
わかめそば・うどん・・・360円
肉そば・うどん・・・490円
各種大盛そば・うどん・・・70円
ラーメン・・・450円
みそラーメン・・・490円
ラーメン大盛り100円
ライスカレー・・470円
ミニカレー・・・150円
手作り揚げ餃子(6個)・・・300円
手作り揚げ餃子(3個)・・・150円
豚めし250円
かき揚げトロロ・・・100円
会津ニシン天・・・230円
会津イカ天・・・230円
おにぎり・・・100円
ライス・・・100円
いなり・・・60円
コロッケ・・・50円
生玉子・・・50円
ゆで玉子・・・70円
メカブ・・・70円

「そば処 立ちあおい」わかめそば
▲「そば処 あおい」のわかめそば

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【鉄道】EF510-500試運転

3/27からEF510-500の試運転があるとの情報が友人がありまして、まだ見たことがないので、早速、仙台市内のお気軽撮影ポイントへ出向いてみました。

情報によれば4月上旬まで仙台-郡山を12系客車引いて一往復するんだそうです。線路脇でカメラを構えていましたが、試運転だからでしょうかEF81などはけっこうなスピードで飛ばして行くところでも抑え目の速度で通過してゆきました。

なんとなくですが、客車とは同じなんでしょうけど、機関車が見慣れないせいかボディが青に金色+白の2色、そして下回りがグレーというカラーリングが個人的にはいまいちかな・・・。しかし、これも慣れてくると違いのかもしれません。

今のところ501と502の2両ですが、22年度からは量産されてくるので、北斗星とカシオペアも早々にEF81からかえらえるのかもしれません。

EF510試運転(仙台-長町)
▲まだ珍しい機関車ですが、量産がはじまるとおなじみの姿になるのでしょう (2010.3.28 仙台-長町間)

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【鉄道】早春の会津鉄道に乗る

会津鉄道AT600+650編成(会津若松駅)
▲会津若松駅で出発を待つAT650+600の2両編成会津田島行

月の3連休は、弘南鉄道、十和田観光電鉄を東北ローカル線パスで周りましたが、仙台に泊まったのち3日目の3/23は会津鉄道へ向かいました。

会津鉄道へは4/10-11に「みちのく鉄道応援団」で視察旅行に訪れるためにその下見を兼ねて会津若松-会津田島間を往復。ちょうど行きと帰りに元名鉄特急車のキハ8500が運用されている会津マウントライナーと交換するためにその姿も納めることができました。

会津田島駅の構内も下見できて、4月に車庫及び構内へ入れてもらえるのが今から楽しみです。

会津鉄道
http://www.aizutetsudo.jp/

会津鉄道キハ8500
▲4月で引退のキハ8500(芦ノ牧温泉駅にて)

会津鉄道AT550
▲野口英世のラッピングのAT550+500の2両編成の会津若松行(会津田島駅)

会津鉄道・会津田島駅
▲気動車の検修庫がある会津田島駅構内

会津鉄道・湯野上温泉キハ8500
▲かやぶきの湯野上駅に停車するキハ8500

会津鉄道・芦ノ牧温泉
▲芦ノ牧温泉駅での交換風景

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【鉄道】地味ながら車両が魅力/十和田観光電鉄

十和田観光電鉄・三沢駅
▲十和田観光電鉄三沢駅。駅そばをはじめ変わらない魅力がここにはあると思います

3/21弘南鉄道のシンポジウムの翌日、東北ローカル線パスを有効に使うべく、十和田観光電鉄を訪問しました。この鉄道は、東北本線の三沢と十和田市を結ぶ14.7kmのローカル私鉄で、沿線は比較的単調なことから地味な印象があることは否めません。しかし電気機関車や貨車、旧型電車などが稼動状態で保管されていて、最近では、鉄道ファン向けに撮影用チャーター運転を積極的に行うなど注目度が上がってきています。

十和田観光電鉄7700系(三沢駅)
▲三沢で出発を待つ、十和田市行き電車

JRから乗り継ぐとJR三沢駅の西口広場にある十和田観光電鉄三沢駅へ乗り換えることになります。昔の駅舎は隣り合っていてので、乗り換えもとても簡単でしたが、だいぶ前にJRが橋上駅となったので少々不便になったような気がします。いつもならば十鉄三沢駅の駅そばを頼むところですが、本日はあいにく弘前プリンスホテル<http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-e6a7.html >で朝食をたらふく食べてしまったのでパスします。十鉄三沢駅は、まさに時間が止まってしまったような昭和を感じさせる駅で、利用者にとってはいろいろ意見が分れるところでしょうが、たまに来るととてもよい駅です。

十和田観光電鉄7700系(七百駅)
▲七百駅で大部分の列車がすれ違います

終点十和田市まで全線を乗りと通しても良かったのですが、この鉄道は意外に出張で何回も乗っているので、今回は、降りたことのない車庫のある七百駅で降りて車両を拝見しました。

十和田観光電鉄・七百駅
▲なんとなく北海道風にも見える七百駅。無人駅です

七百駅構内ははじめて下車しました。上毛電鉄やくりでんのように木造車庫は残っていませんが、こじんまりとしたいかにも地方民鉄構内です。そこにモハ7200、そしてモハ3400、モハ3600、そしてED300とED400がおりました。くりでんのように残してはいるが放置状態ではなく、きちんと可動状態で残しているということに会社の姿勢を感じてしまいます。この車両たちは撮影用に時間貸ししてくれるというので、機会があれば「みちのく鉄道応援団」でチャーターしたいところです。

十和田観光電鉄ED300(七百駅)
▲ホームからばっちり撮れる位置にいたED301。パンタグラフがあがれば最高なんですが・・・

十和田観光電鉄は、各停留所の待合スペースのリニューアルも行われているようでしたが、今年12月に東北新幹線が青森まで開業すると旅客動向がどうなるか未知数で、けっこう心配されている鉄道ではあります。

今後ともなんとかがんばってほしい鉄道です。

十和田観光電鉄
http://www.toutetsu.co.jp/

十和田観光電鉄トラ300(七百駅)T_dsc_1466
▲側線に留置されている保存車両。ぜひともチャーターしたくなる車両たちです

十和田観光電鉄モハ7200(七百駅)
▲最近は動いているところを見ない7200系。ぜひ乗ってみたいです

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【鉄道】鉄部屋があり弘前駅構内が見える!/弘前プリンスホテル

