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【海外の鉄道】ギリシャ アテネ・テッサロニキ間の列車・・・満席対策

ギリシャのアテネからテッサロニキに列車で向おうと思って、アテネ中央駅の窓口にいったところ「本日の列車は全て満席、バスで行け」とのことで、わざわざバス乗り場まで紙に書いて渡してくれました。翌日が祝日で3連休になるようで、人がたくさん動くようです。

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▲IC先頭と最後尾がディーゼルカーで、中間は客車。日本の在来線レベルでそんな速くありません(テッサロニキ駅にて09.04)

OSE(ギリシャ国鉄)の列車は、日本の特急に相当するICE(インターシティエキスプレス)IC(インターシティ)が全席指定制あるため、窓口氏のいう『満席』というのは、ICE,ICが満席との意味。アテネとテッサロニキの間には、ICの他に特別料金不要の日本でいうところの快速列車があり、こちらは、自由席が主体となるため問題なく乗車することができるものの、昼間2本、夜2本しかないため不便なのです。

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▲ラミア行各駅停車の1520列車。客車が新しいのでICより快適でした。(LOANOKLADI駅にて09.04)

さて、こんなときは、どうするか?
OSEでは、列車の座席をコンピュターで管理しているため、始発がだめでも途中駅からであればICまたはICEに乗車できる可能性が高くなります。特にアテネ発は、出発すれば降りるばかりですので、途中駅から乗れないということはまずありません。

結局、この日は、
普通乗車券で乗れる502列車の乗れば問題なくテッサロニキには着けるのですが20:55着と少々遅い時間なのでパス。そこでラミア行1520列車(全車自由席)から途中のLOANOKLADIでIC54列車へ乗り継ぐ組み合わせでテッサロニキに向かいました。1520列車をLOANOKLADIで降り、そこでまったく問題なく、30分後にやってくるIC54列車の指定券を難なくGET。テッサロニキには18:31着と502列車よりもかなり、余裕の到着となりました。

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▲午後3時過ぎのLOANOKLADI駅。アテネ行ICを待つ人々

もし、アテネ駅でIC全列車満席!といわれたときは諦めずに、途中駅から乗車にチャレンジしてみましょう。逆ルートのアテネ方面が満席のときも、途中駅からチャレンジすると乗れる可能性ありです。また、バルカンレイルパスでは、ICに乗るときには、別途料金がかかりますので、やはり満席となると上記のようなひねりが必要かもしれません。

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▲ギリシャの鉄道の玄関駅ともいえるテッサロニキ駅。ヨーロッパ各方面からの発着があります

ここまで読んでもらって、普通乗車券だけ買って「無理やり乗って特急料金を精算すればよいのでは?」と思った人もいると思いますが、ICの場合、座席が確保されないと乗車券も発行しません。普通乗車券でも列車番号が記載されるため、乗車券だけでICE・ICに無理やり乗ると検札でひっかかり途中駅で降ろされることなります(後日記載)。

2009.04現在のアテネ-テッサロニキの時刻表を作りましたので、鉄道にこだわった旅をする方は参考してみてください。ちなみに長距離バスは同区間に1時間に1本(所要8時間)ほど走っています。

<続き>
【海外の鉄道】ギリシャのインターシティに無理やり乗る・・・・が、途中で降ろされる
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▲時刻表は画面をクリックすると拡大表示します

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