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【鉄道】8/1くりはら田園鉄道(くりでん)旧栗駒駅舎解体進む

くりでん栗駒駅解体前の様子
▲6/27の旧栗駒駅の様子。まだ残っていましたが・・・

栗駒の方から「だいぶ駅舎の解体が進んだ」との連絡をもらいまして、8/1の朝に旧栗駒駅にいってみました。話の通り、駅舎の解体がだいぶ進んでいて、旧宮城交通の事務所の外側だけが残って風前の灯火状態でした。

くりはら田園鉄道栗駒駅解体
▲8/1現在の様子。上の写真とほぼ同じ場所から。電柱を基準にすると比較が出来ると思います

地元の方の話では、7/21の週から解体準備にかかり、7/27の週から本格的に解体が始まったそうで、本日8/1も作業予定のようなので、週明けには、既にガレキの山になっていることでしょう。ちなみに、この駅にある腕木信号や信号梃子などは、はずして若柳の旧本社に保管されるそうです。

くりでん栗駒駅解体の様子
▲工事用フェンスの低くなっているところから

栗駒駅は、木造モルタル造りの駅舎だけに、重機で壊し始めるとあっけないものです。この駅舎については、検討委員会が保存リストからはずしたことから、解体になった訳ですが、一昨年、「NPO夢くりはら21」が、復活運転会を行い、動態保存や駅舎の再利用などを訴えたこともあったものの、その後のNPOの弱体化によって、その話もいつの間にか消えて、再び検討されることはありませんでした。

旧栗駒駅解体(くりでん)
▲線路側にはフェンスを張っていないので様子が良く分かります

こちらの駅舎も実は、若柳駅同様に駅舎と都市計画道路がぶつかっていて、地元での道路の関する会議では、予定道路を駅舎からはずすようにカーブを作ってもよいのではないかと訴えた方もいたとのことですが、それも実現しなかったようです。都市計画道路については、くりでんの存廃に関係なく存在していたとのことですので、考えてみれば土地を買ってもらえる方々にとっては、この不況下で美味しい話である道路計画を変更する話は、とんでもない事と写るでしょう。きっと。

栗駒駅解体作業
▲一昨年の祭りでは、利活用のアピールでKD95を走らせたのに・・・。線路も近く、なくなるとか

近いうちに線路もホームも撤去してしまうとのことですが、そんなにお金をかけてまで、栗駒地区の鉄道の痕跡を消す必要もないと思うのですが・・・。

さて、H21.8/4には若柳地区で「くりでんの保存」に関する「い・ど・うセミナー」が市主催であるようなので、どんなものか参加してみることにしたいと思います。以前活動していた「NPO夢くりはら21」が機能しなくなっていることもあり、『保存活動作業』についてはどうなることやら・・・。

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