弘前プリンスホテルから見る弘前駅構内
▲弘前駅を出て青森へ向かう701系

大鰐線シンポジウム参加で弘前で宿を探すことになり、駅前立地ということで駅から徒歩5分の「弘前プリンスホテル」に宿泊しました。

5階のシングルに泊まったのですが、部屋から弘前駅構内が良く見え、しかも窓も全開できるので写真も撮れる鉄部屋でした。建物は最近新築したチェーン店に比べると見劣りしますが、ビジネスホテルとして客室はきちんとしています。

朝と夜には、日本海やあけぼのの発着もばっちりで、普通列車に比べると長くジョイントを刻む音がなんともいえません。部屋の目の前は貨物ホームがあるのでコンテナの上げ下ろしも見えますし、弘前運輸区の検修庫に出入りする五能線の気動車、貨物列車の入れ替えなど手にとるように分かります。残念ながらこのホテルからは弘南鉄道弘南線は見えません。

弘前プリンスホテルから見る弘前駅構内
日曜でしたが朝8時頃からコンテナの積み下ろしがはじまっていました

このホテル、駅前近い割にジャランなどから予約するととても安く、プランによってはビュフェスタイルの朝食も付くのでGOODです。部屋には、線路とは反対側の部屋もあるので予約するときは線路側と指定したいものです。

部屋では、うるさくない程度の適度な列車の音が聞こえますので「鉄」にはたまらないと思います。(2010.3.20-21宿泊)

弘前プリンスホテル
http://www.h-prince.jp/

弘前プリンスホテル外観
▲弘前プリンスホテルの外観

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【鉄道】久しぶりの訪問/弘南鉄道・大鰐線

弘南鉄道・大鰐線
▲弘南鉄道・大鰐駅は乗り場駅舎が有人となってきっぷ類はコチラで

H22.3/20に弘前市で弘南鉄道・大鰐線のシンポジウムに参加することになったのですが、大鰐線に乗ったのは、かなり昔の話なので、再度市視察してからシンポジウムに望もうと思い、盛岡からのヨーデル号を東北大鰐バス停で下車して、大鰐線に乗ることにしました。

弘南鉄道・大鰐線
▲大鰐線の顔となっている7000形

弘南鉄道大鰐線もJRと大鰐温泉駅で接続しているのですが、盛岡-弘前を結ぶ「ヨーデル号」のバス停である東北大鰐バス停は、駅から東に700mぐらいのところにあるので、高速バスから大鰐線へも乗り換えが可能です。しかし現地では、高速バス乗り場を示す案内はほとんどないので、利用するときはwebの地図などで調べておいた方が安心です。徒歩にして12-13分ぐらいです。

弘南鉄道・大鰐線
▲弘南名物の古典電機+ラッセルもチェックです(大鰐駅)

弘南鉄道大鰐線大鰐駅とJRの大鰐温泉駅は同一構内ではあるのですが、駅舎隣あっていて大鰐線に乗るならばそちら(但し無人)から構内へ入ります。ちょうど乗り場は、JR駅舎とは反対側。弘南鉄道駅員はそこの駅舎にいるので、弘南鉄道の駅舎は計2ケ所あります。大鰐駅構内には、この線の名物ED22がラッセル車を連結した状態で留置されていて、JRのホームからですと良く見ることができました。

弘南鉄道・大鰐線
▲ 大鰐線はワンマンのため運転後ろに設備があります

大鰐線は、朝夕には本数がありますが日中~終電までは1時間に1本のパターンダイヤで、大鰐、中央弘前ともに毎時30分発、上下の行き違いは津軽大沢駅で行われるようになっています。

大鰐発12:30に乗りましたが、始発の段階で15人ほど、弘前が近づくに従って増えて行き中央弘前についたときには30-40人という感じでした。寒い雨が降る休日でしたが高校生、高齢者が利用していて、思ってよりも乗っていたというのが正直なところです。大鰐を出てもしばらく農村地帯を走り、千年から住宅地へと入って駅間距離もぐんと短くなり利用者も増えてきます。弘高下駅から堀(土淵川)が見えて、堀端を走りどんずまりのようなところで終点中央弘前駅。

弘南鉄道・大鰐線
▲中央弘前に停車中の7000形

中央弘前駅も昔ながらの映画のロケにでも使えそうな古い駅で、マニア的にはよいのですが利用者にとっては少々疑問かもしれません。駅も繁華街のメイン通りから1本入ったところにあるのではじめての人ですと分かり難いかもしれません。地図上では、弘前駅からそんなに遠い場所にはありませんが、土地勘のない人には乗り換えようとは思わないかもしれません。群馬県の前橋中央駅と前橋駅の間にはシャトルバスが走っていますが、こちらでもそういうサービスもあってもよいのかもしれません。

T_dsc_1189
▲今やレトロ調となってしまった中央弘前駅

弘前・中央弘前駅前が道が広いとLRT化で結ぶという発想もでるかもしれませんが、住宅密集地で道は狭隘、しかも地形も良くないのでこれも無理かなという感じでした。wikiを見ると乗客の減少から本数の減少と大鰐線が負のスパイラルに陥っているようですので、今後、市民、行政、事業者が手を取り合ってまずは下げ止まることを期待したいところです。

もしかすると、弘南鉄道は弘南線だけですと採算が取れるので、大鰐線の分社化もありえるかもしれません。

弘南鉄道・大鰐線
▲中央弘前駅は堀のすぐ脇にあります

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【バス】高速バス「ヨーデル号」で盛岡から東北大鰐へ

H22/3/20に弘前で「弘南鉄道大鰐線活性化シンポジウム」に参加するために、盛岡から高速バス「ヨーデル号」に乗りました。盛岡からそのまま弘前まで乗っても良いのですが、このバスは「東北大鰐」に停車しますので、ここで下車して、大鰐から大鰐線で中央弘前へと向かいました。

高速バス・ヨーデル号きっぷ
▲盛岡のバスきっぷ売り場で買うと鉄道キップのようなものが出てきます

ヨーデル号は、鉄道はあまり便利でない盛岡-弘前を結んでいる高速バスです。東北新幹線のはやてと接続が良くなっていて、首都圏・仙台から弘前へのルートは新幹線+高速バスが便利なルートとなっています。ただ、新幹線が新青森まで延長されると料金はともかくこの優位性にも揺らぎが出ててきそうです。

