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2010年1月

【鉄道】会津鉄道本社訪問とキハ8500乗車(JR線内)

1/23 私が所属する「みちのく鉄道応援団」の春の見学旅行に打ち合わせで、西若松の駅前にある会津鉄道の本社を訪問してきました。

会津バス
▲磐越西線と会津鉄道の接続がよくない時間で、西若松までは会津バス利用

たいへんご好意していただき4/10-11に見学旅行を行うことを決定しました。打ち合わせもそこそこに、最近の会津鉄道のお話をうかがい、近いうちに新型トロッコや元名鉄特急車に代わる新車を導入するとか。厳しい状況が続く東北各地の民鉄ですが、会津鉄道に関しては、赤字の額のともなく、行き止まり路線でないことや沿線に観光地があるなど、地域資源には恵まれているなと思いました。

会津鉄道本社
▲西若松駅前にある会津鉄道の本社社屋

運賃収入以外のグッツ類の開発も熱心に行っていて、本社のショーケースにはたくさんのグッツが展示してありました。春に訪れたときには、ぜひみんなで購入して売上に貢献したいところです。名鉄元特急車は4月の旅行のときにも走っているそうで、乗り収めとなりそうです。

会津鉄道グッズ
▲本社のロビーにあったグッズ類の紹介コーナー

ということで、午前中で打ち合わせを終えて、元名鉄特急車キハ8500型を使用したJR直通列車に乗り喜多方へ向かいました。1ドアの特急車輌の先頭車2両の編成であるため、ドアが編成の中心部にくるので、ちょっと使いつらいかなという感じです。会津若松駅でも、あわててやってきた乗客がドアを探して、車掌氏が「向こうです」と説明する一幕もありました。

会津鉄道キハ8500(会津若松駅)
▲会津若松からは、磐越西線のあいづライナーと接続しまうので、若松からは乗客が多かったです

只見線内はおとなしい走りでしたが、線路がよい会津若松-喜多方間は本領発揮といったところでしょうか。会津鉄道で性能をもてあましているというのもなんとなく分かるような気もしました。

会津鉄道キハ8500(喜多方駅)
▲喜多方到着後では数分で折り返し鬼怒川へ向かいますので、撮影はお早めに

本日は、ここで下車して、ラーメンを食べに行きます。
会津鉄道線内の走りは、春の旅行にとっておきましょう。

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【鉄道模型】みちのく優等列車HOゲージ模型大運展会

Ho

東北福祉大の鉄道交流ステーションで3月6日までの予定で開催されている「花ひらく優等列車の時代~1960年代東北の鉄道の発展」の関連イベントとして、展示してあるHOゲージたちの運転があるそうです。

C62牽引の「特急はつかり」、キハ80の「特急ひばり」など昭和なつかしの車両たちが走り回るようです。

『みちのく優等列車HOゲージ模型大運展開』
2009年2月13日(土曜日)午後1時~15時ごろまで
場所 東北福祉大学ステーションキャンパス3F研修室
協力 みちのく鉄道応援団加盟「宮城野鉄道研究会」

東北福祉大・鉄道交流ステーションWEBサイト
http://www.tfu.ac.jp/rmlc/index.html

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【書籍】CONTINENTAL RAILWAY JOURNAL  No160 2009/10冬号

コンティネンタルレイルウェイジャーナルの09/10冬号がイギリスから届きました。

前回に続いて特集は、モスクワ周辺の鉄道のレポートの2回目。世界のニュースの中では、ポーランドにけっこう紙面を割いていました。

世界のニュースは
ヨーロッパ
 オーストリア
 ベルギー
 チェコ
 エストニア
 フランス
 ドイツ
 アイスランド
 イタリア
 ポーランド
 サンモレノ
 スロバキア
 スペイン
 スイス
アフリカ 
 アルジェリア
 アンゴラ
 ブルキナファソ
 エジプト
 エリトリア
 象牙海岸
 ケニア
 ナミビア
 ニジェール
 南ア
 スーダン
 タンザニア
 ウガンダ
アジア
 中国
 ドバイ
 インドネシア
 イラン
 マレーシア
北米
 カナダ
 メキシコ
 アメリカ
南米
 アルゼンティン
 ブラジル
 エクアドル
 パラグアイ
 ペルー
オーストラリア
 オーストラリア
  

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【鉄道】車内会議でアシストクラブ発足/由利高原鉄道

 2010.1/16 由利本荘市から『開業25周年記念事業』と『由利高原鉄道アシストクラブ発起』の車内会議に参加してほしいとのオファーがあり参加してきました。

由利高原鉄道
▲羽後本荘13:00発の列車で集合場所の矢島へ向かいます

 車内会議は、もちろん列車の中で行うので「車内会議」という訳で、定期列車に貸切車両を増結して行われました。矢島14:50発→羽後本荘1550発→矢島16:45発→羽後本荘17:25着と行ったりきたりしながらのスケジュール。

 会議では、平成22年度に由利高原鉄道が25周年を迎えることから、列車から良く見え景色の良い何箇所かにこいのぼりを数百匹泳がせようというもので、こいのぼりも全国から集め、寄贈してくれた方々には一日乗車券をプレゼントするというものです。この会議を持って実行委員会が立ち上がり会長や役員の選出もあり、大枠での計画も決まりました。

由利高原鉄道矢島駅
▲矢島駅に到着。周りは一面雪です

 次に由利高原鉄道を応援する組織として「由利高原鉄道アシストクラブ」の設立するために発起人により趣意書が読み上げあれ、会員募集がスタートとなりました。会員は3万、1万~1000円までの種別があり、3万円のプラチナ会員はお好きな駅の名誉駅長になれるそうです。

 この「こいのぼりプロジェクト」「アシストクラブ」については詳細な情報が入り次第。当ブログにアップしたいと思います。

 会議ではあわせて、由利高原鉄道のイメージソング「子吉川慕情」が発表が行われ、作詞の佐藤さん、作曲の川崎さんが曲についての説明をし、生歌で披露されました。

由利高原鉄道車内会議
▲車内会議は、イベント対応車輌で行われ、終了後はそのまま宴会列車へ

 さて、会議も滞りなく終了しまして、車内会議から車内宴会へとなりました。さすが酒どころ秋田、乾杯は沿線にある天寿酒造の純米酒で行われました。アルコールも手伝いまして、由利高原関係者の方とざっくばらんな意見交換、懇親ができ有意義な一日でした。わざわざ足を運んでよかったなと思っております。実行委員や発起人にもなってしまいまして、今年は由利高原鉄道へ足を運ぶ回数が増えそうです。

