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【鉄道】くりはら田園鉄道9/18現在の様子

9/18にくりはら田園鉄道の様子を見に行き、元応援クラブの方々をはじめ関係者にも挨拶してきました。みなさんの話を総合すると10/31-11/1に若柳駅構内での構内運転は若柳の「らずもねえまつり」に併せて開催。構内の分断は工事が遅れているため、分断しない状態で、構内運転をするそうですので、くりでんの現役と同じ配線上で車輌が動くのは最後になることでしょう。

詳細については、現在詰めているので不明。「KD95だけじゃなくKD10も動かしてほしいなぁ」と一応リクエストしてきました。

くりはら田園鉄道・旧若柳駅(H21.9.18)
▲時が止まったままの旧若柳駅構内。道路の盛土が直ぐ手前まできています

さて、沿線の様子ですが、若柳から細倉にかけては、レールは残っているものの、踏み切りについてはほとんどが撤去されています。踏み切りは、アスファルトで埋めてしまえば安上がりなのですが、レールを切断して、踏み板を取り払い、ご丁寧にU字溝を入れ、縁石まで入れている念の入れようで、栗原市の線路跡に対する意気込みを感じずにはいられませんでした。

くりはら田園鉄道・旧大岡駅付近(H21.9.18)
▲大岡小学校前にあった踏み切り。縁石まで作って立派です。線路を使えなくする工事ばっかり考えているせいでしょうが、停止線を消し忘れてますよ。

沢辺、栗駒駅の腕木信号機は撤去済みで、旧細倉駅、栗駒駅などは更地になっていました。沢辺駅についてもホームは既になく、駅舎については年内で取り壊しなんだそうで残念なことです。聞いた話では、周囲の住民からは駅の土地は車を自由に置ける広場したいんだそうで、無料の駐車場を役所が用意するようなことが本当ならば、こんな美味しい話はないです。

くりはら田園鉄道・旧沢辺駅(H21.9.18)
▲沢辺駅の様子、手前にあったホームがなくなっていることが分かります。

地元有志で沢辺駅を買い取る話もあったそうですが、駅の保存を訴えれば訴えるほど市側が硬直化するらしく、しまいには「解体を早めるよ」との脅し文句も出たということも聞こえてきました。この駅は何かがあるんでしょうから、しばらくすると得した人も分かるのではないでしょうか。

くりはら田園鉄道・旧栗駒駅(H21.9.18)
▲ホームも駅舎もなくなりレールだけ残る栗駒。ここまで破壊すればさすがに動態保存をここでやろうとも思いません。

考えてみると鉄道系がメインであるディスティネーションキャンペーンがあるのに、その前にくりでんを廃止して観光客が地域へ来にくくさせたり、9/13の「しあわせになる祭り」の前にポスターでまつりの象徴ともなっている栗駒駅を解体したり、つくづく地域資源をうまく活用できない市なんだなと思ってしまいます(涙。

くりはら田園鉄道・旧細倉マインパーク前駅の保存車(H21.9.18)
▲旧細倉マインパーク前にある保存車。機関車の色は違うし、最近、貨車を塗り直したもののレタリングが全て塗りつぶされています。今後、若柳駅での保存がどのようになるのかを暗示しているように思います

産業遺産に指定してもらったのにくりでんの遺産も姿を消しつつあるようです。

くりはら田園鉄道・旧細倉駅(H21.9.18)
▲跡形もなくなった旧細倉駅

くりでん・マインパーク駅(H21.9.18)
▲ 旧細倉マインパーク前駅はそのまま残っています。このホームを残した意味は何なんでしょう??

レトロバス(旧栗駒駅)
▲おまけ:旧栗駒駅にいったらKさんのバスがいました。先週のまつりで展示したのでしょう

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