まずは東西通路のところにあるバスのきっぷ売り場できっぷを購入。エドモンソン券の大きさのキップが出てきまして、盛岡-東北大鰐は2730円。この路線は、JRバス東北、弘南バス、岩手県北バス、岩手県交通と4社の共同運航で、予約は不要となっています。

高速バス・ヨーデル号
▲盛岡駅西口で出発を待つヨーデル号

今回乗車したのは、JRバス東北が担当の9:40盛岡駅西口発で、新幹線のはやて1号を受けるダイヤとなっています。9:30にバス乗り場に行きましたら既に行列が出来ていました。行列の後ろに並んだのですが、幸い前から3列目に1人で座ることができましたが、後部座席は2人掛けにみんな2人で座っていて、新幹線フィーダー路線として乗車率は良いようです。

バスは定時9:40に盛岡西口を出発。盛岡ICを経由して東北道へ入り、途中花輪PAで休憩ののち、高速大鰐11:35予定より3分早く到着しました。

高速バス・ヨーデル号
▲花輪PAで休憩中の弘前行ヨーデル号

高速大鰐バス停は、国道7号線沿いで大鰐駅から700mぐらい東にあるので、徒歩圏内。迷わなければ12-13分といったところです。この高速バス停は、町の中心や駅に近いので使い勝手は悪くないと思います。もうちょっと早くバスついてくれれば11:45発の弘南鉄道大鰐線の電車に乗れたのですが間に合いませんでした。

大鰐駅前の「鰐come」でひと風呂つかって、次の電車で弘前へ向かうことにしました。

鰐come
▲大鰐駅前の温泉併設の集客施設「鰐come」

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【鉄道】ついで参り(12)快速きらきらみちのく釜石号

「ついで参り」は良くないというけれど、所要があっての移動の途中、『ついでに』ちょっと撮った写真です。

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2010.3.20弘前へ向かうために盛岡から高速バスへ乗り換え。その乗り換え時間に3/20-23までのわずか3日間だけの運転する「快速きらきらみちのく釜石号」を見にいってみました。

快速きらきらみちのく釜石号は、盛岡から花巻経由で釜石を結んでいる臨時快速で普段は青森県で走っている「きらきらみちのく」が使われました。盛岡駅のホームから見た感じでは、かなり空いている様子でした。新花巻からは新幹線乗り換え客が乗れば良いと思いますが、さてどうだったのでしょう・・・

本当ならば、このあとに発車する宮古経由の釜石行き「快速魚彩王国号」も見たかったのですが残念ながら時間切れでした。

快速きらきらみちのく釜石号
▲盛岡駅の2つの臨時快速の表示

快速きらきらみちのく釜石号
▲盛岡で出発を待つ快速きらきらみちのく釜石号。外側のラッピングは、下北バージョンのままです

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【鉄道】弘南鉄道大鰐線活用シンポジウムに参加

これまであまり活性化の動きが見えていなかった弘南鉄道大鰐線ですが、H22/3/20に弘前市の観光館で「弘南鉄道大鰐線活用シンポジウム」(主催弘前市)が開催されまして、ローカル線パスを使って弘前まで足を伸ばし参加してきました。

弘南鉄道・大鰐線
▲大鰐駅に停車中の弘南鉄道大鰐線の電車

<<内容>>
第一部 基調講演
「地方鉄道の現状と活性化への課題について」
講師/国土交通省東北運輸局鉄道部長・岸谷氏

第二部 事例報告
①大鰐線の経営状況等について・・・弘南鉄道株式会社
②沿線住民アンケート結果について・・・弘前市企画部企画課
③民間団体の取り組み事例について・・・NPO弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる

第三部
パネルディスカッション
「我が街の電車大鰐線の活用と地域の活性化」
【コーディネーター】
檜槇 貢 氏(弘前大学大学院地域社会研究科教授)
【パネリスト】
八柳 角弥 氏(弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる事務局長)
八木橋 綱三 氏(プロジェクトおおわに事業競合組合専務理事)
大野 悠貴氏(弘前大抱く人文学部1年)
【オブザーバー】
菊地 信雄氏(弘南鉄道株式会社代表取締役専務)
高木 伸剛氏(弘前市企画部企画課長)

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弘南鉄道大鰐線活用シンポジウム
▲大鰐線に対してそれぞれの思いが語られたシンポジウム

第一部では、東北運輸局から東北のローカル鉄道の現状と各社の取り組み事例などの基調講演があり、いよいよ第二部からは大鰐線の具体的な話となります。

弘南鉄道・専務が会社の現状をかなり詳しく説明しまして、参加者には経営状況報告書も配布されました。それによると弘南線(弘前-黒石)は黒字で、大鰐線(中央弘前-大鰐)が赤字で、弘南線の利益を大鰐線が全て飲み込んでしまい全体で赤字ということでした。旅客数もここ10年で半減して2008年は75.3万人とのことで、厳しい現状が説明されました。資料や話からすると赤字額は、東北地方の転換三セクなどに比べるとそれほど大きな額ではないのですが、やはり純民間企業ですので、額の大小というよりもこれ以上赤字が続くと企業存続に係わってくるというだと思います。

続いて、弘前市から沿線住民アンケート結果の速報として発表されました。やはり、沿線とはいえ「まったく利用しない」という方は6割もいるのですが、将来を考えると大鰐線は必要と考える人も多い。でもって、『必要』と考えていても1/4はまったく利用しない・・・。アンケートでは積極的に廃止を唱える人は少ないようですが、他の廃止鉄道ときにも聞いた「自分は利用しないがないより、あった方がよい」という感じかもしれません。

そして、取り組み事例をということでNPOから発表がありました。弘南線で駅舎のイメージアップ作戦などが紹介され、大鰐線でもやりたいとのことでした。発表したNPOは学童・子育て支援をメインとして活動しているので、鉄道の施設を題材にアート化するのは悪くはないのですが、収益や集客にはつながらないかもしれません。このほか弘南線をターゲットに高校生が作った見所マップも配布されました。