由利高原鉄道宴会列車
▲酒所ということで乾杯は地酒です

T_dsc_0391
▲会議片道、宴会1往復して羽後本荘に到着。定期列車を利用したので3両編成となっていました。

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【書籍】交通とビジネス/澤 喜司郎・安原敬裕・上羽博人編著

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ロケットビジネスからグリーンツーリズムまで、現在の交通関係ビジネスを一通り理解するのはとても良いだと思います。

交通おもしろゼミナール
交通とビジネス
澤 喜司郎・安原敬裕・上羽博人編著
定価:2520円
203ページ
出版社: 成山堂書店 (2007/04)
ISBN-10: 4425926218
ISBN-13: 978-4425926213
発売日: 2007/04

目次
まえがき
第1章 運輸技術とビジネス
1-1 人工衛星とロケット・ビジネス
1-2 リニアモーターカーとリニア地下鉄
1-3 大陸を結ぶ海底トンネル
第2章 運輸とインフラと巨大構造物
2-1 大陸と海と島と長大橋
2-2 運河と水路と閘門
2-3 人工島と政策評価
第3章 人とクルマと通信
3-1 GPSと位置情報
3-2 ITSとスマートウェイと走行支援サービス
3-3 とこでもバス情報
第4章 交通ビジネスと巨大空港とアメニティ
4-1 次世代航空機と航空ビジネス
4-2 巨大空港とアメニティ
4-3 人と機械と航空事故
第5章 地方と鉄道とモビリティ
5-1 路面電車とLRT
5-2 地方鉄道の再生
5-3 第3セクター鉄道の現状と諸課題
5-4 整備新幹線の現状と課題
第6章 海と船と人の移動
6-1 21世紀の船の旅:クルーズ
6-2 フェリーは動く道路
6-3 離島航路は離島住民の命綱
第7章 ヒトの移動と事故と公害
7-1 自動車排気ガスと地球温暖化
7-2 道路交通と低周波音公害
7-3 新幹線鉄道騒音公害と公共性
7-1 鉄道事故と教訓と公共性
第8章 モノの輸送と情報システム
8-1 100円マックの謎:ファーストフードと物流戦略
8-2 コンビニと情報・物流システム
8-3 ペットブームを支えた動物の輸送
8-4 made in chinaを加速した物流システム
第9章 トラック輸送と地球環境
9-1 高騰する軽油価格とトラック輸送
9-2 環境問題とモーダルシフト
9-3 循環型社会と静脈物流
第10章 海上貨物輸送と港湾
10-1 外航コンテナ海運とコンテナ港
10-2 バルク輸送と工業港
10-3 基幹産業を支える内航海運
10-4 財政危機と地方港湾の整備と統合
第11章 余暇と旅行と観光
11-1 テーマパークと都市観光
11-2 産業資源と産業観光
11-3 グリーンツーリズムと農山漁村の持続性
11-4 時間消費空間としての宿泊施設
索引

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【書籍】運輸と経済2010年1月号

今月も運輸と経済が届きました。表紙が大幅に変わっていました。

 

運輸と経済2010年1月号

目次
潮流
防災・危機管理における公の責任・民の責任・・・中条 潮
特集:現代社会における交通企業の危機管理
座談会:現代交通インフラ産業における危機管理
         ・・・松原 忠義/江藤 俊彦/中★ 彰
企業におけるリスクマネジメント基本的概念
      ―理論的枠組みと現代的課題・・・亀井 克之
社会資本のリスクマネジメント:経済学の観点から・・・斎藤 誠
企業が危機自称を乗り越える必要性とその実現方策
―交通企業の事業継続マネジメント―・・・丸谷 浩明
交通企業のリスク管理(事業継続計画)は誰がだれのために行うのか
―今般の新型インフルエンザ(H1N1)対策を中心とした法的考察―・・・中野 明安
現代社会における交通事業者の危機管理
―新型インフルエンザ、垣間見えた脅威からまだ見ぬ危機に備える・・・本田 茂樹
東京都市圏パーソントリップ調査データに基づく
   新型インフルエンザ感染伝播の数理モデリング
・・江島 啓介/鈴木 秀幸/合原 一幸
航空分野における危機管理(セキュリティ対策)について・・・渡邊 良
査読論文
新交通システム・モノレールの経営効率性に関する考察・・・榊原 仁
海外交通事情
2012年ロンドン・オリンピックに関わる交通計画について・・・永瀬 雄一
交通情報・統計
海外トピックス
交通文献
輸送動向指標
編集後記

次回予告(2010年2月号)
特集:東海地方における交通事情 

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【鉄道】ついで参り(10)鹿児島市電(鹿児島中央駅前)

「ついで参り」は良くないというけれど、所要があっての移動の途中、『ついでに』ちょっと撮った写真です。

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2009.12/19-23まで九州旅行をした際に、肥薩おれんじ鉄道を完乗するために鹿児島中央駅まで行きました。鹿児島では折り返し電車までの2時間、ほんとついでに鹿児島市電の写真を撮りました。 駅前の芝生もすっかりなじみデザイン性も良い電停になっていました。ちょうど良くユートラムⅡが来ましたのでラッキーでした。

鹿児島市電7000型ユートラムⅡ
▲電停に着いて、すぐにユートラムⅡが来たのはラッキーでした

鹿児島市電ユートラムとユートラムⅡ
▲ユートラムとユートラムⅡのツーショット(鹿児島中央駅前)

鹿児島市電ユートラム
▲ユートラム同士のすれ違い

鹿児島市電ユートラム
▲鹿児島の芝生軌道は視覚的にも植物的にも根付いてきたようです

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【鉄道】九州旅行(終)大牟田~佐世保~長崎~博多とまったり乗り鉄

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

佐世保線特急みどり
▲佐世保へ向かう途中、カラフルな特急みどりと交換

12/22 午前中に大牟田の古典電機を満喫した後は、鳥栖で長崎本線へ乗り継ぎ、肥前山口から佐世保線経由佐世保へ向かいます。このあたりは未乗線区ばかりですので、宿泊地長崎にダイレクトに行かず、佐世保でハンバーガーを食べてから大村線で長崎入り。

ハンバーガーの様子は下記
【地域活性化】B級グルメ/ボリューム満点!佐世保バーガー
http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-2b18.html

松浦鉄道佐世保駅
▲佐世保から伸びる松浦鉄道。この鉄道も気になりますが、次回へ(涙

ハンバーガーを食べた後は、キハ66+67を使った大村線の快速シーサイドライナー3231Dに乗車しました。順調に行くかと思っていましたら、ハウステンボス駅のポイント故障で、早岐でで50分の足止め。ようやく動き出すのかなと思ったら後続の普通241Dとして運転するとのことで、快速の走りは残念ながら体験できませんでしたが、大村湾に沿って走る大村線の車窓は、海のダイナミックさはないものの、湖のような穏やかな海が綺麗でした。

