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【鉄道】「常総線・真岡鉄道線共通一日自由きっぷ」で2路線を走破(下)

※真岡鉄道の正式社名の「鉄」の字は旧字体「鐵」を使用していますが、ここでは普通字を使わせてもらいます。

前回<上>の続きです。

国鉄型の流れを組む気動車を乗り継いで関東鉄道常総線を走破して、下館からは真岡鉄道へ乗換えをします。

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▲既ににぎわっていた下館駅真岡線ホーム

真岡鉄道SL列車の下館駅発車時刻は10:37なので、水戸線の上・下列車よりも、自分が乗ってきた常総線の列車の方が、早く着くことから、座席の確保は余裕だろうと思っていたら、三連休中日ということで、既にホームは乗客で賑わっていました。列車に近づくと、車掌氏から「1、2号車はJR発売分なので、最後尾の3号車に乗ってくれ」と言われ、なんとか1ボックスを確保しました。しかしながら、水戸線からの乗換客がやってくると各ボックス席は4人掛けとなり、さらにはロングシート部分には、立ち客も出る混み具合となり下館を出発しました。

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▲茶色のボディの50系にレトロ調のサボ

発車してすぐに車内検札がはじまりましたが、JRからの乗り継ぎで清算している人がかなりいて、中にはsuicaを下館で下車処理しないまま真岡線へ乗っている人もいて、下館に戻ったら出場端末で処理してくれと言われていました。また、途中から乗る人の中には「SL整理券」だけで乗車できると勘違いしている乗客もいて、乗車券分を清算している人も意外に多く見かけました。駅には、注意書があるものの、自己解釈で乗る人は、やはりいるようです。

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▲ちょうど翌日の3/22に合併による新市制ということで記念ヘッドマークがついていました

SL列車には、車内販売が乗っていますが、混みあっているので、出発と同時に弁当は売り切れ御免。気さくなおばさん2人組みの車販は、ビールを買うとつまみを勧めるなど商売上手で、飲み物やスナック、ツマミ類がたくさん売れていました。

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▲窓が開くのはうれしい限り。最後尾からC11を狙う

列車は、順調に走り真岡に到着。車内は、少し空くかと期待したものの乗客が入れ替る以上に、乗る人が多くさらに混雑度がアップしました。しかし、沿線一の観光地である益子駅では、半数以上の人が降りましたので、一転、余裕の車内となり終点茂木へと向かったのでした。混雑のピークは、真岡・益子間でしたが、まさに両端にロングシートを持つ50系の本領発揮という感じです(笑)。

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▲茂木駅構内にはフェンスで仕切られた見学者通路があって、SLを間近で見ることが可能

定刻12:02に茂木着。駅に着いたものの、乗客たちの流れは改札に向かうのではなく、転車台の見える駅構内へと移動がはじまり、大勢の人が機関車の方向転換作業を見守っていました。この作業がようやく終了して、乗客たちがどっと駅前に出てきます。このようなことから茂木駅では、SL列車が着いても、しばらくしないと駅前が賑わないという現象が起きます。

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▲到着後、すぐに行われる転車台作業に乗客はクギ付け。ここまで見ないと損ですよね

茂木駅舎は、新しくなっていて、コミュニティスペースも設けられいます。当日は、3日限定の「まちなかアートもてぎ」を開催されていたことから駅前広場には、屋台やフリマが出ていて、そこへSLの乗客が加わりますのでたいへんにぎやかになっていました。三連休ということを差し引いても、多くの人がこの地を訪れているので、既にSL運行による地域活性化が定着していると思いました。

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▲「道の駅もてぎプラザ」行き茂木町営バス。SLに連絡しているので大変便利

また、駅前にはちょうど「道の駅もてぎプラザ」を往復する茂木町営バスもやってきて、お祭りスタッフらしき人が「道の駅に行くバスだよ~」と誘導していたことから、多くの人が乗り込んでいました。以前、茂木では、帰りのSL列車の時間まで、あまりすることがなかったのですが、バスの運行は家族連れや観光客にはもってこいかもしれません。バスの発車時刻も転車台作業を見を終わった頃に設定させているのも良く考えられていると思います。

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▲コミュニティ機能も持っている「茂木駅」。2階にはSL展望スペースがあります

しかしながら、自分の場合、このバスの運行を駅を訪れて初めて知った状態ですので、バスのことを車内で案内したり、ホームページ広報すると、事前に予定が組めるのでさらに利用者アップに繋がるものと思われます。また、町営バスとのセット券の発売も良いかもしれません。

<茂木町営バスもてきプラザ線時刻表>
茂木駅→もてぎプラザ
12:20  12:25
もてぎプラザ→茂木駅
14:15  14:19
SL運行日のみ運行、片道150円

真岡鉄道のSL列車で一番乗っていて楽しいのは、茂木→天矢場の登り25勾配なのですが、今回は時間の都合もあり、普通列車で下館へ戻ったのでした。

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▲茂木→下館は普通列車を利用。下館に到着したモオカ14型

以前は自宅から近いこともあり、ちょくちょく遊びに来ていた「真岡鉄道」でしたが、ひさしぶりに訪れて、SL列車も好評のようで安心しました。

真岡鉄道ホームページ
道の駅もてぎプラザ

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▲SLの回送に使用される真岡のDE10も気になりますよね

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