弘南鉄道はこのような活動をやっていることが県外にはほとんど伝わないので、少なからず支援団体や活動は行われていることを知りました。

最後にパネルディスカッションが「我が街の電車大鰐線の活用と地域の活性化」というこでありました。

弘前大学の先生をコーディネーターに進みましたが、各それぞれの方々が自分の活動や思いなどを語って、残念ながら具体的に活用や活性化案などは出てきませんでしたが、最初ですからこれでよいのだと思います。質疑などでは、「勝手に駅名を変えた」という意見も出たのですが、乗り物シンポジウムで毎度ありがちな「事業者に対するクレーム」「我田引水な要望・陳情」はほとんどなかったので、土地柄もあるのかもしれませんがスムーズに進みました。全体の流れとしては、これから「大鰐線をなんとかしよう、なんとかしなければ」というベクトルでしたので、今回のシンポジウムを機会に支援・応援市民組織の設立へとステップアップすること期待したいところです。

今のところ、弘南鉄道としては「廃止を検討」することはしていないようですが、このまま放置していてはまずいというということで、早めに弘前市が動いたということでしょう。今後、市民側が存続へ向けた動きを見せないと行政も鉄道支援ができず、廃止になる可能性はあるかもしれません。

弘南鉄道大鰐線活用シンポジウム資料

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【書籍】TRAMWAYS&URBAN TRANSIT 2010年4月号

イギリスの雑誌「TR&U」の4月号が今月はいつもの月よりも若干早く届きました。


TRAMWAS&URBAN TRANSIT No868 2010年4月号
<目次>
NEWS
More big wins for US light rail; Sydney CBD Metro dumped un new master plan; UK Government to approve Birmingham expansion; Siemens increases US production; funding unlocked for tyne & Wear.

Wirral: Classic meets 21st Century
Merseytravel’s adoption and development of the Wirral Tramway in Birkenhead can from the transport link into a major redevelopment project.

A model tramway for the smaller city
In Europe and beyond, smaller urban canters are building light rail-Vitoria-Gasteiz is one.

Norrkoping: Small but sustainable
The small city of Norrkoping in Sweden retained its tramway and is growing and modernisng it.

Systems Fact file: Milan
Italy’s second-large city has a varied tram operation, part of complex public transport network.

The end of the Brussels 7000PCCs
Cherished by generation of passengers, a tramway icon has ended its service in Belgium’s capital.

15 minutes with… Rregis Hennion
Keolis’ director of metro and light rail explains the opportunities and challenges for the operator.

Worldwide Review
Stadler wins in  Stuttgart; Mexico City revives tram plan; report suggests Glasgow light rail; Vancouver’s tramway a success; Bom Sinal wins more order.

Letters
Quality public transport is key to regenertion, order trams still have part to play, praise for TAUT’s news.

Classic trams: San Francisco
Mike Rusell takes an excursion to the west coast of the United States to celebrate the first decade of a remarkable heritage operation.

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【書籍】図解・新世代鉄道の技術/川辺謙一著

Sdinsedai

図解・新世代鉄道の技術~超電導リニアからLRVまで 
川辺 謙一著
ブルーバックスシリーズ 
講談社刊
280ページ
発売日:2009/8/21
ISBN-13: 978-4062576499
発売日: 2009/8/21

2009年の夏にブルバックスシリーズから出た本で、高速鉄道から都市鉄道までの最近の鉄道技術について書いてあり、なかなか面白かったです。

<目次>
はじめに

第1章リニアモーターカー
 1-1 東京~大阪が1時間の時代に
    2025年開業が目標
    正式名称ではない
    愛知万博に登場した2つのリニアモーターカー
 1-2 なぜリニアモーターが開発されたのか
    推進方法が大きな特徴
    従来の鉄道の限界と問題点
    ロケットエンジンまで検討された
    なぜ浮上する必要があるのか
    空気浮上式と磁気浮上式
 1-3 超電導リニアモーターカーの世界(JRマグレブ方式)
    超高速運転を目指して日本が開発
    着手45年目めにようやくメド
    超電導磁石を使った理由
    車両の構造
    推進・浮上・案内の原理
    車両とトンネルの断面
    超電導リニアモーターカーの将来
 1-4 実現した常電導リニアモーターカー(HSST方式)
    日本初の営業用磁気浮上式鉄道
    航空会社が開発した鉄道
    走行原理
    「リニモ」の車両構造
    都市交通機関としての特徴
 1-5 時速430km運転の上海トランスピッド(トランスピット方式)
    ドイツが生んだリニアモーターカー
    走行原理
    車両とガイドウェイ
    超高速走行と安全性
 1-6 リニアメトロは日本の5都市で活躍中(鉄輪式リニアモーターカー)
    浮上しないリニアモーターカー
    地下鉄に導入された理由
    従来の地下鉄建設の問題点
    リニアメトロの走行原理
    コンパクトな車両

第2章 新世代の新幹線技術
 2-1 新幹線の新しい方向性

 2-2 「まる顔」から「カモノハシ顔」へ(先頭形状の変化)
    変化と遂げた先頭形状
    航空機をモデルにするのは正しいか
    先頭形状はどうやって決めるか?
    理想型はくさび形
    最後尾になったときも考える
    ノーズの長さを最小限に抑える工夫
 2-3 どんどん軽くなる車両
    車体の軽量化
    台車の軽量化
 2-4 乗り心地を向上させる技術(サスペンションとダンパー)
    サスペンションの構造
    E2系1000番台に導入されたアクティブサスペンション
    安価で丈夫なセミアクティブサスペンション
    500系から導入された車体間ヨーダンパー
 2-5 騒音を減らしたパパンタグラフ
    8個から2個に
    風切り音を減らす工夫
 2-6 信号システムも乗り心地に影響する
    なめらかに減速させるデジタルATC
 2-7 建設費を節約するための技術
    新幹線の高架橋を減らす工夫
    急勾配もぐんぐん登る
    高速で通過できるポイント
    周波数の違いへの対応
 2-8 在来線に直通する技術(ミニ新幹線)
    アプローチ部にはデッドセクションが
    自動化された連結・切り離し作業
    在来線区間の改良
    車両に隠されたステップ
 2-9 夢の新在直通列車・フルーゲージトレインの開発
    車輪の幅が変わる電車
    スペインではすでに実現

第3章 在来線スピードアップの技術
 3-1 高速道路整備に対抗する
    国鉄民営化後に大きく進歩
 3-2 加速・減速性能を高める技術
    加速・減速性能を高める必要性
    651系ではじまった時速130km運転
    高性能ディーゼルカー・キハ85系の登場
 3-3 車体を傾斜させる技術
    カーブを早く走るために
    新しい振子車両の技術 
    車体が傾くとパンタグラフも傾く
    難しかった振子式ディーゼルカーの実用化
    シンプルな空気バネ式
 3-4 カーブをなめらかに曲がる台車
    札幌~釧路のスピードアップに貢献
 3-5 高速化のための地上設備改良
    費用に応じた改良
    線路を強化する
    分岐器を改良する
    駅を高速で通過させる