シーサイドライナー
キハ66+67を使った快速シーサイドライナー。でも結局途中から普通になってしまいました(佐世保駅)

予定よりも遅れて長崎に到着しまして、宿に荷物をおいて県庁付近にある金券ショップで長崎-博多の「かもめ」の回数券を買いに出かけます。以前は、グリーン車の設定があったのですが、今回はなく普通車指定席で2450円でした。

長崎の路面電車
▲長崎駅前を走る標準のカラーの電車。値上げしてもたくさんのお客を運んでいます

長崎では、1泊といえど実質半日分ですが、長崎の路面電車に乗って街中散歩。1年ぶりですが、電車の運賃が100→120円に値上げなっていて、素朴な運賃箱もハイテクなものになっていて、しかもICカードも出ていました。長崎の路面電車も少しですが様子が変わっていました。しかし車両の陣容に変化はなく、次々にやってくる電車には変わりません。

特急かもめ
▲長崎駅で出発を待つ特急かもめ

九州ラストは、長崎から博多までの特急「かもめ」。諫早から肥前鹿島までの車窓は何度乗ってもよいものです。酒も飲んであっというまに福岡着。福岡には用事もないので、すぐに地下鉄へ乗り継ぎ福岡空港から帰路についたのでした。

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【鉄道】九州旅行(7)大牟田名物の古典電気機関車/三井化学専用線

009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

三井化学専用線
▲朝9時過ぎパンタグラフはあがっていますが、動きがありません

12/22 前々から気になっていた大牟田の三井化学の専用線、ようやく平日に訪れること出来ました。専用線の拠点となっている宮之浦操車場は、大牟田駅からけっこう距離があるために西鉄大牟田駅からレンタサイクルを利用して向かいました。このレンタサイクルは、始発から終電まで営業しているので、とても便利で1時間150円~、一日貸しもあります。

三井化学専用線
▲8時半過ぎに空のコキの入れ替え作業

せっかく来たので見逃す訳にはいけないと午前8時前には操車場に着いたのですが、操車場全体が軍用基地のように高いフェンスに囲まれていて、もちろん機関車や貨車は見えるのですが、これにはびっくりです。

三井化学専用線
▲9時前に仮屋川へ向けて出発

しばらく構内が見渡せる宮浦石炭記念公園から様子を伺うことにしました。8時半ごろになると踏み切りのゲートが開きました。9時ちょっと前に構内でコキの入れ替えがはじまったので、自転車で踏み切りまで行き、動かないかなと待っていると9時少し前にJRとの接続している仮屋川操車場へ、コキ数両引き連れて出発してゆきました。

三井化学専用線
▲宮之浦操車場はフェンスがあるのでこの踏み切りが唯一の撮影場所かもしれません

自転車で仮屋川操車場まで追っかけて行きますが、着いたときには既に折り返し準備完了で、カメラを構える間のなく目の前を通り過ぎてゆきました。機関車もなく、ここにいても何もありませんで、再び自転車を漕いで宮之浦操車場へ戻ってきました。既に列車は到着して機関車単体が事務所の前にパンタグラフを上げたまま停車中。フェンスがなければ簡単に撮れる位置ではあるのですが、両手でカメラを目いっぱいの高さにして機関車をようやく撮りました。

三井化学専用線
▲手を伸ばしてフェンス越しにようやく撮りました

ネットで調べてみると、午前中に何回か動くような情報もありましたが、けっこく11時近くまでまっても動く気配はなし。それも専用線の面白さということで諦めることにしました。帰りに操車場をぐるっと回ったのですが、南側に機関車庫があってたくさんお車両が置いてありました。

三井化学専用線
▲反対側から望遠で

結局No12が動くところを見ることはできませんでしたが、はるばる来た甲斐はあって、専用線満喫しました。

三井化学専用線
▲南側には車庫があり、綺麗に塗装されたものもありました

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【書籍】鉄道建築ニュース2010年1月号


鉄道建築協会の会誌「鉄道建築ニュース」2010年1月号が手元に届きました。

鉄道建築ニュース2010年1月号(No722)

目次
◆特集
-平成21年度第54回協会賞/作品部門-
■入賞作品・応募作品一覧表
■作品賞受賞作品紹介
■作品部門審査概要
■応募作品概要紹介

◆すていしょん・開発
■仙台駅牛タン・すし通りリニューアル

◆ノンセクション・開発
■2010年寅年 としおとこ・としおんな

◆駅舎ニュース・ミニニュース
■私の仕事場
■私のオフタイム
■駅前ひろば

◆協会催事・お知らせ
■平成21年鉄道建築ニュース総目録(No710-721)
■協会だより

<表紙>岩見沢駅複合駅舎

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【鉄道】九州旅行(6)海が綺麗な肥薩おれんじ鉄道

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

JR三角線
▲三角線キハ31が多いようです

12/21 本日は熊本から三角線を往復してのちに肥薩おれんじ鉄道~鹿児島本線を利用して鹿児島中央へ。そして、再び折り返して、今夜の宿泊地大牟田まで戻ってきます。

JR三角線
▲少々の遅れ到着なので三角駅はすぐの折り返しでした

キハ47+キハ31の2両編成で熊本から三角へ。熊本発はたぶん空いているだろうと思っていましたが、波多浦駅への通学生たちでけっこう混みあっていました。三角駅でそのまま折り返し宇土まで乗り、三角線完乗です。この線区は初乗車でしたが、有明海を挟み島原が見えるなど思った以上に海が綺麗で、次回は三角からフェリーで天草方面へ乗り継ぎたいところです。

肥薩おれんじ鉄道
▲本社も兼ねたおれんじ鉄道の八代駅

朝からさらっと三角線をこなした後は、本日の目的、肥薩おれんじ鉄道に乗るために八代へ、そして6117Dで川内まで乗車します。この列車は、出水で13分停車して貨物列車に抜かれ、13:00川内着と3時間近く乗り通しますので、駅内のコンビニで酒とビールを買いこみ乗車です。今回使用するきっぷは、自分が18きっぷ所有者のみが買える全線フリーきっぷ、「おれんじ18フリーきっぷ」を使います。フリーで2000円ですのでかなりお徳です。

