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【鉄道】市議の考える仙台の将来・・・民主クラブ仙台ニュース

自民党系の資料というのは資料頒布会に入ると手に入りやすりので、ちょくちょく目を通すのですが、仙台市議会の民主党系の会派である「民主クラブ仙台ニュース/2009年11月号」というA4版の4ページの冊子がたまたま手に入りました。この会派は、仙台市議会で議員数9名で第二会派とのことです。

冊子によると会派の基本政策を見直して、10/20にそれを発表したことが伝えらえていて、その政策内容も記載されていました。今年、市長も変わったことですし、見直しを図ったのでしょう。

基本政策には、市政に関して細かくいろいろなことが記載されていますので、その中にある交通に関することを拾ってみたいと思います。民主党は、国レベルではLRTに賛成と思いきや堺や宇都宮で地方議員が反対の狼煙を上げるなど、国レベルと地方レベルでねじれることもあったりしますので、たまにはこういう市議会資料を見てみるのも面白いかもしれません。

で、その項目からひろって見ると・・・

2、市政の主要課題に対する基本政策
(1)安全・安心で安定したまちづくり
 ①福祉の充実
  (b)高齢化社会に対応するため、地域の足としてのバス路線など公共交通システムの見直しを努める。
 ③暮らしの安全の確保
  (c)自転車と歩行者の接触事故防止対策を進め、小中学校などにおける自転車走行ルールの指導を徹底するとともに、バリアフリーの歩道整備を優先的に行う。

(2)安定した市民生活を支える経済政策の展開
 ④観光・コンンベンションなどの集客事業を本市の重要産業と位置づけ、国内外からの観光客にとって魅力的な都市環境を整備するなど、都市としての魅力を向上させる諸施策を計画的に推進する。
  (c)地下鉄東西線の国際センター駅周辺地区、及び仙台城址を含む青葉山地区の魅力的な整備を推進する。

(3)行財政改革の促進
 ①外郭団体については、指定管理者制度の拡大など、民間にできるものは民間に任せることを基本とし、整理・統合の推進に加えて、人件費総額の抑制や定員の削減、委託のあり方の見直しを進める。また外部からの管理職の採用拡大や、プロパー職員の育成に努める。
 (a)類似性の高いものとして、仙台市交通事業振興公社と仙台交通株式会社を統合する。

(6)インフラ整備の再構築
 ①地下鉄東西線について、住民の意向を踏まえた予定駅周辺や沿線まちづくりの促進、バス結節の強化、、また工事費や運行経費の一層の節減などにより、採算性の向上をはかるとともに早期完成に努める。
 ⑤アクセス30分構想の実現に向け、都市計画道路は必要性や優先順位を踏めて整備を進める。またパークアンドライドなどを一層充実するため、JR及び地下鉄の駅前整備や駐車場の確保、またこれに対応したバス路線の再編や結節機能の集約を進める。さらに、歩道の確保やバリアフリー化を積極的に推進する。

そして最後のページに別枠で、発行人の木村市議の推進事項なのでしょうか?「東西線の街づくりを促進するとともに、東北本線への新駅や道路網の整備で、交通の円滑化をはかります」と書いてありました。

と、まあいろいろ書いてありまして、それぞれツッコミを入れてみたくなりますが、交通についてはそれほど大胆なことは書いてありませんでした。すみっこにでも「地下鉄南北線と東西線を結ぶ軽量交通機関導入への調査」などと入れてあるとがぜん面白くなのるのですが・・・。今回のニュースでは、むしろ政策に反映されていない市議の個人目標である「東北本線への新駅」の方が気になりました。

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