第4章 鉄道の新エネルギー技術
 4-1 通勤電車に登場した省エネルギー車両
    省エネルギー性をアピールした電車
 4-2 鉄道車両もハイブリットの時代へ
    ディーゼルとモーターを併用する
    エネルギ-の再利用
    電力回生ブレーキを使えるメリット
    世界初の営業用ディーゼルハイブリット車キハE200形
    新技術満載のJR北海道「ITT」
    海外で研究されているフライホイール式
 4-3 燃料電池で動く車両
    水素で列車は動くか
    鉄道総研の燃料電池車両・クヤR291-1
    山手線が燃料電池ハイブリットになる日
 4-4 架線がない路面電車
    蓄電池だけでも走る路面電車
    架線がなくなれば、施設も簡単に
    40秒で充電できる「Hi-TRAM」
    川崎重工業「SWIMO(スイモ)」
    冬の札幌で新世代路面電車の競演
 4-5 電気を効率よく使うための技術
    回生失効を避けるために

第5章 新しい鉄道輸送システム
 5-1 LRTと超低床LRV
    欧米で急速に普及しているLRT
    乗り降りしやすい超低床LRV
    日本で導入しにくい理由
 5-2 新交通システムの課題
    ポートライナーから日暮里・呼人ライナーまで
    ゴムタイヤ車輪を使う理由
    標準化された仕様
    車両を誘導するユニークな分岐装置
    乗務員が乗っているケースも
    予想以上の維持費が
 5-3 バスが鉄道として扱われる「ガイドウェイバス」
    「ゆとりーとライン」で日本初登場
    車両の構造
    ガイドウェイバスの利点と工夫点
 5-4  デュアル・モード・ビークルは道路へ乗り入れ自由
     道路も線路も走れる車両
     十数秒でバスから列車に早変わり
     乗車定員の少なさがネック
     JR釧網本線での営業運転
 5-5  次々と完成する新規格鉄道
     北越急行ほくほく線は6灯の信号機で高速運転
     つくばエクスプレスは鉄道技術の完成形
     新型スカイライナーは、首都圏初の時速160km運転

 第6章 身近な新世代鉄道の技術
 6-1  急速に変化した鉄道の風景
 6-2  ICカード式乗車券の仕組み
     紙に代わる新しい乗車券
     自動改札機と磁気カード式乗車券
     ICカード式乗車券
     ICチップの情報処理
     財布代わりになった乗車券
     異なる種類の相互利用サービス
     普通列車グルーン車への対応
     駅を変えたICカード式乗車券
 6-3  新しい指定席券予約システム
     駅に並ぶ必要もなくなった
     モバイルsuicaが実現したチケットレス化
 6-4  ITで進化した旅客案内システム
     駅でも車内で利用者に届く情報
     情報を共有して伝えるシステム
 6-5  新段階に入ったホームドア
     乗車の安全を守るために
    ホームドアの種類と構造
    新幹線のホームドア
    正確な位置に列車を停める技術
 6-6 駅で発電する時代
    人に踏まれて発電する
 6-7 車内で電話やネット接続をする技術
    新幹線はどうやって電波を受信しているのか
    利用者が減る車内公衆電話サービス
    最新車両で導入された無線LANサービス

参考文献および図版の出典
さくいん

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【書籍】運輸と経済2010年3月号

運輸と経済の3月号が届きました。

<目次>
潮流
経済活動のグルーバル化と港湾整備の課題 宮下国生
特集:わが国の港湾整備と国際競争力強化の課題
清算・物流拠点の海外移転とわが国の港湾整備の課題 松尾俊彦
岐路に立つ東アジアの港湾
  -インフラ開発競争後のパラダイム― 柴崎 隆一
港湾間競争における諸論点とその課題:
若干の検討 手塚 広一郎/Paul T-W Lee
わが国における港湾制作の経過と国際競争力化に向けた体操 高橋 浩ニ
日本の物流・港湾制作の戦略性 飴野 仁子
スーパー中枢港湾プロジェクトの「総括」と今後の課題 津守 貴之
環日本海地域におけるシーアンドレール構想と港湾間パートナーシップの可能性 稲村 肇
海外交通事情
イギリス鉄道におけるフランチャイズ制度の現状と課題 小役丸 幸子
交通情報・統計
海外トピックス
輸送動向指標
交通文献
編集後記

次回予告
特集:「わが国の鉄道産業における海外事業展開」(仮)

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【書籍】鉄道建築ニュース2010年3月号

鉄道建築協会の会誌「鉄道建築ニュース」2010年3月号が手元に届きました。

鉄道建築ニュース2010年3月号(No.724)

◆特集
■建物メンテナンスと管理方法について
◆すていしょん・開発
■東海道本線大垣駅自由通路改築
■磐越西線津川駅改築工事
■博多駅総合案内所リニューアル
◆すまい
■鹿児島社宅新築工事
■笹子訓練センター講習棟新築
◆ノンセクション・技術
■弱視者にとって使いやすい駅トイレの配色計画
■ワトフォード会議2009
◆時の刻み
■駅の変遷-7 仙台駅物語
◆駅舎ニュース・ミニミニニュース
■博多駅ビル(仮称)新築工事上棟
■私の仕事場
■私のオフタイム
■駅前広場
◆協会催事・お知らせ
■「鉄道建築におけるエコロジーノート」作成委員会の活動報告
■ワトフォード2009報告会のお知らせ

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【書籍】自民党機関誌「りぶる」4月号でローカル線特集

仕事でモニターしている雑誌のひとつで自民党が月刊女性誌として発行している「りぶる」で珍しく「ローカル線特集」を組んでいました。

残念ながらローカル線を守ろうという政治的な特集ではなく、旅ネタ的な記事でした。登場するのは、JR五能線、いすみ鉄道、江ノ島電鉄、樽見鉄道、和歌山電鉄貴志川線、土佐くろしお鉄道ごめん・はなり線の6線区です。もっともっと、このような特集をもっとやってもらって鉄道復権への一助としてもらえるといいのですけどね。