肥薩おれんじ鉄道
▲八代駅で出発を待つHSOR100形

八代駅の駅舎は、JRと肥薩おれんじで駅舎は別なのですが、構内は一緒で南側に切りかけ専用ホームがあります。この鉄道には、転換クロスシートのHSOR150形もあるそうですが、当日はワンマンのHSOR100形1両でクロスシートでトイレ付きの車内でした。この鉄道では海が見えますので、景色の良い進行方向右側に陣取り出発です。

T_dsc_9703
▲普通列車としてはグレードは悪くない室内

平日ともあって乗客は少なく、それでも八代を出たときは1BOXに最低1~2人がいましたが、駅ごとにどんどん少なくなり、県境付近では自分ひとりの貸切状態になることもあって、なかなか経営はたいへんなことを感じます。

がらがらの車内で出水駅に到着して、ここで13分停車。時刻表を見たときになんでこの列車が停車するのかなと思っていましたら、しばらくしてED76の下りコンテナ列車が通過して行きました。知っていてば、カメラを構えていたのですが残念。ここでは上り・下りの旅客列車も交換しました。

肥薩おれんじ鉄道
▲出水駅で貨物に抜かれ、上り列車と交換

おれんじ鉄道は、八代から川内まで海に接近したり、離れたりしながら走り、アバウトですが出水までは有明湾、そしてその先は東シナ海が見えます。比較駅波の穏やかな内湾の有明海に対して、東シナ海は、冬の西風が強く吹いていたので波だっていて、その違いは列車の窓からでもよく分かります。

肥薩おれんじ鉄道
▲途中ですれ違ったファミマカラーのHSOR100。やけにピタリとくる塗装と思えます

川内近くでは高校生や地元の人たちが乗ってきて、少し車内に賑わいが出たところで13:00川内着。島式ホームの真中にJRとおれんじを隔てる改札があり、そこを通れば同一ホームにて鹿児島方面との乗り継ぎが可能となっています。ここからは2449Mの817系で鹿児島中央へ乗り継ぎました。もともとは一本の線ですがJR線側はおれんじよりも乗客は多いのですが、海などは見えませんでした。かすかに海が見えて桜島がどーんと見えると終点鹿児島中央です。

肥薩おれんじ鉄道
▲ホームの中にあるおれんじ鉄道の川内駅

鹿児島中央駅前でしばらく休憩ののち折り返し。鹿児島本線~肥薩おんれんじ~鹿児島本線を乗り継ぎ大牟田へ。鹿児島中央から川内への2448Mは、夕方の多客対策なのでしょうか国鉄型415系の4連でした。やはり高校生が多く、これを受け継ぐおれんじ鉄道6138Dも2連と期待したものの1両。夕方の通勤・通学の時間帯ですので、車内はけっこう混んでいて、さきほどと同じく県境で少し空いたものの全区間で立ち客がいる状態でした。

肥薩おれんじ鉄道
▲車窓から見えた夕日

この列車、川内を出発して出水までの西シナ海の区間で夕日が見られ、雲がかかって日没は見られませんでしたがタイミングが良いとほんと綺麗かもしれません。この日で肥薩おれんじ鉄道は完乗しましたが、上り・下りともに通しで乗っているのは自分だけでした。やはり通しの乗客は新幹線へ移行でしょう。この日は八代から大牟田まで移動して、鉄活動は終了となりました。

肥薩おれんじ鉄道ホームページ
http://www.hs-orange.com/

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【書籍】バスでまちづくり/中村文彦

地方におけるバスでは、都市におけるバスのことを海外の事例から日本の事例まで交えながら、どうあるべきかを述べています。交通用語についても丁寧に説明してあってとても良い本だと思います。

バスでまちづくり
著者:中村文彦
定価:2310円(税込み)
単行本: 207ページ
出版社: 学芸出版社 (2006/10/30)
ISBN-10: 476152393X
ISBN-13: 978-4761523930
発売日: 2006/10/30
商品の寸法: 21.8 x 15 x 1.8 cm

<目次>
序章 なぜバスか
1交通を知らずしえまちづくりはできない
2なぜか低いバスの人気
3意外と高いバスの能力
4忘れてはならないバス停問題

第1章 バスによる幹線輸送
1幹線輸送を論議することの意味
2BRT(バス・ラピット・トランジット)とは
3世界のBRTの動向
4世界のガイドウェイバス事例の特色
5世界のガイドウィイバス事例から学ぶこと
6正解のバス専用道路事例
7バスと路面電車の中間的存在
8幹線・支線の考え方
9日本での課題

第2章 バスを活かした福祉政策-DRTの応用
1DRT(デマンド・レスポンシブ・トランスポート)とは
2世界のDRTの動向(イエテボリ他)
3わが国のディマンドバスの歴史と現在
4福祉政策の中での都市交通の考え方とバスの活かし方
5コミュニティバス等とDRT
6日本での課題

第3章 情報技術を活かしたバスシステム-ITSとの連携
1ITS(インテリジェント・トランスポート・システム)とは
2わが国のITS
3ITS政策の中でのバスの扱い
4新しいITS技術:バスカメラとバスプロープ
5バスロケーションシステムの歴史、現状と展望
6情報提供の充実の課題
7運行効率化の課題
8優先走行の課題
9日本での課題

第4章 環境政策の中のバス-TDMとバスの役割
1TDM(交通需要マネジメント)とは
2環境にやさしいバスシステムの可能性
3バスを活かしたパーク&ライド
4マルチモーダル施策とバス:多様な交通手段の中のバス
5三つの視点からみたバスの運賃システム
6運営の視点から見た運賃システム
7福祉の視点から見た運賃システム
8交通工学の視点から見た運賃システム
9日本での課題

第5章 都市開発戦略とバスの連携-TODとバス
1TOD(トランジット・オリエンテッド。ディベロップメント)とは
2中心市街地活性化に向けてバスができること
3公共交通軸
4日本での課題

第6章 交流拠点としてのバス停車施設
1バス停整備がなぜ重要か
2バスを待ってみたくなるバス停をつくれるか
3バスターミナルを活かしたまちづくり
4日本での課題

第7章 バスを活かしたまちづくりの課題
     -市民と行政と事業者の協調-
1市民、行政、事業者の関係の整理
2計画の場面、運営の場面、運行の場面での役割分担
3ロンドンモデルから学べる公的関与と効率性追求の両立
4三郷モデルから学べる上下分離感覚でのバス政策
5龍ヶ崎モデルから学べるコミュニティバスと在来バスの協調
6不確実性に対応した段階的整備の意義
7評価基準としての運賃収入採算性の限界と課題
8自治体、事業者そして市民への期待

終章 バスと活かしたまちづくりをめざして
1ロバストという考え方
2理想に向けて

あとがき
参考文献

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【地域活性化】2/10地域商店街活性化シンポジウム開催

仙台で珍しく地域商店街活性化のシンポジウムが開かれることになりました。交通には直接関係はありませんが、地域商店街や中心市街地が元気ですと、公共交通の元気にもつながりますので、ぜひいって参加したところです。パネルディスカッションには、九州ではレトロ商店街で知名度のある有名な豊後高田市からも参加もありますのでオモシイ話が聞けるかもしれません。

1.日時 :平成22年2月10日(水)13:30~16:30
2.場所 :東北学院大学土樋キャンパス(8号館) 5F押川記念ホール
3.対象 :商店街の店主、商店街関係団体 および商店街を利用している市民の方
4.主催 :東北経済産業局
5.内容 :基調講演 原田 弘子 氏 (府中市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー)
数々の難関を乗り越え「買い物場所」から「楽しい場所」にイメージチェンジした呉中央地区六商店街。その一連の施策を紹介します。
・商店街活性化に取り組む背景・経緯
・データベースを活用した空き店舗の効果的活用
・開業相談・支援活動の実施 など
○パネルディスカッション
【コーディネーター】
千葉 昭彦 氏(東北学院大学経済学部教授)
【パネリスト】
原田 弘子 氏(府中市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー)
佐藤 之則 氏(豊後高田市商工観光課課長)
佐藤 克也 氏(七日町商店街振興組合理事事務局長)

参加申し込み・詳しくは、
東北経済産業局webサイト
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_shogyo/topics/100106symposium.html

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【鉄道】九州旅行(5)いさぶろう・しんぺい車両を使う普通列車

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

繊月酒造試飲
▲繊月酒造の焼酎の試飲コーナー。たくさんあって酔っ払います

繊月酒造
http://www.sengetsu.co.jp/

人吉市堤温泉
▲入浴料も安くかけ流しのとても良い公衆浴場でした

12/20 くま川鉄道を乗り終えて人吉駅の観光案内所へ。やはりここまで来たのでちょっとだけですが球磨焼酎と温泉を楽しみたいと思い「繊月酒造」とその隣にある堤温泉(入浴料200円)へ行きました。焼酎の試飲と温泉でけっこういい気分となり、1234D17:36に乗り熊本へ行くために人吉駅に来るとホームにいるのは「いさぶろう・しんぺい号」の車両。1234Dは、車庫への戻しをかねて「いさぶろう・しんぺい号」の車両を普通列車として使用していました。調べてみると朝にも1本あるそうです。

いさぶろう・しんぺい車両使用の1234D
▲「いさぶろう・しんぺい号」用車両を使用している八代行1234D普通列車

列車が出発する前には、シトシトと雨に降ってきて、乗客は少なく1車両2、3人。その乗客も途中でいなくなり、自分だけの貸切車両となってしまいました。売店ももちろん閉まっていて、カンウンターもありますが、真っ暗で景色もみえず、自慢の大型の窓には雨のしずくが滴っていました。一応、ハイグレードな車両ではありますが、これだけ空いていると得なのかどうか・・・。

どうせ乗るならば朝の1225Dか日が長い時期が良いかもしれません。

<いさぶろう・しんぺい号車両の普通列車>
1225D 八代7:53→人吉9:10
1234D 人吉17:36→八代18:49

いさぶろう・しんぺい車両使用の1234D
▲ 結局、人吉から八代までほとんどひと気のないままに終着駅へ

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【鉄道】九州旅行(4)意外に川が見えませんでした/くま川鉄道・湯前線

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

くま川鉄道人吉車庫
▲人駅の跨線橋から車庫を見る

12/20 早朝から吉都線を走破してしんぺい号で人吉にやってきました。午後は、くま川鉄道を乗ります。くま川鉄道の人吉温泉駅とJR九州の人吉駅は同一構内で、乗り換えは跨線橋を渡るだけで済みます。

くま川鉄道KT100
▲ 15D列車はKT100+KT31の2両編成

くま川鉄道のホームページを見て事前の情報収集を行ったのですが、2つの駅が一緒にあることを明記していませんので、一瞬は離れているのかと不安になってしまい、てっきり人吉温泉駅という駅が新設され、人吉駅の時刻が抜けているのかと思ってしまいました。しかしJTBの時刻表を見て同一駅であることが理解でき問題解決です。同じように考える人は私以外にいるかもしれません(笑)

くま川鉄道KT31車内
▲KT31型はJR時代とほとんど変わっていないようです。この車両トイレがあればとても良い車両だと思います。

さて人吉駅(くま鉄は人吉温泉駅)構内は、SLがやってくる線区だけコンパクトではありますが、木造機関庫やターンテーブルなどとても良い雰囲気で、JRに隣接してくま川鉄道の車輌基地もありホームから見えます。2009年から走りはじめた水戸岡デザインの「KUMA号」も見えました。

くま川鉄道あさぎり駅交換風景
▲あさぎり駅でKUMA号と交換

15D13:34発湯前行きに乗車するためにくま川鉄道の発着するホームに行きます。ホームには運転事務室件きっぷ売り場がありますので、そこで一日乗車券を購入しました。自動販売機もあってそこでで買うことも可能です。15D列車は単行かと思ったらKT200型と元JRのキハ31のKT31が連結された2両でした。休日なのでそんなに需要があるのかなと思っていたら発車時間が近づくと高校生たちがたくさん乗ってきて2両の座席の大部分は埋まってしまいました。  

くま側鉄道湯前駅
▲木造の湯前駅。この日は無人でした

出発すると山間の盲腸線らしく、起点から終点が近づくごとに乗客が減ってゆき、交換駅となる「あさぎり駅」でどっと降りてしまい、終点湯前には数人の乗客で到着となりました。湯前駅に隣接して湯前町のふれあい交流センター「湯~とぴあ」 という立派な施設あって、地場産品の販売コーナーもありますが、12月のシーズンOFFということで人影はまばらです。湯前駅前にはバスも着ていて、西米良村営バスと書いたバスが止まっていました。後から調べたら宮崎県から越境してくる村営バスなんだそうです。

西米良村営バス(湯前駅)
▲駅前から出ている西米良村営バス

観光地図に従って、徒歩圏内の酒蔵にいってみましたがお休みということでそそくさと駅に戻ってきました。本来であれば来た列車ではなく、次の列車で人吉へ戻ってもよかったのですが、あっさりと折り返し15:09発の16Dへ乗ることにしました。さきほどと同じく「あさぎり駅」で対向列車と交換しました。交換相手は水戸岡デザインのKUMA2号+KT100型の2連で、ホームページではKUMA号の情報はなかったのですが一般列車として動いていました。くま川鉄道では、タブレット式閉塞を使っているので唯一の交換可能駅であるあさぎりではその姿を見ることもできました。