女性月刊誌 りぶる
平成22年4月号
編集・発行 自由民主党
定価 300円

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【バス】トヨタ・コースターを運転する

トヨタ・コースター(2代目)
▲今回、借りた平成2年型コースター。既にレンタカーでは借りなれない年式です

以前、中型免許の限定を解除してもらったのですが、その免許の特権である29人乗りのマイクロバスや総重量11tのトラックを運転する機会はなかなかありません。そんな中でしたが、個人所有のマイクロバスを借りられることになり、技量維持を兼ねて3月の土日の2日間運転をしました。

ただ、貸していただける方がなんと自宅から100kmも離れているので、一旦自家用車で向かいそこに自分の車をおいて、1泊2日で借りたのでした。ご好意でガソリン代の負担だけでOKとのだったのですが、そうそう借りに行くわけにも行かないので、いつでも追いそれとはゆかないと思います。

さて、借りたバスですがトヨタ・コースターの平成2年型で、実に20年モノです。仕様はデラクス29人乗りのハイフルーフ、車長が7m弱のロングバーションです。ウィキペディアによれば、2代目コースターというそうで、トラックとの構造供用をやめてバス専用となり、自動のプラグドアが装備になった代だそうです。借りたバスにも自動ドアが付いていました。

運転した感じでは。今のコースター/リエッセⅡよりも車体が高いようで、街中で路線バスと並ぶと運転席が同じ高さにあるようです。またギアシフトは昔ながらの長いもので、マイクロとはいえバスを運転しているということを実感できました。

トヨタ・コースター(2代目)
▲幅は約2m。最前列は3人乗りです

2日間、街中の交通量の多い道路、住宅地の隘路などをいろいろなパターンで走ったあと、郊外の走りやすい道路へとツーリングへ。結局2日間で300kmほど走りました。それにしても29人乗りを「ずーと」一人で運転しているのもさびしいものです。

現行車種は、乗用車のようになっていますので、20年を過ぎたとはいえ、2代目コースターはバス然としていて運転していて面白いです。レンタカーでは既に運転できない車種ですので、とても良い機会でした。

次回は誰かを乗せたいところですね。

トヨタ・コースター(2代目)
▲現行タイプと違いバス然としていてよいです

トヨタ・コースター(2代目)
▲2+1シート。オーナーの好みで土禁でした。一人で運転するには広すぎます

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【くりでん】若柳駅舎レトロ調に!2010.3.13のくりでんの様子

2010.3.13(土)に、久しぶりにくりでんの旧沢辺駅と旧若柳駅に様子を見に行ってみました。沢辺については、ブツ切りになったレールが残り、駅舎が立っていたところには石碑が立っていました。こちらはあまり変化なしです。

旧沢辺駅(2010.3.13)
▲沢辺駅舎が建っていた隅に石碑が建ちました

若柳駅については、前回に続いてびっくりで、若柳駅がレトロ調に復元されていました。時代考証があっているのかどうか分からないのですが、駅舎は黒く塗装さて、アルミであった駅入口扉や窓枠は木製に、ホームには裸電球などが取り付けてあります。見違えるようになった若柳駅に唖然です。

旧若柳駅(2010.3.13)
▲映画のロケでも出来そうな駅舎になった若柳駅

そして、動態保存を見込んだ投資も行われていました。石越方500mのところに木調信号所が新設されていました。なんとこの信号所では移設された腕木信号機を動かし、若柳と信号所の間はケーブルでつながってタブレット閉塞機を扱うというから、これまた驚きです。

旧若柳駅(2010.3.13)
▲石越方500mに新設された信号所。奥に見える信号機も動かします

いつからオープンするかは未定ではありますが、博物館化に向けて進んでいるようです。各地の廃止鉄道で、廃止なる鉄道自らが自己資金で博物館・動態運転化へ投資を行うというのははじめてのケースではないでしょうか。まもなくくりでんは清算され消えてしまうので行政に資産関係が移るようですが、まさに画期的なことだと思います。

今後、資産は行政、運営はNPOなどという構想のようです。

旧若柳駅(2010.3.13)
▲若柳駅の入口

旧若柳駅(2010.3.13)
▲改札付近もがらりと変わり、天井には裸電球が付けられました

旧若柳駅(2010.3.13)
▲線路側から改札を見る

旧若柳駅(2010.3.13)
▲博物館化が進む一方で横断する道路工事も進んでいます

旧若柳駅(2010.3.13)
▲若柳構内を見る

旧若柳駅(2010.3.13)
▲機関車類も保存されてDBはもちろん動きます

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【海外の鉄道】8の字ループを行くセルビアの保存鉄道「シャルガンスカ・オスミツァ」

【海外の鉄道】旧ユーゴ圏随一の景勝路線・・・ベオグラード・バール鉄道<その2>http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4e6a.htmlの続きです。

※スペルからサルガンスカ・オスミツァとも読めますが、地球の歩き方に従って「シャルガンスカ」とします。

モンテネグロのバールからセルビアのベオグラードへ再びバール鉄道で戻るのですが、そのまま単純に戻るのではもったいないため、地球の歩き方にも書いてあるセルビアの保存鉄道「シャルガンスカ・オスミツァ」へ行くためにウッジ(Uzice)で途中下車しました。

「シャルガンスカ・オスミツア」は、セルビア語で「スルガン山の8」という意味とのことで、上空から見ると線路が8字のように複雑なループを描いて山に挑んでいることからこのように呼ばれ、それが保存鉄道の名前になっています。もともとはベオグラードからサラエボまでを結んでいた鉄道でしたが、1974年に廃止、風向明媚で壮大な山岳越えの区間が観光用として1999年に復活しました。軌幅760mmで現在は、起点となるモクラ・ゴラ(Mokura gora)駅からシャルガン・ビタシ(Vitasi)駅までの延長15キロ、標高差300mを毎日走っています。保存鉄道ではありますが、セルビア国鉄が運営していて、復活にあたっては、線路などは全て新しく敷きなおしたそうです。さらに、モクラ・ゴラからヴィシェグラード(Visegrad)まで再延長する予定で、壮大な復活鉄道計画となっています。この地は風光明媚もあり、レクレーション施設も整備されていて、セルビアでも人気の観光地になりつつあるようです。