くま川鉄道観光案内板(湯前駅)
▲各駅には観光マップも整備されています

湯前を出発して約50分で人吉温泉へ到着し、くま川鉄道の全線走破です。社名に「くま川」とあるので、球磨川に沿って走るのかと思いましたら、確かに川の近くに沿って走っているものの、実際に接近して見えるのは人吉側のほんのわずかな区間です。意外に地味だったかなという感じで、むしろ山の風景の方がきれいかもしれません。

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▲16D列車として湯前で出発をまつKT31

ただ、各駅にはマップ状の沿線ガイドもきちんと整備させていて、KURM1.2号も導入したことから上手にやると観光客の入り込みが多くなるかもしれません。くま川鉄道も輸送量の減少が続いているそうですから、接続する肥薩線ともども活性化してもらいたいところですね。今回はKUMA号には乗れませんでしたので、次回はONシーズンに訪れたいところです。

くま川鉄道あさぎり駅交換風景
▲あさぎりで交換。後ろにKUMA号がついています

くま川鉄道ホームページ
http://www.kumagawa-rail.com/

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【鉄道】九州旅行(3)えびの高原線/肥薩線・しんぺい号乗車

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

吉都線と肥薩線(吉松-隼人間)乗り鉄を完了して、再び隼人から4224Dに乗り吉松に11:39に到着し、わずか3分の連絡で11:42発の人吉行きの観光列車「しんぺい2号」に乗車します。

いさぶろう・しんぺい号
▲真幸駅に停車中の「しんぺい号」

吉松駅で跨線橋を渡って、しんぺい号に乗車してみると既に座席はほとんど埋まっていて、大部分は特急「はやとの風2号」からの乗り継いだ乗客のようです。特急「はやとの風」に乗ってくると吉松で乗り継ぎ時間が39分ありますので、駅前のSLを見たり、買い物などかなり余裕のある行程となります。もともと自由席の少ない「しんぺい号」ですから、普通列車で乗り継ぐ場合は、やはり指定席券は必需でしょうね。

いさぶろう・しんぺい号車内
▲水戸岡デザインのシックな車内

この観光列車は「いさぶろう・しんぺい」と「・」がついて表現されることが多くなんでかなと思っていたら人吉発が「いさぶろう」、吉松発が「しんぺい」という愛称がついているそうです。しんぺい2号は、キハ140+47の2両編成で人吉寄りが指定席、吉松寄りが自由席になっていて、指定席が7割、自由席がほぼ満席という感じでした。週末でもシーズンOFFなので指定席に余裕がありましたが、シーズンONでは指定は取り難い列車かもしれません。

いさぶろう・しんぺい号車内
▲この車輌の目玉である大きなガラスとカウンター。ここはいつも混んでいます

しんぺい号の車内インテリアはJR九州ではおなじみの水戸岡デザインによるレトロ調のデザインで、中央にカウンターなどがあり眺望を楽しめるようになっています。キハ47には売店もあって、記念品や飲食物の購入のほか、記念スタンプ、無料の沿線の地図や列車のパンフレットをGETできます。

いさぶろう・しんぺい号パンフレット
▲車内でもらったいさぶろう・しんぺい号、肥薩線のマップ、パンフレット類

吉松駅では、いさぶろう・しんぺい号に乗るための乗客の動きやそれに合わせて駅弁の立ち売りも行われていますのでホームには活気がありました。肥薩線吉松・人吉間は、優等列車の廃止の際に廃止の検討もされたとのことで「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい号」のアイディアがなければ吉松駅閑散としたところになっていたかもしれません。

吉松駅の売店たまり
▲吉松駅の売店兼駅弁売り場。観光列車に合わせて開いているようです。

吉松をでると直ぐにこう配を上りはじめ、観光アナンウンスもはじまり、出発早々に観光列車としての雰囲気を直球で感じることができます。トンネルをいくつか抜けて、日本でも有数の峠越えであることや日本一の車窓ということを説明を聞いているうちに、最初の停車駅で肥薩線唯一の宮崎県となる「真幸」に到着。

いさぶろう・しんぺい号(真幸駅)
▲勾配を上り、真幸駅に到着。駅舎売店では地元の方々がお迎えです

真幸では5分の停車で、駅舎では地元の方々による売店があり、お土産などがたくさんうっています。またホームには鐘があり、それを鳴らしたりとそれぞれの5分間を過ごしていました。客室乗務員が「発車しますよ~」と声をかけて出発。スイッチバックの説明がはじまり「下に見える真幸駅から地元の方が手を振りますので、みなさまも手を振返してください」とのアナウンス。一度、引き上げ線で停まり再び動き出すと駅からみなさんが手を振っていました。いつからこうなったか分かりませんが、スイッチバックを利用したよい演出だと思います。ちなみに、スイッチバックの様子は、先頭部のカメラが客室のモニターに映し出されるので、運転室まで行かなくてもよく分かります。

真幸駅の出店
▲真幸駅の地産品やおみやげを売る出店
真幸駅
▲真幸駅を出発すると右手に駅が俯瞰できます

そしていよいよ「しんぺい号」は、日本三大車窓の場所へと差し掛かります。車窓を説明しながら徐行をするのかなと思っていましたら、列車はその地点で停車して景色を見せてくれました。驚いたのは、その停車地点には展望台の景色を説明する大きなパノラマ図が設置されていて、列車の窓越しに風景が良く理解できるようになっています。景勝地で列車が停まってアナアンスで説明することはあってもさすがに駅でもないところに説明板まであるのでは珍しいと思います。三大車窓の方は、霧島連山が雲にかくれて完璧なものではありませんでしたが、うわさの通り絶景でした。そして、もうひとつの楽しみ、サミットとなる矢岳第一トンネルのトンネルポータルにあるに入る後藤新平の「引重到遠」の石額は先頭車両でチェックです。

肥薩線・日本三大車窓
▲日本三大車窓を望む場所には列車向けの説明看板があります
肥薩線・日本三大車窓
▲ 霧島連山は残念ながら雲の中

サミットを越えて肥薩線最高地点駅の矢岳に到着、ここでも5分停車します。木造駅舎の脇にはD51保存館がありますが、5分ではサっとみるのが精一杯で、駅には売店やイベントはもなく、閑散としています。そして矢岳駅を出てループ線を下ってスッチバック駅の大畑駅へ向かうことになりますが、ループ線の途中で再び列車は停車。「下に大畑駅が見る旨」の説明アナウンスがあり、ここにも窓の外に説明板が設置されいました。どうも駅が見える場所は狭いらしく、先頭車輌向けと2両目向けと移動して停車する大サービスぶりでした。

しんぺい号(矢岳駅)
▲矢岳駅に停車中にしんぺい号。実際には人がたくさんいてこのような写真を撮るのはたいへんです
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▲大畑駅のスイッチバック展望地点に立つ説明看板
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▲駅と線路の一部が見えました

そして加速発進線へ一旦入り、バックして最後の停車駅大畑へ、ここでは3分停車と短めです。「駅待合室には、たくさん名刺が張ってあり、みなさんもどうですか?」と奨励するかのようなアナンウンスもあったことから皆、駅舎へどっと繰り出していました。案内の通り、ものすごい量の名刺が張ってあって、なんとなく神がかり的な雰囲気です。一方で、矢岳駅に比べると車輌の写真を撮りやすいせいか鉄系の方はポイントを探し動きまわっているようです。

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▲大畑駅もしぶい木造です
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▲ここまで張られるとご利益もありそうな感じもします・・・

大畑駅でを出るとトンネルを抜けながら一気に人吉へと下ります。車内アナウンスも「みなさまいががでしたか?」というまとめに入り、球磨川を渡ると人吉で、定時12:56到着。見た限り途中の駅で降りた人、乗った人はゼロですから乗ってきた全てが降りたはずです。人吉から熊本経由別府行き「九州横断特急6号」が連絡していますが、乗り継いだ人は半分以下のようで、それを表すように観光案内所は人で混みあっていました。

いさぶろう・しんぺい号(人吉駅)
▲人吉駅に到着したしんぺい2号、いさぶろう号として吉松に折り返します

しんぺい号のお客さんは、鉄道ファンが多いのはもちろんですが、一般客も多く、それも団体ではなくグループまたは個人がほとんどで、エージェント依存し過ぎず集客できているところが感心します。もちろん古い駅舎、スイッチバックの山越え、日本三大車窓という地域資源があったこそですが、それをうまく活用して、ユニークなデザインでの車両のアピール、そしてチラシやパンフレットなどの宣伝ツールなども充実していることも成功の要因なのかと思います。輸送量からすると事実上、JR線初の観光鉄道といってもよいのかもしれません。

と地方線活性化ということでは誉めてはみたものの、逆に「いざぶろう・しんぺい」号は、たいへん賑やかな列車なので、静かに峠越えやスイッチバックを楽しみたい方が避けた方がよいのかもしれません(笑)。

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【鉄道】九州旅行(2)吉都線~肥薩線で霧島連山を一周

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

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▲キハ401両の肥薩線2925D都城発隼人行き

12/20 本日は、未乗線区の吉都線と肥薩線を乗ります。都城発7:35発の2925Dは、吉松経由で肥薩線直通列車で延々と10:22着の隼人まで乗り通します。このルートに乗るとちょうど霧島山を一周するように列車が走ることになります。

吉都線は、友人から「けっこう地味だよ」といわれてやってきたのですが、冬の晴天に山頂が白くなった霧島山を見ながらの車窓はたいへんすばらしいものでした。また、国鉄時代からそのまま使っている駅舎や施設も多く、なかには古い木造駅舎もあってなかなか味のあるローカル線だと思いました。

環霧島観光マップ
▲一周の大きな地図のほかに各自治体ごとの観光案内もあって乗り鉄にはもってこいでした

吉都・肥薩線の沿線では「環霧島観光マップ」という霧島山を中心して宮崎・鹿児島県を隔てないマップが配布されていて、これを見ながら列車に乗るととても便利でした。山をキーワードにした広域観光圏として連携しているものと思われます。

吉都線車窓
▲小林市付近を走る列車から見た霧島山。肉眼だともっと大きく感じました

列車は吉松で19分停車し、4227Dと列車番号を変え、そのまま隼人へ向かいます。その停車時間を利用して駅前に保存してあるC55蒸気機関車を見に行きました。機関車には屋根があり、最近再塗装されたようで状態は良いように見えました。そして、吉松駅の弧線橋から構内を見ると線路はだいぶ撤去されていますが、国鉄時代の雰囲気を残す建物などが残っていて、その昔は鉄道拠点駅であったことを伝えてくれています。

吉松駅のキハ40
▲吉松駅にて休憩中のキハ40。広い構内が昔を昔の栄華を伝えます

吉松駅前C55蒸気機関車
▲吉松駅前に保存されているC55蒸気機関車。綺麗です。

吉松を出発して肥薩線に入り、木造駅の大隅横川駅、嘉例川(かれいがわ)駅などに停車しながら隼人へ向かいます。それにしても吉都・肥薩線にある木造駅舎は、事前情報では知っていても、実際に見てみるとそても下車して味わいたくなる駅舎で、再度、駅を目的に訪れてみたいところです。1両のキハ40も隼人が近づくと少しづつ人が乗ってきました。

表木山駅特急はやとの風
▲はやとの風と交換なので写真を撮りましたが黒の車体は光りでつぶれやすいようです

肥薩線の車窓は山間は走るものの、吉都線に比べると霧島連山はあまり見えませんでした。途中、表木山駅で特急「はやとの風」と交換し、2約3時間乗りとおして定時10:22に隼人駅へ到着しまた。乗ってきた列車は、今度は4224D吉都線経由都城行として、10:35分に折り返しますが、自分もそのまま降りることなく、今度は肥薩線の人気列車「しんぺい」号に乗るために吉松まで来たところを戻しました。

<続く>

嘉例川駅
▲嘉例川駅では何かのロケを行っていたようで、乗客ではない人がたくさんいました

栗野駅特急はやとの風
▲吉松へ向かう途中の栗野駅でふたたび「はやとの風」と交換。ホームの屋根が良い感じです

吉松駅いさぶろう・しんぺい
▲4224Dからしんぺい号への乗り継ぎは3分なのでけっこうバタバタです

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【地域活性化】1/10~24『とことん青森2010in原宿表参道』開催

2010とことん青森

今年の12月に東北新幹線の青森開業があることから1/10から24まで東京・原宿で大きな観光キャンペーンを行うようです。

お祭り工房&イルミネーションウォール、青森ご当地グルメ屋台村、とことん青森学講座、表参道冬ねぶたなど原宿駅前から青山通りまでの表参道の間でいろいろなイベントを行うようです。

青森県観光情報サイト/とことん青森2010ページ
http://www.aptinet.jp/ap_tokoton.html

主催:青森県/(社)青森県観光連盟
共催:商店街振興組合原宿表参道欅会
特別協力:明治神宮/JR東日本
技術協力:イメージインテック

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【鉄道】九州旅行(1)遅れたおかげで間に合った宮崎空港線