シャルガンスカ・オスミツア路線図
▲どうぞコピーして現地へお持ちください。

 さて、保存鉄道へ行くために最寄駅ウッジで下車しましたがは、それは一応であり、モクラゴラは、ここから30キロほど離れたところにあります。鉄道がその地にあることは『地球に歩き方』に掲載されてはいるものの、やはり現地へのバスの状況や保存鉄道の詳しい運行状態も分からないためウッジで2泊することにして、中1日を保存鉄道の訪問へ当てることにし、早速の駅に隣接するバスターミナルへでバスの時刻を確認してみました。それによると
ウッジ発
7:30,10:30,11:30,13:45,17:30
帰りのバスはモクラゴラ駅で確認可
一日5便程度
行きも帰りも所用時間は50分。
料金は250DIN
この本数ですので、ウッジから日帰りを考えるならば7:30に乗るしかありません。

  翌朝、ウッジ駅の隣にあるバスターミナルに行き、7:30発のボスニア・ヘルツエゴビナのヴィシェグラード行のバスに乗り込みます。ここでイギリス人の「鉄ちゃん」の方に声を掛けられて、一緒にモクラ・ゴラへ行ことになりました。バスに揺られて50分。イギリス鉄ちゃんに「ここで降りるよ」ということで告げられて、バスを降りられましたが、モクラゴラは、国道に面したほんとうに小さな集落で、バス車内ではアナウンスもないので、あらかじめ運転手に降りる場所を告げておかないと降り損ねる可能性があります。バスで行くときは、声がけ忘れずに・・。

シャルガンスカ・オスミツァ、モクラ・ゴラ駅
▲起点となるモクラ・ゴラ駅で出発を待つ列車。駅はきれい整備させています

 バスを降りると、集落の入り口に、蒸気機関車のマークの書いた看板を発見。その路地を入ると踏切があって駅がありました。大きな駐車場、木造のインフォメーション&きっぷうりば、そして国鉄直営らしきホテルもあって、出発までの時間をカフェでくつろぐことも可能です。駅の雰囲気は、以前あった古いものがそのまま残っているというよりも観光向けに再整備した建物のようです。

まだ9時前ということで職員も来ていないのですが、張り出されているポスターを元に情報を仕入れます。それによるとこの鉄道では片道利用ははく、必ず折り返して出発駅であるモクラ・ゴラへ戻ってくる行程のみ。1行程は、途中駅での休憩やビューポイントでの停車などがあって所要約2時間。

<「シャルガンスカ・オスミツア」インフォメーション>
=料金=、
モグラグラ-スルガンビタシ(終点)折り返しで500DIN
モクラゴラ-ジャタレ(途中)折り返しで250DIN

<2009の時刻表>
モクラゴラ発車して再びモクラゴラに戻ってくる時間です。
4/11-11/02
8:00発 10:00着(繁忙期臨時便)
10:30発 13:00着
13:25発 15:48着
16:10発 18:35着(繁忙期臨時便)
特別便??
20:30発 23:05着

12/27-01/25
11:50発 13:00着
13:25発 15:48着

上記から判断すると10:30,13:25がいつも運行している便と思われます。

 この日は、10:30発の列車に乗ることにしました。

 この鉄道の機関車は、平日がディーゼル機関車、土日祝を中心に蒸気機関車が使われるようで、当日は、ルーマニア製のディーゼル機関車。そしてそれにつづく客車はドイツ製と思われるナローゲージ用客車と木造のアンテーティーク客車でした。側線にはオープントップの車輌もありましたので何かのイベントの時には、使われるのかもしれません。

 10時頃になる駅構内で車両の入れ替えなどもはじまり、乗用車で訪れるセルビア人観光客も多くなってきて徐々に駅は賑やかになってきました。

<続きは>
【海外の鉄道】セルビアの保存鉄道「シャルガンスカ・オスミツァ」その2
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-d30e.html

シャルガンスカ・オスミツァ
自分が通ってきた線路が車窓の眼下に見えます。日本ではこんな山岳線はもちろんありません

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【鉄道】3/20に弘前で「弘南鉄道大鰐線活用シンポジウム」

弘南鉄道大鰐線シンポジウム

3/20に弘前市で下記の通り、弘南鉄道大鰐線活用シンポジウムが開催されることになりました。ラッセル車などで最近注目を集まることが多くなった弘南鉄道ですが、大鰐線については、乗客の減少が続いていてあまり芳しくない状態が続いています。

このような状況でもこれまで沿線で目だった応援活動やシンポウジムはなかったので、ようやくという感じです。これをきっかけに活性化に向けて歩みだしてもらいたいものです。


『弘南鉄道大鰐線活用シンポジウム』

平成22年3月20日(土) 14:00-16:30[開場13:30]
場 所 弘前市立観光館 多目的ホール(弘前市大字下白銀町2-1)
主 催 弘前市

<<内容>>
第一部 基調講演
「地方鉄道の現状と活性化への課題について」
講師/国土交通省東北運輸局鉄道部長・岸谷氏

第二部 事例報告
①大鰐線の経営状況等について・・・弘南鉄道株式会社
②遠征住民アンケート結果について・・・弘前市企画部企画課
③民間団体の取り組み事例について・・・NPO弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる

第三部
パネルディスカッション
「我が街の電車大鰐線の活用と地域の活性化」
【コーディネーター】
檜槇 貢 氏(弘前大学大学院地域社会研究科教授)
【パネリスト】
八柳 角弥 氏(弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる事務局長)
八木橋 綱三 氏(プロジェクトおおわに事業競合組合専務理事)
大野 悠貴氏(弘前大抱く人文学部1年)
【オブザーバー】
菊地 信雄氏(弘南鉄道株式会社代表取締役専務)
高木 伸剛氏(弘前市企画部企画課長)

【申し込み・お問い合わせ】
申し込み締め切り 3/15
弘前市企画部企画課
TEL 0172-40-7021
※氏名と連絡先をメールまたは電話で連絡すればOK

弘前市ホームページ
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kakuka2/HSC01-0000000303/index.html

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【鉄道】JR東日本仙台支社の2010年春のイベント列車

3月に入り仙台駅に通りかかりましたら「春のイベント列車」のチラシがありましので、もらってきました。昨年までの列車の正面を切り抜いたものから風景と列車の写真を中心としたものにチラシデザインがかわっていました。

だいだい昨年と同じなのですが、今回の注目は旧型客車を使って米坂線を走る「レトロ花回廊号」でしょうか。米坂線に旧型客車が入るのは何年ぶりでしょう・・・。沿線で撮影する人がかなり出そうな注目度です。また、いつまで走るかアウアンスはありませんが「こがね」も今年は注目かもしれません。

さてチラシによると
1、リゾートみのり
仙台9:25/新庄12:28、新庄14:56/仙台17:37
運転日:毎週金曜~月曜
2、こがねふかひれ号
仙台9:13/気仙沼11:26、気仙沼16:35/仙台18:56
運転日:3/13~6/27までの土休日

3、お座敷藤原まつり号
仙台8:10/平泉9:56、平泉15:18/仙台17:08
運転日:5/3~5

4、ふくしま花見山号
仙台7:53/福島9:11、福島14:55/仙台16:09
運転日:4/3.4.10.11.17.18

5、SLさくらんぼ号
山形10:44/左沢12:05、左沢14:19/山形15:28
運転日:6/12.13

6、さくらんぼ風っ子号
山形10:58/寒河江11:33、山形12:30/寒河江13:04
寒河江11:42/山形12:21、寒河江14:16/山形14:53
運転日:6/19.20.26.27

7、風っこ桜回廊号
米沢11:35/長井12:44、長井13:02/赤湯13:45
赤湯14:12/荒砥15:13、荒砥15:39/今泉16:11
運転日:4/17.18.14.24.25

8、風っこ桜回廊号
米沢11:35/長井12:44、長井13:02/赤湯13:45
赤湯14:12/荒砥15:13、荒砥15:39/今泉16:11
運転日:4/17.18.14.24.25

9、レトロ花回廊号
新津9:20/今泉12:49、今泉14:30/新津17:46
5/29.30

10.SLばんえつ物語
新潟9:43/会津若松13:31、会津若松15:25/新潟19:00
運転日:4/3~6/27までの土休日

11、風っこ会津只見号
会津若松9:12/只見12:11、只見13:18/会津若松16:16
運転日:5/1-5

12、SL会津只見新緑号
会津若松9:06/只見12:32、只見13:39/会津若松16:47
運転日:5/22.23
併せて、小出-只見間に只見リレー号運転

2009年のふくしま花見山号
▲2009年のふくしま花見山号(仙台-長町間)

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【鉄道】今月末まで・・・さらば、土日きっぷ

Doniti01

2001年から発売が開始された「土・日きっぷ」が今月末でなくなってしまいます。発売は3/26までで、最終利用可能土日が3/27-3/28となります。

このキップは、18000円で中高生は9000円、子供は3000円と中高生がいる家族連れにとっては、東京単純往復でもトオク感がありました。発売エリアの東北地方に住む者にとっては、上信越地方へ足伸ばしと断然オトクで、自分の周りでも、きっぷを使って上信越方面へいったという人がたくさんいました。昨年12月の長野電鉄2000系の撮影にもこのきっぷを使いました。

JR東日本のホームページを見ると「土・日きっぷ」の廃止というよりも「リニューアル」という表現を使っていて、3/29からは「ウィークエンドパス」となる旨の案内となっています。

新しいきっぷも酒田―新庄―湯沢―古川―女川以南とエリアは変わりませんが、値段が8500円と大幅に下げたと同時に新幹線や特急、急行は別に料金を払わなければならなくなりました。

仙台-東京の単純往復だと土・日キップとあまり値段はかわないのですが、東北から信州などへいった場合は大幅に出費は増えてしまいます。首都圏の人たちにとっては、列車種別による料金券分が別でもあまり大差がないでしょうし、逆に列車の選択によってコストを下げることもできるのでよいかもしれませんが、やはり東北居住者にとっては、土・日きっぷの廃止はイタイところです。

これも高速道路の影響なんでしょうね・・・

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【鉄道】ついで参り(11)雪が残る由利高原鉄道

「ついで参り」は良くないというけれど、所要があっての移動の途中、『ついでに』ちょっと撮った写真です。

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2010.2.27 由利高原鉄道アシストクラブの会合があるということで矢島まで行きました。今回は都合があった車で向かったものですので、少し早めに着いて由利高原鉄道の走りを撮りました。矢島付近には雪がかなり残っていたのですが、前郷までくると雪はなく、少しの距離なのに随分と違うものです。

由利高原鉄道
▲子吉川に接近する川辺-吉沢間(2010.02)

由利高原鉄道
▲上と同じ川辺-吉沢間を行く本荘行(2010.2)

由利高原鉄道
▲川辺-吉沢の国道108号線から矢島行(2010.02)

由利高原鉄道
▲上と同じ場所から午後の矢島行が順行となります

由利高原鉄道
▲子吉川を渡って曲沢駅に進入する矢島行

由利高原鉄道
▲曲沢駅付近は邪魔するものがありませんのでいろいろなアングルで撮れます(2010.02)

由利高原鉄道
▲前郷から曲沢へ向かう本荘行(2010.02)

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【鉄道】由利高原鉄道アシストクラブがスタート

Asisuto

2/27に由利高原鉄道本社で「由利高原鉄道アシストクラブ」の設立総会が行われ、会則などが承認され、会長や役員の選出も行われ3/1に正式にスタートしました。

既に1月からは会員募集をはじめていましたが、発足時点で約50名の会員となっているそうです。引き続き会員を募集するそうです。

会員には下記の種別があり、その種別によって特典も付いてきます。
1、ダイヤモンド会員 会費3万円(各駅の名誉駅長)
2、プラチナ会員 会費1万円(各駅の名誉副駅長)
3、ゴールド会員 会費5千円(つり革オーナー)
4、シルバー会員 会費3千円(枕木オーナー)
5、ブロンズ会員 会費1千円(レールオーナ)

このほか、5千以上の会員には、一日乗車券が、全ての会員には会報の送付、クラブ主催のイベントなどへ参加することできるようになります。今年は、開業25周年関連イベントやシンポジウムが行われるようです。また発足したばかりですので、イベント事業も今後増えてくるものと思います。

由利高原鉄道にもようやく応援組織ができましたので、沿線をはじめ、鉄道ファンのみなさんにも参加に期待したいところです。

個人的には、つり革オーナーがマイつり革が車内で確認できますし、金額的にもちょうどよいので魅力的だと思います。

お問い合わせ・申し込み
由利高原鉄道アシストクラブ事務局
〒015-0404
秋田県由利本荘市矢島町七日町字羽坂21番2
TEL0184-56-2736 FAX0184-56-25850

由利高原鉄道アシストクラブ
▲由利高原鉄道本社で行われた設立総会

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