2009.12/19-12/23まで九州地方の鉄三昧の旅行をしてまいりましたのでその雑記です。

飛行機からの富士山
▲天気が良くて飛行機の窓から富士山が見えました

羽田からJAL1889便で宮崎空港に降り立ち、都城へと向かうために18時過ぎに宮崎空港駅にいってみるとどうも様子がおかしく、改札のホワイトボートには「日豊線市棚駅構内ので貨物列車の脱線のため列車が遅れ発生・・・」と書いてありました。

宮崎空港駅
▲宮崎空港駅改札口の日豊線不通を告げるボード。脱線事故とは久しぶりです

あらら・・・どうしようと思っていると17:54発のひゅうが2号延岡行きが25分遅れで出発するとのことで、これに飛び乗ります。南宮崎駅に行くとこれまた遅れている定時18:18発6889M西都城行きが接続待ちをしていて、飛行機の到着時間からすると本来乗れないであろう列車に乗れてラッキーでした。都城には予定よりも早くつくことができました。

JR九州・485系国鉄色
▲宮崎空港にはにちりんに使われると思われる485系の国鉄色が停車中

南宮崎から乗った6889Mは、713系「サンシャイン」が使用されていました。リニューアルしてから早10年が経っていますが485系のシートを使っているなどなかなかグレードの高い普通列車です。普段東のエリアに住む者にとっては、到着そうそうにJR九州のハイグレード車両を見せ付けられました。

とりあず本日は、宮崎空港→都城で鉄活動は終了です。

宮崎空港駅
▲遅れて到着したひゅうが号(右)、すぐに折り返すということで バタバタと乗り込みました。

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【地域活性化】B級グルメ/ボリューム満点!佐世保バーガー

九州にいったついでにB級グルメとしてかなり有名な『佐世保バーガー』を食べるために佐世保にいってみました。高架駅の佐世保駅のホームに降り立ってみるとさっそく牛肉を焼く匂いがしていて、かなり直球に旅行者に対して佐世保バーガーを訴えておりました。

高架下のコンコースに降りると、佐世保バーガーの有名店「ログキット」駅前店があり、匂いの元がこちらでした。この店、改札内側、外側用(駅前広場)両方から買える店舗になって、大手チェーンでないハンバーガーショップが構内にあるのは全国でもこの駅だけかもしれません。降りて早々にこちらで食べても良かったのですが、あまりに安直すぎるのでパスして改札を出ました。この店は時間のないときに利用価値大でしょう。

ログキット駅前店
▲改札の外と内から買えるログキット駅前店。駅構内に食べたくなる香りを発しています

改札口近くには「佐世保観光情報センター」という観光案内所がありますので、こちらで佐世保バーガーマップをGETします。マップは表が市街地中心部、裏が郊外図となって公共交通利用者には市街地が中心となるかと思います。佐世保にはいろいろな店舗があるそうですが、マップに掲載されているのは、「佐世保バーガー認定制度」の基準に合格したものなんだそうです。案内所には何人かが入ってきましたが、自分同様に皆、佐世保バーガー狙いで係員からいろいろレクチャーを受けていました。佐世保にとって、ハンバーガーによる経済効果はけっこうあるかもしれません。

佐世保バーガーマップ
▲観光案内所で無料配布の佐世保バーガーマップ

マップよればアーケード街付近に認定店舗が多いようですが、港町に来て海を見ないのもみったいないので、佐世保港を散歩してマップにあった「ピア・カフェ」というお店に行ってみました。

佐世保港
▲佐世保港の展望台からの眺め

このお店は、旅客船ターミナルの1階にある手作りパン屋さんで、もちろん佐世保バーガー認定店。さっそく佐世保バーガー500円を注文。他の店では1000円近くするものもあるようですがこの値段はリーズナブルだと思います。

佐世保バーガー
▲ピア・カフェの佐世保バーガー。けっこうボリュームがあります

やはりハンバーガーを一つ一つ手作りですから、ファーストフード店のように注文して直ぐに出てくるわけではなく、待っていると肉を焼き音がして、自分のを今作っていることが良く分かります。「お待たせをしました」と紙に包まれてハンバーガーが運ばれてきましたが、かなり大きく、バンズは13cmあるそうです。

佐世保バーガー
▲バンズの上の動かして、挟まっているものを見ます

バンズの間に玉子焼き、特製ソース付きハンバーグ、チーズ、レタス、トマト、それらにマヨネーズがかかっています。他のお店に比べると小ぶりとのことですが、どうして、どうして十分大きいです。噛み付けば、顔にソースやらマヨネーズが付きました。とても食べ応えがあって、おいしく満腹感がありました。当初は、ログキット駅前店でもう一個買う予定でしたが、これで満足しましたので、ログキットは次回にすることにしました。

正直なところ『佐世保バーガー』をけっこうなめてかかっていたのですが、そのイメージは覆りました。もともと洋食が好きなこともあって、美味しく、インパクトやボリュームもあって、わざわざ佐世保まで行って食べた甲斐がありました。次回、訪れたときもまた食べたいところです。
佐世保訪問09.12.21)

sight佐世保<佐世保市の観光イベント情報>
http://www.sasebo99.com/

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【鉄道】謹賀新年・・・今年の年賀状

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて、今年の年賀状に使用した写真をアップしたいと思います。今年は、一昨年と昨年に訪れた旧ユーゴスラビア圏の鉄道の写真です。

セルビア国鉄蒸気機関車
セルビア国鉄33-087蒸気機関車。夜にベオグラード駅にいってみると週末に運転されているベオロマンチカ号が到着し、その後、構内入れ替え作業を始めました。(2009.5/ベオグラード中央駅)

ベオグラード市電
ベオグラード市内を走る元スイスバーセル市電。連接車両がトレーラーを引っ張って走っていました。(2009.5/ベオグラード市内)

スロベニア国鉄363型電気機関車
スロベニア国鉄にはゲンコツ型の機関車がいました。リュビリャーナ駅を出発する363型直流電気機関車。(2008.5/スロベニア・リュブリャーナ駅)

ザグレブ市電
ザグレブ市内を走る3台車5車体のクロアチア製新型車両。(2008.5/ザグレブ市内)

モンテネグロ国鉄461型機関車
バール鉄道の終点バールで出発を待つモンテネグロ国鉄461型交流電気機関車(ルーマニア製)(2009.5/モンテングロ・バール駅)

マケドニア国鉄412型機関車
スコピエ駅に停車中の412型交流電車。東ヨーロッパ各国からロシアで比較的多く見かける電車がマケドニアにもいました(2009.5/スコピエ駅)

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